富士山
- GPS
- 08:45
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,569m
- 下り
- 1,616m
コースタイム
- 山行
- 2:22
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 3:18
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:19
天候 | 晴れ先行、天気が良いこともあり、早い時間にガスが上がってきました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
噂通り滑りやすい場所が多いですが、慣れれば特に問題ありません 危ない箇所もありません。 |
その他周辺情報 | お風呂は泉水の湯を利用。JAF割にて一人700円でした。 |
写真
感想
なんとか天気が持ちそうということで、山小屋を急遽見つけて富士山へ!
二日目はてんくら的にはC判定ですがなんとかなりそうな気がする、ということで一路ふじさんパーキングへ。
1日目は3時間程度の行程なのでお昼前からの登り始めで良かったのですが、朝焼けの富士山を見た途端、居ても立っても居られず、朝7時のバスで一路、五合目へ出発!
確かに人は多いのですが、想像していたよりは多くなく、渋滞に巻き込まれることもなく、良いペースで登れました。11時過ぎには宿泊予定の太子館に着いてしまいましたが、早めにチェックインもでき、お昼寝をして過ごします。ちなみにここは禁酒ということでお酒は売っておらず。少し寂しい気持ちもありますが、そのおかげで高山病も減ったとか。良い取り組みだと思いました。太子館はスタッフの方たちがとても気持ちの良い接客をしてくれます。
おいしい晩ごはんを4時にいただき7時過ぎには就寝。夜中の0時から3時くらいが御来光狙いの人たちで渋滞のピークということをお聞きし、それが過ぎた5時出発を予定して眠りにつきます。
が、2時くらい目覚めて外を伺うと全く渋滞の気配なし。二日目は天気が悪化するということもあったため、急遽、準備をし3時過ぎに出発。
登山道のあちこちに休憩している人たちは多くいましたが、渋滞もほぼなく高度を順調に上げていきます。ちなみに富士山では酸素缶を使っている人が本当に多くてびっくりしました。
そんな中、3600メートルあたりで軽い高山病の気配が。。。深呼吸をしないとあまり酸素が入ってこず、軽い吐き気を覚えて小休止。5分程度の休憩で持ち直し、山頂を目指しますが、山頂直前で御来光登場。それまでの辛さを忘れて、厳かな朝日にただただ感動。雲海に朝日が差しこの世のものとは思えない景色でした。何度か山頂山荘で朝日は見ているのですが、1番の感動でした。
そのあとはお鉢巡り。剣ヶ峰の標識横撮影スポット待ちで45分かかりましたが、噴火口もしっかり見られて、行って良かったです。
そのあとはひたすらにザレザレのつづら折りを下っていきます。確かに単調ではあるのですが、雲海を下に眺めながらの下山はさながら空中散歩のようで気持ちがいい。そろそろ足の親指にマメができそうだな、というくらいで無事六合目に到着。その後のダラダラ上り坂を超えて無事ゴール!
正直、北アルプスの方が好きで富士登山にあまり興味はなかったのですが、やはり日本一の山、とても良い夏の思い出になりました。色々な意味で他の山にはない景色や光景が見られて、本当に楽しい山行になりました。
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