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Yamareco

記録ID: 5789216
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

【北アルプス】八方尾根から唐松岳、五竜岳、遠見尾根を周回

2023年08月04日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
11:48
距離
30.8km
登り
2,855m
下り
2,872m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:57
休憩
0:52
合計
11:49
距離 30.8km 登り 2,872m 下り 2,873m
5:38
5:45
14
5:59
6
6:05
4
6:09
6:10
7
6:17
12
6:29
21
6:50
6:51
14
7:05
7:07
39
8:01
8:09
7
8:21
8:28
31
8:59
9:01
39
9:40
6
9:46
9:54
49
10:43
10:47
29
11:16
11:19
3
11:22
11:23
30
11:53
20
12:13
12:14
23
12:37
12:38
11
12:49
12:50
29
13:19
3
13:30
13:35
108
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス 八方第3駐車場、無料、トイレ有。第2駐車場も無料、トイレ有。コンビニも近くにあります。
コース状況/
危険箇所等
・駐車場から黒菱平
今回はスキー場のゲレンデを直登しましたが、夏の間は放牧が行われているらしく、途中に柵や有刺鉄線があり人の通行は禁止されているようすでした。途中には大量の牛の糞がありましたが牛は全く見かけませんでした。林道のある所は林道を歩きましたが、ゲレンデは基本的には雑草が生い茂った状態で歩きやすい場所を辿りました。中には背丈を越える場所もあり、大量の露で腰以下はびしょ濡れになりました。今回は事前の下調べが不十分で通過させてもらいましたが夏のゲレンデ立入は止めるべきでしょう。ちなみに黒菱カフェテリア(標高1500m)に無料駐車場がありそこまでは黒菱林道で車で行けます。

・黒菱平から唐松岳。
ここから登山道があります。八方池山荘ではトイレをお借りしました。ここから歩き始める優雅な登山者さんもたくさんいるようでした。唐松岳までは特に危険という場所はありませんでした。唐松山荘では雨水、ペットボトル等、水が全くない様子でした。

・唐松山荘から五竜岳
始めに鎖場がありますが、岩がやや滑りやすい以外それほど難易度は高くない感じがしました。最低コルからは登りですが比較的緩やかだった気がします。五竜山荘から五竜岳までは最後に適度な岩場がありますが、疲労などで集中力を落とさないようにすれば特に大丈夫な気がしました。

・五龍山荘から遠見尾根アルプス平
遠見尾根は全くノーマークだったのですが、多少アップダウンがありました。下り初めは痩せ尾根で過去に滑落事故も起きているようです。中盤はフラットになり加速しますが、ぬかるみがあることと日差しがあるのでかなり暑かったです。

