記録ID: 5772850
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
北アルプス大日岳へ
2023年07月29日(土) ~
2023年07月30日(日)
富山県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:15
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 2,174m
- 下り
- 714m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:05
距離 7.6km
登り 1,514m
下り 56m
2日目
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 6:43
距離 9.5km
登り 688m
下り 676m
12:19
ゴール地点
天候 | 両日とも晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
室堂から信濃大町駅まではアルペンルートを乗り継いでいく |
コース状況/ 危険箇所等 |
◯ 称名滝駐車場〜大日平 称名滝駐車場から大日岳登山口までは一般車が入れない林道が続いてるのでそのまま歩いていく。 前に称名滝がチラッと見え始めると間もなく登山口、登山口から大日平まではひたすらジグザグに登っていく。基本的には歩きやすい道になっているものの、尾根に大日平に上がる少し手前だけはちょっとした岩場や鎖場がある(そんなに難しくはない)。 ◯ 大日平〜大日平小屋 ここからは緩やかな道が続いていく。湿原の間を木道で歩いていく感じ。この辺は視界が広く正面には立山連峰の山々が見えます。 大日平小屋はトイレ利用や売店もやってませんでした。 ◯ 大日平小屋〜大日小屋 ここからまた登りがキツくなってきます。 最初は沢沿いの斜面まで緩やかな道を進み、徐々に湿原を離れて樹林の中に入ると登りが始まります。 ここからの登りは大きな石も多く、足場がやや悪い場所も出てきます。鎖場や岩場はないですが、これまでと比べるとやや歩きにくくなるのでところどころ足元には気を付けましょう。 ◯ 大日小屋〜大日岳 すぐ近くですが、山頂までの道は岩場になっている箇所があり、そこだけは足元注意です。 ◯ 大日小屋〜奥大日岳 中大日までは少し登り、そこから七福園までは緩やかな天空の散歩道のような木道を進みます。ここはとても視界が広くて景色がよい気持ちいい道です。 七福園を越えると按部まで大きく下っていきます。ここは岩場もあるので足元注意です。 按部まで下りるとまた登り返しますが、やや急登でハシゴの箇所もあります。何度か急登を越えて最後に鎖場を越えると奥大日岳です。 ◯ 奥大日岳〜雷鳥沢 奥大日岳から雷鳥沢は基本的に下りです。室堂乗越までは尾根脇につけられた緩やかな道を下りていきます。室堂乗越から新室堂乗越までは若干の登り返しです。 新室堂乗越から雷鳥沢へはやや急でザレ気味の下りとなります。 ただし、それほど大きな標高差はなく距離も長くないのですぐに終わります。 ◯ 雷鳥沢〜室堂 やはり苦しいのがここ、特に雷鳥沢から雷鳥荘までの登りが急なので苦しいです。 そこまで登ればいくらか傾斜は緩やかになるのでゆっくり登ればなんとか…という感じです。 |
その他周辺情報 | 室堂の少ししたにある雷鳥荘とみくりが池温泉で日帰り入浴が可能 |
写真
感想
劔岳の予備日にしてた日でしたが、二週前に劔岳には登っててせっかく富山までの夜行も確保できてるのにこのままキャンセルするのも勿体ないと思い、今度は大日岳に行ってきました。
劔岳の時とはうってかわっての好天でとても暑かったのですが、おかげさまでよい景色が見られて最高の山行になりました。
ただ、特に初日は大気の状態が不安定だったみたいで雷が来そうだな…という感じで早めに動いてたのですが、なんとか雷雨が来る前に小屋にたどり着けました(結局、小屋の近所は雷鳴が多少聞こえた程度でそこまで荒れませんでしたが結果オーライです。)
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