谷川岳お花いっぱい〜ヤマノススメ聖地めぐりを兼ねて(↑西黒尾根、↓天神尾根経由田尻尾根)(でもロープウェイは使わない)
- GPS
- 09:20
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,595m
- 下り
- 1,585m
コースタイム
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 9:17
天候 | 晴れ、午後一時曇り、かなり暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・無料、24時間利用可 ・100台以上、センター建物前の20台ほどは施設利用者用駐車枠なので登山者は他の枠利用のこと ・無料のきれいな水洗トイレあり ・舗装。アクセスダート路なし みなさん上のベースプラザまで車であがってるみたいですが、あっちは有料です。徒歩10分もかからないので歩くのが苦でない方はこっちのほうが空いてて無料です。 あのあたりいまあちこち工事していて、スノージェッド脇の駐車スペースと情報のあるところは工事機材とかが置かれていたりロープはられているところも多かったので現在はここの方が確実かもしれません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●目立つ危険箇所は少ない ・よく整備されていて西黒尾根も天神尾根も田尻尾根も目立つ危険箇所はありません。藪もなく、踏み跡も明瞭で道迷いの危険性も高くないです。 ・西黒尾根は急登が続くので比較的健脚者向けかもしれません。それほど体力や経験が求められる難コースではないですが、天神尾根や田尻尾根を歩くよりは体力と経験が必要です。 △注意を要する箇所△ ▲西黒尾根の樹林帯を抜けたあたり〜ラクダの背の先ザンゲ岩あたりまで鎖場つづく ・樹林帯をぬけると鎖場多いです。樹林帯抜けてすぐのあたりは登り方向通過時むかって左側が切れているので高度感あります ・鎖場自体は足をかける場所も多くそれほど難しいものではありませんが、岩の表面が磨かれていて思っているよりは滑ります。確実な三点支持は心がけてください ▲ラクダの背〜トマの耳、浮石おおいガレ場と岩場 ・ラクダの背より先は浮石が多いガレ場続きます。落石には注意してください。かなり大きい岩も浮いていることがよくあります。足元には注意してください ▲天神尾根は肩の小屋〜熊穴沢避難小屋まで浮石多い ・勾配はそれほどないので難しさはありませんが、浮石の多いガレ場です。 ・ここはロープウェイから来る人も多く混雑しています ▲天神尾根は下り方向では左側が切れているので気をつけてください ・笹が茂っていることもあって高度感はないですが、下り方向通過時むかって左側は切れ落ちた崖です。肩の小屋の方の話だとしばしばここで滑落事故がおきるそうです。すれ違い時など気をつけてください。 ・とくに下り通過時に勢い余って滑落するケースが結構あると小屋の方が言っていました。笹が茂っていてわかりにくいですが、あまり左に寄り過ぎないようにしてください ▲田尻尾根下部でクマが出たという話を聞きました。念の為気をつけてください ・田尻尾根下部で山仕事をされている方と通行時にお話しましたが、あたりで子熊を見かけたそうです。 ・実際に今回私が見たわけでないですし、糞なども今回は見かけず、気配や獣臭も感じませんでしたが、念の為気をつけてください。 ・日中は機械を動かして作業されているそうなので、比較的クマは出てこないようですが、早朝や夕方遅くなどの時間帯は注意してください ▽田尻尾根下部の沢が増水すると田尻尾根コースが通行できなくなる可能性あります。雨のあとなどは注意してください ・その他 ・西黒尾根登山口〜樹林帯抜けるまで、急登続きかなり暑い ・登山口〜樹林帯を抜けるまで急登つづきます。かなり木が濃いので風はあまり抜けません。これからの季節は水を多く持っていくことをおすすめします。 ・ラクダの背より先は日差しを遮るものが一切ありません。