記録ID: 5844997
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
ぐるっと南ア深南部縦走 茶臼~聖~赤石~悪沢
2023年08月18日(金) ~
2023年08月19日(土)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 22:01
- 距離
- 64.7km
- 登り
- 5,627m
- 下り
- 5,645m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 10:27
距離 25.8km
登り 3,681m
下り 2,167m
13:09
宿泊地
2日目
- 山行
- 9:12
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 11:31
距離 39.0km
登り 1,946m
下り 3,506m
2:47
30分
宿泊地
14:18
ゴール地点
天候 | 2日間とも午前中は快晴、午後はガス(2日目午後は雷雨に) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場はドコモ電波入りました。 新東名島田金谷ICから約86km、道中ファミマ・セブンが1つづつ有り。 24Hのガソスタはないので給油は計画的に。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沼平ゲートに登山指導所、登山届ポストあり 沼平〜茶臼小屋: 沢沿いの登山道が崩落していて河原を歩くところが数か所あり登山道復帰を見落とさないようにしたい。沢を渡るべきところは全て橋があり渡渉はない。2030mあたりの水呑場は前日の雨のおかげかチョロチョロ出てました。 茶臼岳〜百間洞: とても気持ちいい稜線歩きだが聖岳へは700mのまとまった登り、その後も200m弱の登りが3連続するのでなかなかきつい。小兎岳手前のコルに水場マークあるが気付かなかった。携帯電波は聖岳まで入るが兎岳~中盛丸山にかけてと百間洞は圏外。大沢岳では大鹿村方面に開けている場所なら入る。 百間洞〜悪沢岳: 引き続きとても気持ちいい稜線歩き。百間平付近は路面もよく開けていて爽快な走れるトレイル(暗かったので半分想像)。荒川小屋から荒川岳に向けてトラバースして支尾根を一つ越える辺りは道幅狭く歩きにくい箇所がある。二つ目の支尾根を登るが稜線直下はザレザレ。悪沢岳への登りは200mほどだが急登かつ岩場で大股での歩きを強いられ疲れる。携帯電波は全ピークで入る。 悪沢岳〜沼平: 千枚岳手前の稜線が狭くなってるがその先は快適なダウンヒル。走れるところもけっこうある。小石下の直下で林道とクロスしたあとは急に木の根を掴んで登るようなアスレチックな道になり100mほどの登り返し。標高が下がっているので暑くてしんどい。吊り橋を渡れば東俣林道、ここは走るつもりだったが暑くて水場もないので無理になりほぼ全部歩いた。 |
その他周辺情報 | 宿泊:百間洞山の家 テント\2000.- 水場トイレ有り(テン場からは5分ほど歩く) 温泉:赤石温泉白樺荘 (入浴\510)を利用 |
写真
撮影機器:
感想
はじめて南ア深南部を歩いてきた。
アクセス難易度が高いイメージからなんとなく敬遠してきたこの山域だが、最近になって走力にある程度の自信もついたことからチャレンジしてみようと思い立ち、未踏の百名山3座と百高山8座を含むこのコースをテント1泊でぐるっと歩く欲張りな計画を立ててみた。
天気予報では雷雨との予測もあったが2日間とも午前中はスッキリ晴れてくれたので稜線歩きをたっぷり堪能できた。特に上河内岳から望む聖岳、聖岳から望む赤石岳の山体のでかさが印象的で南アルプスの奥深くに来たことを実感できた。荒川三山から北には遥か遠くの塩見や白峰三山に向けて連なる稜線群が望め、まだまだ未踏の縦走路がこんなにあると思うとわくわくした。
次はどこを歩こうかな〜
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:331人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
そんなおそれ多いことを…笑
もっと長く歩けるようになりたいすわー
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する