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Yamareco

記録ID: 5829010
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

横通岳・東天井岳;(2日目)槍穂高連峰を眺めに

2023年08月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:05
距離
12.4km
登り
581m
下り
1,765m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:15
休憩
0:51
合計
9:06
5:05
61
スタート地点
6:06
6:20
80
7:40
7:48
151
10:19
10:19
32
10:51
11:10
62
12:12
12:13
24
12:37
12:38
26
13:04
13:11
39
13:50
13:51
8
13:59
13:59
12
14:11
ゴール地点
天候 [天候予報]
降雨量0mm
気温11℃
風速2m/s
視界24
雲量39%
湿度70%
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
[アクセス]
常念岳登山者用一の沢駐車場
一般;5時間5分・204(R19経由)
高速;3時間29分・239(春日井-安曇野;片道4960円/平日、3470円/休日;中央高速)
コース状況/
危険箇所等
[登山道状況]
‐鑁鮎屋テン場〜横通岳
岩の多い急傾斜が続く。稜線出ると歩き易い道になる。
横通岳から東天井岳
アップダウンが多い。
随所に岩が積み重なった箇所がありバランスを崩さないように通過が必要。
斜面に作られた道も多くある。
槍穂高を見ながら歩くことができる。
東天井岳への登頂ルート前には標識があるので近くのガレ場を登らないこと。
その他周辺情報 [テン場]
‐鑁鮎屋
山小屋直通電話:090-1430-3328
http://www.mt-jonen.com/charges/index.html
テント;2000円/人・日
水補給;200円/L
⊃緇
・一ノ沢登山口〜胸突八丁の随所であり。
・標高2250mに最終水場
Fの出5:03日の入り18:46
っ鷦屮好據璽
・第一駐車場から登山口方面へ600m(2分)に3台、他道路沿いにスペースあり
・第一駐車場から下山(戻り)方面へ250m(1分)に30台
ゥ肇ぅ
・一の沢登山口
・常念小屋テン場(簡易トイレ)
日の出。雲が多くはっきりとしたお日様は見えなかった。
2023年08月12日 05:02撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 5:02
日の出。雲が多くはっきりとしたお日様は見えなかった。
槍ケ岳・大キレットもはっきりと見える。
2023年08月12日 05:07撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 5:07
槍ケ岳・大キレットもはっきりと見える。
常念岳方面も雲は無し
2023年08月12日 05:07撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 5:07
常念岳方面も雲は無し
高山植物の女王と呼ばれる元気な駒草(コマクサ)
2023年08月12日 05:07撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 5:07
高山植物の女王と呼ばれる元気な駒草(コマクサ)
横通岳への登山道入口
2023年08月12日 05:15撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 5:15
横通岳への登山道入口
槍ケ岳・大キレットに日が当たり始めた
2023年08月12日 05:20撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 5:20
槍ケ岳・大キレットに日が当たり始めた
穂高方面にも
2023年08月12日 05:20撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 5:20
穂高方面にも
常念岳方面
2023年08月12日 05:20撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 5:20
常念岳方面
女郎花(オミナエシ)
2023年08月12日 05:25撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 5:25
女郎花(オミナエシ)
常念岳と常念小屋
2023年08月12日 05:26撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 5:26
常念岳と常念小屋
槍穂高連峰
2023年08月12日 05:26撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 5:26
槍穂高連峰
雛薄雪草(ヒナウスユキソウ)
2023年08月12日 05:29撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 5:29
雛薄雪草(ヒナウスユキソウ)
深山小米草(ミヤマコゴメグサ)
2023年08月12日 05:31撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 5:31
深山小米草(ミヤマコゴメグサ)
御山蕎麦(オヤマソバ)
2023年08月12日 05:32撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 5:32
御山蕎麦(オヤマソバ)
左奥に御嶽山。右側は奥穂高岳
2023年08月12日 05:41撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 5:41
左奥に御嶽山。右側は奥穂高岳
北穂高岳から槍ヶ岳
2023年08月12日 05:41撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 5:41
北穂高岳から槍ヶ岳
左奥に御嶽山。右側は奥穂高岳
2023年08月12日 05:41撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 5:41
左奥に御嶽山。右側は奥穂高岳
赤石山脈と富士山
2023年08月12日 05:58撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 5:58
赤石山脈と富士山
八ヶ岳・富士山・赤石山脈
2023年08月12日 05:59撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 5:59
八ヶ岳・富士山・赤石山脈
駒草(コマクサ)
2023年08月12日 06:01撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 6:01
駒草(コマクサ)
深山竜胆(ミヤマリンドウ)
2023年08月12日 06:03撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 6:03
深山竜胆(ミヤマリンドウ)
左奥に御嶽山。右側は奥穂高岳
