ピラミダル常念岳からフラットカーブ蝶ケ岳
- GPS
- 17:23
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 3,137m
- 下り
- 2,686m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:27
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 8:49
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:22
・常念山頂から蝶ケ岳方面岩稜帯岩石山脈ロングコースに神経使う。
・2592ピークからの最大下降点まできれいなお花畑に癒されるここから、
蝶槍まで再びヒーハーとあえぐ。
天候 | 午前中晴れ午後からガスリ16時以降晴れ 3日とも同じ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
地にとめている。当日1台相乗りで一ノ沢登山へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
一ノ沢登山口夏向きコース沢添いに添って歩く。冷たい水がここち良い。 最後の水場から常念小屋までは苦行を強いられる。小屋から常念山頂までと山頂から最低鞍部までの岩稜帯は難行を強いられる。蝶槍から蝶が岳ヒュッテまでは緩やかなスロープが心地よし。ログ不調につき途切れあり。 このコース穂高・槍ヶ岳の眺望は日本一の絶景である。 |
その他周辺情報 | ・前泊 四季の郷須砂沢キャンプ場温泉あり http://www.holiday-you.co.jp/campsite.html ・シャクナゲの湯 炭酸泉あり600円 食堂おすすめカツカレー・冷やし中華 信州そばが無いのが残念 http://syakunagenoyu.info/eating |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
忘れもしない2022.02.22脊柱管狭窄症脊椎3.4.5番を切削手術で15日入院、退院後3か月過ぎから腰痛もすこぶる快調、半年が過ぎ2022.08.1に気分良くして雨飾山に挑戦した。歩く間もなく急坂森林帯で腰に違和感を覚えた。どんどん痛みは増し耐え切れなく敗退した。時間の経過と共に増す痛み、それから3週間ベッドから起き上がれなくなって、病院でX線検査の結果、椎間板ヘルニアとのこと。ちょっと動くだけで激痛が走る。これでまた1年養生に徹し、そして今回、今回登れなかったらアルプス系は無理だろうと自分に言い聞かせての挑戦。一ノ沢から入る左足が鉛になる。沢沿いは気持ちが良いが足元は、冷える長パンツに履き替え、膝筋肉の保温につとめた。今日を何とか踏破出来たら、何とかなると感じていて、最後の水場からは、ヒーハーであったが無事常念小屋についた。友と生ビールで乾杯し、明日の工程に備える。後から4人パーティーが同室となり、平均年齢を聞くと、なんと80歳とのこと、燕岳→大天井を超えてきたと聞く、友と唖然状態であった。上には上がいるもんだと感心、まだまだと考え直す機会をもらったことであった。
2日目、膝の回復もあって最終日まで快適な山行でした。山小屋はコロナ明けで込み合ってはいたが、相部屋でもスライドカーテン・パーテーションが設置してあり、コロナ前までの密は回避できた。しかし宿代は50%はUPしている。ポケットの5万は帰り3000円しか残っていなかったトホ。
それでも今回の計画書通り実行できたことは、自分一人ではきっと出来なかった、友がいてからこその成せる計画実行であった。この山行は次回へと、希望の道を繋いでくれた。 麗嶺
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