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Yamareco

記録ID: 5715720
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳(猿倉から蓮華温泉)

2023年07月15日(土) ~ 2023年07月16日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:49
距離
15.9km
登り
1,819m
下り
1,591m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:12
休憩
0:06
合計
4:18
6:52
42
7:34
7:34
5
7:39
7:39
126
9:45
9:51
20
10:11
10:11
59
2日目
山行
4:21
休憩
0:09
合計
4:30
6:32
6:32
20
6:52
6:53
30
7:23
7:23
35
7:58
7:59
29
8:28
8:28
29
8:57
8:57
43
9:40
9:46
56
10:42
10:43
4
天候 15日 曇り時々雨、 葱平以降爆風
16日 曇り時々晴、 稜線風強し
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路
仙台→大宮→新宿(JR)
新宿(23:05)→白馬八方BT(5:44)(アルピコ交通)
八方BT→猿倉(アルピコ交通路線バス)
※猿倉までのバスは激混みです。混み具合に応じ、第二便も出るようです。


復路
蓮華温泉→糸魚川(糸魚川バス)
※蓮華温泉にも駐車場はありますがかなり長い隘路が続くのでお覚悟を。蓮華温泉HPでは平岩駅への駐車を推奨していましたが、駐車可能台数はそんなに多くなかった気がします。
糸魚川→大宮→仙台
コース状況/
危険箇所等
【概略】
通常の天候であれば、大雪渓以外に危険箇所はありません。
大雪渓も、他の雪渓と比べて特別むずかしいということはありませんが、とにかく距離が長いのと人が多いためペースが崩されがちというのが難点でしょうか。

強風時の稜線は恐怖感があります。

【詳細】
〇猿倉〜大雪渓とりつき
 ・林道のような登山道
 ・標高もそれほど上げない。
 ・普通に歩けば、危険な要素は全くない。
〇大雪渓
 ・大雪渓にはペンキでルートが示されている。
 ・示されたルートのとおり歩くのが一番体力的にも楽。
 ・外れると、勾配が急だったり、雪が固く滑りやすかったり仕手いる。
 ・人が多く、ペースが崩されがち。
 ・ツアー登山客もかなりいるため、無理に抜かすと疲弊する。先は長い。
〇葱平〜村営山頂小屋
 ・本来危険個所はない。
 ・ただし、標高も高く勾配は急なので、ペースは控えめにした方が無難。
 ・風の影響を差し引いても、、休んでは登りを繰り返している人が見受けられた。 
〇村営山頂小屋〜白馬大池
 ・晴れていれば、気持ちのいい稜線。
 ・ガレ場が多いので、つまらない躓きや捻挫などに注意。
 ・切り立った稜線という感じではない。
〇白馬大池〜蓮華温泉
 ・虫が多い。
 ・基本は樹林帯。木の根、岩多し。
 ・天狗の庭以降は、九十九折と足にくるトラバースが多い。
その他周辺情報 登山口関係
白馬BTの近くにはコンビニがありますが、バス乗り継ぎの場合、時間の余裕がないかもしれません。

白馬BTは早朝から空いていて、ちょっとした登山道具は買える様でした。細々とした忘れ物をした方はのぞいてみては?(流石に併設のモンベルは早朝はやっていません。)

猿倉には猿倉荘以外何もありませんが、長野県警が登山相談所を設置しています。
不安がある方は相談してみましょう。


下山後のお風呂関係
蓮華温泉は露天風呂に目が行きがちですが内風呂も立派。
蓮華温泉から人里まではバスでたっぷり1時間かかるので、実質一択か?(平岩駅のあたりに姫川温泉の看板はありましたが。)

