烏帽子岳から船窪岳周回〜天気予報に急かされて
- GPS
- 33:03
- 距離
- 30.6km
- 登り
- 3,427m
- 下り
- 3,433m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 7:55
- 山行
- 10:39
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 11:50
天候 | 予報に反して晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
烏帽子岳以北〜船窪乗越まではしょっぱい箇所いくつもあるので要注意 |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
装備
個人装備 |
水
食糧
行動食
バックパック
使い捨てカイロ
ダウンジャケット
ダウンパンツ
靴下
ウインドブレーカー
レインパンツ
レインジャケット
ピンチ缶
ヘッデン
予備電池
メガネ
GPS
笛
コンパス
ナイフ
非常食
ストック
グローブ
無線機
チェストバッグ
マット
燃料ガス
テント
シュラフカバー
シュラフ
クッカー
着替え上下
ガスストーブ
インナーシュラフ
モバイルバッテリー
ヘルメット
|
---|
感想
当初7月上旬に計画していた烏帽子-船窪周回。
濁沢の丸太橋流失で延期になっていた。
先週、各方面のご尽力により復旧との事で、遅れ馳せながら行ってきた。
事前の天気予報では土日とも午後は雨。
まぁ、梅雨明けしたら午後は夕立の可能性は必ずあるので、この予報を嫌がっていては夏山には登れない。
とは言え、少しでも雨回避のために早出早着で降雨時はテントに籠るのが吉。
で、午前中に全行程完了を逆算すると七倉スタートが3時。
夜間行動時間が少し長くなるが、ヘッデン進化のおかげで問題無し。
タクシー使えばゆっくり出来たけど、私は歩きに来たのだからタクシーに乗る意義を感じない。
ブナ立尾根は昨年下りで使ったが、登りは初めてだ。
三大急登と言うだけあって、まぁまぁ登る。
陽る。
「隅っこに張らないように」と助言いただいていたので、繁みから離れた所に設営。
寝床確保したら、烏帽子岳に向かう。
昨年、湯俣から周回してきた時に寄って行きたいなぁと思いつつ、次に来る切っ掛けに残しておこうとした山だ。
風が少々出て涼しい稜線を歩く。
これぞ北アだなぁと。
ガスが出てきて景色を楽しめないのが残念だが、アスレチックな烏帽子岳を堪能してきた。
テントに戻る道中、天気予報をチェック。
ヲゥ…午後の雨は降らなくなってるじゃない。
何の為の早目行動だか…。
でも明日の予報はブレていないので、昼過ぎには下山完了したいな。
逆算すると…0時スタート。
ま、スタートまで12時間あるので問題なし。
テント撤収を極力静かにしないと近隣に迷惑だから、そこだけ要注意。
最近、こんなスタイルが多くなっているので、テント泊装備に耳栓が常備。
まずまず寝れた。
考え方次第だが、寒い時間帯に寝てなくて良い(シュラフを一つ下げれる)、テント場確保が余裕、暑い時間帯に歩かなくて良い、行動時水分を減らせる、有事の際に事後対処の時間余裕ある等々メリットが多い。
デメリットは、撤収に気を遣う、信頼できるヘッデン必要、ナビゲーション能力必要、夜露で結局濡れるwといったところか。
で、予定通り夜逃げの如くスタート。
そこそこ高い位置で朝焼けを狙えるのもメリットだが、今回はガスっぽくてイマイチ。
烏帽子岳以北のルートは少々難儀な足元も多数あったが、何とかクリア。
スライドする登山者は居るのかなぁ?くらいに人少ないだろうと想像していたが、3名の方とスライド。
皆さん好きねぇ。
少し見込みより時間掛かったが、順調に脚を進めて七倉岳が最終のピーク。
ここではぐるりと景色を楽しめた。
船窪小屋から標高を下げるにつれ気温が上がり、駐車場に着いた時には汗だくに。
先程までの涼しげな世界が嘘のようだ。
着替えや食事も後回しにして、行きつけの風呂に向かう。
汗を流してサッパリとしたら、6時間のドライブだ。
帰宅して片付け終わったのが22時。
結局24時間起きていたな。
さすがに疲れたわ。
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