鷲羽岳〜水晶岳〜赤牛岳 新穂高温泉から

2023年08月04日(金) ~ 2023年08月06日(日)

• GPS: 27:20
• 距離: 56.3km
• 登り: 4,328m
• 下り: 4,345m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:49
• 休憩: 0:34
• 合計: 8:23

5:45 鍋平駐車場
6:10 6:20 新穂高登山指導センター
7:10 7:11 笠新道登山口
7:20 7:21 わさび平小屋
7:39 小池新道入口
8:19 秩父沢出合
8:33 チボ岩
8:46 8:47 イタドリが原
9:08 シシウドヶ原
9:49 9:52 鏡池
10:01 10:07 鏡平山荘
10:44 10:46 弓折乗越
10:57 花見平
11:32 11:33 双六池
11:49 双六小屋
12:03 双六岳巻道分岐
12:07 双六岳中道分岐
12:43 中道分岐
13:07 13:08 丸山
13:30 13:37 三俣蓮華岳
13:41 13:42 三俣峠
14:08 三俣山荘

2日目

• 山行: 9:57
• 休憩: 0:55
• 合計: 10:52

4:44 三俣山荘
5:46 5:53 鷲羽岳
6:20 6:21 ワリモ岳
6:33 6:34 ワリモ北分岐
7:02 水晶小屋
7:35 7:41 水晶岳
7:44 7:45 水晶岳北峰
8:18 8:19 温泉沢ノ頭
9:17 9:18 南赤牛岳
9:55 10:25 赤牛岳
11:08 南赤牛岳
12:09 温泉沢ノ頭
12:54 水晶岳北峰
13:02 13:05 水晶岳
13:37 水晶小屋
14:07 14:08 ワリモ北分岐
14:15 14:16 岩苔乗越
14:19 14:20 ワリモ水場
15:07 15:08 黒部川水源地標
15:33 三俣山荘
15:36 宿泊地

3日目

• 山行: 7:12
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:02

6:55 宿泊地
7:28 7:29 三俣峠
7:41 7:46 三俣蓮華岳
8:05 8:06 丸山
8:25 中道分岐
8:42 8:49 双六岳
9:16 双六岳中道分岐
9:19 双六岳巻道分岐
9:34 9:37 双六小屋
10:23 花見平
10:36 弓折乗越
11:08 11:27 鏡平山荘
11:30 鏡池
11:56 11:57 シシウドヶ原
12:10 12:11 イタドリが原
12:22 チボ岩
12:37 12:40 秩父沢出合
13:04 小池新道入口
13:20 13:22 わさび平小屋
13:34 13:35 笠新道登山口
14:27 14:33 新穂高登山指導センター
14:57 鍋平駐車場

天候

連日晴天で夕刻雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鍋平駐車場（遠いですね）

コース状況／危険箇所等

小池新道は歩き易く整備されています。（感謝）
しかし日が高くなると暑さが堪えます。
水晶岳〜赤牛岳は遠目には穏やかな稜線ですが”錯覚”です。遠い上にけっこうな登り下りがあります。陽射しや風雨を凌げる場所もありません。2日目出発時に水は2.5L 持ちました。

