剱岳

2023年07月31日(月) ~ 2023年08月02日(水)

• GPS: 18:44
• 距離: 19.2km
• 登り: 2,127m
• 下り: 2,123m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:11

7:13 室堂
8:14 8:17 一の越山荘
9:19 9:19 雄山
9:36 9:36 立山
9:46 9:56 大汝休憩所
10:08 10:18 富士ノ折立
10:55 10:55 真砂岳
11:36 別山南峰
13:08 13:50 剱沢キャンプ場
13:59 14:15 剱澤小屋
14:23 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 8:12
• 休憩: 2:21
• 合計: 10:33

14:23 剱沢キャンプ場
3:40 3:41 剱澤小屋
4:03 4:07 剣山荘
4:27 4:32 一服剱
5:10 5:10 前剱
5:21 5:21 前劔の門
5:42 5:45 平蔵の頭
5:47 5:53 カニの縦バイ
5:57 6:03 カニのヨコバイ
6:13 6:14 カニのハサミ
6:18 6:33 剱岳
6:35 6:37 カニのハサミ
6:48 6:54 カニのヨコバイ
6:58 6:58 カニの縦バイ
7:04 7:08 平蔵の頭
7:25 7:31 前劔の門
7:37 7:38 前剱
8:30 8:39 一服剱
8:56 9:21 剣山荘
9:44 9:52 剱澤小屋
10:02 10:02 剱沢キャンプ場
12:19 12:56 剱御前小舎
13:53 13:54 浄土橋
14:07 雷鳥沢ヒュッテ

3日目

• 山行: 0:39
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:39

14:07 雷鳥沢ヒュッテ
7:20 7:21 雷鳥荘
7:36 7:36 みくりが池温泉
7:39 7:40 みくりが池
7:49 7:49 ホテル立山
7:52 ゴール地点

天候

1日目晴れ
2日目晴れ時々通り雨
3日目晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

東京駅南口3番乗り場20:40発車〜室堂7:00到着の直通のバスを利用。
帰りも室堂12:00発車〜東京駅南口21:30到着を利用。

コース状況／危険箇所等

所々雪渓歩きするところがあった。
特に早朝の剱澤小屋〜剣山荘間にある雪渓は雪が硬くて滑りやすいので登山靴のみでは危険でした。
試し歩きしてすぐ引き返して迂回しました。
幸い雪の量が少なく雪のない場所をちょっと回り込んで登山道に戻りました。

その他周辺情報

剱沢キャンプ場
雷鳥沢ヒュッテ
立山そば
ティーラウンジ　りんどう

写真

7/31 7:11

室堂ターミナルに到着
重い荷物を持って3階に登る

7/31 7:11

日差しが強いので日焼け止めを塗っておく

7/31 7:14

物凄い逆光
親子っぽい女性2人に写真を頼まれたが上手く撮れただろうか。

7/31 7:15

ミクリガ池への分岐
行きは一ノ越の方へ

7/31 7:15

舗装された石畳の道が続く

7/31 7:31

いい天気でよかった

7/31 8:03

7/31 8:17

7/31 8:26

7/31 8:35

7/31 8:56

7/31 8:56

槍が見えた

7/31 9:04

雄山神社

7/31 9:04

雪渓が結構ある

7/31 9:14

モンベル雄山神社Tシャツをつい買ってしまう。
荷物が重くなっていくあるある

7/31 9:22

岩がゴロゴロ

7/31 9:43

大汝休憩所でカレー
2種類をミックス、豆とスパイスだけで作ったルーらしい(うろ覚え)
健康的でレベルが高くて美味
さっき調べたら豆乳で作ったチャイもおすすめらしい
何より9時半くらいに食べられるのが嬉しい
フリーズドライフードを持ち込んでいるが食べれるときは現地で食べたい

