【静岡百山】一泊二日12座ピークハントの旅♪ 伊豆16座制覇!
- GPS
- 13:12
- 距離
- 59.3km
- 登り
- 4,186m
- 下り
- 4,172m
コースタイム
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 8:10
- 山行
- 13:11
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 13:37
天候 | 24日 快晴の予報でしたが伊豆は曇りがちでした。 25日 快晴。 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・今回登った山 1日目 っK畛魁´デ越岳 大峠 長九郎山 登り尾 2日目 Ρ郢魁 ´婆娑羅山 大室山 遠笠山 万三郎岳(天城山) 玄岳 日金山(十国峠) |
その他周辺情報 | 24日は伊豆の国市の湯の国会館に行きました。 http://www.yunokuni-izu.com/cn1/index.html その後適当な店に入りイノシシ丼を食べて道の駅「天城越え」で睡眠。 |
写真
感想
本来なら静岡百山で難易度の高い山をこの季節に楽しもう‼︎という気でいてテント装備一式を車に積み込んで早朝に出発するつもりでいました…
その山とは山伏〜青薙山の縦走 ~
静岡百山としては青薙山と途中にある青笹山(井川)。
この稜線はいつかは行かなくては...と思っていながらも、なかなか実行に移せないでいる場所でした
というのも藪でルートが非常に分かりずらい稜線という情報で「山と高原地図」にも破線でさえない、いわゆるバリエーションルートという事になります。
僕の勝手な【静岡百山】グレーディングではこの山稜は難易度Sです。
S・A・B・Cとランク付けしたのですが、ちなみにその他のSは光岳(一般ルートは行かない)、大無間山(寸又峡から)です。鶏冠山も縦走の場合はそれに近いと考えてはいます。
その他の森林限界を超えた山や南アルプスの山々は条件次第では厳しくなりますが、基本的にはルートがしっかりしていますのでAです。
しかし、僕は少し山に対してこだわりがありまして、思い入れのある(登頂に対して)山に関してはその山に登るルート、季節を絞ります。
そして、この稜線の時期は積雪期
今週末は晴れとの予報でしたので行く気満々で朝を迎えました
そして起きてみると...。
身体が怠い。 喉が痛い。 熱を測ると微熱。
即決!こんな体調で南嶺は無理
残念だけど誰かに迷惑をかける可能性のある事は止めよう。また三月にでも改めて計画する事にしよう。
という事で、ぽっかり空いた僕の心と時間...。
どうしよう?歩けない事はないからどこかの山には行きたいな。
そうだ!計画していた伊豆の【静岡百山】を一泊で登りに行こう!!!
【静岡百山】で伊豆の山は全部で16座。
斡盪山は家族で登り、]苗纏貝発端丈山城山は先週息子と登った。
残りは12座...。 掛川から伊豆は結構な距離があり何度も足を運ぶのは時間的にも金銭的にも厳しい...2日で伊豆は全て登ってしまおう
車から幕営道具、雪山道具を出して必要なものだけを持参し、後はトレラン装備で出発
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まずは、 (番号は静岡百山の番号です)
っK畛魁 ”現CT35分→僕のタイム(休憩・撮影等含め)13分
東名高速を沼津で降り伊豆に向かい西伊豆スカイラインに行くと達磨山はすぐそこです。
この山は登山道の道幅が広く、山頂からは駿河湾を挟んで富士山、静岡沼津の街並みが一望できる素晴らしい展望を得る事が出来る山です。
道も素晴らしく整備されており、登山道の脇は笹が生い茂っているがこれはこれで良い雰囲気だ。
観光の途中に子供を連れてでも楽しめる山だと思います。
達磨山の麓に車を停めて山頂まで走る。
コースタイムでは登り20分・下り15分と記載されている。
走り出して直ぐに自分の体調を改めて思い知る...。
息が上がって走れない
トレランのレース、IZU TRAIL Journey 2015の試走と思われるランナーが多く走っている。
いつもなら張り合う僕だが、今日はそんな気は起きない。
ゆっくり歩こう。
天気はイマイチですが、山頂からは良い眺め。
写真を撮って下りました。
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デ越岳 標準CT・1時間50分→僕のタイム・45分
伊豆山稜線歩道といわれる天城峠〜仁科峠を経て達磨山〜修善寺まで続く長〜い稜線の1ピーク。