2023年08月12日 06:10撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 6:10
左奥に御嶽山。右側は奥穂高岳
北穂高岳から槍ヶ岳
2023年08月12日 06:11撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 6:11
北穂高岳から槍ヶ岳
東天井岳方面
2023年08月12日 06:11撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 6:11
東天井岳方面
富山の北部の峰々
2023年08月12日 06:11撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 6:11
富山の北部の峰々
安曇野方面は雲の中
2023年08月12日 06:11撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 6:11
安曇野方面は雲の中
赤石山脈方面も雲の中
2023年08月12日 06:11撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 6:11
赤石山脈方面も雲の中
常念岳
2023年08月12日 06:11撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 6:11
常念岳
常念岳と常念小屋
2023年08月12日 06:17撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 6:17
常念岳と常念小屋
大天井岳へと連なる稜線
2023年08月12日 06:25撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 6:25
大天井岳へと連なる稜線
左奥に御嶽山。右側は奥穂高岳
2023年08月12日 06:28撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 6:28
左奥に御嶽山。右側は奥穂高岳
北穂高岳から槍ヶ岳
2023年08月12日 06:28撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 6:28
北穂高岳から槍ヶ岳
大天井岳方面
2023年08月12日 06:28撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 6:28
大天井岳方面
2023年08月12日 06:28撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 6:28
奥穂高岳と前穂高岳
女性ソロ登山者が絵になる
2023年08月12日 06:36撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 6:36
奥穂高岳と前穂高岳
女性ソロ登山者が絵になる
こちらも女性登山者
誰しもこの景観に撮影の手がとまらない
2023年08月12日 06:36撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 6:36
こちらも女性登山者
誰しもこの景観に撮影の手がとまらない
穂高連峰
2023年08月12日 06:46撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 6:46
穂高連峰
深山小米草(ミヤマコゴメグサ)
2023年08月12日 06:52撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 6:52
深山小米草(ミヤマコゴメグサ)
2023年08月12日 06:57撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 6:57
梅鉢草(ウメバチソウ)
2023年08月12日 07:23撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 7:23
梅鉢草(ウメバチソウ)
音切草(オトギリソウ)
2023年08月12日 07:24撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 7:24
音切草(オトギリソウ)
兎菊(ウサギギク)
2023年08月12日 07:24撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 7:24
兎菊(ウサギギク)
梅鉢草(ウメバチソウ)
2023年08月12日 07:24撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 7:24
梅鉢草(ウメバチソウ)
珍車(チングルマ)
2023年08月12日 07:26撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 7:26
珍車(チングルマ)
コケモモ?
2023年08月12日 07:27撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 7:27
コケモモ?
秋の麒麟草(アキノキリンソウ)
2023年08月12日 07:27撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 7:27
秋の麒麟草(アキノキリンソウ)
2023年08月12日 07:28撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 7:28
横通岳方面
2023年08月12日 07:28撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 7:28
横通岳方面
深山竜胆(ミヤマリンドウ)
2023年08月12日 07:29撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 7:29
深山竜胆(ミヤマリンドウ)
2023年08月12日 07:30撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 7:30
兎菊(ウサギギク)
2023年08月12日 07:30撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 7:30
兎菊(ウサギギク)
2023年08月12日 07:30撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 7:30
山頂到着
今回は正規ルートで登った
2023年08月12日 07:40撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 7:40
山頂到着
今回は正規ルートで登った
大天井岳方面
2023年08月12日 07:41撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 7:41
大天井岳方面
槍ケ岳・大キレット
2023年08月12日 07:41撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 7:41
槍ケ岳・大キレット
奥穂高方面
2023年08月12日 07:41撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 7:41
