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Yamareco

記録ID: 564705
全員に公開
ハイキング
奥秩父

クリスマスは「両神山」独占(日向大谷→梵天尾根→四期萩)

2014年12月25日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
13:01
距離
37.3km
登り
3,037m
下り
3,349m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:23
休憩
0:18
合計
12:41
距離 37.3km 登り 3,050m 下り 3,353m
5:19
30
5:49
95
7:24
7:30
44
8:14
8:18
21
8:39
8:43
78
両神山
10:01
34
大峠
10:35
38
梵天の頭
11:13
11:17
84
白井差峠
12:41
51
13:32
100
倉明山(滝の沢)
15:12
71
四期萩
16:23
97
林道終点
18:00
大滝温泉
コースミス4回やっているので、普通に行けば1時間15分くらい短縮できると思います。特に林道ショートカットのハイキングコースには要注意。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅⇄両神山荘駐車場
GPSはスイッチ切り忘れでタクシーに乗ったところまで記録されています。歩いたのは大滝温泉まで距離にして28Km位でしょうか。
コース状況/
危険箇所等
★日向大谷→両神山★
鎖ありますが掴まなくても登れます。コースは明瞭。前半のトラバース部分は谷側へ滑落するとアウトになりそうな場所あり。ロープが張ってある場所は過去滑落事故があったのだと思います。ピストンの場合は疲労がたまるので帰りに要注意。本日の積雪ではチェーンスパイクで充分だったがこれから寒くなると軽アイゼンの方が良いでしょう。
★両神山→白井差峠★
山頂直下のロープを潜って梵天尾根に入ります。尾根通しなので迷うことはないと思いますが、尾根の広い部分は支尾根に誘いこまれないようにコンパスで確認しながら下りた方が良いです。過去に道迷い遭難が何件か起きてます。
★白井差峠→秩父御岳山下の林道★
梵天尾根の続きのバリエーションルート。基本尾根通しですが、薄い踏み跡だけなので2万5千の地形図とコンパス必携。ピークに到達した後に進む尾根を正しく見極める必要があります。標識は一切ありません。秩父市と小鹿野町の境界の杭が目印になります。リボンも所々出てきますがルートのマーキングというより林業の作業用と考えた方が良さそうです。あまり当てになりません。倉明山と四期萩への登りは痩尾根と岩稜帯ありルート間違うと進退窮まります。と言うよりもともと人が通る所ではないので進めるかどうかを良く見極める必要があります。ロープ出すような箇所はありませんでした。熊の糞があったので出る季節には熊鈴ならした方が良いでしょう。
その他周辺情報 ★トイレ★
両神山荘駐車場、1回100円、ペーパー付き水洗。
清滝小屋(冬期)、ペーパー付き。
★水場★
弘法の井戸は出てました。
清滝小屋の水場は凍結防止のため止まってました。
★温泉★
下山した落合の近くに大滝温泉があります。(木曜定休)
[5:19] 日向大谷登山口。ヘッドライト点灯して出発。当然まだ真っ暗。
2014年12月25日 05:19撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 5:19
[5:19] 日向大谷登山口。ヘッドライト点灯して出発。当然まだ真っ暗。
[5:25] 両神神社里宮、無事を祈って手を合わせます。
2014年12月25日 05:25撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 5:25
[5:25] 両神神社里宮、無事を祈って手を合わせます。
[5:49] 会所。七滝沢コースとの分岐。
2014年12月25日 05:49撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 5:49
[5:49] 会所。七滝沢コースとの分岐。
[6:13] 真っ暗な中で出て来ると怖い。
2014年12月25日 06:13撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/25 6:13
[6:13] 真っ暗な中で出て来ると怖い。
[6:50] 八海山、丁度日の出の時刻です。まだ寒い。ここから先でチェーンスパイク装着しました。
2014年12月25日 06:50撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 6:50
[6:50] 八海山、丁度日の出の時刻です。まだ寒い。ここから先でチェーンスパイク装着しました。
[6:54] まさかのモーゲンロート。実際には赤がもう少し綺麗でした。しばしうっとり。もう少し高く登っていれば自分で浴びれたと思う。今度来る時は早出して山頂でご来光にしよう。
2014年12月25日 06:54撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 6:54
[6:54] まさかのモーゲンロート。実際には赤がもう少し綺麗でした。しばしうっとり。もう少し高く登っていれば自分で浴びれたと思う。今度来る時は早出して山頂でご来光にしよう。
[6:55] 日の出時刻を過ぎピンクに染まる空。早く出てこい太陽。
2014年12月25日 06:55撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 6:55
