北穂東稜〜奥穂高〜西穂高 &滝谷登攀(ドーム中央稜、西壁NEWWAVE)

2023年07月15日(土) ~ 2023年07月18日(火)

• GPS: 38:28
• 距離: 34.5km
• 登り: 3,333m
• 下り: 3,350m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:23

距離 18.7km 登り 930m 下り 137m

7:20 上高地バスターミナル
7:24 7:24 無料トイレ
7:32 7:32 小梨平
8:05 8:12 明神館
8:16 8:16 徳本口
8:54 8:54 徳沢公衆トイレ
8:55 9:12 徳澤園
9:23 9:23 新村橋
10:13 10:14 横尾
10:14 10:14 横尾山荘
10:55 10:57 横尾山荘
11:02 11:15 横尾
11:30 11:30 横尾岩小屋跡
12:09 12:23 本谷橋
12:54 12:55 大崩落地
13:11 13:11 Sガレ
13:43 13:43 涸沢ヒュッテ
13:46 涸沢

2日目

• 山行: 8:25
• 休憩: 4:28
• 合計: 12:53

距離 3.4km 登り 1,193m 下り 416m

13:46 涸沢
4:51 4:51 涸沢小屋
9:01 北穂高小屋
10:33 12:16 ドームの頭
12:37 14:32 第三尾根T2
16:26 17:16 ドームの頭
17:37 北穂高岳・天場

3日目

• 山行: 2:38
• 休憩: 7:59
• 合計: 10:37

距離 2.3km 登り 539m 下り 604m

17:37 北穂高岳・天場
5:27 12:32 ドームの頭
12:52 13:36 北穂高岳・天場
13:58 14:00 ドームの頭
15:23 15:30 涸沢岳
15:45 穂高岳山荘

4日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 2:43
• 合計: 9:13

距離 10.2km 登り 724m 下り 2,230m

15:45 穂高岳山荘
5:05 5:19 穂高岳
5:38 5:43 馬の背
5:56 5:56 ロバの耳
6:01 6:38 ジャンダルム
7:23 7:31 天狗のコル
7:46 7:46 天狗岩
8:01 8:08 逆層スラブ
8:25 8:44 間ノ岳
9:05 9:12 赤岩岳
9:27 9:28 P１
9:35 10:02 西穂高岳
10:17 10:17 チャンピオンピーク４峰
10:26 10:26 ピラミッドピーク
10:51 10:52 西穂独標
11:15 11:15 西穂丸山
11:26 11:52 西穂山荘
12:00 12:00 西穂高岳・焼岳分岐
12:28 12:30 宝水
13:15 13:16 西穂高岳登山口
13:18 13:19 上高地温泉ホテル
13:23 13:29 ウェストン碑
13:37 13:37 上高地公園活動ステーション
13:42 13:44 無料トイレ
13:45 ゴール地点

天候

曇／曇／晴／晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

さわんど第三駐車場。7/15の3時半着で上段は満車。

その他周辺情報

お風呂: おぶ〜 750円
ご飯: 諏訪湖SA そじ坊

写真

7/15 6:50

始発から時間をずらしてバスターミナルへ

7/15 7:23

上高地は人たくさん

7/15 8:04

穂高は雲の中

7/15 11:01

美味しかった実、なんだろう？

7/15 14:17

涸沢までは残雪があり、登山道は階段状に。

7/15 14:22

7/15 15:12

登攀具はビニール袋に入れてポイ

7/15 15:52

寒かったのでおでんが染みた〜

7/16 5:22

2日目。上空は雲に覆われてる

7/16 5:30

涸沢小屋あたりからの眺め

7/16 5:31

南稜分岐へ

7/16 6:05

クロユリスラブ

7/16 6:37

取り付きまでは雪渓の横断あり

7/16 7:45

尾根にのる

7/16 8:44

視界がないので怖さ低減

7/16 8:52

7/16 9:38

懸垂箇所を巻いてクライムダウンしたので、ロープを出さずに小屋へ到着

7/16 10:09

7/16 10:10

北穂高岳

7/16 13:11

滝谷へ行ってみる。誤って北壁の取り付きへ向かってしまう

7/16 13:28

気を取り直してドーム中央稜へ

7/16 13:29

凹角

7/16 13:47

まだピカピカなmyカム達

7/16 14:08

1P目 つのリード。TCプロを温存し、アプローチシューズでトライ。プロテクションの取り方が勉強になる。

7/16 14:53

下から見たチムニー

ワイドムーブでモジモジ突破。アルパイン用にモンベルのシェル買う...