奥穂高方面
赤石山脈方面は雲の中
2023年08月12日 07:43撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 7:43
赤石山脈方面は雲の中
常念岳と横通岳の間にガスが流れ始めた
2023年08月12日 07:44撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 7:44
常念岳と横通岳の間にガスが流れ始めた
槍・穂高方面はまだ快晴
2023年08月12日 07:44撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 7:44
槍・穂高方面はまだ快晴
小槍もくっきりと
2023年08月12日 07:46撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 7:46
小槍もくっきりと
珍車(チングルマ)
2023年08月12日 07:52撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 7:52
珍車(チングルマ)
横通岳方面へ戻る途中のハイマツ帯
2023年08月12日 07:59撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 7:59
横通岳方面へ戻る途中のハイマツ帯
秋の麒麟草(アキノキリンソウ)
2023年08月12日 08:13撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 8:13
秋の麒麟草(アキノキリンソウ)
登山道もはっきり見える
2023年08月12日 08:31撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 8:31
登山道もはっきり見える
??
2023年08月12日 09:08撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 9:08
??
御山蕎麦(オヤマソバ)
2023年08月12日 09:09撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 9:09
御山蕎麦(オヤマソバ)
女郎花(オミナエシ)
2023年08月12日 09:11撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 9:11
女郎花(オミナエシ)
下山。常念乗越はガスの中
2023年08月12日 10:20撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 10:20
下山。常念乗越はガスの中
一の沢方面への道しるべ
2023年08月12日 10:20撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 10:20
一の沢方面への道しるべ
ここからスタート
2023年08月12日 10:21撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 10:21
ここからスタート
山荷葉(サンカヨウ)の実
2023年08月12日 10:26撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 10:26
山荷葉(サンカヨウ)の実
??
2023年08月12日 10:30撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 10:30
??
2023年08月12日 10:30撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 10:30
第3ベンチ。
胸突き八丁から3つベンチがある
2023年08月12日 10:32撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 10:32
第3ベンチ。
胸突き八丁から3つベンチがある
髭剃菜(コウゾリナ)
2023年08月12日 10:40撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 10:40
髭剃菜(コウゾリナ)
幾つもあった橋
2023年08月12日 11:11撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 11:11
幾つもあった橋
大葉溝酸漿(オオバミゾホオズキ)
2023年08月12日 11:14撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 11:14
大葉溝酸漿(オオバミゾホオズキ)
2023年08月12日 11:15撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 11:15
大葉川芎(オオバセンキュウ)
2023年08月12日 11:23撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 11:23
大葉川芎(オオバセンキュウ)
仙翁(センノウ)
ナデシコ科の多年草
2023年08月12日 11:24撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 11:24
仙翁(センノウ)
ナデシコ科の多年草
2023年08月12日 11:26撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 11:26
2023年08月12日 11:26撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 11:26
現の証拠(ゲンノショウコ)
2023年08月12日 11:29撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 11:29
現の証拠(ゲンノショウコ)
下野草(シモツケソウ)
2023年08月12日 11:35撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 11:35
下野草(シモツケソウ)
鍬形草(クワガタソウ)
2023年08月12日 11:38撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 11:38
鍬形草(クワガタソウ)
鳥兜(トリカブト)
2023年08月12日 11:42撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 11:42
鳥兜(トリカブト)
岨菜(ソバナ)
2023年08月12日 11:44撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 11:44
岨菜(ソバナ)
テン場にいた人だね(^^)/
2023年08月12日 11:46撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 11:46
テン場にいた人だね(^^)/
鍬形草(クワガタソウ)
2023年08月12日 12:13撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
8/12 12:13
鍬形草(クワガタソウ)

