火打山 笹ヶ峰〜
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- GPS
- 06:55
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,196m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:55
4:04 笹ヶ峰登山者用駐車場到着 19℃
5:11 笹ヶ峰登山口出発
5:44 黒沢橋到着
6:43 富士見平分岐到着
7:17 高谷池ヒュッテ到着
7:34 天狗の庭到着
8:19 ライチョウ平到着
8:46 火打山山頂到着
9:11 火打山山頂出発
9:36 ライチョウ平到着
10:06 天狗の庭到着
10:25 高谷池ヒュッテ到着
10:37 高谷池ヒュッテ出発
11:05 富士見平分岐到着
11:44 黒沢橋到着
12:06 笹ヶ峰登山口到着
登り歩行時間
笹ヶ峰登山口〜高谷池ヒュッテ 2時間6分 5:11〜7:17(小休憩含む)
笹ヶ峰登山口〜火打山山頂 3時間26分 5:11〜8:46(空撮時間10分を除く)
下り歩行時間
火打山山頂〜高谷池ヒュッテ 1時間14分 9:11〜10:25(休憩なし)
火打山山頂〜笹ヶ峰登山口 2時間43分 9:11〜12:06(高谷池ヒュッテでの休憩時間12分を除く)
天候 | 曇り一時晴れ 8時頃からガスに覆われる |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山者駐車場に10台分ほどの空あり キャンプ場の駐車場は2割程しか駐車されていない |
コース状況/ 危険箇所等 |
高谷池ヒュッテでは水が枯渇しているそうですが、登山道全体に湿気が多く、一部泥濘ありで滑りやすい |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
山の日から始まったお盆休み前半は好天に恵まれ、帰省して来た孫たちと白樺湖周辺で暑いながらも遊園地、動物園を楽しんだ。
カミさんは休暇を取って10連休とし、留守のあいだ山を楽しんでと言って孫たちの帰宅について行った。いつもなら週末に自分がカミさんを迎えに行かなければならないのだが、息子も休暇を取って金曜日からカミさんを迎えに行ってくれる事に。
お盆休み後半は台風7号の影響でどこにも行けず、週末も影響が残って不安定な天気予報だ。
ハクサンコザクラは終わってしまったようだが、2年振りに火打山に行きたいが、天気予報の判断がむずかしい。
初めて訪れた際には行き帰りともに途中で降雨に見舞われている。
北部より中部の天気予報が明確に良いのなら水場のある一の沢から常念岳も候補に入れて検討。
どこも午後は発雷確率が上がり降雨の覚悟が必要な様子なので、早起きして火打山に行くことにした。
最近、土曜日の早起きはきついが、翌日休めることを考えて頑張ることにする。
が、過去の自分のレコを参照して自宅から笹ヶ峰キャンプ場まで3時間近くかかると思い自宅を早く出発し過ぎてしまった。
正しく時間をよんでいれば1時間長く寝られた。
高速道路の運転ではあくびが出るし、目もショボショボ。なんとか笹ヶ峰登山口駐車場に到着した。
4時過ぎで駐車場には10台分ほどの空きスペースがあり、余裕で駐車出来た。
5時半に笹ヶ峰登山口出発予定なので車中で仮眠。眠るまではいかなかったが目を休めることは出来た。
仮眠後笹ヶ峰キャンプ場のトイレを利用したが、こちらは2割程度しか駐車されていない様子。
先週は大変な混雑だったようなので、その反動が大きいようだ。
登山口で環境保全協力金を渡していざ出発。
黒沢橋まではほぼ木道で、だんだんと傾斜がきつくなっていくが歩行速度が稼げる。
高谷池ヒュッテでは飲み水が枯渇しているようだが、黒沢の水流は過去に見たものと変わらない様子だった。
過去に4度火打山を訪れているのでルートの様子はだいたい把握出来ていて歩くのが楽だ。
ただし、1/9から始まる目安の表示板は1つ進むのに結構時間がかかるので意識して気に留めないようにしていた。見たのは3と4と9かな。3と4はやはり離れていた。
12曲りの急登もきついし、その後の手を使って登る急登も楽ではない。
富士見平分岐まで来ると高谷池ヒュッテまで急登は無いし気分が楽になる。
途中で火打山、影火打、焼山が見え、天狗の庭からの景色も期待出来そうだが、高妻山等の南に位置する峰々の山頂は見えない。
後から写真を見てわかったが、北アルプスの稜線は見えていた。
天狗の庭では火打山の背景に青空は無いものの、無風で池塘の水面はきれいな鏡面となり逆さ火打山を見ることがかなった。
この天候がいつまで続くか不安だったのでここで空撮を行った。予感は的中し、ライチョウ平への登りが始まると一気にガスに包まれてしまった。
こうなると眺望は無いので花の写真を撮りながら涼しくていいやなどと思いながらライチョウ平への急登とその後のだらだらと続く稜線歩きを続ける。
最後の木道を登って山頂に到着すると北の方角に能生の市街地と日本海が見えていた。
影火打、焼山のある西の方角と南の方角は真っ白で、上空にはぽっかりと青空の穴が開いていて時折山頂に日がさしこんで暑くなる。
しばらくすると影火打、焼山が姿を現すが、それもわずかな時間のみ。
エネルギー補給をして様子をうかがっていたが、いつ回復するのかわからないので下山することにした。
他者のレコでは、この30分後には天狗の庭から火打山、焼山が朝7時半頃と同じように見えていたようだ。
ライチョウ平を過ぎると登り時見られなかった天狗の庭が見下ろせるようになった。これも一時的なもので天狗の庭到着時は火打山もライチョウ平もガスの中だった。
登り時、高谷池ヒュッテに立ち寄らなかったので高谷池ヒュッテでおにぎりを食べ、下山を開始した。
黒沢橋から下の木道は歩きやすいので毎回小走りで下っている。今回もほぼ全線木道は小走りで下った。
なかなか毎年は来られないが、やはりここは良い所だ。次はハクサンコザクラの咲く7月か紅葉の時期に来てみたい。
2年前は道の駅しなの いっさっさに立ち寄ってトウモロコシを購入しようとしたが、既に販売終了していた。
今回は下山が1時間程早いので期待して寄ってみたら、人も多く商品もたくさんあったのでトウモロコシを購入して帰路についた。
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