夏の日差しはかなりキツかったです。標高も低いので気温も比較的高いです。水と日射対策は気をつけておいてください ・当然ですが、ロープウェイからの登山者が合流してくるトマの耳より先はかなり混雑します。平日でもかなり混雑していたので、大休憩などはザンゲ岩周辺の開けた岩場などで済ませておいた方が気が楽です。 ・田尻尾根は今回はドライだったので問題なく通過できましたが、かなりぬかるみやすい道に感じました。雨のあとの通過時は気をつけてください ◎お花 ラクダの背〜ザンゲ岩で山野草が多く咲いています ○ハクサンチドリ、クルマユリ、ギボウシ、タテヤマリンドウ、ニッコウキスゲといった山のお花が楽しめます。 ・ニッコウキスゲは見頃の株とまだな株が入り混じっていて全体としては6〜7分咲くらい ・クルマユリは時折みかけるくらい。多分まだもうちょい先 ・ギボウシはかなり見頃。7分〜8分位 ・タテヤマリンドウは咲いているところではかなり咲いていて見頃です ・ウツギは咲いている株もありましたがかなり終わり気味 ・お花を楽しむなら絶対西黒尾根です。ラクダの背を中心にとてもよく咲いています。 ・天神平スキー場のニッコウキスゲはピークでした。8分〜9分咲でした ・田尻尾根は夕方になっていたこともあってあまり時間をかけずに通ったので見落としたのかもしれませんが、あまりお花は見かけませんでした。 ・下部ではアジサイが随所で見頃です |
その他周辺情報 | みなかみ町営温泉三峰の湯 このへんでの私のお気に入りです。温泉感あるすこしとろみのあるお湯と風情のある鄙びた雰囲気が良いです。お湯はやや熱め。比較的地元の方が多く、よその人で混雑する感じではないです。浴槽が広いので駐車場が混んでいても案外お風呂はのんびりはいれます。 ・大人市外通常400円 ・浴槽は広い。内湯、露天おおきめ各一つ ・洗い場は3、シャワーは1。浴槽はわりと広いですがシャワーはひとつしかないのでタイミングによっては埋まってます。そのへんはタイミングみて譲り合って ・シャンプー、ボディーソープ、石鹸あり ・ドライヤーあり ・脱衣カゴ方式 ・ロビー休憩場あり、自販機あり ・駐車場あり。建物前に15台くらい。一段上にもあるみたいです。 |
写真
感想
さて、ふと思い立っていままでなんとなく後回しにして登らずにきた谷川岳を登ることにしました。
そういえばここって『ヤマノススメ』の聖地なんですよね〜!もともとアニメ鑑賞が好きでコスプレ衣装を作ったりするのが趣味の私は一応ヤマノススメもちゃんと見てまして…いわゆる“聖地巡礼”ってやつも兼ねていくか〜って感じです。
ーーーーしかし、、、ヤマノススメの登場人物たちはみんなすぐロープウェイとか乗るんですよね…。しかもすぐ小屋で泊まったりするし……
まああの子たちめちゃくちゃ豪邸に住んでるお金持ちのお嬢さんたちですからね(ここなちゃんは例外的に庶民的ですが…)
………………えーとですね、私達夫婦はですね、お金がないんですね。ええ。ここなちゃんみたいなボロアパート暮らしで慎ましく生活する身の上なのでロープウェイに払えるお金はない。ケチケチ登山がモットーなのて今回もロープウェイは乗りません(乗れません)
ま、トレーニングを兼ねて山に登ってるのでキツくないと意味がないというのもあって登りは迷わず西黒尾根を選択です。
あらためて山と高原地図をみると"日本有数の急登"という燃える注意書きもついていたのでモチベ高まりますね。
と、いうわけで、ヤマノススメ作中ではみんなロープウェイとリフトを使って天神尾根を歩いて肩の小屋に泊まってましたが(お金持ちだなぁ)、今回は登りは西黒尾根で脚を鍛えたあと、ヤマノススメの聖地は下りで天神尾根を周って下りるときに寄ってく感じで周ります。
さてさて、今回もいつも通り夜中下道をゆるりと省燃費運転で到着です。ガソリンも高いですからね。前にもましてアクセルあけなくなりましたね。
車内ではアニメ『ヤマノススメ』2期21~23話の谷川岳のエピソードを流してモチベーションあげていきます!