7/31 10:04

7/31 10:10

富士ノ折立通過

7/31 10:27

剱岳が見え始めた

7/31 10:28

7/31 10:28

稜線歩き

7/31 10:36

雪渓あるなー

7/31 10:41

7/31 10:52

7/31 11:11

7/31 11:19

7/31 11:56

7/31 11:59

7/31 12:44

剱沢キャンプ場に向けて下っていく

7/31 12:50

剱岳と剱沢キャンプ場
明日あれの登るのか

7/31 13:09

キャンプ場のご利用説明
水は管理所近くは塩素入りどちらの水も煮沸してお飲みくださいとのこと
カタダインのビーフリー浄水器持って来てよかった

7/31 14:14

剱沢小屋で撮影
ノースフェイス剱人Tシャツをゲット…
コーラを買ったが宿泊客でなければ飲み終わったペットボトルはお持ち帰りだった
ルールはしっかり守ろう
荷物増えた笑

7/31 14:54

キャンプ場に戻って明日に向けて早めの夕食作り

7/31 18:15

キャンプ場は混んでいるわけでもなく程よく人がいた

7/31 18:27

日が沈んでいく剱岳

7/31 19:12

おやすみなさい

8/1 4:04

早朝3時に剱沢キャンプ場を出発
剱岳に挑むのに荷物を水2リットルと携帯食料
ヘッドライトとGOALZEROのライト、雨具とダウンだけ持っていくことにした
まだ暗い中を歩いていたのでライト２つあってよかった

8/1 4:06

8/1 4:16

まだ暗い中、鎖場スタート

8/1 4:25

8/1 4:28

もうすでにアタックしている人のライト

8/1 4:35

ガレ場を注意して登っていく

8/1 4:38

8/1 5:02

8/1 5:07

朝焼けが見えて来た

8/1 5:08

8/1 5:14

8/1 5:14

何か怖い橋

8/1 5:26

雨雲に入ったときにポツポツと雨が降って来た
大したことないが岩場が多少滑りやすくなったので注意しながら登っていく

8/1 5:30

8/1 5:48

有名なカニのたてばい
誰もいなかったので待ち時間もなくスムーズに挑戦出来た。

8/1 5:52

8/1 5:58

8/1 6:02

山頂に近くなってきた

8/1 6:25

山頂到着

8/1 6:26

天気もよくて景色見れてよかった

8/1 6:26

8/1 6:26

8/1 6:27

8/1 6:46

下山開始後割とすぐカニのよこばいに到着
足元が見えないと聞いていたのだが普通に見えたの難なくクリア
YouTubeで下調べしといてよかった

8/1 6:51

8/1 6:55

携帯トイレ用？

8/1 7:13

8/1 7:26

8/1 7:26

8/1 7:26

8/1 7:27

8/1 7:34

あそこ登って来たんだなー

8/1 7:43

8/1 8:09

8/1 8:09

泊まった剱沢キャンプ場と小屋
テントとデポした荷物が心配

8/1 8:26

8/1 8:35

8/1 8:55

剣山荘到着

8/1 9:05

カレー食べれた笑

8/1 9:42

8/1 9:47

剱沢小屋
昨日よりいい天気だったので再び撮影

8/1 13:39

剱沢キャンプ場にもう一泊する予定だったが思いの外早めに戻って来れたのでテントをたたみ荷造りして出発
剱御前小舎の手前くらいからソフトバンクの電波が安定したので明日の帰宅バスと雷鳥沢ヒュッテに本日の宿泊を12時30分くらいに予約した。

