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Yamareco

記録ID: 5891161
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

前穂・奥穂・北穂

2023年09月02日(土) ~ 2023年09月03日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
18:29
距離
31.7km
登り
2,415m
下り
2,429m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:52
休憩
2:15
合計
8:07
5:27
5:29
5
5:34
5:34
7
5:41
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5
6:19
6:21
5
6:26
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46
7:12
7:23
45
8:08
8:11
18
8:29
8:31
30
9:01
9:02
12
9:14
9:22
17
9:39
10:15
24
10:39
10:59
64
12:03
12:03
8
12:11
13:01
30
2日目
山行
8:29
休憩
2:42
合計
11:11
5:03
41
5:44
6:01
69
7:10
7:19
11
7:30
7:38
7
7:45
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2
7:47
8:29
2
8:31
8:32
4
8:36
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5
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8:42
85
10:07
10:14
4
10:18
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6
10:24
10:37
20
10:57
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10
11:07
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22
11:29
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11:58
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13
12:11
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30
12:41
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14
12:55
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1
12:57
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13:28
13:29
4
13:33
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3
13:36
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14:28
14:29
6
14:45
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5
14:50
15:49
4
15:53
15:54
4
15:58
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11
16:09
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5
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
北アルプスはどこも水不足。岳沢小屋、穂高岳山荘は節水態勢に入っていた。
その他周辺情報 ・日帰り温泉
上高地温泉ホテルに立ち寄った。受付は15時まで。1000円。
クーラー稼働停止中?だいぶ涼しくなったためか冷気を感じられず。
クーラー稼働停止中?だいぶ涼しくなったためか冷気を感じられず。
視界が開けてきた
視界が開けてきた
テンとの遭遇。逃げずに足元をちょろちょろ走り回りかわいかった。
2
テンとの遭遇。逃げずに足元をちょろちょろ走り回りかわいかった。
岳沢小屋の展望ブランコ。
岳沢小屋の展望ブランコ。
トリカブト
前穂山頂が見えてきた
前穂山頂が見えてきた
紀美子平〜前穂は混雑
紀美子平〜前穂は混雑
前穂登頂。上高地方面の眺め。左手前が明神岳、左奥が霞沢岳、右に焼岳、奥に乗鞍岳と御嶽山。名峰揃い踏み。
1
前穂登頂。上高地方面の眺め。左手前が明神岳、左奥が霞沢岳、右に焼岳、奥に乗鞍岳と御嶽山。名峰揃い踏み。
北尾根を行くクライマー
北尾根を行くクライマー
明日歩く涸沢岳〜北穂の稜線を確認。
明日歩く涸沢岳〜北穂の稜線を確認。
紀美子平は大賑わい
紀美子平は大賑わい
吊尾根を行く
前穂を振り返って
前穂を振り返って
ジャンダルムの馬の背を偵察
ジャンダルムの馬の背を偵察
雲がかったジャンも幻想的
雲がかったジャンも幻想的
笠ヶ岳の夕陽
ジャンダルムも赤く染まった
1
ジャンダルムも赤く染まった
東の空に輝く明けの明星は金星
1
東の空に輝く明けの明星は金星
光芒が美しい
モルゲンロートの奥穂高岳
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モルゲンロートの奥穂高岳
では今回の核心部に突入
では今回の核心部に突入
最初の鎖場から手こずった。最低のコルまで足元が死角になる所があり、一歩一歩慎重に下る。
最初の鎖場から手こずった。最低のコルまで足元が死角になる所があり、一歩一歩慎重に下る。
途中で大きな落石音が響いた。どうもルートミスして引き起こしてしまったらしい。怪我人が出なくて良かった。
途中で大きな落石音が響いた。どうもルートミスして引き起こしてしまったらしい。怪我人が出なくて良かった。
お花で心を落ち着かせる
お花で心を落ち着かせる
奥壁バンド。奥穂→北穂は上りになるためか、見た目ほどは難所感はなかった。
奥壁バンド。奥穂→北穂は上りになるためか、見た目ほどは難所感はなかった。
奥穂に涸沢岳。来た道を目でなぞる。
奥穂に涸沢岳。来た道を目でなぞる。
北穂南峰にも寄り道
北穂南峰にも寄り道
北穂に到着。大キレットを挟んで南岳と槍ヶ岳。山の成り立ちに思いを巡らせながら地形を観察する。
北穂に到着。大キレットを挟んで南岳と槍ヶ岳。山の成り立ちに思いを巡らせながら地形を観察する。
下山開始。前穂と涸沢ヒュッテ
下山開始。前穂と涸沢ヒュッテ
涸沢ヒュッテから今日歩いたルートを目で辿る
涸沢ヒュッテから今日歩いたルートを目で辿る
クワガタ発見!
少し遠回りだけど景色の良いルートで帰ります
少し遠回りだけど景色の良いルートで帰ります
上高地定番の撮影スポット。岳沢湿原と六百山。
上高地定番の撮影スポット。岳沢湿原と六百山。
上高地温泉ホテルで湯船に浸かりサッパリ。ここからだと霞沢岳も見える。
上高地温泉ホテルで湯船に浸かりサッパリ。ここからだと霞沢岳も見える。
河原をのんびり歩き、2日間を思い出しながら、雄大な穂高連峰を目に焼き付けました。
河原をのんびり歩き、2日間を思い出しながら、雄大な穂高連峰を目に焼き付けました。

感想

今回の目的は未踏の3000m峰、前穂と涸沢岳に登ることと、難易度Eの涸沢岳→北穂に挑戦すること。天気の良い日を待ち続け、最高の条件で岩稜歩きを楽しむことが出来ました。

▪️上高地〜岳沢小屋
特筆して危険なところはなく、展望を求めて黙々と登る。岳沢小屋周辺では熊の目撃情報が増えているらしいので要注意。獣の気配を感じるたびにヒヤリとしましたが、出会ったのはテン。幸せなひと時でした。
▪️重太郎新道
上りのため特筆して危険な箇所は見当たらなかった。ジャンダルムの岩壁・尾根に圧倒されながら黙々と登る。時々振り返ると、上高地を見下ろす景色が素晴らしい。
▪️紀美子平〜前穂
急に人が増えた。紀美子平は所狭しとザックがデポされているため避けて歩かないといけない。これだけ人が多いと落石に注意した方が良さそうだ。
山頂は360度の好展望。
▪️吊尾根〜穂高岳山荘
何ヶ所かで渋滞発生。体力が限界に近いのかフラフラしたおじさん、おぼつかない手つきで岩を登るおばさん、見てて心配になる人が目立った。
テント場は平で快適でした。
▪️涸沢岳〜北穂
快晴で風もなく最高の条件で核心部に挑みます。
最初の鎖場から難所。下りは足元が死角になりやすく、一歩一歩慎重に下った。
ルートは明瞭で晴れていれば問題ないが、それでもルートミスした方がいて、凄まじい落石音が響いていた。
最低のコルを過ぎたら上り基調で、奥壁バンドもそれほど難しくは感じなかった。
▪️北穂〜横尾
核心部は抜けたが油断するべからず。わかりやすい危険箇所は当然注意するが、疲労が溜まると意外なところでミスするので、最後まで気を抜かないこと。
▪️横尾〜上高地
かったるいので徳沢小屋まで走ったが、靴底が硬く足が痛くなりそうだったので、そこからはのんびり歩き。次回はランニングシューズを持ってこよう。

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