・アルプス平(ゴンドラ乗り場)からの林道
自力周回にこだわったため、ゴンドラを使わず林道を下山しました。林道の序盤はかつて経験したことがないような急傾斜の石ゴロゴロの道でした。てっきり舗装道と思っていただけにきつかったですが、見晴らしがよく最後は灼熱の日差しを浴びながら終点へ着地しました。こちらは八方尾根とは違い特にゲートなどはなかったので夏でも問題なく使えると思います。
八方第三駐車場、24h、無料、トイレ有。到着が遅くなり3時間の仮眠でスタート。今日は午後から崩れるという予報なので出来るだけ早く下山したいところ。
2023年08月04日 03:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 3:35
八方第三駐車場、24h、無料、トイレ有。到着が遅くなり3時間の仮眠でスタート。今日は午後から崩れるという予報なので出来るだけ早く下山したいところ。
真っ暗な名木山ゲレンデを直登する。雑草が生い茂り先行きが不安になる。
2023年08月04日 03:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 3:43
真っ暗な名木山ゲレンデを直登する。雑草が生い茂り先行きが不安になる。
草のないところは石がゴロゴロしている。溝があったり、沢状になっている箇所もあり油断できない。
2023年08月04日 03:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 3:45
草のないところは石がゴロゴロしている。溝があったり、沢状になっている箇所もあり油断できない。
2023年08月04日 03:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 3:46
名木山上部は傾斜がキツい。
2023年08月04日 03:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 3:50
名木山上部は傾斜がキツい。
夜景がうまく撮れなかった。
2023年08月04日 03:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 3:53
夜景がうまく撮れなかった。
リーゼンスラロームコースに出た。スキーで何度も滑り降りた場所だと思うと感慨深い。
2023年08月04日 03:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 3:54
リーゼンスラロームコースに出た。スキーで何度も滑り降りた場所だと思うと感慨深い。
雑草の深い箇所を通過。耐えるのみ。
2023年08月04日 03:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 3:57
雑草の深い箇所を通過。耐えるのみ。
歩きやすいところもあるが、草の壁が前方に。
2023年08月04日 04:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 4:01
歩きやすいところもあるが、草の壁が前方に。
まさかの有刺鉄線が出現。幸いにも下に十分なスペースがありくぐる。
2023年08月04日 04:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 4:09
まさかの有刺鉄線が出現。幸いにも下に十分なスペースがありくぐる。
途中から林道が並行していたのでそちらを登って行く。
2023年08月04日 04:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 4:11
途中から林道が並行していたのでそちらを登って行く。
やはりリーゼンはキツい。今日は長丁場なのでオーバーペースにならないように気を付ける。
2023年08月04日 04:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 4:21
やはりリーゼンはキツい。今日は長丁場なのでオーバーペースにならないように気を付ける。
再び柵が出現。ここで放牧が行われていることに気が付く。迂回が無理そうなので謹んで通らせていただく。
2023年08月04日 04:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 4:26
再び柵が出現。ここで放牧が行われていることに気が付く。迂回が無理そうなので謹んで通らせていただく。
これは牛の糞のようだ。意外に硬く踏んでしまっても被害はなさそう。ところで牛はどこだ?
2023年08月04日 04:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 4:33
これは牛の糞のようだ。意外に硬く踏んでしまっても被害はなさそう。ところで牛はどこだ?
兎平のテラスに到着。見上げる兎平ゲレンデは傾斜が一層高まっている。明るくなって周囲の様子が分かりやすくなった。
2023年08月04日 04:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 4:43
兎平のテラスに到着。見上げる兎平ゲレンデは傾斜が一層高まっている。明るくなって周囲の様子が分かりやすくなった。
2023年08月04日 04:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 4:44
快適な轍を登って行く。
2023年08月04日 04:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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快適な轍を登って行く。
途中で道の選択を誤り、露をたっぷり含んだ藪に突入。動くだけでびしょ濡れになるがすぐに脱出できた。
2023年08月04日 04:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 4:59
途中で道の選択を誤り、露をたっぷり含んだ藪に突入。動くだけでびしょ濡れになるがすぐに脱出できた。
日の出。
2023年08月04日 05:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 5:03
日の出。
鹿島槍が見えた。あちらも行きたい。
2023年08月04日 05:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 5:06
鹿島槍が見えた。あちらも行きたい。
黒菱平手前で最後の深い藪。ここは突っ込むしかない。
2023年08月04日 05:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 5:14
黒菱平手前で最後の深い藪。ここは突っ込むしかない。
黒菱平(1684m)に出た。駐車場から900m以上登ってきた。ちなみに少し下の黒菱カフェテリアに無料駐車場があり、そこまで車で上がってこられる。
2023年08月04日 05:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 5:17