仁科峠にある駐車スペースに駐車して、直ぐ東に登山口があるのでそこから入る。
登り始めは笹で一度下ると車道に出るがそれを横切り通過すると本格的なトレイルに入る。
アップダウンが何か所もあるが、走れない事はないトレイルでここにもランナーの方が何人かいました
途中に展望所が2か所ほどあり、伊豆の西海岸の山の特権である富士山、駿河湾という素晴らしいロケーションを一望できる
山頂付近には池があり、全然関係ないのですが早く「池ノ沢池」に行きたくなった(笑)
山頂からは展望が得られないので山頂標だけ撮って下山する。
この山は春に来れば素晴らしい新緑が見られそうな山でありました。
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大峠 標準CT・不明ですが1時間30分位→僕のタイム・39分
この選考はなぜでしょうか?
ここは峠であって山ではありません。
近くに暗沢山という山があり、NTTの電波塔がデ〜ンと建っている
僕は北側の指川峠の少し上に車を停めて登山道に入りましたが、ここは人があまり入っていないのでしょう...。 かなり荒れています。
途中まではダートの林道。そしてトレイルですが薄暗く楽しくなかったです。
稜線に出ると、そこは「大峠」。
西に行くと広大な芝生のような台地「長者ヶ原」。東に行くと電波塔がある一等三角点のある「暗沢山」。
大峠自体は特にこれといって見どころがない場所でした。
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А…攻縅沙魁 ”現CT・2時間55分→僕のタイム・1時間6分
登山口は「池代」から車でゲートがある地点まで登り、そこから登山道に入ります。
ここで注意点なのですが、僕は車でゲートまで行きましたがこの林道かなり落石が多く、それを回避する運転が非常に疲れました。 パンクするのは馬鹿らしいので池代の林道に入らずに道の駅に車を停めて周回ルートを歩くのが良いと思います。
この山の適期は伊豆固有のシャクナゲ「アマギシャクナゲ」が咲く5月中旬が良いでしょう
登山口でオッサンに「今から行くのか?」と問われたので「行くよ」と言って進む。
途中、ハンターの方がいたので早めに声を掛け撃たれないように注意した
この登山道は沢(持草川)に沿って登るのですが水が綺麗なのでしょうか、わさび田が多く見られます。
そして沢も滑沢が多く、周りの樹林は綺麗ではないですが、沢に関しては非常に美しいです。
登山道は整備されて迷うような事は無いと思いますが、途中で一旦ダートの車道に出て右にしばらく行き再び登るというようなコースですが、ダートに出て真っ直ぐに進む道もあるのでそちらに行かずに道標が示すように、ダートをしばらく東に歩くので注意が必要です。
しばらく登り稜線に出ると「アマギシャクナゲ」がたくさんあります。
良い時期に来れば素晴らしいでしょうね。
山頂には櫓があり登ると、天城の稜線が良く見えます。
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登り尾 標準CT・2時間5分→僕のタイム・45分
へんてこりんな名前の山です。
車で新山峠下の林道脇に駐車して、登山道に入ります。
入ってすぐに小さな沢を2つ渡り、ここから本格的な登りに入ります。
時刻は既に16時過ぎという事もあり薄暗いですが、時刻に関係なく、この山自体もそのような山だと思います。
新山峠まで登ると、山頂まではアップダウンの少ない稜線です。
しかし、この稜線広いです。 という事は迷いやすいという事です。
山頂付近は馬酔木やヒメシャラの雑木、杉の植林がありますが特に下りは突っ走って行くとルートを失う可能性大です(笑)
この時期は落ち葉が多く踏み跡は分からないので赤テープ等のマーキングを失わないように歩き、ルートをしっかり読みましょう。
山頂からは展望も無くゆで卵を食べて直ぐに下山しました
ここはルート的に明るい時間帯に来ないとイヤらしいです。
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24日の行程はここまでです。
本来ならば猿山まで...と考えていたのですが無理でした(結果的に中途半端な時間で行っていれば大変な事になったのですが... )
この日は湯の国会館で温泉に浸かり、近くの定食屋でイノシシ焼肉丼を食べて、道の駅で車中泊でした
そして、車の中で地図を見ながら本日の行程を振り返っていたら大変な事に気付いてしまいました
今日登らなければならなかった「婆娑羅山」を完全に忘れていました!!!
