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Yamareco

記録ID: 5862823
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

蓼科山と双子山 

2023年08月23日(水) [日帰り]
 - 拍手
atuya その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:16
距離
11.7km
登り
828m
下り
834m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
0:56
合計
7:17
9:45
0:00
8
9:53
9:57
10
10:07
0:00
4
10:11
10:12
28
10:40
10:44
4
10:48
10:51
6
10:57
10:59
3
11:02
11:03
3
11:06
11:07
7
11:14
11:15
31
11:46
0:00
5
11:51
12:00
74
13:14
13:16
14
13:30
13:32
22
13:54
14:04
31
14:35
0:00
10
14:45
14:59
1
15:00
0:00
41
15:41
15:43
21
16:04
0:00
1
16:05
大河原峠 峠の小屋ADAMO
 濃霧や雨で 蓼科山からの展望は今回もなしだった。将軍平分岐からは誰とも(鹿や熊も)会わなず 後半は静かな山行だった
天候 晴れ 曇り 時々雨
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅を5:05出発 大河原峠8:30到着(途中2回休憩と買出し)
大河原16:30発 白樺湖の宿に17:00頃着
コース状況/
危険箇所等
ほぼガレと岩場 足に負担が大きかった
大河原峠 この時間でも多くの方がまだいらした
2023年08月23日 08:42撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
4
8/23 8:42
大河原峠 この時間でも多くの方がまだいらした
細かい案内図が嬉しい(ピンボケだ…)
2023年08月23日 08:43撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 8:43
細かい案内図が嬉しい(ピンボケだ…)
ハクサンフウロ 花弁は重ならず(タチフウロではない)
2023年08月23日 08:45撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 8:45
ハクサンフウロ 花弁は重ならず(タチフウロではない)
シロバナニガナ 峠でしか見なかった
2023年08月23日 08:46撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
4
8/23 8:46
シロバナニガナ 峠でしか見なかった
シラビソと笹原のガレた道を上がる
2023年08月23日 09:00撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
3
8/23 9:00
シラビソと笹原のガレた道を上がる
チシオタケ?傷つけると血を流す?
2023年08月23日 09:23撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 9:23
チシオタケ?傷つけると血を流す?
セイタカスギゴケ 多かった
2023年08月23日 09:25撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 9:25
セイタカスギゴケ 多かった
シラビソの縞枯れ 
2023年08月23日 09:45撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 9:45
シラビソの縞枯れ 
佐久市はレタスも美味しい
2023年08月23日 09:46撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 9:46
佐久市はレタスも美味しい
蓼科山荘前のミヤマシシウド?
2023年08月23日 10:07撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
4
8/23 10:07
蓼科山荘前のミヤマシシウド?
岩場を30分程上がる
2023年08月23日 10:28撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 10:28
岩場を30分程上がる
コケモモの実
2023年08月23日 10:30撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 10:30
コケモモの実
イタドリ雌株 実
2023年08月23日 10:37撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 10:37
イタドリ雌株 実
蓼科山頂ヒュッテ 雨が降り続いている
2023年08月23日 10:39撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 10:39
蓼科山頂ヒュッテ 雨が降り続いている
ヤナギラン ヒュッテの横に
2023年08月23日 10:43撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 10:43
ヤナギラン ヒュッテの横に
ヤマハハコ 盛りかな
2023年08月23日 10:43撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 10:43
ヤマハハコ 盛りかな
蓼科山頂 何も見えず
2023年08月23日 10:47撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 10:47
蓼科山頂 何も見えず
写真を撮ってもらったら…
2023年08月23日 10:48撮影 by  A003SH, SHARP
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8/23 10:48
写真を撮ってもらったら…
蓼科神社とある(良いことがありますように‥)
2023年08月23日 11:02撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 11:02
蓼科神社とある(良いことがありますように‥)
イチヤクソウ 残っていた
2023年08月23日 11:39撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 11:39
イチヤクソウ 残っていた
シラタマノキ 実
2023年08月23日 11:58撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 11:58
シラタマノキ 実
天祥寺原へ下る 最初は楽そうだったが
2023年08月23日 12:02撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 12:02
天祥寺原へ下る 最初は楽そうだったが
ガレ沢を下る所も