黒菱平(1684m)に出た。駐車場から900m以上登ってきた。ちなみに少し下の黒菱カフェテリアに無料駐車場があり、そこまで車で上がってこられる。
びしょ濡れです。靴の中は下山まで乾くことはなかった。
2023年08月04日 05:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 5:17
びしょ濡れです。靴の中は下山まで乾くことはなかった。
雨飾山、頚城山塊、高妻山、戸隠連峰など。
2023年08月04日 05:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 5:18
雨飾山、頚城山塊、高妻山、戸隠連峰など。
そしてなによりも白馬三山の眺めが素晴らしい。
2023年08月04日 05:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 5:20
そしてなによりも白馬三山の眺めが素晴らしい。
ここからは登山道がありほっとする。
2023年08月04日 05:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 5:21
ここからは登山道がありほっとする。
八方池山荘。ここからスタートする貴族登山客も結構いるようです。
2023年08月04日 05:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 5:38
八方池山荘。ここからスタートする貴族登山客も結構いるようです。
山荘に水がないってかなりやばいのでは。ちなみに今日は2L持ってきている。
2023年08月04日 05:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 5:39
山荘に水がないってかなりやばいのでは。ちなみに今日は2L持ってきている。
最高のハイウェイ。
2023年08月04日 05:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 5:45
最高のハイウェイ。
八方山のケルン。ヤマレコの地図では神石井ケルンとある。唐松岳も見え始めた。
2023年08月04日 05:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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八方山のケルン。ヤマレコの地図では神石井ケルンとある。唐松岳も見え始めた。
途中にトイレがある。水まで出てありがたい。
2023年08月04日 06:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 6:03
途中にトイレがある。水まで出てありがたい。
ヤマレコでは第二ケルン。ケルンは道しるべや遭難碑としてある。
2023年08月04日 06:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 6:06
ヤマレコでは第二ケルン。ケルンは道しるべや遭難碑としてある。
八方ケルン。平日にも関わらずかなりの方が下ってきました。
2023年08月04日 06:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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八方ケルン。平日にも関わらずかなりの方が下ってきました。
こちらのルートも随分昔に歩いたがほとんど記憶がありません。2004年に登っているが、その時はゴンドラを使って唐松山荘でテント泊。不帰の険を通って白馬岳でもう一泊、翌日大雪渓で下山。また近々歩きたい。
2023年08月04日 06:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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こちらのルートも随分昔に歩いたがほとんど記憶がありません。2004年に登っているが、その時はゴンドラを使って唐松山荘でテント泊。不帰の険を通って白馬岳でもう一泊、翌日大雪渓で下山。また近々歩きたい。
白馬三山と八方池。雪解け水だけで出来ているそうです。
2023年08月04日 06:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 6:18
白馬三山と八方池。雪解け水だけで出来ているそうです。
樹林帯に入りました。涼しいです。
2023年08月04日 06:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 6:28
樹林帯に入りました。涼しいです。
登ってきた八方尾根。
2023年08月04日 06:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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登ってきた八方尾根。
そして鹿島槍と五竜。かっこいい。
2023年08月04日 06:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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そして鹿島槍と五竜。かっこいい。
扇雪渓。まだたっぷり雪がありました。
2023年08月04日 06:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 6:50
扇雪渓。まだたっぷり雪がありました。
丸山。
2023年08月04日 07:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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丸山。
2023年08月04日 07:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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唐松岳までは険しいところはなかった気がします。
2023年08月04日 07:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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唐松岳までは険しいところはなかった気がします。
分岐からの唐松岳。
2023年08月04日 07:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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分岐からの唐松岳。
そして立山、剱岳方面の絶景。
2023年08月04日 07:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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そして立山、剱岳方面の絶景。