これで明日は7座登らなくてはならなくなった...。 車の移動を含めるとナイトハイクは確実だろう...。
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Ρ郢魁 ”現CT・不明(地図に載っていない藪山)僕のタイム・4時間20分
前日に「婆娑羅山」を忘れていて、時間的に余裕が無いという事で少し苛立っていた。
「こんな中途半端な所にあるんじゃね〜よ!それにしても、ふざけたネーミングじゃねーか。おい、エテ公今すぐやっつけてやるから大人しく待ってろ 」
などと言いながら天城トンネル脇の登山道を上がって行く。
階段を登って行くと昨日の疲労からか脚が重い。しかし体調は薬が効いたせいか良くなっている。
階段を上がるとトイレがあった。 ここは旧天城トンネル。
そして車も... ここまで車で来れたんだ...知らなかった。
ここを登り天城峠へ。 ここからは平坦な水平道でまさしく走る為にあるような道です
アップダウンが無いので5分30/km位でジョギングしながら先を急ぐ。
そして、二本杉峠を過ぎて猿山への稜線が近ずいてきた。
事前に特に調べておらず、適当に登ればいいだろ...でしたので、とりあえず稜線脇の水平道(トラバース道)があったのでそちらを選択。(結果、これが最低な道への始まりでした )
しばらくは少し荒れてはいるものの小走り出来道で赤テープなども有ったので、いいじゃねぇか!などと言いながら走る。
しかし、だんだんと道が怪しくなってきた...。 水平道が方勾配になり始め、倒木が多くなってきた。
そして更に進むと道が崩壊していて通過困難な場所も多くなってきた。
踏み跡は皆無でルート上の岩に苔がビッシリ生えている。「これは尋常じゃない!」
と思い強引に直登して稜線に上がろうと考えましたが、稜線の様子も知らないので頂上の下の地図上での道のある位置まではトラバース道を行く事にしました。
途中、「ロープ、プリーズ!」と言いたくなるような崩壊した沢を懸垂下降したいがロープは無いのでどうしようか迷い、沢登りのように高巻きして、細い岩のトラバースは岩に苔がビッシリ!これってフリクションやばいよなぁ〜などと呟きながら何とか通過。
しかし、この標高は水が沢に出てくる高さのようで、岩から出てくる水場が何か所かあり水には困りません。
そして、地図上の道の部分と思われる沢に到着しても道らしい道は見当たりませんでした。沢には大きな倒木などが塞ぎ登るのは厳しい感じ。
仕方ない直登だ...。
この沢の左岸尾根を詰めて行こう。左岸を選んだのは、右岸の方が太い尾根ですので、細くて突き詰めやすい左岸を選択しました。
当然ですが、踏み跡などありません。 ただ木を掴みながら登り、苔が生い茂る斜面を登ります。
そして稜線へ...。
踏み跡ありました
そしてご親切にテープまで とはいっても少ないのでご注意ください
やっと山頂か! と思ったのは偽ピークで、ここには「M」のような看板が...何だ???M?millionさん??? 高尾山6登はそこまで知れ渡っているのか
先を急ごう。
一度下り、登り返しの広い斜面を登りきるとそこがピーク
当初は二時間で帰ってくるなんて思っていたのに、ピークに到着した時には2時間半以上経過していた
やっつける!なんて言っていましたが、完全にやられたのは僕の方でした
