折立より 薬師岳→立山 縦走
- GPS
- 25:40
- 距離
- 43.4km
- 登り
- 4,674m
- 下り
- 3,610m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 7:54
- 山行
- 10:29
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 12:01
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 3:02
- 合計
- 7:45
天候 | 概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。薬師岳から先は岩場とアップダウンばかりの山々を上がったり下りたりのハードなコースです。 切れ落ちた道ではないので、恐怖感はないけど、体力勝負の登山道です。こういう道、かなり好みです。 |
写真
感想
1日目 7時前に折立 バス到着。太郎小屋経由でその先のキャンプ場のお水は沢山出ていて冷たく美味しい。ここで水を多めに補給。
薬師岳山荘さんに、お昼前に通過。小屋に宿泊の空きがあるか確認。ガスがかかって天気が怪しくなってきた。とりあえず薬師岳をやっつけに進む。登頂できたけど、周りは真っ白。先に進むべきか戻るか暫く考えて、降りることに。
薬師岳山荘さんに宿泊手続きをしていると、玄関先のテラス風で、次にお天気回復を待っているハイカーさんか何人かいて、私も持参なコーヒーとお菓子を食べてゆっくり休んでいたら、お天気回復してきて。ハイカーさん達も薬師岳に出発。続いて私も出発。薬師岳につくと晴れてきた。いい景色。来て良かった。これで2度目の薬師岳登頂!
夕食は、山荘の外にて自炊。就寝した後の翌日にまた薬師岳の早朝の景色も見ることが出来、大満足。
2日目は、早朝4時出発で、3,回目に、薬師岳登頂へ。朝日の展望を見られとても綺麗。
風は強めでだけど、帰って涼しくて気持ちよく、虫がいない。快適です。
この後、立山まで五色ヶ原にツエルトにてテント泊の予定でしたが途中スゴ乗越小屋前で休憩していると、小屋番さんのアドバイスで、ツエルトテント泊は風が強くなるからやめたほうが良い。私の今日の進み具合、コースタイムだと、五色ヶ原に12時前に着くだろうから、そのまま一ノ越山荘まで行けるだろうから、頑張りなさい。と。
スゴ乗越小屋から五色ヶ原までは、登り下りの激しい登山道。でも道は分かりやすく印もみつけやすく、岩稜だけど、掴む岩がたくさんある、恐怖感を感じない体力勝負の私の得意な道。
3時間強で五色ヶ原山荘に到着。時前は12時前。おトイレを借りて、電話で、一ノ越山荘さんに宿泊予約をしてほっとしたので、持参のコーヒーとおやつにて休憩。その後、一の越まで、アップダウンの激しい岩稜の道。あちこちで素晴らしい山々の景色の写真を撮りながら進みます。
一丿越山荘さんには、16時頃到着。素泊まり6000円で自炊も食堂のテーブルを使うことができ、混んでなかったので、私だけの個室でなかなかくつろげました。夜になると、日中のお天気とは打って変わって、風がガタガタ窓を鳴らしていました。ツエルトテント泊にしなくて良かった。
3日目、山荘から真上に見える雄山へ。急な岩稜だけど、印がしっかりついているのでわかりやすい。頂上では富士山も見え、槍ヶ岳、笠岳、薬師岳方面、乗鞍岳、黒部ダムの向こうの山々も、くっきりはっきり見えました。その後、大汝山、富士ノ折立と3つの立山の頂上を通って、別山に着くと剱岳がくっきり。昨日剱岳に登頂したハイカーさんに剣澤小屋に前泊して剱岳に登るといいよ。と教えてもらいました。次は剱岳に挑戦したいな。剱岳右側の八つのギザギザの岩場は一般登山者は通らないとのことで、一安心。地図や写真だけではイメージしづらいので、下見出来て良かったです。
この後、剱御前小舎経由雷鳥沢登山道を降り、沢山の人が登って来るのとすれ違いました。雷鳥沢テント場に着くと、テントがぎっしり。人気の場所なんですね。みくりが池温泉によってさっぱりした後、ビールを買って残りの持参の食料を平らげて眺めのよいテラスで一休み。
室堂バスターミナルへ向う途中にみくりが池が青々としていました。室堂からは沢山の観光の方々もいて、流石に人気の場所何だなあと感じました。これだけ有名な立山も今回、お初です。
予約していた毎日アルペン号バスの出発ギリギリまで遊んでバスに乗り込ました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する