[6:55] 日の出時刻を過ぎピンクに染まる空。早く出てこい太陽。
[7:01] 白藤の滝分岐。山頂まで2時間。
2014年12月25日 07:01撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 7:01
[7:01] 白藤の滝分岐。山頂まで2時間。
[7:14] 弘法の井戸。せっかくなので1口いただきました。あまり冷たくなかったです。でも味は良かった。
2014年12月25日 07:14撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 7:14
[7:14] 弘法の井戸。せっかくなので1口いただきました。あまり冷たくなかったです。でも味は良かった。
[7:22] 朝日に輝く清滝小屋。ここで朝食とトイレ休憩。
2014年12月25日 07:22撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 7:22
[7:22] 朝日に輝く清滝小屋。ここで朝食とトイレ休憩。
[7:33] 清滝、凍ってます。もう少し寄って撮れば良かった。
2014年12月25日 07:33撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 7:33
[7:33] 清滝、凍ってます。もう少し寄って撮れば良かった。
[7:33] 陽のあたる部分、雪も薄くなり歩きやすくなる。
2014年12月25日 07:33撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 7:33
[7:33] 陽のあたる部分、雪も薄くなり歩きやすくなる。
[7:33] 朝日と清滝小屋。ここへ宿泊すれば朝早く出発しなくても朝日が見られるのだ。
2014年12月25日 07:33撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 7:33
[7:33] 朝日と清滝小屋。ここへ宿泊すれば朝早く出発しなくても朝日が見られるのだ。
[7:41] あの独特なピークは西岳、東岳?
2014年12月25日 07:41撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 7:41
[7:41] あの独特なピークは西岳、東岳?
[7:48] 産体尾根。山頂まであと1時間くらいか。
2014年12月25日 07:48撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 7:48
[7:48] 産体尾根。山頂まであと1時間くらいか。
[7:49] 山頂が見えてきた。あと少しに見えるが実際にはまだ遠い。
2014年12月25日 07:49撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 7:49
[7:49] 山頂が見えてきた。あと少しに見えるが実際にはまだ遠い。
[8:14] 両神神社到着。
2014年12月25日 08:14撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 8:14
[8:14] 両神神社到着。
[8:14] 狗、ここではオオカミのことですね。右側。
2014年12月25日 08:14撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 8:14
[8:14] 狗、ここではオオカミのことですね。右側。
[8:14] 狗、左側。キリッとしまった良い顔してます。
2014年12月25日 08:14撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 8:14
[8:14] 狗、左側。キリッとしまった良い顔してます。
[8:15] 両神神社正面。
2014年12月25日 08:15撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 8:15
[8:15] 両神神社正面。
[8:16] 両神神社、左後ろの社。龍の彫り物でしょうか。なかなか良いなぁ。もっと色々な角度から撮れば良かった。
2014年12月25日 08:16撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 8:16
[8:16] 両神神社、左後ろの社。龍の彫り物でしょうか。なかなか良いなぁ。もっと色々な角度から撮れば良かった。
[8:16] 守り神の狗。前のやつよりユーモラス。
2014年12月25日 08:16撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 8:16
[8:16] 守り神の狗。前のやつよりユーモラス。
[8:39] ようやく頂上見えてきました。
2014年12月25日 08:39撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 8:39
[8:39] ようやく頂上見えてきました。
[8:39] 頂上の社。
2014年12月25日 08:39撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 8:39
[8:39] 頂上の社。
[8:40] 計画より15分遅れ。写真に時間かけすぎたかな。
2014年12月25日 08:40撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 8:40
[8:40] 計画より15分遅れ。写真に時間かけすぎたかな。
