ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5782202
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

裏銀座縦走(双六小屋〜槍ヶ岳除く…)

2023年07月30日(日) ~ 2023年08月01日(火)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
25:33
距離
45.9km
登り
3,468m
下り
3,704m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:02
休憩
1:46
合計
6:48
距離 8.2km 登り 1,584m 下り 355m
7:28
7:29
16
7:45
7:52
34
8:26
8:32
96
10:08
10:11
72
11:23
12:19
17
12:36
12:41
7
12:48
12:49
10
12:59
13:25
10
13:46
13:47
11
13:58
6
2日目
山行
7:05
休憩
1:12
合計
8:17
距離 14.3km 登り 1,114m 下り 1,087m
6:52
7:00
13
7:13
7:22
22
7:44
7:45
4
7:49
7:51
68
8:59
9:01
38
9:39
9:59
31
10:30
10:42
17
10:59
32
11:31
11:49
51
12:40
3日目
山行
8:26
休憩
1:53
合計
10:19
距離 23.4km 登り 786m 下り 2,300m
4:25
57
5:22
5:27
13
5:40
5:41
27
6:08
17
6:25
6:26
21
6:47
7:09
71
8:20
8:21
1
8:22
8:23
11
8:34
8:53
3
8:56
29
9:25
9:27
14
9:41
12
9:53
9:57
3
10:00
10
10:10
2
10:12
10:13
4
10:17
10:21
30
10:51
7
10:58
11:20
29
11:49
11:50
15
12:05
12
12:17
10
12:27
12:34
30
13:04
14
13:18
13:36
10
13:46
10
13:56
12
14:08
13
14:44
深山荘
天候 7/30(日)晴れ後曇り
7/31(月)晴れ後曇り夜に雷
8/1(火)曇り一時雨後晴れ後雨
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
・南安タクシーマイカー回送利用:詳細はこちら→https://nan-an.co.jp/northern_alps/
・七倉山荘〜高瀬ダムは専門のタクシーに乗り換え:2400円(相乗り可能)
コース状況/
危険箇所等
・概ね整備されています。
・烏帽子小屋テント場:1人1張り2000円(予約不要)
・三俣山荘テント場:1人1張り2000円(予約不要)
まさかの堰堤にボッチ…
2023年07月30日 07:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
7/30 7:20
まさかの堰堤にボッチ…
ブナ立て尾根に挑みます
2023年07月30日 07:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
7/30 7:44
ブナ立て尾根に挑みます
目指せ0番!
2023年07月30日 07:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
7/30 7:44
目指せ0番!
最初から急です
2023年07月30日 07:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
7/30 7:51
最初から急です
数mの平坦がオアシス!
2023年07月30日 08:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
7/30 8:10
数mの平坦がオアシス!
稜線は遠い…
2023年07月30日 08:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
7/30 8:51
稜線は遠い…
まだ中間
2023年07月30日 09:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/30 9:24
まだ中間
情け容赦なし!
2023年07月30日 09:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/30 9:47
情け容赦なし!
おぉ1番
2023年07月30日 11:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/30 11:13
おぉ1番
烏帽子小屋到着!
2023年07月30日 12:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
7/30 12:25
烏帽子小屋到着!
キンキンに冷えていて最高!
2023年07月30日 11:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
7/30 11:32
キンキンに冷えていて最高!
本日のお宿完成
2023年07月30日 12:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
7/30 12:13
本日のお宿完成
オシャレです
2023年07月30日 12:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
7/30 12:19
オシャレです
烏帽子に向かいます
2023年07月30日 12:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/30 12:32
烏帽子に向かいます
コマクサが多いですね
2023年07月30日 12:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
7/30 12:33
コマクサが多いですね
お〜トンガリ
2023年07月30日 12:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
7/30 12:54
お〜トンガリ
最後にトラバースして
2023年07月30日 13:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/30 13:07
最後にトラバースして
烏帽子岳に登頂
2023年07月30日 13:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
7/30 13:24
烏帽子岳に登頂
コーヒータイム
2023年07月30日 15:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
7/30 15:29
コーヒータイム
燕岳上空に雲湧いています
2023年07月30日 16:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
7/30 16:15
燕岳上空に雲湧いています
明日向かう稜線
2023年07月30日 16:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/30 16:27
明日向かう稜線
夕暮れ時は雲が忙しいな〜
2023年07月30日 18:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/30 18:52
夕暮れ時は雲が忙しいな〜
最後に少し焼けました
2023年07月30日 19:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
7/30 19:33
最後に少し焼けました
月明りで明るい
2023年07月30日 19:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/30 19:37
月明りで明るい
2日目スタート!
2023年07月31日 04:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/31 4:27
2日目スタート!
出発地の高瀬ダム堰堤だ
2023年07月31日 04:45撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/31 4:45
出発地の高瀬ダム堰堤だ
本日の御来光
2023年07月31日 05:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/31 5:01
本日の御来光
赤牛、薬師が焼けてます
2023年07月31日 05:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/31 5:03
赤牛、薬師が焼けてます
烏帽子の後ろは立山、剱
2023年07月31日 05:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/31 5:07
烏帽子の後ろは立山、剱
朝の稜線最高ですね
2023年07月31日 05:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/31 5:13
朝の稜線最高ですね
遂に槍穂が登場!
2023年07月31日 05:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/31 5:17
遂に槍穂が登場!
稜線はコマクサロードです
2023年07月31日 05:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/31 5:22
稜線はコマクサロードです
おっ野口五郎岳!
2023年07月31日 05:50撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
7/31 5:50
おっ野口五郎岳!
針ノ木、蓮華、鹿島槍や白馬まで
2023年07月31日 05:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
7/31 5:52
針ノ木、蓮華、鹿島槍や白馬まで
水晶岳も迫力あります
2023年07月31日 05:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/31 5:59
水晶岳も迫力あります
気持ち良いルート