感想

11時過ぎにテントの外に出てみる。
狙い通りの星空。真上には何年かぶりに見た人工衛星が凄く速く進んでいった。
日の出1時間程前の4時頃にも見てみると東の空にはオリオン座がくっきりと見えた。
その更に上空には24日目のお月様があった。
日の出は5時3分。
生憎と東の空には分厚い雲がかかっていて望ましい日の出は見られなかった。

登山開始。
今日は東天井岳への往復。
横通岳へ向け、岩の多い傾斜もほぼほぼきつい道を登る。
時折、ビューポイントがある。
常念岳やテン場もくっきりと見える。
最近この辺りには熊の目撃情報が多発しているので熊除け鈴を鳴らしながら
気を配って進む。幸いこの日は遭遇することは無かった。

稜線に出ると槍穂高連峰の全容がこれ以上ない位の美しさで見える。
その先には乗鞍岳、更に先にはホームの御嶽山。
横通岳山頂へ。ジグザグに少しずつ登っていく。
山頂からは遮るものは何もないパノラマ。
360度ぐるっと回って動画も撮影した。
大天井岳の左側には剱岳も見えた。
立山連峰から富山北方の峰々を初めとした連峰が
細かなアップダウンまではっきりと見えた。
東側には雲海を頂いた八ヶ岳・赤石山脈とその更に奥には富士山。

一旦下ってアップダウンのある道を進み東天井岳へ。
大天井方面からの登山者も沢山すれ違った。
大きなテン泊装備を背負った人も沢山見かけた。
過去に僕がやったことと同じような縦走をしているのだろうな。
東天井岳山頂。
ここからも角度が変わった槍穂高・立山連峰が見える。
常念岳方面にはガスが出始めている。

同じ道をテン場に戻る。稜線には登山者がここかしこに歩いているのが見える。
時間が経つに従って槍方面には雲多くなってきた。
常念岳方面のガスは更に濃くなった。

テン場に戻り撤収作業を始める。
どうも昨夜ここにいた人で残っているのは僕がラストらしい。
多くの人は縦走or登山口との往復でベースキャンプはやらないのかな?
2週間程前に痛めた左膝周りが更に違和感があったので手当して下山した。
昨日の登り初めではそれ程でも無かったのだが、完治していなかったのかもしれない。
下山開始しようとしたら荷揚げのヘリコプターが再度やってきた。

三連休だけあって登ってくる登山者は結構多かった。
ガスが多く昨日のような遠方の景観は臨めなかった。
食材の重量が少し減っただけで登り始めと
殆ど重さが変わらないリュックを背負いながらの
下りは実に気を遣う。
胸突八丁までの急傾斜は特に気を使った。
一昨日に見なかった(見逃した)お花も随所で見られた。
今日は時間をかけて下山し駐車場に到着。

着替を済ませて帰路出発。
自宅までは途中で夕食を採って一般道で6時間。
片道205km。
街中に出ると外気温は32℃。
20℃近くも上がっていて外に出ると厳しい暑さを感じる。

信州らしい田園風景の連なる県道を進む。
リンゴの木が沢山あった。農家の人に会わないかなと考えつつ走ると
道路沿いにひと袋500円の看板が目に付いた。
7,8個入って500円。
おまけのリンゴを食べてみると酸味も甘味も手ごろな味。
2袋買った(^^)/
途中のテンホウ(信州のラーメンチェーン店でよく使っている)で味噌ラーメンと
今日は半額の餃子を食べた。
凄くお腹が空いていて10分かからずにスープも全部飲んだ。
美味しかったぁ(^^)/

帰路は時々眠気が襲ってきた。
居眠り運転はアカンので道の駅などで数回仮眠する。
2,30分の仮眠で相当眠気が覚める。
少し遅かったが無事帰宅できた。

反省点は膝周りの状態の見極めが少々甘かったことだろう。
下山の負荷が多くなる状態まで考えてから決行が必要だったのと思う。
2日間ありがとうございました<m(__)m>
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳(一ノ沢ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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