[8:40] 三角点タッチ。
2014年12月25日 08:40撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 8:40
[8:40] 三角点タッチ。
[8:40] ここが頂上の一番高い部分。季節が良いと満員なのでしょう。今日はもちろ山頂独占。
2014年12月25日 08:40撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 8:40
[8:40] ここが頂上の一番高い部分。季節が良いと満員なのでしょう。今日はもちろ山頂独占。
[8:41] 山頂から北側、と言えば八丁尾根。
2014年12月25日 08:41撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 8:41
[8:41] 山頂から北側、と言えば八丁尾根。
[8:41] すこし西側に振ると赤岩尾根?
2014年12月25日 08:41撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 8:41
[8:41] すこし西側に振ると赤岩尾根?
[8:41] これが真西くらいか。
2014年12月25日 08:41撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 8:41
[8:41] これが真西くらいか。
[8:41] 南西くらい?
2014年12月25日 08:41撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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[8:41] 南西くらい?
[8:41] 真ん中に富士山。すこし雲がかかり残念。ほぼ真南ですね。
2014年12月25日 08:41撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 8:41
[8:41] 真ん中に富士山。すこし雲がかかり残念。ほぼ真南ですね。
[8:41] 右に富士なので南南東の方向
2014年12月25日 08:41撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 8:41
[8:41] 右に富士なので南南東の方向
[8:41] 美しい2重の稜線。ほぼ東でしょうか。
2014年12月25日 08:41撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 8:41
[8:41] 美しい2重の稜線。ほぼ東でしょうか。
[8:41] 太陽の位置からすると北東。
2014年12月25日 08:41撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 8:41
[8:41] 太陽の位置からすると北東。
[8:43] 二等三角点。最後にこれを撮って下山開始。早いなぁ、でも先が長いので遅れ取り戻さないと。
2014年12月25日 08:43撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 8:43
[8:43] 二等三角点。最後にこれを撮って下山開始。早いなぁ、でも先が長いので遅れ取り戻さないと。
[8:44] 梵天尾根は一般ルートなので標識あります。白井差峠まで3.8Km、計画では2時間25分。11:00前には着いておきたい。
2014年12月25日 08:44撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 8:44
[8:44] 梵天尾根は一般ルートなので標識あります。白井差峠まで3.8Km、計画では2時間25分。11:00前には着いておきたい。
[8:54] ここは入ってはいけない作業用道路。
2014年12月25日 08:54撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 8:54
[8:54] ここは入ってはいけない作業用道路。
[8:54] 次のポイント大峠まで2.4Km
2014年12月25日 08:54撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 8:54
[8:54] 次のポイント大峠まで2.4Km
[8:57] ピークの北側は雪がついているのでチェーンスパイクが良く利く。
2014年12月25日 08:57撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 8:57
[8:57] ピークの北側は雪がついているのでチェーンスパイクが良く利く。
[9:15] 広い尾根だけどテープあるのでここは迷わない。
2014年12月25日 09:15撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 9:15
[9:15] 広い尾根だけどテープあるのでここは迷わない。
[9:33] これから向かう尾根。アップダウン厳しい。
2014年12月25日 09:33撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 9:33
[9:33] これから向かう尾根。アップダウン厳しい。
[9:38] これから向かう方向。あれを登り返すのか?ちょっとため息。
2014年12月25日 09:38撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 9:38