帰路はあのトラバース道を通りたくなかったので稜線を選択しましたが、結構尾根が何本か派生していて迷いやすい地形なので、面倒でも地図を確認しながら進んでください。
一般ルートに戻ると快適。 整備されたルートは高速道路。 走って車まで戻りました
※この山は簡単に考えない方が賢明です。 余程変なルートが好きな人は別として往路のトラバース道は行かない方が良いです。楽しくないし、危ないです。
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婆娑羅山 標準CT・不明(藪山でルート記載なし) 僕のタイム・1時間4分
ここは昨日登り忘れた山。
婆娑羅山トンネルの西側の脇にガラ等の中間処理施設があり、その手前のゲート付近に車を停めて先に進みます。
中間処理施設を過ぎて100mくらいすると左手にマーキングが有るのでそこが登山口です。 通り過ぎると古い封鎖されたトンネルがあります。
登山口から登り始め、事前に見ておいた地形図をイメージして適当に登って行きます。薄いですが一応道らしき踏み跡は有ります。 しかし、ルートは一つではないような感じで前に歩いた方が自分の目印としてテープを付けたのでしょう。
僕はテープも持っていないので、下山時の為に自分が分かる目印をして(枝を地面に刺したり、枝を木と木の間に渡したり...。)下山時の為の用意は必要です。
稜線に出るとテープは増えます。とはいっても普通の山に比べれば少ないです(笑)
稜線を北に進み、頂上手前で酷い倒木帯が有りますので西から巻いて東に戻るとピークです。
山頂は展望なし。下山します。
僕は往路のルートを見失い、下山時は違うルートからになってしまいました。
しかし要所での自分の目印を発見したので簡単に下山できました。
この山は【静岡百山】を目指している人以外登らないんではないでしょうか?
展望なし、ルート不明瞭、理由が無ければ登る理由はありません。
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大室山 標準CT・不明(リフトでの登頂) 僕のタイム・6分(お鉢廻り)
ここは観光地としても有名な伊東市にある「大室山」。隣はシャボテン公園。
今回行ってみて初めて知ったのですが、登山は禁止らしい。子供の頃に行った事はありましたが当時もリフトでした。
登山が出来ない山が【静岡百山】に入ってんのか
仕方ないのでリフトに乗って頂上へ...(往復500円)
頂上はお鉢廻り出来るようになっています。 歩いて一周20分程です。
観光客が多く僕のような恰好で走っていると冷ややかな目で見られるので注意が必要。
観光地だけあり展望は抜群!!! 富士山から相模湾、初島に至るまで大迫力の展望です。
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遠笠山 標準CT・1時間15分→僕のタイム33分
ここは天城山(万三郎岳)から登山口も近く丁度良い。
ゲート前の広場に車を停めてゲートを越えて進む。
予想外にず〜〜〜〜〜と、ダートの林道。
頂上にはSBSやテレビ局の電波塔。
そして頂上付近は私有地につきの注意書き。
このような素晴らしい本を企画し発刊して頂いた静岡県山岳連盟のお偉いさんには失礼ですが、ハッキリ言わせて頂けば、「なんてつまんねぇ〜山なんだ!」 登山を対象とした本ではないのか? 箒木山や、ロープウェイがあっても寝姿山の方が登山対象としては自然なのでは?