8/1 17:25

14時くらいにヒュッテ到着
お風呂に入ってひと眠りしてから17時30分の夕食

8/1 18:53

相部屋で予約したら大広間になったのでドキドキしていたが貸切だった笑

8/2 5:49

本日室堂ターミナル12時出発のバスに乗るのに十分余裕があるので朝食もいただいた。

8/2 7:05

泊まった雷鳥沢ヒュッテ

8/2 7:06

雷鳥沢キャンプ場
昨日はこのキャンプ場からヒュッテに行く前に通り雨にあった
バスに乗る前に汚れを落としておきたいしテントだと大変なので小屋泊を選んで正解だった

8/2 7:15

地獄谷
硫黄の匂い

8/2 7:33

8/2 7:33

火山ガス検知器
特に喘息持ちの方や妊婦の方は注意が必要。
ガスの影響を弱めるためにはタオルやハンカチ等を水で濡らして口や鼻に当てることが有効らしい。

8/2 7:37

ミクリガ池
風が弱かったので割と池に写ってる

8/2 7:38

ただ逆光笑

8/2 7:49

登山開始地点に戻ってきた。
ヘリが色々運んでくれてるところに遭遇。

8/2 7:51

登山終了
お疲れ様でした。

8/2 9:55

ターミナル内の立山そばで立ち食い
せっかくなので鱒の押し寿司も追加

8/2 10:22

ティーラウンジりんどうの黒部ダムシフォンセット
水出しコーヒーがおすすめとのことなのでアイスで注文
シフォンが大きくてお腹いっぱい
ターミナル一階の売店でまたノースフェイスのTシャツ購入…
散財が酷い…
無事12時のバスに乗り帰路へ

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

エマエフ

室堂への行き方を色々調べていたら東京から直通バスがあった。
少々お値段がするが朝7時に到着するので余裕を持って剱沢キャンプ場に着けると思って利用を決めた。
いつも登山をするときは車で行っていたのでバスの移動中しっかりと睡眠を確保出来るのが素晴らしい。
天気もよく人も少ない時間なので快適に登山を開始出来た。
雄山神社でモンベル雄山神社Tシャツ購入、早速荷物が増える。
雄山頂上の神殿は700円で数名座り祈願、祈祷してもらえるみたい。
たまにザックに赤い紙を付けている人はここで登山安全を祈願した人だとあとで知った。
大汝休憩所でご飯が食べられそうだったので食事
たまたま入ってカレーを注文したらこだわりのある美味しいカレーでびっくり。
山小屋のクオリティではなかったです。
店内もチベット、仏教チックで小屋番さんのこだわりなんだろうか。
チャイがおすすめだったみたいなので機会があれば頼んでみたい。
剱沢キャンプ場に行くまで2度ほど道を間違えたがヤマレコに注意されて気づいた。
ありがとうヤマレコ。
バスで早く登山を開始出来たので思いの外早くキャンプ場に到着。
テントを設置して散策がてらご飯が食べられないかと剱沢小屋に行ったがカップラーメンなど食べたものは持ち帰りだったのでペットボトルのコーラと剱人Tシャツを購入。
テントに戻って早めの夕食の準備。
キャンプ場内の水は煮沸利用してと書いてあった。
そのままでもたぶん大丈夫だと思うが一応持っていた浄水器が役に立った。
明日の剱岳アタックのために荷物を軽くしてセカンドザックに詰めて残りはテントにデポした。

3時に剱岳登山開始。
ヘッドライトとハンドライトで道に迷わずスムーズに移動出来た。
途中の剱沢小屋〜剣山荘間にある雪渓を進むルートは雪が硬くて滑りやすかったのでちょっと大回りして進んだ。
剱岳の鎖場は事前にYouTube動画で予習していたのもあってスムーズにクリア出来た。
時間的に人も少なく岩場に集中出来たのもよかったかも。
無事登頂〜キャンプ場に予定より早めに帰れたので予定を変更してお風呂が入れる場所まで下ることにした。
途中の剱御前小舎辺りで携帯の電波がよくなった(ソフトバンク)ので明日のバスの予約と本日の宿泊の予約をした。
雷鳥沢ヒュッテに予約出来たので向かう途中通り雨にあった。
やはり小屋泊にして正解だったと思いながら14時ごろ到着。
お風呂に入ったらどっと疲れが出て歩くのが困難になった笑
相部屋で予約したら大広間に案内されてドキドキしたがまさかの貸切だった。
室堂までそんなに距離がなかったので朝食もしっかりいただいてゆっくり出発。
室堂ターミナルで昼ご飯と喫茶店で休憩、お土産を買うなど余裕をもって行動できた。
全体的に天気もずっとよく先へ余裕をもって行動出来たのでスムーズでいい登山でした。
帰りに喫茶店で飲んだ水出しコーヒーバックを買ったのでせっかくなら立山の清水が湧く立山玉殿で水を持ち帰ればよかったとちょっと後悔。