[9:38] これから向かう方向。あれを登り返すのか?ちょっとため息。
[9:40] 鎖出てくるが無くても登れる。
2014年12月25日 09:40撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 9:40
[9:40] 鎖出てくるが無くても登れる。
[10:01] 大峠。計画より20分遅れ。
2014年12月25日 10:01撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 10:01
[10:01] 大峠。計画より20分遅れ。
{10:01] 杭が目印。これかテープがあればオンコース。
2014年12月25日 10:01撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 10:01
{10:01] 杭が目印。これかテープがあればオンコース。
[10:13] ギザギザ両神、随分下ってきました。
2014年12月25日 10:13撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 10:13
[10:13] ギザギザ両神、随分下ってきました。
[10:30] 露岩帯。
2014年12月25日 10:30撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 10:30
[10:30] 露岩帯。
[10:35] 梵天の頭。到着予定は10:10、25分遅れ。
2014年12月25日 10:35撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 10:35
[10:35] 梵天の頭。到着予定は10:10、25分遅れ。
[10:36] 梵天の頭の三角点。白井差峠までCTであと1時間
2014年12月25日 10:36撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 10:36
[10:36] 梵天の頭の三角点。白井差峠までCTであと1時間
[10:49] また登り返しか。思わずため息。そろそろお腹一杯になってきました。
2014年12月25日 10:49撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 10:49
[10:49] また登り返しか。思わずため息。そろそろお腹一杯になってきました。
[10:58] 岩に阻まれ巻いてきました。通ってきた方を振り返って。とりあえずピンクテープの通りに進む。
2014年12月25日 10:58撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 10:58
[10:58] 岩に阻まれ巻いてきました。通ってきた方を振り返って。とりあえずピンクテープの通りに進む。
[11:14] 白井差峠。計画より20分遅れ。取り戻せると判断しバリルートへ突入。出だしでルートミス、登り返しで体力消耗しました。
2014年12月25日 11:14撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 11:14
[11:14] 白井差峠。計画より20分遅れ。取り戻せると判断しバリルートへ突入。出だしでルートミス、登り返しで体力消耗しました。
[11:46] 道はないことになっているがなんとなく踏み跡は判る。
2014年12月25日 11:46撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 11:46
[11:46] 道はないことになっているがなんとなく踏み跡は判る。
[12:04] こんな所に境界の杭が、、、とりあえずこれを見つけて進む。
2014年12月25日 12:04撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 12:04
[12:04] こんな所に境界の杭が、、、とりあえずこれを見つけて進む。
[12:11] 岩場に阻まれる。ここは巻き。
2014年12月25日 12:11撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 12:11
[12:11] 岩場に阻まれる。ここは巻き。
[12:29] こんな感じの道なき尾根を辿っていきます。
2014年12月25日 12:29撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 12:29
[12:29] こんな感じの道なき尾根を辿っていきます。
[12:41] 芋堀ドッケン。雲取の隣の芋ノ木ドッケンと同様、その山名が気にかかっていた山。登れて良かった。ちなみに山名標識はありません。
2014年12月25日 12:41撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
12/25 12:41
[12:41] 芋堀ドッケン。雲取の隣の芋ノ木ドッケンと同様、その山名が気にかかっていた山。登れて良かった。ちなみに山名標識はありません。
[13:01] ブログによく出てくる意味のないネット。何の用途だろう。
2014年12月25日 13:01撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 13:01
[13:01] ブログによく出てくる意味のないネット。何の用途だろう。
[13:03] 露岩帯。直登できなさそうな大岩を右に巻いたところです。この後岩の尾根へ登り返します。
