ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5769866
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

至仏山〜滝汗で高嶺の花を愛でました(クロバナロウゲ、カトウハコべ等)

2023年07月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:16
距離
11.5km
登り
869m
下り
870m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:56
休憩
1:15
合計
9:11
5:24
2
5:29
5:30
50
6:19
6:25
0
6:25
6:25
241
10:26
10:45
26
11:11
11:55
56
12:51
12:58
23
13:21
13:21
4
13:25
13:25
24
13:49
13:49
50
14:39
天候 晴れのち雷様。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車

所沢自宅2時45分→入間ic55分→鶴ヶ島Jc3時05分→沼田ic4時02分→鎌田30分→戸倉第一🅟4時43分。
*戸倉第一🅟4時55分→鳩待峠5時18分。(ジャンボタクシー)
〇ドライバーさんから、前日の雨で木道スリップに注意とのご親切な案内がありました。

〇バス待ち行列中のポツリポツリが、乗車した途端に篠突く雨と成りました。
*鳩待峠14時50分→戸倉第一🅟15時18分。(ジャンボタクシー)
戸倉第一🅟15時45分→鎌田16時00分→沼田ic16時38分→鶴ヶ島jc17時50分→入間ic18時07分→家18時22分。

〇東松山付近から坂戸西までノロノロでした。
コース状況/
危険箇所等
〇樹林帯は早朝にもかかわらず蒸し風呂状態に感じました。以前無かった?木段で登り易く大助かりでした。
その他周辺情報 *道の駅片品が満車状態でしたので直帰しました。
鳩待峠の尾瀬ケ原へスタートです。
2023年07月29日 05:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7/29 5:28
鳩待峠の尾瀬ケ原へスタートです。
ドライバーさんの仰せどうり、木道は濡れ濡れでした。
山の鼻まで僅かに成りました。
2023年07月29日 06:16撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7/29 6:16
ドライバーさんの仰せどうり、木道は濡れ濡れでした。
山の鼻まで僅かに成りました。
寄っていきます。
借用料を払うシステム。
2023年07月29日 06:20撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7/29 6:20
寄っていきます。
借用料を払うシステム。
美しいたおやかな山容ですが……。
中央のやや右側に入り口が見えます。
2023年07月29日 06:27撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
7/29 6:27
美しいたおやかな山容ですが……。
中央のやや右側に入り口が見えます。
ワレモコウ。
コバギボウシ。
もう少しで開花のサワギキョウ。
2023年07月29日 06:32撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
7/29 6:32
もう少しで開花のサワギキョウ。
オゼヌマアザミ。
2023年07月29日 06:35撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
7/29 6:35
オゼヌマアザミ。
オゼミズギク。
2023年07月29日 06:35撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
7/29 6:35
オゼミズギク。
先ほどの案内板、登りの一方通行登山口。
2023年07月29日 06:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7/29 6:37
先ほどの案内板、登りの一方通行登山口。
ミネウスユキソウ。
2023年07月29日 07:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7/29 7:06
ミネウスユキソウ。
ようやく少し開けてきました。
山頂部はまだ見えません。
2023年07月29日 07:23撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7/29 7:23
ようやく少し開けてきました。
山頂部はまだ見えません。
再び低灌木帯です。
ホツツジ。
1
再び低灌木帯です。
ホツツジ。
コメツツジ。
オオヤマサギソウ。
1
オオヤマサギソウ。
ヒメシャジン。
ツリガネニンジン。
2023年07月29日 08:09撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7/29 8:09
ツリガネニンジン。
燧ヶ岳を背景の尾瀬ヶ原。
2023年07月29日 09:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
7/29 9:07
燧ヶ岳を背景の尾瀬ヶ原。
山の鼻と先ほどまでいた湿原道。
右側の白い道です。
1
山の鼻と先ほどまでいた湿原道。
右側の白い道です。
尾瀬ケ原。
最下部の山の鼻から上部に竜宮小屋、さらに最上部に見晴の小屋々。
尾瀬ケ原。
最下部の山の鼻から上部に竜宮小屋、さらに最上部に見晴の小屋々。
鳩待峠と左にバスターミナル。
鳩待峠と左にバスターミナル。
ニッコウキスゲ。
1
ニッコウキスゲ。
ムラサキタカネアオヤギソウとシブツアサツキ。
2023年07月29日 09:41撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
7/29 9:41
ムラサキタカネアオヤギソウとシブツアサツキ。
シブツアサツキとミネウスユキソウ。
2023年07月29日 09:42撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
7/29 9:42
シブツアサツキとミネウスユキソウ。
タカネナデシコ。
ずっと登山道を飾ってくれています。
1
タカネナデシコ。
ずっと登山道を飾ってくれています。
クモマニガナ。
イワオトギリ。
カトウハコベ。
とても小さくて可憐です。
カトウハコベ。
とても小さくて可憐です。
モウセンゴケ。
キンコウカ。
ホソバヒナウスユキソウ。
早くも来年への準備です。
ホソバヒナウスユキソウ。
早くも来年への準備です。
ウサギギク。
イワシモツケ。
タテヤマリンドウ。
1
タテヤマリンドウ。
ジョウシュウアズマギク。
1
ジョウシュウアズマギク。
ホソバコゴメグサ。
1
ホソバコゴメグサ。
イブキジャコウソウ。