【静岡百山】に、この山を選定した事に首を傾げる。 唯一の理由とすれば「発刊の辞」にある言葉にありますが、山の歴史や地域に根着いた山という理由だろうか? 僕には選考した方の個人的な思い入れが強く選定したと感じてしまいました。
この山を登りに他県から来た方が居たら本当にガッカリしてしまうでしょう。僕は二度と来る事は無いです。
少しキツイ言い方になってしまいましたが本心です。
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万三郎岳(天城山)標準CT・4時間15分→僕のタイム・2時間22分
言わずと知れた「天城山」
日本百名山にも選定されている有名なお山。
しかし時刻は16時過ぎ。 ナイトハイクになってしまいますね
天城高原ゴルフコースのハイカー専用駐車場に車を停めて、下山したばかりの3人パーティーの方に様子を聞くと頂上付近は圧雪で滑るらしい...。
「今から行くの?」と聞かれるのには慣れている。
今回のザックはグレゴリールーファスですが、何があっても大丈夫な装備でパンパンのザックで走り出す
実はこの時間でもいいようにこの山を残しておいたのですが、それは図々しくもこの山は整備されているという事を考慮して 藪山にこの時間には突っ込めない。
周回ルートのどちらを往路に選択するかも悩みました。
僕は往路に万三郎に直登する涸沢コースを選びましたが、なるべく明るいうちに悪いと思われる道を歩きたかったからです。
万三郎〜万二郎は主稜線ですので自分の基準でナイトハイクでも対応しやすいと考えました。
暗くなりかけても何組かのハイカーさんとすれ違う。やはり人気の山はこの季節でも賑わっている。
涸沢分岐を過ぎると段々と雪が多くなり、一気に急登になる区間では確かに滑りやすい状態ですがチェーンスパイクを着ける程ではないのでそのまま登る。
急登を登り切ると天城峠へ進む道との分岐、分岐を万三郎方向になだらかな道を進めば頂上はすぐそこ!
そして頂上に到着。時刻は17:30分 かなり暗くなってきたのでライトを点けての登頂。
軽く食事と少し休憩して、下山する。
とは言っても、主稜線には万二郎岳があるので一気に下る訳ではない。
万三郎岳直下は凍結しているので慎重に下るとそこからは危険な凍結では無いので気持ち良く走る。
やはり夜のトレイルを走るのは気持ちが良い!
万二郎岳を通過し標高を下げていると光った物体が動いた!!! 鹿か?いや違う、狸だ
鹿ほど逃げないので撮影したが上手には撮れなかった
そして18時45分に下山完了。 もう辺りは真っ暗だ
さぁ、先を急ごう!
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玄岳 標準CT・不明→僕のタイム21分
ここは夜になってから登るつもりでいた
何故かって? それは夜景が素晴らしいから!!!
伊豆スカイラインの玄岳のパーキングに車を停めてここから沼津の方面の夜景を眺める。 一人では勿体ない程の光だ!
ここから少し北に下ると山側に登山道の入り口がある。
ここから登り始めると予想外に笹がひどい。 背丈以上ある区間もあるのでビックリ
その笹薮も長くは続かずに緩やかな斜面を登り広い大地にポツンと山頂標識がある。
ここからの夜景は本当にきれいだ...。
普通のカップルは笹薮を登って来ないと思うが、素晴らしい夜景を求めるならば是非!!!