2014年12月25日 13:03撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 13:03
[13:03] 露岩帯。直登できなさそうな大岩を右に巻いたところです。この後岩の尾根へ登り返します。
[13:17] 気持ちの良い尾根道。真ん中の黄色の杭見えるでしょうか。これが所々出てくるので目印にはなる。
2014年12月25日 13:17撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 13:17
[13:17] 気持ちの良い尾根道。真ん中の黄色の杭見えるでしょうか。これが所々出てくるので目印にはなる。
[13:32] 倉明山。奥秩父にこんな山あったの?という山。登山道無いので普通は登りません。
2014年12月25日 13:32撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 13:32
[13:32] 倉明山。奥秩父にこんな山あったの?という山。登山道無いので普通は登りません。
[13:32] でもしっかり三角点はある。葉に埋もれて暖かそう。
2014年12月25日 13:32撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 13:32
[13:32] でもしっかり三角点はある。葉に埋もれて暖かそう。
[13:32] 倉明山から南へ下るエスケープルート。しかし地形図を紛失しているのでエスケープできない。仕方なく四期萩への稜線を目指す。
2014年12月25日 13:32撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 13:32
[13:32] 倉明山から南へ下るエスケープルート。しかし地形図を紛失しているのでエスケープできない。仕方なく四期萩への稜線を目指す。
[13:46] 倉明山から一度戻り、北側の尾根に乗る。
2014年12月25日 13:46撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 13:46
[13:46] 倉明山から一度戻り、北側の尾根に乗る。
[13:54] 両神山のギザギザが見える。あそこから歩いてきたのだチョット感激。
2014年12月25日 13:54撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 13:54
[13:54] 両神山のギザギザが見える。あそこから歩いてきたのだチョット感激。
[14:53] 最後のピーク、四期萩へ向かう岩稜帯。結構悪場です。道がない所歩いているのに、良いも悪いもない。
2014年12月25日 14:53撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 14:53
[14:53] 最後のピーク、四期萩へ向かう岩稜帯。結構悪場です。道がない所歩いているのに、良いも悪いもない。
[15:01] 四期萩の手前、大岩に阻まれ右に巻いた所。この先まだまだ岩が出てきます。
2014年12月25日 15:01撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/25 15:01
[15:01] 四期萩の手前、大岩に阻まれ右に巻いた所。この先まだまだ岩が出てきます。
[15:12] 四期萩、三等三角点。山名表示はありません。だれか手製のプレート付けた写真見たことあるけど。はずされたみたいです。私有地なのでしょう。
2014年12月25日 15:12撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 15:12
[15:12] 四期萩、三等三角点。山名表示はありません。だれか手製のプレート付けた写真見たことあるけど。はずされたみたいです。私有地なのでしょう。
[15:12] 四期萩の山頂から。
2014年12月25日 15:12撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 15:12
[15:12] 四期萩の山頂から。
[15:12] 四期萩の山頂からこれから下りる方向、でも実は間違っていた。この時点で地形図なくしていて5万分の1の地図で確認したけど細かい尾根のニュアンスまで判らなかった。暫く下って尾根の屈曲が違うので間違いに気がつき登り返す。
2014年12月25日 15:12撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 15:12
[15:12] 四期萩の山頂からこれから下りる方向、でも実は間違っていた。この時点で地形図なくしていて5万分の1の地図で確認したけど細かい尾根のニュアンスまで判らなかった。暫く下って尾根の屈曲が違うので間違いに気がつき登り返す。
[15:39] これが正解の尾根。一度北へ向かい、そこから東へ向きを変える。
2014年12月25日 15:39撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 15:39
[15:39] これが正解の尾根。一度北へ向かい、そこから東へ向きを変える。
[16:19] 計画ではもう下山している時刻。最後に出てきた神社で今日の無事を感謝して手を合わせます。ところがこの後まさかの滑落寸前の目に会う。
2014年12月25日 16:19撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/25 16:19
[16:19] 計画ではもう下山している時刻。最後に出てきた神社で今日の無事を感謝して手を合わせます。ところがこの後まさかの滑落寸前の目に会う。