2023年08月23日 12:44撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 12:44
ガレ沢を下る所も
原に下りると 湿地のようだ
2023年08月23日 13:12撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 13:12
原に下りると 湿地のようだ
下りて来た蓼科山を見上げて
2023年08月23日 13:21撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 13:21
下りて来た蓼科山を見上げて
バイケイソウ 終盤だった
2023年08月23日 13:23撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 13:23
バイケイソウ 終盤だった
天祥寺原の分岐
2023年08月23日 13:30撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 13:30
天祥寺原の分岐
ハナイカリ(リンドウ科)鳥のようにも見える
2023年08月23日 13:39撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 13:39
ハナイカリ(リンドウ科)鳥のようにも見える
横岳北側の裾 近寄り難い雰囲気だ
2023年08月23日 13:42撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 13:42
横岳北側の裾 近寄り難い雰囲気だ
ヤツタカネアザミ 葉は羽状中〜深裂し刺は鋭い
頭花はやや下向き 総苞にクモ毛がある
2023年08月23日 13:46撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
5
8/23 13:46
ヤツタカネアザミ 葉は羽状中〜深裂し刺は鋭い
頭花はやや下向き 総苞にクモ毛がある
亀甲池 静かな所だった
2023年08月23日 13:53撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 13:53
亀甲池 静かな所だった
シラビソとコメツガの林 苔生すのが北八ヶ岳らしい
2023年08月23日 14:12撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 14:12
シラビソとコメツガの林 苔生すのが北八ヶ岳らしい
ズダヤクシュ 咲いていた(ピンボケが辛い)
2023年08月23日 14:20撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 14:20
ズダヤクシュ 咲いていた(ピンボケが辛い)
双子池 キャンプ場のある雌池 池畔を歩いて
2023年08月23日 14:36撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 14:36
双子池 キャンプ場のある雌池 池畔を歩いて
双子池ヒュッテ 泊まってみたい
2023年08月23日 14:44撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
4
8/23 14:44
双子池ヒュッテ 泊まってみたい
雄池 いろいろと伝説もあるようだ
2023年08月23日 14:46撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 14:46
雄池 いろいろと伝説もあるようだ
ミヤママスタケ(針葉樹に)鱒の身に似るから?
2023年08月23日 15:09撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
3
8/23 15:09
ミヤママスタケ(針葉樹に)鱒の身に似るから?
サルオガゼ 光合成をして自活している
2023年08月23日 15:10撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
4
8/23 15:10
サルオガゼ 光合成をして自活している
アオスズラン 見たのは一株だけだった
2023年08月23日 15:21撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 15:21
アオスズラン 見たのは一株だけだった
双子山手前のホーロク平 風が気持ち良い
2023年08月23日 15:32撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
4
8/23 15:32
双子山手前のホーロク平 風が気持ち良い
ガンコウランの実 まだ固かった
2023年08月23日 15:37撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 15:37
ガンコウランの実 まだ固かった
ハクサンフウロ 山の上でも花盛りだった
2023年08月23日 15:39撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 15:39
ハクサンフウロ 山の上でも花盛りだった
大岳 横岳から続く頂
2023年08月23日 15:40撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 15:40
大岳 横岳から続く頂
双子山頂 誰もいないし気持ちがいい場所
2023年08月23日 15:42撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
5
8/23 15:42
双子山頂 誰もいないし気持ちがいい場所
オヤマリンドウ 咲いていなかった
2023年08月23日 15:49撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 15:49
オヤマリンドウ 咲いていなかった
大河原ヒュッテが見えた
2023年08月23日 15:57撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/23 15:57
大河原ヒュッテが見えた
キバナノヤマオダマキ 萼片の色が薄い黄 先が紫色(透かして見た)
2023年08月23日 16:06撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
3
8/23 16:06
キバナノヤマオダマキ 萼片の色が薄い黄 先が紫色(透かして見た)
ハナイカリ 正面から見ると碇だ
2023年08月23日 16:07撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
4
8/23 16:07
ハナイカリ 正面から見ると碇だ
コウゾリナ 総苞片の棘が痛そうだ
2023年08月23日 16:09撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
5
8/23 16:09
コウゾリナ 総苞片の棘が痛そうだ
大河原峠でゴール
佐久市最高点や前掛山 ガスが上がってきた
2023年08月23日 16:15撮影 by  A003SH, SHARP
4
8/23 16:15
大河原峠でゴール
佐久市最高点や前掛山 ガスが上がってきた