7/16 15:39

2P目、上部スラブ

7/16 15:49

3P目 つのリード

7/16 15:49

第三尾根かっこいい！

7/16 16:30

4P目 つのリード

5P目 凹角からスラブ

7/16 17:01

スラブはハーケン連打あり。ジャムきめつつ右へトラバース。結構わるかった。

7/16 17:20

抜けるとドームの頭

7/16 18:04

テン場へ戻る途中で北穂南峰へ寄り道

7/16 18:17

ここにテント張る

7/16 18:17

10張ちょっとあった

7/17 4:40

3日目朝

7/17 4:45

奥穂方面

ギザギザが顕著な前穂

7/17 5:36

日の出

7/17 5:36

テントに荷物デポして、この日も滝谷へ

7/17 6:06

アプローチ中に見えた槍ヶ岳

7/17 6:26

立派な壁を通過

7/17 7:02

足場の悪いアプローチ

7/17 8:26

西壁NEWWAVE 5.10a
1P目 つのリード、1時間でオンサイト。余裕そうで強すぎる。。(私はフォローでへろんへろん)

7/17 9:47

1P目終了点

7/17 9:47

振り返ると、地層のシマシマが見える笠ヶ岳

7/17 11:06

2P目はほぼ歩きでリード。3P目はつのリード。

7/17 11:27

右側は積み木状の岩

7/17 11:37

新しいペツルがいい間隔で打ってある

3P目の終了点で。裸足クライマー

7/17 12:20

ロケーションがよすぎる

7/17 12:26

4P目、気持ちよくリードさせてもらいました

7/17 12:26

にょき

7/17 12:41

終了点

7/17 12:19

ドームの頭へ

7/17 13:13

登山道合流しにいく途中でドームを振り返る

7/17 13:15

前穂高

7/17 13:19

荷物撤収して奥穂方面へ向かう

7/17 16:05

涸沢岳。雲が湧いてきた

7/17 16:08

もうすぐ本日の終着地

7/17 16:24

お待ちかねの時間

7/17 17:49

100周年をむかえた穂高岳山荘

7/18 4:52

4日目朝

7/18 5:20

常念あたりから日の出

7/18 5:27

奥穂高岳へ向かう

7/18 5:27

恒例の景色

ジャンダルム方面。御嶽、乗鞍、焼岳もよく見える

奥穂高岳に着いたよ〜

7/18 5:59

いざ...。重荷なので緊張感マシマシ

7/18 6:00

共装担いでくれてありがとう

ウマノセ

7/18 6:07

7/18 6:31

よじ登る。

7/18 6:51

ジャンダルム！

7/18 7:19

西穂を目指す

7/18 7:47

濡れてたら怖そう

7/18 8:05

鎖つかわないスタイル

7/18 8:26

天狗

7/18 8:49

歩いてきた道を振り返る。岩の重なり方が不思議

7/18 8:50

間ノ岳

7/18 9:23

書いてありました、間ノ岳

7/18 10:07

ひとまずここまで辿り着いて安心...

7/18 10:08

次はようやく西穂高

7/18 10:24

どーん

7/18 10:38

山頂直下、こんなツルツルしてたっけ、、

7/18 10:51

7/18 11:04

7/18 11:19

7/18 12:10

西穂山荘まで来たら、我慢できずプシュッ。ノンアルビールでオフ気分になってしまった

7/18 12:46

上高地へ向かう

7/18 13:55

下山〜！

7/18 14:02

ウエストン碑

7/18 13:50

河童橋でおつかれさまソフト

7/18 16:12

待ちに待ったお風呂。ジャンダルムで会ったスロバキアの旅人マイク氏のヒッチハイクに応じ、近くのPAまで一緒に。

7/18 17:56

諏訪湖SAでご飯。すわ子ちゃん

ボリューミーー

7/18 17:56

冷やしとろろ山菜そば

7/18 18:30

デザートに、くるみタルトチーズバーガー(名前は不確か) 美味しかったなぁ

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

SO-53C Sony

感想

yrika11

day1 上高地→涸沢
day2 涸沢→北穂東稜→滝谷ドーム中央稜
day3 滝谷ドーム西壁NEWWAVE→穂高岳山荘
day4 奥穂→ジャンダルム→西穂→上高地

バリルート、クライミング、縦走と盛り沢山で充実の4日間。重荷での岩稜縦走は筋疲労に加えて神経使ってクタクタに。
しかし今夏の目標だった滝谷を2本も登れたのはとても嬉しいし、怪我なく無事に奥穂→西穂を歩けてかなりホッとした。

こんな行程を実現させてくれた、頼もしいツノ氏に感謝でした。

KeisukeTClimb

バリエーションルート3本登って、奥穂から西穂まで縦走する充実した登山だった！
滝谷で登ったニューウェーブは下界にあっても人気がでるであろう充実したラインだった。是非また滝谷でクライミングしたい　次はドーム北壁だろうか。

次の登山を考えるならば、西穂から槍、北鎌まで縦走して、穂高のあらゆる壁を登り続けたら面白い登山になると思う

今回の登山は、yrika氏と一緒だったからこそ出来た。ありがとう