奥穂高岳、前穂高岳
- GPS
- 17:06
- 距離
- 27.3km
- 登り
- 2,136m
- 下り
- 2,128m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:24
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 9:24
- 山行
- 2:11
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:11
天候 | 曇時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地に登山ポスト 涸沢から上は落石、滑落に充分な注意が必要。ヘルメット、雪渓はチェーンスパイク又はトレッキングポール(先を外してピッケルのように)が必要だと思う。 |
その他周辺情報 | あかんだな駐車場から数分の平湯温泉。ひらゆの森はとてもオススメ!700円で森の中の広い露天風呂に入れて、畳敷きの広い休憩所でゆっくりできる。食堂も森の中の落ち着いた雰囲気。 |
写真
感想
今回の登山計画はかげぽん担当。はじめてのコースなので2日目の行動計画に無理があるんじゃないかとnorimenさんと再考を重ねたけど、往復の運転を考えたらこれがベストと、このコースをクリアするべく岩場慣れ、山歩きを重ねて臨む。
お天気を心配しつつあかんだな駐車場へ車を入れ仮眠してたら、すごい雨の音で目が覚める😵
登山が無理そうなら、せめて上高地まで行って
カッパ着て傘さしてそのあたりをトレッキングしよう♪とバスに乗り込むうち小雨になったので、涸沢まで行ってみよう、だめなら帰ろう、とスタート。
山は雲に隠れて見えないものの、梓川の清流やしずくの光るカワイイたくさんの花に誘われて山に踏み入ると涸沢ヒュッテまで気持ちよく到着。
2日目、やはり小雨の中、上を目指す。途中何人かの方々が強風で危険、断念したと降りて来られた。
私達も無理と判断したところで降りるつもりでザイテングラートを登るも白出のコル付近から暴風雨に見舞われる。山荘に入り首脳会議(2人)の結果、撤退の可能性を持ちつつ山頂めざす。
強風でほぼ会話はできず時折吹く突風に身を低くして岩にかじりつきながら奥穂を登頂。ヘルメットのベルトとかフードの調整ヒモとか強風でバシバシ顔に当たって痛い💦風の止み間に行動食を口にし、ハイドレーションの水を飲んで気力体力を保ち紀美子平まで来てザックをおろせる位の風になったのでデポして前穂高に取り付こうとしたら、ザックカバーがなくなっていることに気が付きました。暴風に持っていかれたようです。
突風に気をつけながらの前穂高はトリッキーな岩場が多く芦屋の岩場での練習がいかせて面白かった!
あとは下るにつれ呼吸も楽になり、この道作った重太郎さんすごいなぁと思いつつまだまだ慎重に。
岳沢小屋が見えたときようやくホッとして普通の登山モードになれたかな。岳沢小屋でのんびりして3日目上高地に降りてきました。
お天気は回復傾向にありとてもにぎやか♪最後に…と山を振り返るも山々は雲の帽子をかぶったままでした。
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