感想

 9年振りの蓼科山。双子山にも上がってみたいと思っていたので山ちゃんを誘って出かけた
 8:30頃 大河原峠駐車場には8割ほどの車が止まっていた(7合目登山口も同じ位だった)朝食に🍙1つをいただき スパッツを着けるなど準備をして出発 
 最初からガレた道で歩き難い。笹原とシラビソの林を上がって行くうちにだいぶ汗をかくが 1時間もしないうちに傾斜が緩み 苔や夏の残り花などが所々に出てきて楽しませてくれる。縞枯れ場を抜けると佐久市最高点(2,380m)だが 雨が降り出し 赤谷分岐でカッパを着用。直ぐの将軍平の蓼科山荘を過ぎて 岩場を上がる頃から上がり下がりする方が多くなった。蓼科山頂ヒュッテ周辺でも外に雨宿りする場所はないので頂へ。
 蓼科山の頂で記念写真を撮る(面白いのが偶然撮れた)雨雲の中に入っているので周囲の様子も分からない中 祠のようなものがちらりと見えたので岩の上を伝って行ってみると展望版跡だった。また祠のようなものが見えていたのでその方へ黄色矢印を辿って行くと蓼科神社奥宮だ。安全祈願をして 山頂へ戻り 休める場所もないので 将軍平まで下る。🍙1つで昼食を済ませようとしていたら 何と山ちゃんが冷え冷えのノンアルビールを持参 有難く美味しく頂いた。雨も上がったようなので 予定通り天祥寺原へ下る。ここもガレ場で道も狭く歩き難い。1時間以上歩き続けてようやく天祥寺原だが 湿地のような所で休憩する所はなく さらに先へ。亀甲池への上りはガレも少なく歩きやすい笹原だが 右に横岳裾の岩と苔の幻想的というか怪異的というか…近寄りがたい様子を見ていると 笹の下が良く分からず切れ落ちている所にはびっくりだった
 亀甲池は 鳥の鳴き声もない静かな場所だった(奥にテントのようなものも見えたが…)池畔で小休止後 ガレた急坂だがいい雰囲気の苔生した林を上がって下り 双子池。一つ目(雌池)は亀甲池と比べると大きく水深もありそうだ。キャンプ場もある池畔を半周し 双子池ヒュッテの先にある二つ目(雄池)は青い水が綺麗だった(こちらは入口から眺めるだけ)ここでも🍙1つとパワーの元をいただいてガレの少ない急坂を上がる。開けた場所に出て 山頂かと思ったらホーロク平で 少し先が頂
 双子山頂からの北八ヶ岳や蓼科山の展望はなく 残念。だいぶ遅い時間になって来たので早々に大河原峠へ下山(車は3台だった)濃霧が上がって来ているので ここも時間をかけずに出発。途中数箇所落石している場所があり‟雨や風の強い日はやばそうな道だね”と話しながら 30分程で白樺湖の宿に到着
 暑く 途中雨にも降られたが 変化に富んだ楽しい山行だった
 何より運転をしてくれた山ちゃんに感謝 感謝!

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