唐松岳、からの五竜岳の雄姿。登り初めから4時間半。予想よりかなり脚を使ってしまった感じだ。やはりゲレンデの登りが大きかったのか。
2023年08月04日 08:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 8:00
唐松岳、からの五竜岳の雄姿。登り初めから4時間半。予想よりかなり脚を使ってしまった感じだ。やはりゲレンデの登りが大きかったのか。
すでにガスがモクモクと湧き上がってきています。
2023年08月04日 08:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 8:01
すでにガスがモクモクと湧き上がってきています。
唐松山荘方面。
2023年08月04日 08:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 8:02
唐松山荘方面。
唐松山荘。最近雨が降らず深刻な水不足らしいです。すぐに五竜山荘に向けて出発。
2023年08月04日 08:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 8:15
唐松山荘。最近雨が降らず深刻な水不足らしいです。すぐに五竜山荘に向けて出発。
立山剱岳方面は依然全く雲やガスが沸いていない。ヤマテンの予報通り。
2023年08月04日 08:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 8:16
立山剱岳方面は依然全く雲やガスが沸いていない。ヤマテンの予報通り。
牛首から鎖場。痩せ尾根で足場の岩が少し滑りやすい。
2023年08月04日 08:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 8:22
牛首から鎖場。痩せ尾根で足場の岩が少し滑りやすい。
長野県側から沸き立つガスをブロックする五竜岳への稜線。
2023年08月04日 08:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 8:49
長野県側から沸き立つガスをブロックする五竜岳への稜線。
大黒岳。
2023年08月04日 09:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 9:00
大黒岳。
最低コルの高山植物。
2023年08月04日 09:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 9:07
最低コルの高山植物。
唐松方面を振り返る。
2023年08月04日 09:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 9:14
唐松方面を振り返る。
五竜山荘への道。
2023年08月04日 09:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 9:33
五竜山荘への道。
五竜山荘を見下ろす。
2023年08月04日 09:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 9:42
五竜山荘を見下ろす。
五竜山荘。武田家の家紋、武田菱が渋い。トイレをお借りしました。少しエネルギー補給してすぐ山頂へ出発。ここから300m登る。
2023年08月04日 09:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 9:44
五竜山荘。武田家の家紋、武田菱が渋い。トイレをお借りしました。少しエネルギー補給してすぐ山頂へ出発。ここから300m登る。
越えられそうで越えられない壁。
2023年08月04日 10:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 10:10
越えられそうで越えられない壁。
2023年08月04日 10:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 10:18
親切な目印があり安心して登れます。
2023年08月04日 10:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 10:32
親切な目印があり安心して登れます。
五竜岳。2005年以来の登頂。こちらも記憶はほとんどない。写真を見るとカッパを着ていてほとんど景色は見えなかったようだ。今日は丸見えでうれしい。
2023年08月04日 10:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 10:41
五竜岳。2005年以来の登頂。こちらも記憶はほとんどない。写真を見るとカッパを着ていてほとんど景色は見えなかったようだ。今日は丸見えでうれしい。
2023年08月04日 10:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 10:42
鹿島槍への稜線も頑張って長野側から沸くガスを完璧にブロックしていました。若干予定より時間は押していますが、今日は天候の方は何とかなりそうで一安心。
2023年08月04日 10:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 10:49
鹿島槍への稜線も頑張って長野側から沸くガスを完璧にブロックしていました。若干予定より時間は押していますが、今日は天候の方は何とかなりそうで一安心。
さあ、遠見尾根。こちらは初めてのはず。下調べが不十分だが良く歩かれているので心配はしていない。
2023年08月04日 11:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 11:23
さあ、遠見尾根。こちらは初めてのはず。下調べが不十分だが良く歩かれているので心配はしていない。
2023年08月04日 11:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 11:33
序盤の急な下りは痩せ尾根地帯で滑落注意の登山路。慎重に通過すれば大丈夫でした。
2023年08月04日 11:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 11:41
序盤の急な下りは痩せ尾根地帯で滑落注意の登山路。慎重に通過すれば大丈夫でした。
登り返しなどもある。
2023年08月04日 12:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 12:02
登り返しなどもある。
朝登ってきた八方尾根が一望できます。ゴールは遠い。
2023年08月04日 12:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/4 12:17
朝登ってきた八方尾根が一望できます。ゴールは遠い。
今日はガッツギアを二つ持ってきました。重いけど食欲がない時は非常に助かる行動食。