なお、当方、楽天モバイルユーザーですが、蓮華温泉周辺はもちろん平岩に着いたあともしばらく糸魚川市に近づくまで電波不通でした(auにのっかているはずなのに?)。
憧れの白馬村到着。
BTで、ちょっとした装備・食料購入可能です。
2023年07月15日 05:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/15 5:48
憧れの白馬村到着。
BTで、ちょっとした装備・食料購入可能です。
八方BTからバスで猿倉荘まで。
30分くらいでしょうか。
車内放送、割と情報量が多く聞いていて興味深かったです。
2023年07月15日 06:25撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/15 6:25
八方BTからバスで猿倉荘まで。
30分くらいでしょうか。
車内放送、割と情報量が多く聞いていて興味深かったです。
山荘の入り口付近に登山相談所があります。
ここで登山届を出すと、コメントをくれます。
この日は、稜線の風が強く、エスケープルートを考えておくよう助言されました。
2023年07月15日 06:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/15 6:40
山荘の入り口付近に登山相談所があります。
ここで登山届を出すと、コメントをくれます。
この日は、稜線の風が強く、エスケープルートを考えておくよう助言されました。
出発!
しばらくは林道のような登山道が続きます。
2023年07月15日 06:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 6:48
出発!
しばらくは林道のような登山道が続きます。
中部山岳国立公園のモニュメント
2023年07月15日 06:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 6:58
中部山岳国立公園のモニュメント
白馬鑓温泉との分岐
2023年07月15日 07:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 7:01
白馬鑓温泉との分岐
山は見るも無惨にガスの中
2023年07月15日 07:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/15 7:05
山は見るも無惨にガスの中
道と交差する沢。
水量すごい
2023年07月15日 07:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/15 7:08
道と交差する沢。
水量すごい
沢沿いの林道をしばらく歩きます。
2023年07月15日 07:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/15 7:22
沢沿いの林道をしばらく歩きます。
2023年07月15日 07:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 7:24
2023年07月15日 07:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/15 7:28
あの有名な。
おつかれさん!
2023年07月15日 07:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/15 7:37
あの有名な。
おつかれさん!
みなさん準備に余念がありません
2023年07月15日 07:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/15 7:37
みなさん準備に余念がありません
と思ったらすぐに雪渓が始まるというわけでもなく
2023年07月15日 07:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/15 7:38
と思ったらすぐに雪渓が始まるというわけでもなく
長蛇の列。
2023年07月15日 08:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
7/15 8:17
長蛇の列。
ペースが合わなかったので、横にずれて抜かさせてもらいましたが、極力マークの上をなぞった方が無難です。
ルートを外れると、勾配がきつかったり、つるつるに凍っていたりするので。
2023年07月15日 08:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/15 8:17
ペースが合わなかったので、横にずれて抜かさせてもらいましたが、極力マークの上をなぞった方が無難です。
ルートを外れると、勾配がきつかったり、つるつるに凍っていたりするので。
通常はもっと雪渓歩きが続くようなのですが、今年は雪が少なく、秋道がでていました。
2023年07月15日 09:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/15 9:03
通常はもっと雪渓歩きが続くようなのですが、今年は雪が少なく、秋道がでていました。
秋道を行く。
2023年07月15日 09:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/15 9:10
秋道を行く。
落石すごい
2023年07月15日 09:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/15 9:11
落石すごい
沢の勢いすごいです。
ゲイターと防水のしっかりした靴が必須ですね。
2023年07月15日 09:29撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/15 9:29
沢の勢いすごいです。
ゲイターと防水のしっかりした靴が必須ですね。
このあたりから、爆風吹き荒れていました。
2023年07月15日 09:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/15 9:53
このあたりから、爆風吹き荒れていました。
とにかく、しゃにむにに登り、写真を撮る暇もなく、村営山頂小屋に飛び込みました。
2023年07月15日 10:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/15 10:09
とにかく、しゃにむにに登り、写真を撮る暇もなく、村営山頂小屋に飛び込みました。
小屋からでて、写真を撮ってみました。
白馬岳山頂方面。
雲は多いですが、霧は晴れているので、登ることも考えましたが、心はもう折れているので止めました。
2023年07月15日 14:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 14:30
小屋からでて、写真を撮ってみました。
白馬岳山頂方面。
雲は多いですが、霧は晴れているので、登ることも考えましたが、心はもう折れているので止めました。
杓子岳方面でしょうか。
2023年07月15日 14:33撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 14:33
杓子岳方面でしょうか。
爆風の中、皆さん疲弊しながら登ってきます。
2023年07月15日 14:33撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 14:33
爆風の中、皆さん疲弊しながら登ってきます。
あくる朝。
予定を変更したので、ゆっくり出発です。
2023年07月16日 06:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/16 6:19
あくる朝。
予定を変更したので、ゆっくり出発です。
2023年07月16日 06:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 6:19
願い虚しくガスガス
2023年07月16日 06:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/16 6:19
願い虚しくガスガス
白馬山荘が見えてきました。
2023年07月16日 06:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/16 6:30
白馬山荘が見えてきました。
山荘を通過し、そのまま山頂に向かいます。
2023年07月16日 06:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/16 6:38
山荘を通過し、そのまま山頂に向かいます。
お!
明るくなってきた!
2023年07月16日 06:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 6:42
お!
明るくなってきた!
山頂は大混雑。
ついぞガスは切れませんでした。
2023年07月16日 06:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 6:53
山頂は大混雑。
ついぞガスは切れませんでした。
山頂を通過し、引き続き、稜線を歩きます。
2023年07月16日 06:59撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 6:59
山頂を通過し、引き続き、稜線を歩きます。
広々した、いい感じの稜線ですが、風をさえぎるものがないので、なかなかにきついです。
2023年07月16日 07:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/16 7:03