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日金山(十国峠) 標準CT40分→僕のタイム16分
これで伊豆最後の山だ! 長かったなぁ
最後のお山はロープウェイがある山ですが、この時間は営業していない。(20時30分)
裏から道が有るようなのでその付近に行くとそこは霊園....。
怖ぇ〜!マジで怖ぇ〜 ラストは肝試し山行か? いいだろう
ここも夜景が有名なスポットなので今度は良いカメラを持参して登る
霊園から誰もいない舗装路を歩く...。 後ろを振り向くと....きゃぁぁ〜 となるのが怖いので前だけをむいて歩く。
前方に見えるロープウェイの駅が緑の光で更に不気味な雰囲気を醸し出している...。
しかし、山頂はあの怖い建物のすぐ近くのはずだ
寒いので走り建物に到着。
山頂標は直ぐ前にあった。
ここで夜景を撮りましたがぶれて上手く撮れませんでした...残念
しかし、これで今日の山行は終了です。
帰路は何かに追われるように走って帰りました
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今回は体調不良という理由もあり、本来の目的の山には行けませんでいたが、伊豆の山々を回る事が出来ました。
これで伊豆の山を知る事が出来たか? いや、僕が見たのは断片的なもので全てとは程遠いものです。
伊豆は地形的にも山が多く、ルートも多数あります。
今回は早足で歩き充実感という点ではまずますでした。
ただ歩いている時から感じていたのは「愛のない登山」という事です。
ピークハントが目的で登っていると、見ようとしても、その山の魅力を見落としているような気がします。
まだ先は長い登山人生ですので、再び登る山も多くあると思いますので、その山が最も輝く時期に登りなおしたいと今回は感じました。
しかし、伊豆の山は決して標高の高い山ではないですので「夏」は避けたいです
特に「猿山」は難易度的には伊豆で最も難しいと感じました。
これは僕の記憶の中でしっかりと残る山になった事は間違いありません。
まだまだ残された【静岡百山】は多くありますので、深南部・南アルプスというデザートを楽しみにしつつ、県内の色んな山を知る山行を続けたいとおもいます。
長い文章になってしまいました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
コメント
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一泊2日ですごいルート踏破ですね
自分も試走したいなあ..と思いつつ当日が来ちゃうんだろうな
naiさん、こんばんは
彼らに試走ですか?と聞いた訳ではありませんが、試走と思われるランナーが本当に多かったですよ
昨年は大雪で開催されず悔しい思いをしたと思いますので、今年は走れるという事を楽しんでくださいね
相当長い距離なので試走はしといて損はないでしょうけど、トレランのレースってガチで順位狙っている人と、楽しく走れれば良い人と二極化していると思いますので、それ程気にする事ないと思いますよ
僕はムキになり過ぎて怪我をしてしまい、何だか冷めてしまいましたが気持ち良く走る事って本当に良い時間ですので応援しています
確かに!ボクは当然(過去のリザルトでわかる通り)
トレランを気楽に、、の類いで、全体の真ん中程度狙いなんですよ
naiさん、こんばんは
いえいえ、naiさんが健脚なのは昨年の仙丈ヶ岳で十分知っていますので半分とは言わずにもっと上に行けると思いますよ
僕は廃人ランナーですので偉そうな事は言えませんが、怪我無く思いっきり楽しんできてくださいね
縦走じゃないのに1日5座+7座
笑うしかない感じですな
やっぱりやることが規格外です。スゴイわ
inaminさん、こんばんは
何だか計画で【静岡百山】二つのルート出ていましたね 参考にさせて頂きます
今回の山行は、県内で伊豆の土地勘の無い人にはイメージ出来ないでしょうね
これって、自分で回ってみて感じたんですが...難しいです。
何が難しいって、計画、運転・バリエーション・RF・スピード・スタミナなど色んな要素が詰まっていたんですよね。
でも、帰路は疲れが限界で、新静岡P・Aでダウンして帰ったのは朝でした
もう若くはありませんね
kaiさん、おはよう。
最初タイトルを見た時は全部走って繋いだのかと思いましたよ。
今回はピークに拘ったんですね。
こういうの大好きです。
大室山、以前会社の旅行で行ったときにみんなで登ろうと思ったのですが、
強風でリフトが休止でした。
展望バッチリなんだね。行ってみたくなりました。
millionさん、こんばんは
今回のルートを走って回ったら何日で踏破出来るでしょうね? 僕はスタミナありませんのでmillionさん、お願いします 猿山だけはご注意くださいね
大室山>ここは幼少期以来でしたが、登山という趣味に出会い、そのような目で山頂から眺めると見た事の無いアングルからの富士山でmillionさんは涙なしでは見られないと思いますよ
高尾山24h>kurosukeさんが参戦ですか
こりゃすごい事になりそうだ
この前お子さんと沼ア城山をやった後に伊豆パートをやっつけちゃいましたか
毎度小説のように臨場感ある感想
しかし、大室山。これはかつては登山できたのでしょうか
遠笠山。しょっぱいですね。。
猿山は情報があまりないですが、自宅でお猿さんと呼ばれている自分でもウキウキしちゃいます
tarutaruyamaさん、こんばんは
伊豆の16座、なるべく早く登りたいと思って今回の計画を立てたのですが、無事に踏破出来て良かったです。
猿山>ここは寸又峡の奥、朝日岳以北のような感じの稜線でした。 踏み跡薄く、マーキングも少ない...。
きっとtarutaruyamaさんも好きになると思いますので、いつか訪れてみてください
僕ももう少し文才があれば皆さんに自信を持って公表出来るのですが...。
こんばんは。
風邪っぽいっていうから、インフルもらっちゃって寝てるかと思いきや。。。
伊豆に居るって、連絡が来て・・・そんだけでも驚いたのにコレですか?!
