御座山 四方原山 茂来山

2023年07月15日(土) [日帰り]

• GPS: 09:29
• 距離: 34.7km
• 登り: 2,081m
• 下り: 2,543m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 1:08
• 合計: 9:28

8:15 栗生バス停
8:39 8:40 栗生登山口
9:09 9:15 不動の滝
9:39 9:45 前御座山
9:57 10:20 御座山
10:37 10:39 前衛峰
10:51 10:51 見晴台
11:12 11:12 白岩コース・長者の森コース合流点
11:28 11:30 白岩登山口
11:52 12:05 三寸木バス停
13:40 13:41 四方原山
14:45 14:45 赤羽ノ頭
15:33 15:46 茂来山
16:16 16:17 茂来山登山口
17:43 海瀬駅

天候

8:12　南相木村　曇り時々雨　19℃
12:05　南相木村　曇り　22℃
15:36　茂来山　曇り　16℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【小海駅から栗生登山口】
　南相木村営バスに乗車し、終点の車庫で栗生線に乗り換え。栗生線終点の栗生バス停下車。乗り換えも含めて運賃100円。日曜日は全便運休なので注意。時刻等詳細は南相木村ホームページ参照。
　南相木村　https://www.minamiaiki.jp/

コース状況／危険箇所等

【御座山】
　登りに利用した栗生登山道、下りの白岩登山道ともによく整備された登山道。
【四方原山】
　道標はあるが全体的に登山道は下草繁茂して荒れている。
【茂来山】
　四方原山〜茂来山縦走路は四方原山と茂来山の近くは道標あるがその他は踏み跡とテープのみ。踏み跡は荒れぎみだがしっかりしていた。ピークからの下りの際は支尾根に引き込まれないように地図コンパスまたはGPS必要。下りの霧久保沢コースはよく整備された登山道。

写真

7/15 8:37

8:37
御座山栗生登山口
車だとここまで上がってこれる。登山道入り口には大きな登山道案内がある。

7/15 9:08

9:08
不動の滝
昔は滝に地蔵あったというが2019年に流されてしまったらしい。

7/15 9:59

9:59
御座山（2,121m）
神さまが降り立つ山の頂きへ。日本200名山63座目。

7/15 11:11

11:11
白岩コース・長者の森コース合流点
山頂から北稜線を進み白岩登山口へ下山。県道124号線から東山林道を進み続く四方原山を目指した。

7/15 13:22

13:22
四方原山登山口
林道を進み登山口に至る。「四方原山」の道標あるが見落としそう。登山道は一見分からなかった。

7/15 13:39

13:39
四方原山（1,632m）
展望なく草木に囲まれた山頂だった。1等三角点もちょっと草に隠れてた。

7/15 14:04

14:04
地蔵ノ頭手前
地蔵の頭の名前の由来になったと思われるお地蔵さま。

7/15 14:43

14:43
赤羽ノ頭（1,689m）
四方原山と茂来山の中間地点の山。

7/15 15:36

15:36
茂来山（1,717m）
今日最後の山は信州百名山の一座。

7/15 15:36

15:36
茂来山山頂より
御座山を振り返って。

撮影機器：

サイバーショット DSC-W350D SONY

感想

higashino9

　御座山を南北縦走するには南相木村のバス利用が必要なのだがこのバスは日曜日運行してない。となると計画実行は土曜祝日限定。なかなか行きづらく感じて後回しにしてた。
　小淵沢駅で前泊。小海線始発に乗って小海駅へ。南相木村営バスに乗り換えて登山口の栗生へ着く。バスの車窓の風景は昔何度も走ったウルトラマラソンのコースで懐かしかった。今日の目標を御座山から馬越峠〜天狗山にしようかとふと思ったほど(笑)
　北相木村ホームページによると御座山は神様のおいでになる山で天皇が座る場所、高御座が山名の由来になったとか。栗生から登ると途中目を引く不動滝や祠があって歴史を感じる。山頂近くには岩場あり。色々楽しめてお得感がある山といった印象。
　続く四方原山へまずは林道歩き。東山林道の所々にある「四方原山」の看板に従えば登山口へ行ける。林道途中から尾根へ直登するルートがあるのだがそちらはヤブ深くトゲのある草が生い茂っていてちょっと進んでそれ以上は止めた。
　四方原山で1等三角点にタッチしてから茂来山へ稜線をゆく。情報少ないコースでヤブこぎを覚悟していたがそれほどではなく、歩くに問題ない尾根。道形を見るに何かの理由で未整備になったが昔はちゃんとした登山道だったんじゃないかと思う。支尾根分岐の道標あれば、下草がもうちょっと少なければと感じる。
茂来山山頂で今日登った山々を振り返り、最後は一般登山道を下って無事に下山。
　下山後は高野宿(海瀬駅)まで歩いておいたので十国街道か佐久甲州街道をした時に繋がる予定。