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Yamareco

記録ID: 5766144
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

裏剱・水平歩道(室堂→池ノ平山→欅平)

2023年07月26日(水) ~ 2023年07月29日(土)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
26:50
距離
35.7km
登り
3,890m
下り
5,963m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:42
休憩
0:12
合計
0:54
17:04
1
17:05
17:05
9
17:14
17:14
3
17:17
17:17
14
17:31
17:32
5
17:37
17:37
5
17:42
17:53
5
17:58
宿泊地
2日目
山行
6:33
休憩
1:29
合計
8:02
7:13
24
宿泊地
7:37
7:59
44
8:43
8:43
5
8:48
8:50
59
9:49
9:49
30
10:19
10:19
22
10:41
10:57
5
11:02
11:03
63
12:06
12:47
54
13:41
13:41
64
14:45
14:52
23
3日目
山行
8:44
休憩
2:18
合計
11:02
5:44
142
8:06
8:21
10
8:31
8:34
12
8:46
9:44
26
10:10
10:10
7
10:17
11:12
92
12:44
12:44
28
13:12
13:13
18
13:31
13:31
137
15:48
15:51
3
15:54
15:54
1
15:55
15:58
29
16:27
16:27
19
4日目
山行
4:29
休憩
0:49
合計
5:18
9:10
9:34
4
9:38
9:39
22
10:01
10:01
44
10:45
10:48
34
11:22
11:22
36
11:58
12:18
35
12:53
12:54
1
12:55
ゴール地点
2日目は二股の吊り橋に至るまでに少し迷った。あまり川沿いに行こうとするとルートを見失う。二股から仙人峠までの急登がきつかった...
3日目は朝池ノ平山を登ってから出発したので遅くなり、雲切新道の激下りを終えた後にはへろへろ...
天候 晴れ時々雨
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
室堂IN、欅平OUT
帰りの欅平からのトロッコは、休日だと思うような時間に空席がなかったりするので注意。
コース状況/
危険箇所等
水平歩道の公式の開通はまだ先だが、危険箇所の応急的補修はすでにしていただいており、注意すれば歩くのに困難は感じなかった。
むしろ、仙人谷や雲切新道の方が注意を要する箇所が多かったように感じた。
特に、雲切新道では登山道が急に途切れているように見える箇所があり、GPSを信じてほとんど崖のような広い斜面を下ると、その先に登山道が続いていてホッと一安心...
その他周辺情報 今回の縦走ルートは、毎晩お風呂で汗を流すことができて最高だった。池ノ平小屋のご厚意に感謝。
予約できる山小屋
剱澤小屋
落差日本一の称名滝
初めて見えた
2023年07月26日 16:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/26 16:34
落差日本一の称名滝
初めて見えた
雷鳥坂を登って室堂平を振り返る
2023年07月27日 07:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
7/27 7:43
雷鳥坂を登って室堂平を振り返る
大日連山も綺麗
2023年07月27日 07:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/27 7:57
大日連山も綺麗
剱御前に着くと、表剱がどどんとお出迎え
2023年07月27日 08:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
7/27 8:03
剱御前に着くと、表剱がどどんとお出迎え
花の咲く時期の剱岳もいい
2023年07月27日 08:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
7/27 8:37
花の咲く時期の剱岳もいい
剱沢キャンプ場あたりまで下ってきた
2023年07月27日 08:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
7/27 8:42
剱沢キャンプ場あたりまで下ってきた
さらに下ると、剱岳がどんどん近くなる
2023年07月27日 09:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
7/27 9:05
さらに下ると、剱岳がどんどん近くなる
剱沢小屋到着
岩と雪の殿堂
2023年07月27日 09:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
7/27 9:13
剱沢小屋到着
岩と雪の殿堂
剱沢小屋、表剱を望む完璧なロケーション
2023年07月27日 09:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/27 9:13
剱沢小屋、表剱を望む完璧なロケーション
これから下る剱沢の雪渓が見えてきた
2023年07月27日 09:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/27 9:44
これから下る剱沢の雪渓が見えてきた
剱沢雪渓は爽快!
2023年07月27日 10:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
7/27 10:04
剱沢雪渓は爽快!
数々の沢を従えて
2023年07月27日 10:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/27 10:13
数々の沢を従えて
平蔵谷だったか?
2023年07月27日 10:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/27 10:15
平蔵谷だったか?
長次郎谷だったか?
2023年07月27日 10:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
7/27 10:25
長次郎谷だったか?
剱の峰々がギラギラしてる
2023年07月27日 10:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
7/27 10:39
剱の峰々がギラギラしてる
真砂沢付近まで下るとすでに雪渓はバッキバキ
2023年07月27日 11:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/27 11:01
真砂沢付近まで下るとすでに雪渓はバッキバキ
仙人峠を登っていくと、圧巻の三の窓氷河が目前に
2023年07月27日 13:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
7/27 13:45
仙人峠を登っていくと、圧巻の三の窓氷河が目前に
裏劔と星空
2023年07月28日 04:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
7/28 4:12
裏劔と星空
翌朝、裏剱モルゲンロート
モンローの唇も紅く染まる
2023年07月28日 05:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
7/28 5:17
翌朝、裏剱モルゲンロート
モンローの唇も紅く染まる
池ノ平山に登っていくと、池ノ平小屋の方から教えていただいた、裏剱バックのメルヘンなチングルマ畑
2023年07月28日 06:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
7/28 6:28
池ノ平山に登っていくと、池ノ平小屋の方から教えていただいた、裏剱バックのメルヘンなチングルマ畑