機動力&フットワークが素晴らしいですね
まあ伊豆まで何回も通うんじゃ大変ですもんね。
猪丼は食べてみたいです〜
yamayoさん、こんばんは
朝起きた時は楽しみにしていた縦走が無理だ!!!と直ぐに悟りかなりショックでした
しかし、伊豆に行ってみると早歩きならそれ程苦しむ事なく歩く事が出来たのでこういう行程を歩く事が出来ました。
でもね〜、何だか最近は年齢を感じますよ...。
このまま弱くなってしまうのかなぁ?なんて少し弱い気もしてしまします。
トレーニングで補わなくてはダメですね。
熱のため青笹断念と聞いていたはずが、とんでもないことに(笑
猿山、私と全く同じところから入っていて、これまた笑いました(笑
あそこは、道標の左奥に踏み跡、、そしてしばらくはテープ、、楽勝って感じで歩いていた自分を思い出しました。。・914方面に引き込まれて戻ったのも同じです(笑
おそらく、2回目くらいの沢でテープが切れていたと思いますが、私はそこから稜線に這い上がって、小僧山を経由して歩きました。
しかし、、こんなことをやる人は世界に1人だけですね、、感服しました。。
ittaさん、コメントありがとうございます。
青笹行きたかったですが、結果的に伊豆で楽しい思いが出来たので、これはこれで満足しています。
そして...猿山!
僕ね、ittaさんが行った記録を完全に忘れていて、改めて見直したら笑えるほど同じような事書いていますね
テープですが、僕が行った時は切れているように見えて実は、沢を渡った向こう側も道は続いていました。
でも、行けば行くほど危険になって行ったので、ittaさんの小僧山への直登は正解だったと思います
僕があのままトラバース道を突き詰めて行ったら諸坪峠まで行ったしまったのかもしれませんね
僕は事前に山の地形を把握して読図で歩いて行きますが、時に自分の位置が分からなくなる時があります。
山の事をボケぇ〜と考える時、この先もっと複雑な藪尾根に入った時を考えると不安な時があります。 しかしGPSにはなるべく頼りたくないと思う自分もいます。
one-hunterさんに出会い、あの驚異的な読図・RF能力を目の当たりにしてしまうと自分の未熟さを改めて考えてしまうこの頃です。
kaikaireiさん、こんにちは。
とても楽しく読ませていただきました。
体調も戻ったようで良かったです。
急に思い立ったにしては、そこそこに考えられた作戦の下での
実行、感心させられました。
私もいろいろ作戦を考えてから行くので、とても共感しました
静岡100もあるだろうとはおもっていましたが、
しりませんでしたので、とても貴重な情報でした。
このレコの中の、有名どころにはいくつか行ったことがありますが、
未知の山も多く、参考になりました
そのうち行くかもしれませんので、とりあえずお気に入りにさせていただきます
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