前穂・奥穂・北穂
- GPS
- 18:29
- 距離
- 31.7km
- 登り
- 2,415m
- 下り
- 2,429m
コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 8:07
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 2:42
- 合計
- 11:11
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
北アルプスはどこも水不足。岳沢小屋、穂高岳山荘は節水態勢に入っていた。 |
その他周辺情報 | ・日帰り温泉 上高地温泉ホテルに立ち寄った。受付は15時まで。1000円。 |
写真
感想
今回の目的は未踏の3000m峰、前穂と涸沢岳に登ることと、難易度Eの涸沢岳→北穂に挑戦すること。天気の良い日を待ち続け、最高の条件で岩稜歩きを楽しむことが出来ました。
▪️上高地〜岳沢小屋
特筆して危険なところはなく、展望を求めて黙々と登る。岳沢小屋周辺では熊の目撃情報が増えているらしいので要注意。獣の気配を感じるたびにヒヤリとしましたが、出会ったのはテン。幸せなひと時でした。
▪️重太郎新道
上りのため特筆して危険な箇所は見当たらなかった。ジャンダルムの岩壁・尾根に圧倒されながら黙々と登る。時々振り返ると、上高地を見下ろす景色が素晴らしい。
▪️紀美子平〜前穂
急に人が増えた。紀美子平は所狭しとザックがデポされているため避けて歩かないといけない。これだけ人が多いと落石に注意した方が良さそうだ。
山頂は360度の好展望。
▪️吊尾根〜穂高岳山荘
何ヶ所かで渋滞発生。体力が限界に近いのかフラフラしたおじさん、おぼつかない手つきで岩を登るおばさん、見てて心配になる人が目立った。
テント場は平で快適でした。
▪️涸沢岳〜北穂
快晴で風もなく最高の条件で核心部に挑みます。
最初の鎖場から難所。下りは足元が死角になりやすく、一歩一歩慎重に下った。
ルートは明瞭で晴れていれば問題ないが、それでもルートミスした方がいて、凄まじい落石音が響いていた。
最低のコルを過ぎたら上り基調で、奥壁バンドもそれほど難しくは感じなかった。
▪️北穂〜横尾
核心部は抜けたが油断するべからず。わかりやすい危険箇所は当然注意するが、疲労が溜まると意外なところでミスするので、最後まで気を抜かないこと。
▪️横尾〜上高地
かったるいので徳沢小屋まで走ったが、靴底が硬く足が痛くなりそうだったので、そこからはのんびり歩き。次回はランニングシューズを持ってこよう。
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