甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳(長衛小屋テント泊)

2023年07月17日(月) ~ 2023年07月18日(火)

• GPS: 14:45
• 距離: 20.8km
• 登り: 2,372m
• 下り: 2,362m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:04
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:14

7:12 長衛小屋
7:37 7:37 仙水小屋
7:58 7:58 ガレ場
8:06 8:16 仙水峠
9:40 9:50 駒津峰
10:16 10:25 六方石
11:41 11:57 甲斐駒ヶ岳
12:04 12:08 駒ヶ岳神社本宮
12:46 12:47 六方石
13:15 13:24 駒津峰
13:55 13:55 双児山のルックアウト
13:58 14:06 双児山
14:12 14:15 双児山南峰
15:16 15:16 北沢峠 こもれび山荘
15:22 15:22 仙丈ヶ岳二合目登山口
15:26 長衛小屋

2日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:30

5:11 長衛小屋
5:14 5:14 仙丈ヶ岳二合目登山口
5:45 5:46 北沢峠・長衛小屋分岐
6:42 6:45 薮沢大滝ノ頭
7:40 7:53 小仙丈ヶ岳
8:25 8:25 仙丈小屋分岐
8:46 9:13 仙丈ヶ岳
9:24 9:24 地蔵尾根合流
9:29 9:29 仙丈小屋
9:51 9:52 丹渓新道合流
9:57 9:59 馬の背ヒュッテ
10:03 10:08 藪沢小屋分岐
10:15 10:15 薮沢小屋
10:37 10:40 薮沢大滝ノ頭
11:15 11:15 北沢峠・長衛小屋分岐
11:37 11:37 仙丈ヶ岳二合目登山口
11:40 11:40 長衛小屋
11:41 ゴール地点

天候

2日間とも快晴に近い晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

3連休中日，日曜日の夕方に仙流荘に着きました。駐車場はかなり混んでいましたが，ちょうど下山者の車が出たところにうまく入ることができました。いいポジションに停められました。ここで前泊。
連休最終日翌17日の朝のバスは長蛇の列。前日のうちからベンチに私物を置いて場所取りをしている人もいました。私は4時頃に場所取りをして2台目のバスに乗車。5時半発のバスでしたが，5時20分頃には出発しました。

コース状況／危険箇所等

甲斐駒ヶ岳の直登コースは結構きついのとざりざりで滑るところもあるので注意が必要でした。ルートもちょっとわかりづらいところがあり，近くにいた人と2人でルート確認をしました。

その他周辺情報

さくらの湯600円

写真

7/17 4:51

朝のバス待ちの列。後ろにさらにずっと続いています。

7/17 7:11

長衛小屋着。受付をしてすぐにテント設営。朝はまだ前泊者のテントがいっぱいありましたが，運良く空いていたよいポジションをゲット。

7/17 7:11

ここから仙水峠経由で甲斐駒ヶ岳を目指します。

7/17 7:34

最初はこんな沢沿いの道

7/17 7:45

岩ゴロゴロ地帯

7/17 7:46

シャクナゲがたくさん咲いていました。

7/17 7:46

アップ

7/17 7:50

強烈な日差しでとても暑い。

7/17 8:06

仙水峠着。暑い。日陰で休憩

7/17 8:53

目指す甲斐駒ヶ岳が見えました。

7/17 8:55

後ろには仙丈ヶ岳

7/17 8:55

駒津峰へ向かう途中，テント場が見えました。

7/17 9:40

駒津峰着。やっぱり暑い。

7/17 9:49

仙丈ヶ岳

7/17 9:50

雲のかかる北岳と間ノ岳

7/17 10:55

甲斐駒直下，直登コースを選択。
この後急激にバテてきて，辛い登りとなりました。

7/17 11:05

この辺では少し登っては休むの繰り返し。心が折れかけました。

7/17 11:44

疲労困憊で山頂着。

7/17 11:44

7/17 11:45

近くにいた人に撮って貰った写真では元気な雰囲気。

7/17 11:47

高難易度と言われている鋸岳への稜線

7/17 12:01

隣のピークへ

7/17 12:04

神様がいらっしゃいました。
さて下山。

7/17 12:24

摩利支天にも行く予定でしたが，足が残っておらず断念。

7/17 13:02

甲斐駒を振り返る

7/17 13:40

下山路，あの双児山へ登り返し。結構辛い

7/17 14:06

双児山から振り返る駒津峰と甲斐駒

7/17 14:36

あとはぐんぐん下ります。

7/17 18:55

テント場着。疲労困憊。
しばらくテントで寝ました。

7/18 5:45

2日目。スタート後まもない仙丈ヶ岳への登山道

7/18 6:28

樹林帯なので涼しい

7/18 6:45

ここで小仙丈ヶ岳経由と馬の背経由が分かれる

7/18 7:04

ツマトリソウとゴゼンタチバナ

7/18 7:14

鳳凰三山。地蔵岳のオベリスクが見える。

7/18 7:20

富士山が見えた

7/18 7:33

シナノキンバイ

7/18 7:34

富士山きれい

7/18 7:40

去年登った北岳

7/18 7:52

甲斐駒と鋸山

7/18 7:52

甲斐駒ヶ岳と栗沢山・アサヨ峰

7/18 7:53

小仙丈ヶ岳着

7/18 7:56

イワツメクサ

7/18 8:00

仙丈ヶ岳のカール

7/18 8:33

反対側のカール

7/18 8:34

山頂が見えた。アップ。

7/18 8:34

右端のピークが山頂

7/18 8:38

タカネツメクサ

7/18 8:43

最後の登り

7/18 8:46

仙丈ヶ岳三角点着

7/18 8:46

山頂から北の方を望む

7/18 8:47

北アルプス。槍・穂高がはっきりわかる

7/18 8:47

中央アルプス。後ろに御嶽山

7/18 8:49

近くにいた人に撮って貰いました。前日よりずっと元気あり。

7/18 8:50

小仙丈ヶ岳。後ろは鳳凰三山。

7/18 8:50

八ヶ岳

7/18 8:50

甲斐駒ヶ岳

7/18 8:50

ミヤママンネングサ

7/18 8:52

日本一の富士山と，2番目の北岳のコラボ

7/18 9:17

雷鳥の親子に遭遇。雛がもう一羽近くにいました。

7/18 9:18

2羽の雛

7/18 9:19

母鳥は砂浴びをしていました。

7/18 9:27

ウラジロナナカマド

7/18 9:41

仙丈ヶ岳を振りる。中央は仙丈小屋

7/18 9:47

ミヤマバイケイソウ

7/18 10:04

超ピンボケのウサギギク

7/18 10:17

こんな滝を渡って下山。

7/18 11:42

無事キャンプ場到着。
テントを撤収して帰りのバスへ。
2日間，事故なく無事に過ごすことができました。感謝感謝。

撮影機器：

Galaxy S23 SC-51D docomo サムスン

感想

ふく

甲斐駒ヶ岳をなめていました。登山口からの標高差を考えるとたいしたことがないと思っていましたが，登ってみるときついきつい。暑さのせいもあったのかもしれませんが，とにかくバテました。最後の直登コースでは本当に心が折れそうになるくらいでした。なめていた私が悪かった。下りはなんとか持ち直しましたが。
仙丈ヶ岳は南アルプスの女王と言われるだけあって，人に優しい山でした。ゆったりとした気持ちで登ることができました。
初めての甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳，晴天に恵まれよい山行ができました。