さて、朝7時、谷川岳インフォメーションセンター駐車場に到着です。
ちょっと省燃費運転をしすぎて駐車場着が遅れ気味になったので混んでるんじゃないかと心配しましたが、駐車場は1/3くらい埋まってる感じであきはたくさんありました。
前の車も後ろの車もみなさんさらに先のベースプラザまで車でいかれるみたいですね。でもあっちって駐車場有料なんじゃ…
まあ私達はケチなので有料駐車場はちょっと…
インフォメーションセンターの駐車場もきれいな舗装あるし広いしきれいなトイレもあるし、まあちょっと歩くっても徒歩数分しか違わないので個人的にはこっちがオススメです。
車でちょっと朝ごはんを済ませてからさて、出発です。
ロープウェイ駅まではすごい数の人がいて登山道混んでるのかなぁ…と心配しましたが、ロープウェイ駅をすぎると誰もいなくなりました。
それにしても朝八時なのにうんざりするほど暑い。
激烈な暑さを覚悟しながら西黒尾根登山開始です。
…まあ案の定なんですけど暑い…
西黒尾根の序盤はかなりの急登でこれが全く風が抜けない。
ムンムンに蒸されたスチームサウナみたいな森の中の急登はキツい…暑い…汗が止まらないけど湿度が高すぎて汗が乾かないから体が冷えない、、、
蒸し焼きになるかと思いながら歩いた樹林帯の消耗はまあまあキツかった。なにより水の消費が…………
ここは上の方で小屋やスキー場で補給できるのでまあ…って感じですが補給ないとかなり水キツイなぁっていう気温と急登。節水心がけたものの暑すぎて登りだけで一人1.5ℓくらいを消耗するくらいには水の消費が激しいです。
このあたりの急登はアジサイをのぞくとあまり目立つお花もなく、鬱蒼と茂る木々に囲まれて先も見えない精神的にも試されるドM登山が続きます。
他の登山者さんと会うこともないし、視界はひらけないし、延々と急登だし、お花もないし、なにより暑いし、汗もひどい。
そして相変わらず旦那は登りが速い。特に急登が得意なのでついていくだけでも太ももがイジメぬかれて悲鳴を上げます。
そんなこんなでうんざりしながら気合で通過するとふっと樹林帯を抜けます。
抜けると風がサーーーっと抜けてこれが気持ちイイ!!!
“ととのう”ってやつですね。サウナブームでみんなが言ってる“ととのう”ってやつです。
サウナは好きですけど最近ととのうのにサウナ要らなくなってきました(笑)猛暑日に急登登ってひいひい行ったあとに風が抜けるところでひと息つくとサウナより効く。というかサウナがこれのインスタント版なんですかね?
さて、このへんで他の登山者さんともちらほら会うようになり。でもまあ別に混雑してたって感じではないです。人いるなぁくらい。
樹林帯抜けると岩場が続くのでこのへんは思ったよりペースは上がらないです。
鎖場が何ヶ所か。足をかける場所は多いのでそれほど難しい岩場という感じはしないですが、しかしここの岩場は本当に滑る。
足をかける場所はあるけれど、油断すると滑るのでしっかりと三点支持はしときたいですね。鎖はどれも頑丈そうな鎖がかかってるので不安感は少ないですが、ツルっといくと冗談にならない滑落をするのでここはそれなりに慎重に。
このへんからはお花増えます。
お花増えると俄然楽しくなってきますよね。
樹林帯ぬけたあたりからニッコウキスゲがちらほら咲いている花もでてきて、終わりかけのウツギとかがあちこちにあって目を楽しませてくれます。
そうこうしているとラクダの背に到着!
ラクダの背から見るトマの耳とオキの耳はThe谷川岳っていう絵で「谷川岳きたぞ〜〜〜」って気持ちになりますね。
ここで軽く小休止。
このへんからは人もちょっと増えてきました。
ラクダの背の周辺からは本当にお花がおおい。
このあたりではニッコウキスゲも結構順調に咲き進んでますし、タテヤマリンドウとかハクサンチドリとかいかにも高い山に登ってきた感じのする山野草が増えてテンションあがります!
