会津朝日岳 日本二百名山 194座目
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- GPS
- 06:10
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,469m
- 下り
- 1,458m
コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:11
天候 | 快晴 暑い… |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
会津朝日岳登山口〜三吉ミチギの水場 沢沿いを進む 日陰も有るにはあるが、登山日は直射日光が頭上から照り付けとても暑かった 木橋を2回渡り、その後2度の渡渉がある 渡渉には飛び石があるがストック利用が安全 三吉ミチギの水場〜人見ノ松 三吉ミチギの水場から人見ノ松まで樹林帯の中を標高差550mを一気に登り詰める 登山道は九十九折になっており、登山道の整備状態はよく勾配は意外とキツクない 人見ノ松〜小幽沢ノカッチ アップダウンの連続する尾根歩き 登山時は無風・直射日光が照り付けとても暑い 叶の高手から熊ノ平へ標高差100m下るのが地味にいやらしい 熊ノ平からはいよいよ会津朝日岳へ向けて最後の登りが始まる 登り始めてすぐに三角屋根の朝日岳避難小屋 朝日岳避難小屋を過ぎると目の前に朝日岳の大きなスラブが目前にせまってくる 小幽沢ノカッチ〜会津朝日岳 小幽沢ノカッチから残雪雪渓と巨大スラブ&ザレ場を山頂稜線へ向けて登り詰める 雪渓はストックを使用しキックしながら慎重に… 登山当時は雪渓は殆ど溶けてアイゼンは不要であったが、スノーブリッジがあり、この先暫くの期間スノーブリッジが崩落するまでの期間がロシアンルーレットとなるの要注意 |
写真
感想
あさイチの帝釈山に引き続き本日二座目の会津朝日岳
登山開始は10時すぎと少々遅めのスタートとなった
登山口駐車場前の木橋を渡り歩行開始
直射日光が燦々と照り付ける中、沢沿いの登山道を進む
風もなくとても蒸し暑い…
汗がどっと吹きだす
三吉ミチギの水場で頭に水をかけ頭を冷やして小休止
三吉ミチギの水場から人見ノ松まで日陰の多い樹林帯の中を標高差550mを一気に登り詰める
登山道は九十九折になっており、登山道の整備状態はよく脚が進み易かった
人見ノ松のからは尾根歩き
尾根を歩き始めてほどなく会津朝日岳山頂稜線が屏風のように姿を現す
この先はアップダウンの連続する尾根歩き
登山時は無風・直射日光が照り付けとても暑くふらふらだ…
この暑さのなか、叶の高手から熊ノ平へ向けて標高差100m下るのがとても悲しい…
幸いにして叶の高手からは日陰が増えたのが幸いだった
残雪の水溜まりをジャンプして越え、その後泥濘地帯を進むとほどなく熊ノ平
熊ノ平から先は朝日岳へ向けて最後の登りが始まる
熊ノ平を通過しすぐに朝日岳避難小屋へ
朝日岳避難小屋は登山道本線から少しハズレた場所にある
折角なので避難小屋で小休止したが、かなり薄暗く、少々苦手な雰囲気だった
朝日岳避難小屋を過ぎると目の前に朝日岳の迫力ある大きなスラブが目前にせまってくる
小幽沢ノカッチに躍り出ると残雪雪渓と巨大スラブ&ザレ場を山頂稜線へ向けて登り詰める
雪渓は殆ど溶けてアイゼンは不要 ストックを利用して一歩一歩キックをしてステップを作り慎重に登る
この雪渓にはスノーブリッジがあり、この先暫くの期間スノーブリッジが崩落するまでの期間がロシアンルーレットだ
雪渓を登り終えると足場の悪いスラブとザレ場の直登となり、このコース最大の難関となる
このザレ場はロープ場にもなっているが、ロープを持ってみたところロープがドロドロなのが悲しかった…
ザレ場を稜線直前まで登ると、登山道は稜線直前下部を右手へトラバースするように進み稜線に到達 小ピークを一つ巻き程なく歩くと会津朝日岳山頂に到着
会津朝日岳山頂からは会津駒ヶ岳・越後駒ヶ岳・浅草岳・飯豊・七ツ岳・那須・日光連山を一望
山頂で飲料をガブ飲みして休憩していたら手持ちの飲料は300嫩度なった
少々心細いが、まぁいいさ三吉ミチギの水で水を汲めば…
下山時も燦々照り付ける直射日光にバテて、はぁはぁ云いながら下るが幸いにして途中から風が吹いてきたのが助かった
三吉ミチギの水では頭から水を被り、冷たい沢水をガブ飲み お腹は大丈夫だった
沢沿いの道に出るころには沢は山の日陰になっており、登山時と比べると涼しくなっていた
一座目
早朝登山の帝釈山&田代山 日本二百名山 193座目
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