2023年07月31日 06:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/31 6:00
気持ち良いルート
珍しく自撮り
2023年07月31日 06:56撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
7/31 6:56
珍しく自撮り
野口五郎岳登頂!
2023年07月31日 07:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/31 7:20
野口五郎岳登頂!
今日は鷲羽岳も越えねば…
2023年07月31日 07:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/31 7:22
今日は鷲羽岳も越えねば…
大天井の後ろに富士山
2023年07月31日 07:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
7/31 7:26
大天井の後ろに富士山
野口五郎は広々〜
2023年07月31日 07:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/31 7:28
野口五郎は広々〜
噂の熊の巣五郎池?
2023年07月31日 07:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
7/31 7:42
噂の熊の巣五郎池?
さあ、水晶小屋まで登り返すぞ!
2023年07月31日 09:04撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/31 9:04
さあ、水晶小屋まで登り返すぞ!
見た目はエグイ稜線歩き…
2023年07月31日 09:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/31 9:28
見た目はエグイ稜線歩き…
水晶岳の奥に赤牛
2023年07月31日 09:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/31 9:53
水晶岳の奥に赤牛
黒部ダムが見えるんだな〜
2023年07月31日 09:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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黒部ダムが見えるんだな〜
雲ノ平は本当に平です
2023年07月31日 10:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/31 10:06
雲ノ平は本当に平です
黒部五郎岳も見えますね
2023年07月31日 10:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/31 10:06
黒部五郎岳も見えますね
鷲羽へ向けてワリモを越えます
2023年07月31日 10:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/31 10:35
鷲羽へ向けてワリモを越えます
鷲羽もデカいな…
2023年07月31日 11:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/31 11:11
鷲羽もデカいな…
鷲羽岳に登頂!
2023年07月31日 11:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/31 11:49
鷲羽岳に登頂!
鷲羽池の色が奇麗です
2023年07月31日 11:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/31 11:39
鷲羽池の色が奇麗です
三俣山荘に降ります
2023年07月31日 12:05撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/31 12:05
三俣山荘に降ります
黒部源流を眺めながら下降
2023年07月31日 12:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/31 12:24
黒部源流を眺めながら下降
命の水で一息
2023年07月31日 12:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/31 12:54
命の水で一息
本日のお宿は絶景
2023年07月31日 13:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
7/31 13:33
本日のお宿は絶景
3日目は曇天…
2023年08月01日 05:05撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/1 5:05
3日目は曇天…
まずは三俣蓮華岳へ
2023年08月01日 05:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
8/1 5:24
まずは三俣蓮華岳へ
槍に日が当たってます
2023年08月01日 05:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
8/1 5:39
槍に日が当たってます
穂高にも日が当たります
2023年08月01日 05:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/1 5:39
穂高にも日が当たります
三俣蓮華岳に登頂!
2023年08月01日 05:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
8/1 5:43
三俣蓮華岳に登頂!
燕岳上空に天使の梯子
2023年08月01日 06:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
8/1 6:00
燕岳上空に天使の梯子
双六岳に向かいます
2023年08月01日 06:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/1 6:13
双六岳に向かいます
雨と同時に雷鳥さん
2023年08月01日 06:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
8/1 6:45
雨と同時に雷鳥さん
双六岳に登頂!
2023年08月01日 06:57撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
8/1 6:57
双六岳に登頂!
白山が見えています
2023年08月01日 06:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
8/1 6:58
白山が見えています
あれ?晴れてきた
2023年08月01日 07:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
8/1 7:11
あれ?晴れてきた
乗鞍と御嶽
2023年08月01日 07:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/1 7:20
乗鞍と御嶽
晴れた〜
2023年08月01日 07:31撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/1 7:31
晴れた〜
笠ヶ岳も見えています
2023年08月01日 07:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/1 7:37
笠ヶ岳も見えています
槍が見えてきました
2023年08月01日 07:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
8/1 7:55
槍が見えてきました
大迫力ですね〜
2023年08月01日 07:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/1 7:58
大迫力ですね〜
槍穂一望!
2023年08月01日 08:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
8/1 8:02
槍穂一望!
野口五郎や鷲羽も見えます
2023年08月01日 08:04撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
8/1 8:04
野口五郎や鷲羽も見えます
双六小屋で休憩
2023年08月01日 08:45撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
8/1 8:45
双六小屋で休憩
焼岳も見えてきました
2023年08月01日 09:41撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
8/1 9:41
焼岳も見えてきました
西鎌尾根は長いね〜
2023年08月01日 09:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
8/1 9:53
西鎌尾根は長いね〜
まさに展望台
2023年08月01日 10:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
8/1 10:01
まさに展望台
弓折岳に寄り道
2023年08月01日 10:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/1 10:09
弓折岳に寄り道
穂先アップ
2023年08月01日 11:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/1 11:12
穂先アップ
なんとか逆さ槍穂
2023年08月01日 11:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8
8/1 11:22
なんとか逆さ槍穂
とにかく下山が長いし暑い…
2023年08月01日 11:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/1 11:59
とにかく下山が長いし暑い…
一番の危険個所かも
2023年08月01日 14:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/1 14:02
一番の危険個所かも
にわか雨の中、深山荘にゴール!
2023年08月01日 14:50撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/1 14:50
にわか雨の中、深山荘にゴール!

