飯豊山 御沢登山口↑↓本山小屋泊

2023年06月11日(日) ~ 2023年06月12日(月)

• GPS: 15:46
• 距離: 24.0km
• 登り: 2,296m
• 下り: 2,277m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:28
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:34

距離 12.0km 登り 1,946m 下り 388m

6:05 御沢野営場
6:14 御沢登山口
6:52 6:53 下十五里
7:12 7:13 中十五里
7:43 7:48 上十五里
8:08 8:09 笹平
8:31 横峰
8:50 8:57 峰秀水
9:08 地蔵山西分岐
9:47 9:48 剣ヶ峰
10:03 10:06 剣ヶ峰の水場
10:14 三国岳
10:14 10:25 三国岳避難小屋(三国小屋)
10:29 10:39 三国岳
10:40 10:42 三国岳避難小屋(三国小屋)
11:25 七森
11:48 11:49 種蒔山
12:18 12:28 切合・種蒔山分れ
12:33 切合小屋
13:09 13:13 草履塚
13:28 13:29 姥権現
13:35 13:42 御秘所
13:57 13:58 御前坂下
14:25 一ノ王子
14:32 本山小屋
14:36 一ノ王子
14:39 宿泊地

2日目

• 山行: 5:52
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:00

距離 12.0km 登り 355m 下り 1,899m

5:29 飯豊山
5:43 6:01 本山小屋
6:08 一ノ王子
6:27 6:28 御前坂下
6:44 御秘所
6:48 姥権現
7:06 7:10 草履塚
7:39 7:40 切合小屋
7:46 7:48 切合・種蒔山分れ
8:10 種蒔山
8:31 8:32 七森
9:20 9:38 三国岳避難小屋(三国小屋)
9:46 剣ヶ峰の水場
9:57 9:58 剣ヶ峰
10:27 10:28 地蔵山西分岐
10:34 10:46 峰秀水
11:00 横峰
11:14 笹平
11:29 11:35 上十五里
11:47 中十五里
11:59 12:01 下十五里
12:20 12:21 御沢登山口
12:29 御沢野営場

天候

11日雨12日曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御沢キャンプ場の駐車場をお借りしました。

コース状況／危険箇所等

融雪状況によって夏道と雪渓歩き選択は刻々と変化している状況です。種蒔山手前のトラバースは残雪のへり、笹薮との境界に赤旗が建てられています。草履塚手前の斜面はまだ残雪多く直登なので下山時には軽アイゼン使用。ここも間隔はあいていますが赤旗あり。途中すれ違った方のお話によると峰秀水の水場近くで親子熊を目撃されたとのこと。水場は峰秋水、切合小屋手前は出ていますが他は未確認。三国小屋は小屋番さんが小屋開けの準備に入られていました。

写真

6/11 6:04

前日は道の駅「喜多の郷」で車中泊。御沢キャンプ場の駐車場には前日からの入山や日帰りの方の車が10台以上。

6/11 6:04

ここから入山します。

6/11 6:27

木の根の重なった急登をひたすら行きます。ぽつりぽつりと雨が降り出したのですが雨具で汗だくになるよりましかと思い、樹林帯はシャツのままで行けるとこまで行きます。

6/11 10:43

雨が本格的になり途中の写真は省略。三国小屋には小屋開けの小屋番さんが入られていて、いろいろお話できました。この先の道の情報もいただけて助かりました。

6/11 11:07

残雪が縞模様の飯豊山方面が見えてきました。

6/11 13:27

チングルマも咲き始めています。

6/11 13:29

婆権現に到着。

6/11 13:50

ホソバウスユキソウもあちこち咲いています。

6/11 13:50

6/11 13:50

雲に隠れたり、すこし見えたり。

6/11 13:53

6/11 14:00

飯豊山への最後の登りをあえぎながら振り返るとなだらかな尾根に伸びるトレイル。

6/11 14:32

今夜の宿、本山小屋に到着。この日は貸し切りでした。

6/12 5:14

夜中には雨も止んで朝はやや風はあるものの、歩き易いコンディションになりました。山頂へ向かいます。

6/12 5:23

小屋から10分ほどで山頂へ

6/12 5:24

アカモノ

6/12 5:27

ようやく到着しました。

6/12 5:48

雲に覆われて展望はないので即小屋まで帰還。荷物背負って下山します。

6/12 6:05

6/12 6:07

晴れていれば気持ちよい場所でしょうが、今日はただただ歩く。

6/12 6:07

6/12 6:19

雨は降ってませんが湿度が高くて汗が滴ります。

6/12 6:26

オヤマノエンドウの鮮やかな紫がよく目立ちました

6/12 6:27

ミヤマキンバイもあちこち見られます。

6/12 6:27

見ようによっては色んなものに見立てられそうな雪形

6/12 6:47

婆様無事戻ってきました。

6/12 6:48

チングルマの斜面と縞模様の斜面。

6/12 7:09

シラネアオイも沢山咲いていました。

6/12 7:14

ガスっていますが薄く着いた踏み跡と赤旗、笹の枝の目印などを頼りに右の笹薮から離れないように下っていきます。ここは下りに軽アイゼンを使いました。

6/12 7:21

6/12 7:39

切合小屋を通過。

6/12 7:39

下ってきた雪渓斜面を振り返る。

6/12 7:45

正面藪の中に赤い旗が二本立っているところが水場です。勢いよく出ていました。

6/12 9:44

濡れているといやらしい場所ですが、乾きつつありました。

6/12 9:51

ここは鎖にも頼りながら慎重に下ります。

6/12 11:05

最後はまた美しいブナの森をどんどん下って下山。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ シェラフ 軽アイゼン ランタン ウォーターバッグ３?分