広々した、いい感じの稜線ですが、風をさえぎるものがないので、なかなかにきついです。
2023年07月16日 07:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 7:04
所々青空も。
小蓮華山でしょうか。
2023年07月16日 07:09撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 7:09
所々青空も。
小蓮華山でしょうか。
2023年07月16日 07:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 7:13
2023年07月16日 07:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ガスの中のお花畑
2023年07月16日 07:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/16 7:14
ガスの中のお花畑
2023年07月16日 07:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/16 7:15
2023年07月16日 07:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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小蓮華山直下
2023年07月16日 07:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 7:36
小蓮華山直下
2023年07月16日 07:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/16 7:53
2023年07月16日 07:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 7:53
2023年07月16日 07:54撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 7:54
2023年07月16日 08:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/16 8:09
2023年07月16日 08:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2023年07月16日 08:11撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 8:11
2023年07月16日 08:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 8:13
船越ノ頭。
あれを超えれば、あとは基本的に下り。
2023年07月16日 08:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 8:15
船越ノ頭。
あれを超えれば、あとは基本的に下り。
白馬岳はガスの中だったけれど、北アルプスの稜線歩きを楽しめたので良しとしますか。
2023年07月16日 08:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/16 8:20
白馬岳はガスの中だったけれど、北アルプスの稜線歩きを楽しめたので良しとしますか。
白馬大池が眼下に見えます。
2023年07月16日 08:37撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 8:37
白馬大池が眼下に見えます。
ライチョウも見られました。
天気があれている証拠!
2023年07月16日 08:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 8:44
ライチョウも見られました。
天気があれている証拠!
コマクサも咲いています。
2023年07月16日 08:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/16 8:51
コマクサも咲いています。
2023年07月16日 08:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 8:53
白馬大池まで降りてきました。
蓮華温泉は目の前の分岐を左折です。
2023年07月16日 08:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 8:58
白馬大池まで降りてきました。
蓮華温泉は目の前の分岐を左折です。
一面お花畑!
2023年07月16日 08:59撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 8:59
一面お花畑!
本格的に蓮華温泉に下っていきます。
2023年07月16日 08:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/16 8:59
本格的に蓮華温泉に下っていきます。
基本はうんざりする樹林帯の中をひたすら下っていくだけですが、途中の天狗の庭はちょっとした眺望が見られました。
2023年07月16日 09:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/16 9:41
基本はうんざりする樹林帯の中をひたすら下っていくだけですが、途中の天狗の庭はちょっとした眺望が見られました。
朝日・雪倉の稜線がきれいです。
2023年07月16日 09:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 9:43
朝日・雪倉の稜線がきれいです。
再び、うんざりする樹林帯。
九十九折りで標高を下げながら、時折嫌な感じのトラバースを超えていきます。
2023年07月16日 09:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/16 9:54
再び、うんざりする樹林帯。
九十九折りで標高を下げながら、時折嫌な感じのトラバースを超えていきます。
2023年07月16日 09:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/16 9:55
2023年07月16日 09:55撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 9:55
蓮華温泉の名物、野湯黄金湯とロッジの分岐です。
野湯も魅力的ですが、もう、気持ちはすっかり消化試合なので、下山を優先します。
2023年07月16日 10:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/16 10:42
蓮華温泉の名物、野湯黄金湯とロッジの分岐です。
野湯も魅力的ですが、もう、気持ちはすっかり消化試合なので、下山を優先します。
下山完了!
思いのほか、早く下山でき、バスまで1時間半ほどあったので、二日分の汗を流し、食事もいただきました。
2023年07月16日 10:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/16 10:49
下山完了!
思いのほか、早く下山でき、バスまで1時間半ほどあったので、二日分の汗を流し、食事もいただきました。
12:25発のバスに乗りましたが、糸魚川まではたっぶり1時間半以上かかりました。
当初は、扇沢から新宿経由でバスを乗り継いで帰ることを予定していたので、想定外の出費がかさみました。
バスのキャンセル等をすませ、北陸新幹線で大宮に向かい、その後、東北新幹線で仙台に向かうのでした。
お疲れさまでした!!
2023年07月16日 14:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/16 14:04
12:25発のバスに乗りましたが、糸魚川まではたっぶり1時間半以上かかりました。
当初は、扇沢から新宿経由でバスを乗り継いで帰ることを予定していたので、想定外の出費がかさみました。
バスのキャンセル等をすませ、北陸新幹線で大宮に向かい、その後、東北新幹線で仙台に向かうのでした。
お疲れさまでした!!

感想

妻との交渉で、海の日三連休+1日を完全フリーの休暇として勝ち取ったので、当初は猿倉から扇沢までの後立山縦走を企んでいました。
計画を立てたころは、早くも梅雨明けかとおもわれましたが、天気予報はどんどん下方修正され、当日朝は雨もぱらつくありさまでした。

幸い、雨は雪渓にとりついたあたりからほとんど気にならない程度になりましたが、逆に雪渓をのぼり終えたあたりから、風がすさまじく、立っているのも難しいほどでした。
この環境で稜線を縦走するのは大変危険だと思われたので、予定を変更し、白馬岳を楽しんで下山することとしたのでした。

残念ながら、白馬岳すら山頂はガスだらけでしたので、いずれリベンジをしなければならないなぁと思っていますが、それでも、たまにガスが晴れた際には、北アルプスらしい景色を見ることができ、来た甲斐はそれなりにありました。

例年、花が見たく、海の日の三連休を狙っていましたが、今回見たところつぼみ状態のものも見受けられたので、8月上旬くらいは花を楽しめそうだなぁと思いました。

近い将来、8月頭くらいの確実に梅雨が明けていると思われる時期に後立山縦走のリベンジを果たしたいと思います。

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