感想

7/30(日)晴れ後曇り
 3年越しの悲願であった裏銀座縦走に行くことができました。(単純に3日間の休みが取れなかった…)最初は小屋泊で行こうかと思っていましたが、徹底的に軽量化をすればテントで行けるのでは?とベースウェイト11kgまで削減して、水(2L)と食料を合わせて14kgとなりました。
 朝の7時に高瀬ダムの堰堤に降り立つと…誰もいない!マイカー回送の都合で、他の登山者よりも遅い入山となったからでしょうか。少々、寂しいスタートです。ブナ立尾根の取り付きに到着し、日本三大急登に挑むので気合を入れて登り始めますが、最初から急登です…12番から始まり0番が烏帽子小屋とのことなので、数字を頼りにメンタルを保ちつつ、ひたすらに急登に向き合いました。天気が良いのですが樹林帯で風が抜けずに暑い暑い…手持ちの2Lが底を尽きそうになる頃に烏帽子小屋に到着!水を被ったように汗でびしょ濡れです。早々にテントの手続きをして、コーラを購入。なお、烏帽子小屋のコーラはやや凍ってキンキンに冷えており、最高です!!
 テントを張って、空身で烏帽子岳へ出発。曇り気味ですが、のんびりとコマクサを眺めながら前烏帽子へ登りましたが、肝心の烏帽子がガスの中…しかし烏帽子の取り付きに着くと全容が見えて、まさに烏帽子だなぁ〜と感じつつ、鎖を伝いながら山頂へ。狭い山頂ですが、ガスも切れて赤牛や水晶、薬師などを眺めることができました。その後は小屋に戻ってコーヒーを飲んだりグダグダ過ごして19時に就寝です。

