大菩薩嶺から小金沢南嶺を笹子まで
- GPS
- 14:13
- 距離
- 30.4km
- 登り
- 2,081m
- 下り
- 2,410m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:42
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 9:36
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
このコースは6年越しの懸案でした。紅葉の秋もいいと思いますが、日の入りが早いのでこの時季にしました。二日目は10時間かかりましたからねえ。
往きの塩山駅のKIOSKで当日の昼食と翌朝の朝食を仕入れようと思っていたら、なんと午前は休業でした。駅付近にコンビニはありませんのでご注意ください。しょうがないので駅そばのお土産屋でドライフルーツとビスケットを買いました。が、ビスケットの賞味期限が切れていて、丸川峠で食べているとき油の衝く匂いに閉口しました。お土産屋のビスケットは賞味期限にご注意。
一日目は真夏の青空で気持ちが良かったです。登山者も数えるほど。夜から雷雨となり、二日目は石丸峠から雨が降り出し、湯ノ沢峠まで降られました。白石ノ丸から峠まで意外と急降下でツルツルの地面にこれはやばいと慎重に降りたのにスッテンしました。
避難小屋まで4時間歩き詰めだったので、ここでようやくエネルギー充填。天目温泉にエスケープも考えましたが、気象レーダーでは雨雲は去ったのでそのまま行くことにしました。小金沢山から白石ノ丸までは1900mの稜線、大蔵高丸から天下石までは1600mの稜線、大谷ヶを丸下ってから曲沢峠までは1300mの稜線がそれぞれ気持ちよかったです。気温差が肌で感じられます。
滝子山からの登山道を下っているときに、これもやばいという所でわかっていながらスリップし、胸をしたたか立ち木に強打。多分ヒビが入りました(ゴキっと音がした)。後ろ向きに降りればよかったかなあ。最後の20号線で笹子駅まで田中陽希ばりに走りました(次は1時間後ですから)。
二日目は全く誰一人とも会うことのない山行でした。胸の強打で良かった。脚だとどうしていたでしょう。
このコースは日帰りで回る人もいますが、普通に歩けば13時間以上はかかるので、南行するのなら介山荘あたりでの一泊がお勧めです。
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