記録ID: 5743925
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
木曽御嶽山 六根清浄お山は晴天!
2023年07月23日(日) [日帰り]
長野県
岐阜県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:30
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,545m
- 下り
- 1,540m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 2:57
- 合計
- 9:25
距離 14.1km
登り 1,548m
下り 1,550m
11:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
新宿14:00(あずさ)16:39松本17:00(レンタカー・食事)21:00入山口 (帰り) 入山口12:00(レンタカー)14:00松本14:50(あずさ)17:25新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
感想
木曽御嶽山。
9年前の痛ましい火山噴火が記憶に新しいが、40年前にも長野県西部地震で大規模な山体崩壊と土石流が発生した山でもある。当時高校生で山を始めたばかりの自分にとって衝撃的な出来事で学生時代にその崩壊地へ訪れたりしたこともあった。そんな出会いの御嶽山。今回はそれ以来の超久しぶりの入山。念のためヘルメット持参で登ってきた。
御岳RWは利用せず六合目中ノ湯駐車場で車中泊し午前2時過ぎ入山。暗闇の中整備された登山道を黙々と登る。未明の変な時間に出発するのには訳がある。それは御来光と担々麺。今回の山行ではこの二つのミッションを果たすためにやって来たのだ。
一つ目のミッション御来光。計画では森林限界の8合目女人堂で迎える予定だったが、予想外に体調が良く一つ先の9合目石室山荘で御来光を迎える。一面の雲海の中、最高の日の出が拝めてあー幸せ!
剣ヶ峰や摩利支天山周辺は早朝からガスに巻かれることも多かったが、青空と心地良いそよ風。ガレ場が多い一方で可憐な高山植物にも癒され山頂を目指した。痛ましい当時の噴火を思い返し、少しドキドキしながら御嶽山の最高峰剣ヶ峰と摩利支天岳を踏破した。
二つ目のミッション担々麺。二の池ヒュッテの名物グルメ。限定30食。9時半〜整理券配布、10時〜営業開始。一番乗りでちと恥ずかしかったが見た目も味もマジ本格的。小屋のスタッフも感じが良く、標高2900mの担々麺を食べれることができてあー幸せ!
二つのミッションを果たし心もお腹も満たされ下山。日頃から心の奥にへばり付いていた邪念も綺麗さっぱり。六根清浄お山は晴天。まさにそんな一日でありました。
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