1
イブキジャコウソウ。

クロバナロウゲ。
偶然、見つかりました。
2
クロバナロウゲ。
偶然、見つかりました。
こちらはまだ元気。
ホソバヒナウスユキソウ。
1
こちらはまだ元気。
ホソバヒナウスユキソウ。
元気なミヤマダイモンジソウ。
ほとんど終わっていました。
1
元気なミヤマダイモンジソウ。
ほとんど終わっていました。
元気なウサギギク。
元気なウサギギク。
ハクサンシャクナゲ。
そろそろ終盤です。
ハクサンシャクナゲ。
そろそろ終盤です。
私の嗅覚では感じませんでした。
私の嗅覚では感じませんでした。
タカネナデシコ。
タカネナデシコ。
イワイチョウ。
クロトウヒレン。
クロトウヒレン。
ハクサンサイコ。
1
ハクサンサイコ。
オンタデ。
汗の異臭に興味津々の勝虫君。
『入ったら失神するよ』と言ったら、上空高く舞い上がっていきました。
汗の異臭に興味津々の勝虫君。
『入ったら失神するよ』と言ったら、上空高く舞い上がっていきました。
家で採れたブルーベリー。
1
家で採れたブルーベリー。
シアトルの妹からのレニア山麓産アメリカンチェリー。
どちらもアイス状態にしてきました。
シアトルの妹からのレニア山麓産アメリカンチェリー。
どちらもアイス状態にしてきました。
右奥に山頂部。
木段を颯爽と登って行かれる健脚の皆様。
私はグロッキーでクールダウン。
右奥に山頂部。
木段を颯爽と登って行かれる健脚の皆様。
私はグロッキーでクールダウン。
小至仏山。
小至仏山と山腹中央部の向こうに下山ルートの原見岩。
小至仏山と山腹中央部の向こうに下山ルートの原見岩。
多くの皆様の撮影会の空白の瞬時に撮りました。
多くの皆様の撮影会の空白の瞬時に撮りました。
山頂生態系のトップに君臨するアキアカネ。
山頂生態系のトップに君臨するアキアカネ。
山頂の岩陰で主張する清楚なウメバチソウ。
1
山頂の岩陰で主張する清楚なウメバチソウ。
約30分のランチ休憩でした。
遠方の見晴らし方面から雷鳴が聞こえてきました。
約30分のランチ休憩でした。
遠方の見晴らし方面から雷鳴が聞こえてきました。
小至仏山山頂とその登り返しに多くの皆様。
小至仏山山頂とその登り返しに多くの皆様。
イワシャジン。
小至仏山。
中央背後で笠ヶ岳が手招きしてくれましたが体力気力が沸き上がりませんでした。
その為の長靴でした。