装備

個人装備
ドライレーヤー ベースレイヤー上 長袖シャツ ハードシェル フリース ダウンジャケット ベースレーヤー下 ズボン 靴下W グローブW 雨具上下 帽子 バラクラバ ザック 行動食 非常食 飲料(ペット2本 ナルゲンボトル1本) テルモス0.8L 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 懐中電灯 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯電話 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 軽アイゼン チェーンスパイク スパッツ 熊鈴 現金
備考 フリース、ダウンジャケット、熊鈴、スパッツ、軽アイゼン、ツェルト、予備電池、非常食は使用せず。水はペット2本、ナルゲンは全て消費、テルモスのお湯は半分残っていました。

感想

【本日のコース】
初めての両神山、何かアクセントをつけようと下山でバリエーションルートを入れてみた。梵天尾根は良く歩かれているので白井差峠から先で地図にない尾根筋を秩父御岳山の麓までつなげてみた。ヤマレコではあまり記録がなくバリルート愛好家のサイトと松浦本を参考にした。途中アクシデントがいくつか発生、詳細は後ほど。

【両神山荘→両神山】
日の出前に出発。道は明瞭でヘッドランプで困る所はない。東からピンクに染まる空が美しい。写真を撮影していると上の方がモーゲンロートに輝く。もう少し標高を上げて清滝小屋の上まで行っておけば一層美しい景色が楽しめたかも知れない。次回登るときは山頂近くで日の出を拝むことにしよう。良く歩かれている道なので詳細は省略します。

【両神山→臼井差峠】
梵天尾根への取付は頂上から少し下ったベンチの近くにロープが張ってある場所。日向大谷からピストンの登山者が迷いこまないような措置なので通行禁止ではない。ここから先は基本的に尾根通しなので迷うような所はないはずだが、過去道迷いで遭難事故も数件発生している(埼玉県警のサイトで確認)のでしばしばコンパスで方向を確認した。途中鎖場は出てくるが危険箇所はない。アップダウンが激しいので梵天尾根のこの部分だけでお腹一杯になるかもしれない。

【白井差峠→芋掘ドッケン→倉明山→四期萩】
梵天尾根の続き、ここから先が今日の核心部。標識は全くなしの完全バリエーションルートなので気を引き締める。計画ではここを11:30に通過できない場合、中双里へエスケープする予定だったが11:13到着で進むことに決定。パンとエネルギーバーで昼食の後、出発。ところが出だしからコースをミスってしまった。あまり良く確認せずに1本隣の尾根を下ってしまった。目標となる1441ピークが出てこないので顔を上げて見回すと「あれっ!」右に見える。高度計確認すると下り過ぎ。あわてて登り返して正規の尾根に復帰。めちゃ疲れた。

雪は少ないので歩きやすいがアップダウンがあるので結構足にくる。途中厳しい岩場が出てくるが登山道ではないので鎖、梯子は一切なく両手足総動員で登る箇所もしばしば。直登か巻きかの選択を迫られ、ヤマ感で乗り切る。雪の上は猟師のものと思われる踏み跡と犬の足跡はあったが枯れ葉に埋もれて判断つかない所も多数。倉明山への途中では岩場に遭遇。直登したが天辺で行き詰まる。仕方なしに戻る際にコンパスを落としたのに気づかず先へ進んでしまった。戻る時間もないので腕時計のコンパス機能で凌ぐ。いくつかの無名ピークを経て倉明山。次のピーク四期萩へは一旦戻り別の尾根に入る。慎重に地図とコンパスで確認し尾根に乗った。時間も押しているので次の四期萩への途中で滝沢ダムへ下りるエスケープルートをとろうと2万5千の地形図を確認しようと探したら無い。どうやらポケットから落としたらしい。山と高原地図はあるが大雑把すぎて複雑に走る尾根の形が確認できない。これだと却って危険だと判断。計画のルートを断念するなら判るが、変な判断だけど仕方なく「エスケープ」を断念し「本来のルート」で四期萩へ向かう。