写真パシャパシャ撮りながら進みます。
ラクダの背から先は急登の岩場ないしガレ場。鎖場も多くて日差しを遮るものは何もない。
景色もお花も風も気持ちいいけどとにかく暑い!!
今度は蒸し焼きじゃなくて太陽光で直火焼きです。
なんか溶岩プレート焼肉で焼かれるお肉の気持ちがちょっとわかりました。
岩場の岩は熱いし、日差しはジリジリだし、日焼け止めを貫通して皮膚を紫外線が焼いてくる感じがすごくします。
ただ景色は本当にいい。今日のぼってよかった!っていう絶景です。多少霞んでますが。
ここでザンゲ岩を通過!
一応ここもヤマノススメの聖地です。作中であおいがひなたに「懺悔した方がいいんじゃないの〜」と言ったあのザンゲ岩です。
さて、急な岩場を過ぎていよいよトマの耳が近づいてくると天神尾根を登ってくる人たちが見えます。
…それも行列してる…
うひゃ……こりゃトマの耳でご飯とか食べれる場所無いでしょって話になりました。
まあ正直急登&急登&鎖場&岩場&猛暑をそれなりに頑張ってのぼってきたので、ここでロープウェイから来た人たちと合流してしまってみなさんが涼しい顔して盛り上がってる中で私達だけゼーハー汗まみれっていうのも正直にいってしまうと面白くない。
…と、いうわけで、トマの耳を目前にしていくつかある登山道わきの広めの岩場のなかから休憩適地を探してそこでごはんにすることにします。
朝日岳がよくみえる広めの岩場でご飯!ちなみにあとあとわかったことなんですが、この日の風向き的に山頂はちょっと強めの風が吹いてたのでここで正解でした。風強いとごはん作るには不便ですからね。
今回はですね〜贅沢にアサリの缶詰をつかったクリームシチューです。
これが結構イケる。基本魚介類の缶詰を使うと魚介類の旨みがプラスされていい感じになりますが、今回も狙い通りおいしいクリームシチューになりました。
ここで絶景ごはんを済ませたあと、すっかり足も休められたのHPも回復して登山再開。
トマの耳までは10分くらい。
正午をはずしたので多少すいてましたが、それでもやっぱりトマの耳は混んでました。
写真撮るのも並ぶような感じ。
写真とったりしばし山名同定板をみて景色を眺めたりして小休止。
ちなみにここ、ヤマノススメのまさに“聖地”
主人公あおいとひなたの「約束の場所」です。
ここから子供の頃に見た朝日を再び見に行くというのがあの子達の登山をはじめたモチベーションだったので、ここはまさに聖地です。
朝日は昼間に来てるのでないですが、あおいとひなたが見た景色を見て体感します。
さらにオキの耳を目指します。
このへんはずーっと混んでましたね。
別にアリの行列みたいなことはないですが、それでもずっと前後ろには人がいる感じ。
15分くらいでオキの耳着。
やっぱり混んでます。
このオキの耳もヤマノススメの聖地
ここでは全員並んで記念写真とってましたね。
それにしてもいいお天気でよかった。このへんはかつて仙ノ倉で天候急変の暴風雨にまかれて冗談抜きで遭難しかけて避難小屋に逃げ込んだ苦い経験もあるので朝晴れていて登山指数Aでよほど大丈夫だと思っても多少緊張します。あの日も朝は晴れて予報は晴れの指数はAでしたからね。
まあ混んでいたのでやっぱり手前でごはんにして正解でした。
でも指定CPになってない場所で大休憩とるとやっぱコースタイム計算狂うんですかね?
