裏銀座北部周回(烏帽子岳・野口五郎岳・水晶岳)
- GPS
- 27:45
- 距離
- 43.7km
- 登り
- 3,334m
- 下り
- 3,360m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 7:30
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:15
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 9:09
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
縦走路は技術的に困難な箇所はないが要体力。竹村新道は長丁場の上に崩落箇所が複数あり足元注意。 |
その他周辺情報 | 七倉山荘で日帰り温泉。 |
写真
装備
個人装備 |
アタックザック
行動食
お酒
おつまみ
スポーツドリンク粉末
体拭きウエットタオル
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
着替え(温泉セット)
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
携帯
時計
|
---|
感想
今年の夏の宿泊山行は裏銀座北部を周回するルートで、前夜発3泊4日。
烏帽子岳・野口五郎岳・水晶岳などに登り、3日目は晴嵐荘に下山して温泉を満喫、最終日の4日目は少し歩いて七倉山荘で再び温泉を満喫して帰宅するというプラン。
奇跡的にも3泊4日の行程で行動中に雨に降られることは一度もなく、好天のもと絶景やお花畑を楽しむことができた。稜線沿いは前後左右どちらを向いても素晴らしい景色だった。
夕食はカレー尽くしの毎日だったが、日を追うごとに豪華になっていった。立地の影響は大きいだろうが、晴嵐荘の夕食のカレーはお洒落カフェのようなクオリティで満足だった。
晴嵐荘前のジップラインはちょっとしたアトラクションだが、カラビナでブランコを固定しても微妙に身体から遠い位置だったりするので、1人での利用は慣れが必要かもしれない。
【1日目】七倉ダム〜ブナ立尾根〜烏帽子岳
毎日あるぺん号で七倉山荘前に到着。相変わらず4列の夜行バスは窮屈であまり眠れなかった。
夜行バスを降りたらすぐにタクシー待ちの列に並んだため、スムーズにタクシーに乗ることができた。
ブナ立尾根は確かに急登だった。数字の札を目安にひたすら登った。
烏帽子岳までの道は燕岳のような白い砂の光景が広がっていた。
烏帽子岳は独特な形状が印象的だった。
【2日目】烏帽子小屋〜野口五郎岳〜水晶小屋
朝焼けを拝んでから野口五郎岳に向かって出発。稜線沿い歩きなので景色は抜群。
ただ、暑すぎたので途中の野口五郎小屋にて休憩。
水晶小屋までは険しい岩場がいくつもあり体力を要した。
【3日目】水晶岳〜竹村新道〜晴嵐荘
早朝に水晶岳を往復し(※操作忘れによりGPSログは往路の途中から)、岩場を再度乗り越えて竹村新道へ。
竹村新道は道幅が狭い箇所がほとんどでありすれ違いは難しい。
斜面上の細い道では足を滑らせないよう細心の注意が必要であった。崩落箇所も複数あった。
看板の言う通りとても長い下りで忍耐力を要した。
下山後の晴嵐荘では温泉とスペシャルカレーを満喫した。
【4日目】晴嵐荘〜七倉山荘
渡渉のためのジップラインで5人とその荷物を運ぶのに手間取り、30分程度を要した。
その後は高瀬ダムまでひたすら歩き、乗合タクシーで七倉山荘へ。
久しぶりのボディソープとシャンプーを使える日帰り温泉の後、カレー以外の食事(ステーキ丼)を満喫した。
手配したジャンボタクシーで信濃大町駅に向かい、大糸線で松本駅へ。
特急あずさで新宿に向かい解散となった。
【雑記】
登山中に日傘をさしている人を複数見かけたが流行っているのだろうか。
ザックに取り付けて両手をフリーにする工夫をしている人もいた。
最近、虫刺されのかゆみや腫れが長引くようになってきた気がする。
虫が強くなったのか、体が弱くなったのかはわからないが、今度の山行では虫よけやかゆみ止めを持っていこうと思った。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する