蓼科山と双子山
- GPS
- 07:16
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 828m
- 下り
- 834m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:17
天候 | 晴れ 曇り 時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大河原16:30発 白樺湖の宿に17:00頃着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼガレと岩場 足に負担が大きかった |
写真
感想
9年振りの蓼科山。双子山にも上がってみたいと思っていたので山ちゃんを誘って出かけた
8:30頃 大河原峠駐車場には8割ほどの車が止まっていた(7合目登山口も同じ位だった)朝食に🍙1つをいただき スパッツを着けるなど準備をして出発
最初からガレた道で歩き難い。笹原とシラビソの林を上がって行くうちにだいぶ汗をかくが 1時間もしないうちに傾斜が緩み 苔や夏の残り花などが所々に出てきて楽しませてくれる。縞枯れ場を抜けると佐久市最高点(2,380m)だが 雨が降り出し 赤谷分岐でカッパを着用。直ぐの将軍平の蓼科山荘を過ぎて 岩場を上がる頃から上がり下がりする方が多くなった。蓼科山頂ヒュッテ周辺でも外に雨宿りする場所はないので頂へ。
蓼科山の頂で記念写真を撮る(面白いのが偶然撮れた)雨雲の中に入っているので周囲の様子も分からない中 祠のようなものがちらりと見えたので岩の上を伝って行ってみると展望版跡だった。また祠のようなものが見えていたのでその方へ黄色矢印を辿って行くと蓼科神社奥宮だ。安全祈願をして 山頂へ戻り 休める場所もないので 将軍平まで下る。🍙1つで昼食を済ませようとしていたら 何と山ちゃんが冷え冷えのノンアルビールを持参 有難く美味しく頂いた。雨も上がったようなので 予定通り天祥寺原へ下る。ここもガレ場で道も狭く歩き難い。1時間以上歩き続けてようやく天祥寺原だが 湿地のような所で休憩する所はなく さらに先へ。亀甲池への上りはガレも少なく歩きやすい笹原だが 右に横岳裾の岩と苔の幻想的というか怪異的というか…近寄りがたい様子を見ていると 笹の下が良く分からず切れ落ちている所にはびっくりだった
亀甲池は 鳥の鳴き声もない静かな場所だった(奥にテントのようなものも見えたが…)池畔で小休止後 ガレた急坂だがいい雰囲気の苔生した林を上がって下り 双子池。一つ目(雌池)は亀甲池と比べると大きく水深もありそうだ。キャンプ場もある池畔を半周し 双子池ヒュッテの先にある二つ目(雄池)は青い水が綺麗だった(こちらは入口から眺めるだけ)ここでも🍙1つとパワーの元をいただいてガレの少ない急坂を上がる。開けた場所に出て 山頂かと思ったらホーロク平で 少し先が頂
双子山頂からの北八ヶ岳や蓼科山の展望はなく 残念。だいぶ遅い時間になって来たので早々に大河原峠へ下山(車は3台だった)濃霧が上がって来ているので ここも時間をかけずに出発。途中数箇所落石している場所があり‟雨や風の強い日はやばそうな道だね”と話しながら 30分程で白樺湖の宿に到着
暑く 途中雨にも降られたが 変化に富んだ楽しい山行だった
何より運転をしてくれた山ちゃんに感謝 感謝!
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