記録ID: 5653001
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
瑞牆山荘〜金峰山〜国師ヶ岳・北奥千丈岳
2023年06月24日(土) ~
2023年06月25日(日)
- GPS
- 26:28
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,721m
- 下り
- 859m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 6:12
2日目
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 6:21
・富士見小屋
学生山岳部の合宿多し。訊いたら設営したらその日に瑞牆山、翌日は金峰山をピストンすると言う。昨年の夏もそんな感じだったからここはそういうとこなんでしょう。帰りのバスは混みやすいってことです。なお、増富の湯はクローズしてるようでした
・大日岩
鎖が2、3箇所ほどある。傾斜は緩いので登りは使わなくても登れる。下りは雨の日は慎重に。大日岩を下から見上げる所と、横から見る所と2箇所道標がある。ここで昼休憩が普通かな。
・砂払いの頭〜五丈岩
このコースのメインディッシュ。アルペンな景色が広がる。イワカガミがそこら中に咲いている、途中、鎖場が1箇所だけある。絶壁と絶壁の間にハクサンイチゲの小群落。滑落したらちとやばい所でした
・金峰山小屋
1泊2食付10000円
お湯200円でもらえた
ビール600円
ワイン300円
1階が食堂兼ラウンジ、2階が寝室。上下二段に分かれてて、遮光カーテンで仕切られ最低限の個人空間が確保されているのが有り難い
夜ご飯は豚肉のソテー、カレーおかわり自由
朝はお粥、漬物、シュウマイ、コーヒーゼリー。お粥はおかわり自由
・金峰山〜賽ノ河原
砂払いの頭からの稜線と違いこちらはなだらか。ケルン多数。緑色のロープで植生保護していて、これのお陰で道を外すリスクも少ない
・鉄山
途中、道から外れて5分程度の所に道標がある。
・鉄山〜大弛峠
多少のアップダウンがあるが基本は樹林帯の下り道。朝日岳手前で一瞬だけ展望がある。
・大弛峠〜国師ヶ岳・北奥千丈岳
登りはひたすら階段。何故かこちらのエリアは虫が多かった。
・大弛峠
大弛峠の公衆トイレは汚い。紙もない。大弛小屋のトイレは宿泊者専用で要注意
学生山岳部の合宿多し。訊いたら設営したらその日に瑞牆山、翌日は金峰山をピストンすると言う。昨年の夏もそんな感じだったからここはそういうとこなんでしょう。帰りのバスは混みやすいってことです。なお、増富の湯はクローズしてるようでした
・大日岩
鎖が2、3箇所ほどある。傾斜は緩いので登りは使わなくても登れる。下りは雨の日は慎重に。大日岩を下から見上げる所と、横から見る所と2箇所道標がある。ここで昼休憩が普通かな。
・砂払いの頭〜五丈岩
このコースのメインディッシュ。アルペンな景色が広がる。イワカガミがそこら中に咲いている、途中、鎖場が1箇所だけある。絶壁と絶壁の間にハクサンイチゲの小群落。滑落したらちとやばい所でした
・金峰山小屋
1泊2食付10000円
お湯200円でもらえた
ビール600円
ワイン300円
1階が食堂兼ラウンジ、2階が寝室。上下二段に分かれてて、遮光カーテンで仕切られ最低限の個人空間が確保されているのが有り難い
夜ご飯は豚肉のソテー、カレーおかわり自由
朝はお粥、漬物、シュウマイ、コーヒーゼリー。お粥はおかわり自由
・金峰山〜賽ノ河原
砂払いの頭からの稜線と違いこちらはなだらか。ケルン多数。緑色のロープで植生保護していて、これのお陰で道を外すリスクも少ない
・鉄山
途中、道から外れて5分程度の所に道標がある。
・鉄山〜大弛峠
多少のアップダウンがあるが基本は樹林帯の下り道。朝日岳手前で一瞬だけ展望がある。
・大弛峠〜国師ヶ岳・北奥千丈岳
登りはひたすら階段。何故かこちらのエリアは虫が多かった。
・大弛峠
大弛峠の公衆トイレは汚い。紙もない。大弛小屋のトイレは宿泊者専用で要注意
天候 | 1日目:曇時々晴 2日目:晴後曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 大弛峠から栄和交通事前申込完全予約制ツアーバス利用にて塩山、塩山→新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
瑞牆山荘〜富士見小屋 緩やかな登りから始まり、そのうちに傾斜がきつくなる。スタート直後、ぼーっと歩いていると駐車場に導かれるピンクテープがある。ここは小川をまたいで左へ行く。瑞牆山展望地まで来れば富士見小屋はすぐそこ 富士見小屋〜大日小屋 ひたすら樹林帯のトラバースが続く。 大日小屋〜砂払いの頭 大日岩手前で3箇所ほど鎖場あり。傾斜は大したこと無く問題なし。大日岩直下で展望が開ける。ここでランチとしたが、もう少し先の大日岩上まで行ってランチにしても良いかもしれない。砂払いの頭で奥秩父主稜線に出る。 砂払いの頭〜五丈岩・金峰山 ここからは岩稜帯の尾根筋をゆく。谷川岳の非対称山陵のように長野側はなだらか、山梨側は急峻となっている |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
タオル
ストック
携帯トイレ
|
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感想
自分は縦走と言う言葉が好きだ。スタートとゴールの場所が違うと、歩いた線が縮こまらずに気持ち良いほどに伸びる。ピストンや周回だとどうしても小さくまとまってしまう。すべての道が一期一会なのも良い。
今回は宿泊付きでの縦走を試みた。
金峰山は瑞牆山荘からのアプローチをおすすめする。長くて大変だが、主稜線に出た時の雰囲気がアルペンムード満載なのだ。
金峰山小屋は寝床がカーテンで一人ずつ仕切れるのでプライバシーが保たれるのがグッド。その上食事が旨い。おかわりも出来るし、ワインもわりとリーズナブルな価格設定。また泊まりたい。
ソロのハイカーが多くて山小屋でも道中でも色々話ができて楽しかった。色々と情報を頂きました。皆様ありがとうございました。
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