2023年08月04日 12:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 12:29
今日はガッツギアを二つ持ってきました。重いけど食欲がない時は非常に助かる行動食。
中遠見山。残念ながら唐松、五竜は雲の中。
2023年08月04日 12:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 12:37
中遠見山。残念ながら唐松、五竜は雲の中。
小遠見山。とても展望のきく良い場所だが、日が照ると灼熱の様相。
2023年08月04日 12:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 12:50
小遠見山。とても展望のきく良い場所だが、日が照ると灼熱の様相。
白馬村の盆地の眺め。
2023年08月04日 12:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 12:55
白馬村の盆地の眺め。
地蔵の頭。ここまで来ると一般観光客の姿が多くなりました。
2023年08月04日 13:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 13:19
地蔵の頭。ここまで来ると一般観光客の姿が多くなりました。
観光リフトが動いてました。
2023年08月04日 13:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 13:20
観光リフトが動いてました。
ゴンドラ乗り場のアルペン平駅。
2023年08月04日 13:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 13:29
ゴンドラ乗り場のアルペン平駅。
駅の下をくぐると林道に出ます。ここを下ります。舗装路だと思い込んでいましたが最後まで未舗装林道でした。
2023年08月04日 13:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 13:37
駅の下をくぐると林道に出ます。ここを下ります。舗装路だと思い込んでいましたが最後まで未舗装林道でした。
しかもエグイ傾斜で足元の石もゴロゴロで、油断するとコケそうだったのでゆっくり下りました。車で登ることは不可能です。
2023年08月04日 13:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 13:52
しかもエグイ傾斜で足元の石もゴロゴロで、油断するとコケそうだったのでゆっくり下りました。車で登ることは不可能です。
ゴンドラの下をくぐります。
2023年08月04日 13:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 13:58
ゴンドラの下をくぐります。
下界は予想通り暑かった。
2023年08月04日 14:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 14:07
下界は予想通り暑かった。
テレキャビンというそうです。さてここから5kmの舗装路歩き。もうひと頑張り。
2023年08月04日 14:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 14:13
テレキャビンというそうです。さてここから5kmの舗装路歩き。もうひと頑張り。
遠見尾根を振り返る。日影だとだいぶ暑さがましになります。今日は午後から崩れるということでしたが好転しているようです。
2023年08月04日 14:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 14:36
遠見尾根を振り返る。日影だとだいぶ暑さがましになります。今日は午後から崩れるということでしたが好転しているようです。
塩の道もよく聞きます。青崩峠にもありましたね。
2023年08月04日 14:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 14:44
塩の道もよく聞きます。青崩峠にもありましたね。
平川を渡る。足の裏が異様に痛くなってきたのでマメでもできたのかと思いましたが、朝に濡れた足がふやけてしまっただけでした。
2023年08月04日 14:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 14:49
平川を渡る。足の裏が異様に痛くなってきたのでマメでもできたのかと思いましたが、朝に濡れた足がふやけてしまっただけでした。
八方池の写真を見て後悔。逆さ白馬三山の写真が撮れたかもしれなかったのかと気が付く。
2023年08月04日 15:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 15:17
八方池の写真を見て後悔。逆さ白馬三山の写真が撮れたかもしれなかったのかと気が付く。
早朝に登った八方尾根ゲレンデの全貌が明らかになる。かなり急に見える。最上部が黒菱平。その下の斜面が壁に見える。
2023年08月04日 15:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/4 15:20
早朝に登った八方尾根ゲレンデの全貌が明らかになる。かなり急に見える。最上部が黒菱平。その下の斜面が壁に見える。
駐車場到着。今日は金曜日なのでそれほどまだ混雑していませんでした。本当に便利な駐車場でありがたいです。
2023年08月04日 15:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 15:23
駐車場到着。今日は金曜日なのでそれほどまだ混雑していませんでした。本当に便利な駐車場でありがたいです。
無事、下から自力で唐松岳、五竜岳を登るという目的を達成でき感無量です。
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無事、下から自力で唐松岳、五竜岳を登るという目的を達成でき感無量です。

感想

 とにかく北アの絶景がほしい。特に鹿島槍、五竜、唐松あたりを縦走したい。でも宿泊の予約ができないので日帰りで行けるところをということで今回のコースになりました。最近は午後から雷雨など天候が荒れることが多く出来るだけ午前中の早い段階に登りたいということで自力でゲレンデを登ることにしました。八方のゲレンデが草藪だったり、放牧場になっていたことなど予想外なことがありましたが、何とか黒菱平まで到達。あとは大展望のハイウェイを存分に楽しみながら唐松岳を再訪できました。五竜岳も大昔に友人と雨の中登ったことがあったようで、今回はその威容を満喫出来て最高だったと思います。次は鹿島槍や不帰の険方面も歩いてみたいという気持ちが高まりました。

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
八方池⇔唐松岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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