尾根の屈曲部分と登ってきた両神の稜線が美しい。急峻な岩場を超えてやっとの思いで最後のピーク四期萩に到着。山名標識もない質素な山頂。さて後は下るばかりと下山の尾根の方向を確認しさっさと下る。ところが尾根の形が地図と違う。またルートミスだ。5万の地図では尾根の細かいニュアンスまで描かれていないので間違った。登り返して正規の尾根に復帰して林道を目指す。

【林道→大滝温泉】
秩父御岳山の西側の林道へ出た所で携帯が通じたのでタクシーを予約、しばらく林道を下り途中のショートカットのハイキングコースへ入った。どんどん先を急ぐと道が登りになった。林道のショートカットだと下るはずなのにおかしいなと思ったがそのままズンズン先へ。ところが崩落箇所にぶつかり進めない。高巻いたが先に道がなかった。無理矢理数m進んだが行き詰まった。そこでズルッと滑って危うく滑落しそうになった。ハイキングコースなのになんで滑落?事態が飲み込めなかった。ともかく回りの木につかまり道へ復帰、来た道を引き返した。標識まで戻ると、なんと作業道へ入り込んだのだった。ハイキングコースは途中で斜め下に付けられ、作業道の標識もあった。作業道の方が道幅が広くハイキングコースとの分岐に気がつかなかったのだ。正規のハイキングコースを下り、ようやくタクシーの待つ大滝温泉に戻れた。

【感想】
陽の短い真冬にこのコースはちょっと無理だったか。結果的に計画の通りこなしたものの時間的には大幅に遅れ林道に届いた先でまさかの滑落寸前。その昔登山は家に帰るまでと教えられたがまさにその通り。途中地形図とコンパスを落としたのがトラブルの始まり。コンパスはザックの胸ストラップに固定していたのが、それをはずした瞬間に落としたのに気がつかなかった。地形図はマップケースにいれていたのだけど出し入れが面倒になりズボンのポケットに入れ直したのが落とした原因。ともあれ落とし物は予備の物でなんとかリカバリーできたので大事には至らなかった。

遅れの原因は地図読みに時間がかかったこと、ミスコースが4回、荷物が重すぎたこと。結局フリースとダウンは使用せず。ダウンはビバーク用に必要としてもこの天候と気温ではフリースは不要だった。スパッツも結局使用せず。チェーンスパイクとアイゼンの両方持参したが、これもどちらか1つで良かった。厚着しているのでベースウェイトも重い上にこの荷物だと夏に比べかかった時間は2割増しくらいになっている。結局最初から最後まで人に全く出会うことない珍しい山行でした。色々あったが普段は人が一杯の人気の山頂を独占できたしバリエーションルートの3つの三角点も踏めたし今年最後の山行としては満足度高かったです。



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コメント

こんばんは
はじめまして
無事、帰還できて良かったですね。私の記録はあまり参考にならなかったのではと思います。倉明山と言う名前は初見ですね、参考にいたします。
2015/1/7 19:34
あまり歩かれていないコース
araigengaさん

白井差峠から先はレコが少ないので大変参考になりました。ありがとうございました。三角点の点名と山の名前は一致していなくて「倉明山」は点名が「滝ノ沢」、「四期萩」はやはり点名で山名は「茂萩山」だそうです。芋堀ドッケンも四期萩もどなたかがプレートかけたはずなのですが見当たりませんでした。たぶん土地の所有者の方がはずしたのでしょう。

araigengaさんのハンドルネームの意味考えていたらハタと気がつきました。素敵なネーミングですね。他のレコも参考にさせていただきます。

kennogu
2015/1/8 7:56
地図落ちていました
昨日登ってきました。
地図がB5サイズの5枚程の束?で折りたたまれた状態で落ちていました。
印刷日時が2014/12/24でしたので間違いないでしょう。
2015/4/12 22:20
プロフィール画像
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