【日本三百名山 #135】乗鞍岳(白骨温泉→十石山→畳平→剣ヶ峰→平湯)
- GPS
- 11:52
- 距離
- 32.5km
- 登り
- 2,458m
- 下り
- 2,545m
コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:56
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:58
天候 | 1日目: 曇り時々晴れ、上部はガス 2日目: 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
🏨 松本前泊 🚃 松本(6:31)→新島々(7:01)松本電鉄上高地線・新島々行 🚌 新島々駅(7:10)→さわんどBT(7:48)アルピコ交通バス・上高地行 🚌 さわんどBT(7:50)→白骨温泉(8:05)アルピコ交通バス・白骨温泉行 【帰り】 🚌 平湯BT(12:55)→松本BT(14:23)濃飛バス・特急松本行 🚃 松本(14:50)→立川(16:58)JR特急あずさ38号・新宿行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※ 特に注意を要する箇所のみ記す 【十石山〜乗鞍権現】 一応、数は少ないながらもテープはついており、追える程度には踏み跡はついている。主だったハイマツの幹は切り取られている。しかし、藪漕ぎレベルではないものの、非常に藪がうるさい。 そして、ひどいガレの上部を何度か通過する。当然ロープの類はないので、自分で安全そうなルートを見つけることが求められる。 また、金山岩周辺はゴーロ地帯。やはりペンキマーク等はないので、ガスに巻かれると、迷うかも。 【平湯温泉スキー場】 ゲレンデ内の急傾斜を下る。転倒注意。 |
その他周辺情報 | 【下山風呂】 平湯の湯 http://hirayuonsen.or.jp/hot_springs3.php 料金は寸志となっているが、入口に300円のお願いあり。また、シャワー等はなし。掛け湯だけ。 【下山メシ】 禄次 https://www.okuhida.or.jp/archives/1779 平湯の湯と同じ敷地内 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
携帯トイレ
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感想
今回もヤマテンとにらっめこしながら、行けそうな山域をあーでもない、こーでもないと探した。本来は、霧ヶ峰→美ヶ原縦走の予定だったのだが、、、なんと下山予定の日曜日は、美ヶ原で自転車のレースが行われるということで、松本駅まで行くバスが全便運休。代わりの交通手段もないので、泣く泣くこの計画は見送り。
たくさん作ってある山行計画から選んだのは、先週の旅行で目にしていた乗鞍岳。畳平の白雲荘もこの週末から営業開始だし、ちょうど良いと思い、小屋に電話。すると、予約自体は受けつけられるが、長野側のエコーラインでの工事が延びてしまい、バスは上がってこれない、運休だ、と言う。いやいや、乗鞍高原から歩いて登るんです、と説明すると、なんとこの工事、ちょうど登山道とエコーラインが重なるところで行われていて、歩行者も通行止めとのこと。東京から公共交通機関ということであれば、平湯か、道は厳しいが十国山経由で、と教えられる。一度電話を切り、地図とにらめっこ。
平湯はさすがに行き過ぎな感がして、白骨温泉からの十国山で再考。バスは上手くつながる、道もなんとか行けそうということで、白雲荘に再び電話。予約を入れ、十国山からの道の詳細を聞く。かなり詳しく教えてもらったので、予備知識ばっちり。
いざ行ってみると、なかなかチャレンジしがいのある道で、飽きずに面白かった。正直言うと、その先の乗鞍権現から硫黄山までは平凡で、ちょっと飽きてしまったくらい。でも、その後は、大好きなコマクサや雷鳥にも何羽か出会えて、盛り上がり。
2日目はお天気にも恵まれて最高のご来光を迎えられたし、メジャーな山なのに、人もほとんどいなくて静かで素晴らしい山行となりました。白雲荘は、動物解説のポスターもなかなか面白いし、なんたってお風呂にも入れるし、お勧めです。
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