木曽駒ヶ岳、クラシックルートピストン/日本百名山[31]
- GPS
- 07:56
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 2,051m
- 下り
- 2,035m
コースタイム
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 7:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
その他周辺情報 | 山行後は「ふれあい交流センター大芝の湯」で汗を流した。500円也。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
帽子
靴
ザック
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
雨具
昼食
トレイルランポール
|
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感想
お盆休みの天気予報がイマイチだが、土曜日は周囲の高い山では木曽駒ヶ岳が終日晴れの予報で、そこに決めた。活動日記を漁っているとクラシックルートなるものを見つけた。距離と獲得標高がちょうどよかったのでそれをピストンすることにした。
■アクセス、駐車場
中央アルプスは北関東からはとにかく遠い。桂小場登山口駐車場は、中央道小黒川スマートICから10kmもなく、アクセスはいいが、トータル300km以上で、前日入りし車中泊する必要がある。駐車場はすごく斜めっている、というネットの情報だったので、できるだけ水平そうなところを探し駐めた。朝起きると、どうやら道らしきものを塞いでしまっていたことに気づき移動した。メインの駐車スペースはホントに斜めだった。なお駐車場には簡易トイレあり。自販機なし。30台駐車可能、とされている。
■コース
クラシックルート、別名西駒登山ルートは、ロープウエーができるまではメジャーだったが、最近はあまり登る人は少ない、という事前情報だった。実際には何組かと遭遇し、そこまでうら寂しい感じではなかったが、ピーク付近は人人人で、それと比べると閑散としていたと言える。コースのプロフィールとしては、片道でいうと序盤1/3は比較的フラットでスムーズな路面。胸突き八丁以降の中盤1/3は斜度が増し路面もややデコボコ。終盤1/3は岩がちのアップダウンがあるトレイルだった。走りやすい百名山、という記事もあったと思うが、復路の終盤1/3以外は全然走れなかった。
■眺望
天気のおかげで往路終盤1/3=復路序盤1/3の眺望は抜群だった。西駒山荘を出てまもなく、進行方向左手に黒い壁のような山脈が現れ、驚いた。南アルプスだった。それからまもなく、視界前方に険しそうな山塊が現れ、思わず声を出してしまった。駒ヶ岳本峰かなあと思いながら眺めていたが、あとで調べると、どうやら本峰ピーク近くの中岳、宝剣岳などだった。それ以外はだいたい樹林帯で眺望はなかった。
■その他
陽射しは強かったが、思ったよりも涼しかった。ピークでは半袖短パンでは少し寒いと感じるほど。ただ、午後になって標高も低くなるとやはり暑かった。それでも水は2L持参し少し余った。コース上は小屋がいくつかありトレイも水場もあった。危険箇所らしい危険箇所はなかった。山行後は「ふれあい交流センター大芝の湯」で汗を流した。500円也。
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