一応とまって休憩する間は自動で計算されて、歩くペース計算には入らないってヤマレコには書いてありますけど、指定のCP以外で大休憩とると歩くペース自動計算が遅くなる気がします。まあいいんですけど到着予想時刻がズレまくるのはあれですね。
さて、景色を堪能したのでここからはいよいよ聖地巡礼です。
まずは肩の小屋まで。
肩の小屋はヤマノススメで主人公たちみんなが泊まったまさに聖地。
小屋ではお茶、水、ポカリの500mlが500円、缶ジュース200mlが350円で売ってます。あとTシャツとか熊鈴とか。
熊鈴はそろそろ新調しようと思っていたので購入!水分もだいぶ少なかったのでポカリを補給。
それて山小屋の方とちょっとお話しました。
それでお話してきいたのですが、やっぱりヤマノススメを見て来られる方は多いみたいです。
作中では8/11に登ってたわけですが、ちなみにその日はここなちゃんというキャラの誕生日でもありまして。
いまでも毎年8/11にはファンの方が大勢やってきて肩の小屋でここなちゃん生誕祭やってるみたいです。
ちなみに8/11は山の日なのでそうでなくても混雑する日で、なので肩の小屋はすごい混雑だよ〜って仰ってました。
肩の小屋の中は2階を撮らなければ撮っていいよ〜とのことだったので失礼して小屋の中を撮らせてもらいました。入口付近にはヤマノススメコーナーもありましたよ!
小屋の方に先の道の情報もききつつ出発しました。
ちなみに小屋の前の鐘も作中にでてきてますよ〜
それから小屋をでてすぐ振り返ると案内板のある風景があるんですが、これも作中にでてきました。作中では雨でしたね。
で、ここから天狗の溜まり場まではガレ場です。
「左側が切れてるから気をつけてね。よく人が落ちるから」と小屋の方に言われたのでちょっと気をつけてみてるとなるほど左側は切れてるんですね。
笹が茂っていて高度感がないのでついふらっと寄ってしまうんでしょうが、笹の向こうは崖です。落ちると結構落ちます。足元もガレ場ですからね。幅はそんなに狭くないけど混んでたらすれ違いとか嫌ですね。
すれ違う時は右側に避けましょう。左に避けたら下手すると落ちます。
ここは別に難しい場所ではないしポンポンと下りれますが、混んでます。
混んでるのでなかなかペースアップはしにくいです。
それて天狗の溜まり場まで。
天狗の溜まり場も聖地です。
ここではほのかとあおいが語り合いましたね。ほのかはここからの景色を撮ってました。
というわけで同じように写真を撮って通過。
そして熊穴沢避難小屋、ここも聖地です。
作中ではここでみんなが休憩してましたね。
このへんはわりとさくっと歩けます。混雑もまあそれほどではない。
ザーッといくとスキー場まできます。
スキー場までくるとほんとにヒールにロングスカートみたいな街着の方がたくさんいてびっくり。
ゴンドラとリフトで高原リゾートみたいな感じかな。
スキー場はニッコウキスゲよくさいてました。ほぼ満開にちかい。
ちなみにそのスキー場も聖地です(笑)
さて、まあせっかく人気のあるところまできたし暑いしちょっと休んでこ〜とスキー場のレストランまで。
ごはんはLOすぎてましたが、デザートはまだ大丈夫!
というわけでコーヒーゼリーソフトたべました!すごい贅沢した感じ。400円と意外に良心的。
朝日岳をみながらのんびりおやつをして糖分補給。
ちなみに外の自販は210円です。
さて、元気も回復したのでちょっと登り返して田尻尾根へ。
ロープウェイにのるようなお金はないですからね。コーヒーゼリー食べに来ただけなので引き返します。
10分くらい登り返して田尻尾根分岐までくるとあとはひたすら田尻尾根の下り。
この日はドライだったので何の問題もなかったですが、多分ぬかるみやすい土なので雨のあとは滑ります。
さっと通過して道路(といっても作業用林道で実質ガレ場ですが)にでると登山はおわりって感じ。
あとは林道を下ります。
田尻尾根分岐から1時間くらいかな。
車道にでる直前ですこし上で作業してた方とお話しました。
なんでも田尻尾根の近くで最近子熊をみたとか。
昼間は機械動かして作業されてるそうなのであまりクマは出てこないようですが、念の為ちょっと気をつけてください。
さて、車道にでるとあとは数分で駐車場。
一応ヤマノススメの聖地巡礼もして、日本有数の急登といわれる西黒尾根もちゃんと登ったし最後はコーヒーゼリーまで食べられたのでこれは満足!
お天気にも恵まれ充実感ある山行となりました!
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