小至仏山。
中央背後で笠ヶ岳が手招きしてくれましたが体力気力が沸き上がりませんでした。
その為の長靴でした。

コオニユリ。
アキアカネちゃんがシャッターチャンスの着花でピンボケとなりました。
コオニユリ。
アキアカネちゃんがシャッターチャンスの着花でピンボケとなりました。
ミヤマアキノキリンソウ。
1
ミヤマアキノキリンソウ。
コオニユリ。
今度は前のスゲが被りました。
コオニユリ。
今度は前のスゲが被りました。
チングルマ。
孤高のコバイケイソウ。
雷雨に備えてマクロを付けた1台をザックに収納しました。
孤高のコバイケイソウ。
雷雨に備えてマクロを付けた1台をザックに収納しました。
クロトウヒレン。
クロトウヒレン。
ハクサンフウロ。
1
ハクサンフウロ。
右へのぬかるみアドベンチャーその先の桃源郷は、生きていたら来年です。
右へのぬかるみアドベンチャーその先の桃源郷は、生きていたら来年です。
キンコウカのオヤマ沢田代。
この先のオヤマ沢で顔を洗っていたら小至仏山方面で物凄い雷鳴が一発‼
満一に備え即座に危避体制をとれるよう心して下りました。
キンコウカのオヤマ沢田代。
この先のオヤマ沢で顔を洗っていたら小至仏山方面で物凄い雷鳴が一発‼
満一に備え即座に危避体制をとれるよう心して下りました。
この手前では、前方アヤメ平方向に一条の凄まじい閃光が走りました。
雷雲が通過してくれたと勝手に想像してしまいました。
この手前では、前方アヤメ平方向に一条の凄まじい閃光が走りました。
雷雲が通過してくれたと勝手に想像してしまいました。
遠くの稲妻を写せたらと超危険で馬鹿な考えが一瞬よぎりました。
遠くの稲妻を写せたらと超危険で馬鹿な考えが一瞬よぎりました。
やっと終わりました。
感じるか否かぐらいの雨粒が落ちてきました。
やっと終わりました。
感じるか否かぐらいの雨粒が落ちてきました。
撮影機器:

装備

MYアイテム
590kurumadaiku
重量:-kg
個人装備
*冷水2ℓ 紙パック野菜ジュース500ml

感想

 前夜、粗方準備をしてしまいましたので2時に起床、3時前に出発出来ました。沼田インター手前あたりから、ようやく遠方まで見通せるように成りました。戸倉第一🅟は、半分程度でした。
 一時間程登った樹林帯から大汗、塩が噴き出てる自製の塩分18%の小梅と水で、対処しながら登りました。高天原付近では帽子から白糸の滝のごとく汗が滴ってきました。50数年前私が大学生、妹は高校生、両親と登った谷川の肩の小屋付近で母が熱中症、当時は日射病になってしまいオキノ耳まで行けせんでした。当時の気温は所沢で30度ちょい、39度なんてとてもでした。その事が思い出されたので、高天原お休み処でしばらくクールダウンしました。ミヤマハナシノブの白根御池ルート以上のしんどさを感じながらも、咲き誇る美しい花々に励まされながら山頂に辿り着くことが出来ました。
 この高温下でもほぼ毎朝7時から約3時間程、焼かれながらの外仕事で慣れていたつもりでしたが、真夏の坂道の大変さを改めて思い知らされました。
 帰路、沼田からすぐに赤色灯を出して、安全運転喚起のT社製、白いC車さんの御蔭で渋川手前迄ゆったりドライブできました。約20分間ほどの自然渋滞がありましたが、ほぼ予定時刻で帰宅が出来ました。夕食の氷そうめんがバテバテの体にぴったりでした。

 

 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:99人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [日帰り]
蛇紋岩の滑る山 至仏山 反時計回りで。
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら