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Yamareco

記録ID: 5729062
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

五龍岳から唐松岳へテント泊縦走

2023年07月15日(土) ~ 2023年07月17日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
23:54
距離
19.9km
登り
2,245m
下り
1,918m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:58
休憩
1:27
合計
7:25
8:09
8:10
91
9:41
9:53
31
10:24
10:25
49
11:14
12:17
51
13:08
13:14
108
15:02
15:02
2
15:04
15:05
4
15:09
2日目
山行
4:56
休憩
2:02
合計
6:58
6:47
57
7:44
8:03
45
8:48
10:03
6
10:09
10:09
4
10:13
10:14
63
11:17
11:26
112
13:18
13:36
9
3日目
山行
3:45
休憩
3:22
合計
7:07
5:20
5:42
17
5:59
8:29
61
9:30
9:45
19
10:04
10:05
36
10:41
10:41
18
10:59
11:13
2
11:15
11:15
10
11:25
11:25
7
11:32
11:32
32
12:04
12:04
2
12:06
ゴール地点
天候 雨→ガス→晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
エスカルプラザの第一駐車場はパラグライダーと身障者専用で一般の人は第二か第三にしか止められません。
この日のゴンドラの始発は7時でしたが、エスカルプラザは6:10ごろに扉が開けられました。チケットは6:50ごろから販売開始で、エスカルプラザ内でもとおみ駅でも買えますが、遠見駅のほうが少し販売開始が遅かったです。一番に乗りたい場合は絵rスカルプラザ内で待っていた方が良いです。
八方池山荘からのリフトはリフトを降りてから黒菱平で購入でした。
白馬八方駅前のタクシー乗り場からエスカルプラザまで2640円でした。
コース状況/
危険箇所等
白岳手前の鎖場は危険ではないけど、登りにくかったです。鎖を使うより岩を掴んでよじ登る方が楽でした。
五竜山頂への道は2カ所ほど慎重に進まなければならないところがありました。
大黒岳から唐松頂上山荘まではかなり険しく、慣れていない人には怖いかもしれません。牛首よりもその手前に怖い箇所があったと思います。
その他周辺情報 下山後は十郎の湯に入ってきました。600円でした。
ここからスタートです。
紫陽花が綺麗でした。
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ここからスタートです。
紫陽花が綺麗でした。
アルプス平でゴンドラを降りてからリフトに乗らず植物園内を歩きました。
小雨が降っていたので、じっくり見ることはできませんでした。
ヒマラヤの青いケシが目玉のようでした。
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アルプス平でゴンドラを降りてからリフトに乗らず植物園内を歩きました。
小雨が降っていたので、じっくり見ることはできませんでした。
ヒマラヤの青いケシが目玉のようでした。
白いコマクサが咲いていました。
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白いコマクサが咲いていました。
地蔵の頭のケルン
地蔵の頭のケルン
雨の中をずっと歩いてきて、本日最初のピークですが眺望はありませんでした。
雨の中をずっと歩いてきて、本日最初のピークですが眺望はありませんでした。
小遠見山からの下りにサラサドウダンが咲いていました。
小遠見山からの下りにサラサドウダンが咲いていました。
なんと、こんなところに五竜登山口の看板が。
これまでは登山ではなかったのか。
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なんと、こんなところに五竜登山口の看板が。
これまでは登山ではなかったのか。
小遠見から中遠見へ。
小遠見から中遠見へ。
大遠見までまあまのアップダウンあります。
ここに来てようやく雨が上がったので、お昼食べました。
大遠見までまあまのアップダウンあります。
ここに来てようやく雨が上がったので、お昼食べました。
ハクサンシャクナゲがいっぱいの登山道でした。
ハクサンシャクナゲがいっぱいの登山道でした。
雪渓の下をかなりの水量で水が流れていました。
雪渓の下をかなりの水量で水が流れていました。
やっと五竜岳が顔を出してくれました。
やっと五竜岳が顔を出してくれました。
ミヤマアズマギク
ミヤマアズマギク
雷鳥もおでまし。
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雷鳥もおでまし。
お猿さんもおでまし。
お猿さんもおでまし。
3時過ぎに五竜山荘に到着。
しかし、稜線の反対側は半端ない強風。
こんな風の中でテント張れるのかと思いましたが、手伝ってもらいながらなんとか張ることができました。
3時過ぎに五竜山荘に到着。
しかし、稜線の反対側は半端ない強風。
こんな風の中でテント張れるのかと思いましたが、手伝ってもらいながらなんとか張ることができました。
翌朝、ガスガスの中五竜岳に向かいました。
雷鳥がいましたが、ガスガスで写真では分からないかもしれません。
翌朝、ガスガスの中五竜岳に向かいました。
雷鳥がいましたが、ガスガスで写真では分からないかもしれません。
山頂では何も見えず。
たまに一瞬だけ下の方が見えただけでした。
雨が降ってないのが救いでした。
山頂では何も見えず。
たまに一瞬だけ下の方が見えただけでした。
雨が降ってないのが救いでした。
八峰キレットへの分岐です。
八峰キレットへの分岐です。
スケスケのサンカヨウは時々見ますが、スケスケのチングルマは初めて見ました。
スケスケのサンカヨウは時々見ますが、スケスケのチングルマは初めて見ました。
コマクサ
五竜山荘からしばらくは歩きやすい道でしたが、ここからは険しくなりました。
五竜山荘からしばらくは歩きやすい道でしたが、ここからは険しくなりました。
ガスでなにも見えなかったのが幸いして、恐怖心はほぼゼロでしたが。
ガスでなにも見えなかったのが幸いして、恐怖心はほぼゼロでしたが。
慎重に進めばたいしたことはありません。
慎重に進めばたいしたことはありません。
またまた雷鳥発見。
またまた雷鳥発見。
核心部に突入です。
しかし、それまでの方が難易度が高い箇所があった気がします。
核心部に突入です。
しかし、それまでの方が難易度が高い箇所があった気がします。
三日目の朝。
快晴で朝日に照らされる五龍岳、
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三日目の朝。
快晴で朝日に照らされる五龍岳、
剱岳から立山連峰もくっきりでした。
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剱岳から立山連峰もくっきりでした。
昨日、通ってきた牛首。
こうやって見ると、かなり険しく感じます。
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昨日、通ってきた牛首。
こうやって見ると、かなり険しく感じます。
牛首の横に南アルプスと富士山が見えていました。
牛首の横に南アルプスと富士山が見えていました。
私のテント、写真では下から2番目です。
小屋まで15分はかかりました。
私のテント、写真では下から2番目です。
小屋まで15分はかかりました。
白馬方面もくっきりと晴れていました。
白馬方面もくっきりと晴れていました。
不帰ノ嶮はさすがに険しそうです。
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不帰ノ嶮はさすがに険しそうです。
剱岳立山方面
山頂は大勢の人で賑わっていましたが、おそらくご来光の時が一番人が多くて、徐々に減っていったのではないかと思います。
山頂は大勢の人で賑わっていましたが、おそらくご来光の時が一番人が多くて、徐々に減っていったのではないかと思います。
スマホの広角撮影で、右から剱岳立山薬師岳、鹿島槍ヶ岳は五龍岳の背後に。五竜の後にかすかに槍ヶ岳と大キレットも見えています。
五竜の左には南アルプスと富士山、八ヶ岳
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スマホの広角撮影で、右から剱岳立山薬師岳、鹿島槍ヶ岳は五龍岳の背後に。五竜の後にかすかに槍ヶ岳と大キレットも見えています。
五竜の左には南アルプスと富士山、八ヶ岳
名残惜しいですが唐松岳頂上山荘を後にします。
名残惜しいですが唐松岳頂上山荘を後にします。
雲海が見事でした。
雲海が見事でした。
コバイケイソウは少しだけ咲いていました。
コバイケイソウは少しだけ咲いていました。
チングルマとイワカガミ
チングルマとイワカガミ
遠見尾根よりこちらの方がお花は多かったです。
遠見尾根よりこちらの方がお花は多かったです。
丸山ケルン近辺では大勢が休憩していました。
丸山ケルン近辺では大勢が休憩していました。
八方池は多くの人で賑わっていました。
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八方池は多くの人で賑わっていました。
リフトはゴンドラと違って、めちゃ気持ちよかったです。
リフトはゴンドラと違って、めちゃ気持ちよかったです。
この日は相当な人数の人とすれ違いました。
大勢にも抜かされているので、かなり多くの人が登っていたんだと思います。
この日は相当な人数の人とすれ違いました。
大勢にも抜かされているので、かなり多くの人が登っていたんだと思います。

感想

五竜山荘
「山が好き酒が好きTシャツ」4000円
「ビール500ml」1000円
「消毒済雨水500ml」100円
唐松岳頂上山荘
「ビール350ml」700円
「ペットボトル水500ml」450円
テントはどちらも一張り2000円+一人2000円
唐松はテン場が点々としていて遠いところはかなり遠いです。
外トイレもあるし、テン泊なら五竜の方がトータル的に快適だと思いました。

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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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