さらに標高を上げると、剱岳の見える角度が変わってくる
2023年07月28日 06:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/28 6:48
さらに標高を上げると、剱岳の見える角度が変わってくる
要塞
2023年07月28日 06:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/28 6:54
要塞
裏剱がカメラに収まらないほど間近に
2023年07月28日 07:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
7/28 7:03
裏剱がカメラに収まらないほど間近に
後立山も一望
2023年07月28日 07:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/28 7:21
後立山も一望
大パノラマ
2023年07月28日 07:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/28 7:22
大パノラマ
ここまで登ってくると、チンネの裏に隠れていたピークも見えてくる
2023年07月28日 07:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/28 7:52
ここまで登ってくると、チンネの裏に隠れていたピークも見えてくる
さて下りましょう
爽快な道だが、なかなかの急登だった
2023年07月28日 07:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
7/28 7:58
さて下りましょう
爽快な道だが、なかなかの急登だった
素晴らしい眺め
2023年07月28日 08:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/28 8:02
素晴らしい眺め
平の池の池塘群と裏剱
2023年07月28日 08:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/28 8:52
平の池の池塘群と裏剱
逆さ裏剱
2023年07月28日 08:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/28 8:52
逆さ裏剱
平の池
2023年07月28日 08:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
7/28 8:59
平の池
池の平は夢のような場所
2023年07月28日 09:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
7/28 9:09
池の平は夢のような場所
仙人峠に向かって少し登ると、平の池がハート型に見えるポイントがある
2023年07月28日 10:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
7/28 10:15
仙人峠に向かって少し登ると、平の池がハート型に見えるポイントがある
仙人峠からの裏剱
2023年07月28日 10:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/28 10:30
仙人峠からの裏剱
仙人池からは鏡面反射の裏剱!
2023年07月28日 10:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
7/28 10:43
仙人池からは鏡面反射の裏剱!
長い長い雲切新道を下り終えて
仙人ダムの先の峡谷が大迫力
2023年07月28日 16:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/28 16:13
長い長い雲切新道を下り終えて
仙人ダムの先の峡谷が大迫力
高熱隧道付近を歩く
2023年07月28日 16:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/28 16:15
高熱隧道付近を歩く
上部軌道の路線を横切って
2023年07月28日 16:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/28 16:17
上部軌道の路線を横切って
こんなところに出てくる
2023年07月28日 16:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/28 16:22
こんなところに出てくる
阿曽原温泉の湯に浸る
最高!
しかし、朝はアブに追い立てられる
2023年07月29日 07:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
7/29 7:06
阿曽原温泉の湯に浸る
最高!
しかし、朝はアブに追い立てられる
大迫力のオリオ大滝
2023年07月29日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
7/29 9:33
大迫力のオリオ大滝
水平歩道の写真としてよく見かける大太鼓
2023年07月29日 10:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
7/29 10:58
水平歩道の写真としてよく見かける大太鼓
崖っぷち感増し増しのアングルで撮ってみる
2023年07月29日 10:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
7/29 10:58
崖っぷち感増し増しのアングルで撮ってみる
志合谷も大迫力
2023年07月29日 11:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/29 11:03
志合谷も大迫力
志合谷のトンネルは長く、冒険感がある
真っ暗なのでヘッデン必須
2023年07月29日 11:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/29 11:09
志合谷のトンネルは長く、冒険感がある
真っ暗なのでヘッデン必須
いくつも隧道を越えて
2023年07月29日 11:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/29 11:25
いくつも隧道を越えて
水平歩道が終わり、しばらく下って欅平へゴール!
2023年07月29日 13:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/29 13:18
水平歩道が終わり、しばらく下って欅平へゴール!
帰りはトロッコに揺られて
2023年07月29日 16:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
7/29 16:33
帰りはトロッコに揺られて

感想

北海道がずっとぐずついた天気なので、思い切って富山へ。
剱御前からの表剱の表情はいつも通り整った顔立ちだが、平の池・仙人池から眺める裏剱はチンネや北方稜線、八つ峰が主体の表情で、クライマー憧れのルートがぎらりと顔を覗かせていてこれまた格好がいい。池ノ平山に向かうと、チングルマをはじめとした今回のルートで一番のお花畑が広がっており、標高を上げるたびに剱岳の表情が変わっていって大変魅力的だった。
今年は7月にして異常な寡雪だそうで、剱沢上部はまだ雪がしっかり残っているものの、仙人谷のスノーブリッジは薄くなっていたりバキバキに割れている場所も散見され、まるで例年の9月のような状態ということらしい。
雪の状態は日々変わるので阿曽原温泉のwebサイトの登山情報などで最新情報を得て、当日も山小屋に立ち寄りながら情報を更新して登山に臨みたいところだ。

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訪問者数:520人

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
下ノ廊下(黒部ダム〜阿曽原温泉〜欅平)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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