その他周辺情報

ひがくの湯　風情があるとは言いませんがお湯は良好、食堂併設で立地的にも利便性は高いと思います。地道にマイナーチェンジしているのも好印象。

写真

8/4 6:20

鍋平駐車場から30分歩いて新穂高登山指導センター

8/4 7:39

林道が終了、既に陽射しが厳しく暑い

8/4 8:15

秩父沢の水がありがたい

8/4 9:19

稜線はまだまだ遠い

8/4 9:47

鏡池に到着し槍ヶ岳を拝む

8/4 9:49

雄大な槍穂高連峰

8/4 9:58

鏡平山荘でお約束のかき氷

8/4 10:26

弓折峠への登りの途中、陽射しが強く辛い登り

8/4 10:46

稜線に上がってほっと一息

8/4 10:55

双六小屋の歩荷のお兄さん

8/4 10:56

花見平からの槍ヶ岳

8/4 11:11

双六小屋が見えてきた

8/4 12:05

雲が出てきたので中道を使って先を急ぐ

8/4 13:07

丸山辺りから鷲羽岳

8/4 13:28

三俣蓮華岳に到着、本日の登りは終了

8/4 13:56

ちょっと雲が怪しげなので、三俣小屋へ急ぎます

8/4 19:21

幕営して間もなく雷雨、けっこうへばっていてぐったり

8/5 4:43

ヘッドライトを車中に忘れたので、夜明けを待って出発

8/5 5:01

朝日を浴びる双六岳、丸山、三俣蓮華岳

8/5 5:01

夜明けの槍ヶ岳

8/5 5:43

鷲羽岳に登頂〜　

8/5 5:43

黒部五郎岳と鷲羽岳

8/5 5:43

遠く八ヶ岳連峰、薄っすら富士山

8/5 6:20

ワリモ岳を通過

8/5 7:04

水晶小屋と野口五郎岳、前日の疲れがあって赤牛岳に黄色信号中

8/5 7:04

鷲羽岳の北側、あそこから歩いてきました

8/5 7:04

これから登る水晶岳

8/5 7:04

道草撮影中

8/5 7:17

水晶岳の最後は左から右へ岩、岩、岩

8/5 7:37

水晶岳に到着

8/5 7:40

見た目よりもUpDownがあるのは承知しているので赤牛岳へ行くか思案中

8/5 7:52

水晶岳の北側の崖を下ると雪渓が残ってます

8/5 7:52

こんな歩き難い斜面が待ってます

8/5 8:18

高天ヶ原への分岐点、赤牛岳はなかなか近づかない

8/5 8:52

分岐から大きく下って南赤牛岳の洗礼、陽射しが厳しくハードな登りになります

8/5 9:18

南赤牛岳を越えてもご本尊の前に小ピーク

8/5 9:24

赤い砂地が綺麗です

8/5 9:37

最後は一気登り

8/5 9:56

何とか帰りの脚を残して到着したぜ^^

8/5 9:56

遠くに雲ノ平、黒部五郎岳

8/5 9:57

水晶岳からやってきました

8/5 10:12

堂々たる野口五郎岳

8/5 10:21

五色ヶ原も目の前に

8/5 10:22

読売新道と黒部ダム

8/5 10:36

さてテントに帰るか

8/5 11:34

花と野口五郎岳

8/5 12:19

水晶岳の北側はなかなかの岩山です

8/5 13:00

帰って来たぜ

8/5 13:01

赤牛岳よサヨウナラ、雲が出てきたので急がねば

8/5 13:35

水晶小屋の裏山のお地蔵サマ

8/5 14:19

黒部の源流、この辺りから小雨が・・・

8/5 15:07

一応撮影、けっこう降ってました

8/5 18:03

一雨降った後の穏やかな夕暮れ

8/6 5:07

朝日が三俣蓮華岳を照らします

8/6 6:56

朝日でテントを乾かしてからノンビリスタート

8/6 7:41

三俣蓮華岳から水晶岳、奥に赤牛岳

8/6 7:41

巨大な薬師岳

8/6 7:41

黒部五郎岳

8/6 8:05

三俣蓮華と双六の間の丸山には標識がありませんがコレはステキ

8/6 8:43

笠ヶ岳がかっこいい

8/6 8:45

初日パスした双六岳に到着

8/6 8:46

双六岳の穏やかな稜線の向こうに険しい槍ヶ岳

8/6 9:39

双六岳のテント場、双六小屋のランチ提供時間より早く到着してしまい腹を空かせて鏡平に向かいます

8/6 10:05

何度見ても素敵なロケーション

8/6 10:14

本日最後のガチ登りか？

8/6 10:28

晴天でしたが登山道に雷鳥のヒナが登場

8/6 10:29

手の届くところに親鳥がいました

8/6 10:38

鏡平小屋が見えてきた

8/6 11:14

お勧めの天ぷらうどんが美味しかった^^
麺がソフトで疲れた胃に優しいです

8/6 11:30

帰りはお隠れでした

8/6 12:36

秩父沢に頭を突っ込み一息

8/6 13:04

やっと林道　30度くらで陽射しが痛い

8/6 14:33

新穂高登山指導センター、ここから駐車場へ激登り

8/6 16:23

ひがくの湯で汗を流してガッツリ食事^^

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

テント泊装備一式 モンベルU.L.ドームシェルター なんとヘッドライトを車に置き忘れる

感想

gibson45

初日、夕方の雷雨までに到着すればOKと思って少し遅めのスタート。コレが失敗で小池新道はけっこうな暑さ ι(´Д｀υ)アツィー　鏡平山荘のかき氷で一服しましたが、双六小屋に到着するあたりですっかりお疲れモードでした。テントを張りラストオーダー間際の三俣山荘でジビエ丼を食べるとバタンQ〜　10時間以上寝たと思います。

ヘッドライトを車中に置いてきたので2日目は明るくなってからスタート。足が重く予定変更が頭をチラつく中で水晶岳に到着。水晶岳から2時間半で到着しなけれ戻る前提で赤牛岳にGo　けっこう頑張って3度目の赤牛岳に到着、素晴らしい眺望を満喫できました^^　

3日目は雨に夜露、結露で濡れたテントを朝日で干してからノンビリスタート。三俣蓮華岳、丸山、双六岳と眺望を満喫しつつ双六小屋へ。花見平を過ぎたところで道の真ん中にライチョウのヒナが登場、可愛い姿にちょっとだけ暑さを忘れました。