記録ID: 570167
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳(日帰り! 青空と、爆裂火口の白い絶壁)
2015年01月02日(金) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,289m
- 下り
- 1,290m
コースタイム
天候 | 晴れ、ときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
そこから往路のみタクシーを使いました。美濃戸口まで5480円。ちなみに協定により、美濃戸までは入れないとのお話でした。 帰路は、美濃戸口バス停からの最終バスで茅野駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
アイゼンワークでの特にテクニカルな面は無いかと思います。山頂近くでトラバースする際には、傾いて滑落しないように注意しましょう。 今回のように日帰りする場合、疲労との付き合い方がポイントになります。赤岳鉱泉から赤岩ノ頭までの急傾斜では、片足づつ休ませるアイゼンワークを使うと、時間と体力のロスが少なくなるかもしれません。 |
その他周辺情報 | バスの待ち時間が1時間ほどあったので、八ヶ岳山荘の日帰り入浴(500円)を利用しました。温泉ではないようですが。 |
写真
撮影機器:
感想
今冬は赤岳登頂の可能性も見据えていました。しかし、12月中あまり時間がなく、また雪の降る日も多く、赤城山にしか行けず。心身を雪山モードにシンクロさせる機会がありませんでした。結局、元旦の金峰山でやっと心構えが仕上がりました。
この日、天候は安定していましたが、体力的に及ばず、赤岳を一歩一歩登るほどの集中力は残されていませんでした。それでも初めての南八ヶ岳でしたので、何か挑戦したいと思い、「日帰りで硫黄岳」というビジョンをもつことにしました。
結果、感動的な景色を見ることが適いました。インドア派が基本で、軟派なハイカーでしかない私でも、こんなビジョンを見ることが可能なのですね。
いつか、機会をつかんで、冬季の赤岳や阿弥陀岳にも立ち向かいたいと思います。今回の山行は、そのための一つの足がかりにもなったと感じています。
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好天のうちに登頂できたようで、白い木々や峰々がとても美しくて感動しました!
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