7/31(月)晴れ後曇り夜雷
 2時に起床し、外を覗くと星空です。午後は崩れる予報なので、そそくさと準備しテントを撤収。夜露でビショビショのフライシートはメッシュの袋に入れてザックの外に括り付けて自然乾燥を図ります。
 4時半前にヘッデンを点灯し出発!三ッ岳への登りでは先行した方々の明かりが見えています。しばらく登ると、ヘッデンは必要なくなり、徐々に周囲が見え始め、北アルプスの山々を眺めながらの稜線歩きとなりました。昨日と違いエグイ急登は無く、テンポよく歩き三ッ岳の登りで槍穂とご対面、その後、遂に野口五郎岳の巨大な山体を見ることができました。野口五郎小屋で休憩し、そのまま登頂!360度の大展望で北アルプスのど真ん中に居る感じがヒシヒシと伝わります。
 そして、ここから水晶小屋へ細かいアップダウンを繰り返しながら東沢乗越へ。赤茶けた岩の稜線を越えつつ、巻きつつ登って水晶小屋に到着。約13年前に水晶岳に来た時以来ですね〜そして、ここからは急激に登山者が増えて驚きです。あとは、鷲羽を越えて三俣山荘に降りるだけなので、天候も持ちそうです。
 ワリモ岳を越えて、鷲羽に登り返し無事に登頂!槍穂に雲が掛かり始めていますが、景色はバッチリ。遠くに野口五郎が見えて歩いた距離を実感です。ここから、三俣山荘に降りて、小屋でコーラをゲットして本日のお宿を設営してから小屋の前で休憩。ここで、小屋泊のソロの男性、ご夫婦と山談議に花が咲き、すっかり16時半。その後、曇り始めましたがテント外で夕食を済まして19時に就寝するも、ここから雷鳴と稲光をお見舞されましたが、眠気が強く雷鳴負けず就寝…

8/1(火)曇り一時雨後晴れ後雨
 本日も2時起床です、空は雲が多いですが所々で星が見えています。今日の予報も晴れのち雨&雷となっており、早出早着ですね〜
 テントを撤収していると、昨日のソロの男性が黒部五郎小屋に向かって行きました。こちらも4時半前に三俣蓮華へ向けて登り始めました。すっかり曇天ですが、鷲羽や槍穂は見えているのでなかなか気分は良好!しかし、三俣蓮華岳に登頂すると見事なガス…西風が強く谷からガスをドンドン供給するので諦めて双六へ向けて再スタート。
 緩やかな稜線を歩くとガスが切れ始め、双六岳山頂が見えてきました。すると雨が降り始め、ほぼ同時に雷鳥さんがひょっこりと登場です。さらに雨脚が強めになったので、山頂へダッシュ!双六岳に登頂し、レインを出していると雨が上がり、西からどんどん青空が広がり始めました!
 それと同時に、双六岳独特の山頂台地越しの槍穂や白山、黒部源流の山々と奇麗に見え始めてビックリです。おかげで、しばらくの間は双六岳山頂付近の台地で撮影をしながらのんびり過ごし、早出早着は忘却しました。
 その後は、双六小屋に降りて休憩。もう1泊あれば西鎌から槍へ行きたかったですが、3日間休めただけでも良しとして、新穂高へ向けて下山開始。弓折乗越までは槍穂を眺めながらの稜線歩きを満喫して、弓折岳に寄り道して鏡平へ降りました。
 そして、わかっていたけれど降りれば暑い…秩父沢で水浴びをし、小池新道も終了し、林道歩きのスタート!ワサビ平小屋でコーラを一気飲みし重い腰を上げて新穂高でマイカーを保管してくれている深山荘へ。登山者用駐車場を通過中に、にわか雨に捕まりましたが、酷くならないうちに深山荘で車を受け取れました!
 久々のテント2泊の縦走は、とても充実して楽しかったです!

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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
ブナ立尾根〜烏帽子岳〜裏銀座〜水晶岳〜読売新道〜黒部ダム
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

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