記録ID: 5917860
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
御嶽山(剣ヶ峰・摩利支天山・継子岳)
2023年09月09日(土) ~
2023年09月10日(日)
長野県
岐阜県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:35
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,811m
- 下り
- 1,829m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 6:42
距離 7.1km
登り 1,325m
下り 254m
16:10
2日目
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 6:22
距離 11.6km
登り 524m
下り 1,594m
11:07
天候 | 9/9 曇り→晴れ 9/10 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車料金は無料、きれいな水洗トイレがあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のルート 1日目:黒沢口六合目→剣ヶ峰→ニノ池ヒュッテ泊 2日目:ニノ池ヒュッテ→摩利支天山→継子岳→ニノ池→黒沢口六合目 六合目〜七合目 長年踏み込まれた感じの木段の道 中盤まで急坂あり 七合目〜八合目 序盤は木段の急坂、その後石段混じりになり傾斜が緩やかになると八合目。 八合目〜九合目 八合目女人堂では前方に御嶽山の、後方に麓の眺望が広がる。森林限界を超えるので日陰がなくなる。火山らしいザレた荒い砂状の道が出てくる。石室山荘へは見上げるような傾斜の岩組の道となり、一番キツく感じた。 九合目〜剣ヶ峰 頂上への最後の急な階段がキツい。 ニノ池ヒュッテ〜摩利支天山 サイノ河原へ降りる直前で短いが岩場となる。摩利支天乗越のすぐ近くに展望台あり。乗越から摩利支天山へは山腹の急崖をトラバースして行く。山頂直下はやや段差の大きい岩場の登りとなる。 展望台、摩利支天山ともに360度の素晴らしい眺望 摩利支天山〜五の池小屋 ハイマツの間を岩を敷いた道でつづら折れで降りていく。ここでライチョウの親子3羽に出会いました。 五の池小屋〜継子岳〜継子二峰〜サイノ河原避難小屋 継子岳は360度の素晴らしい眺望..北アルプス方向がより近く感じられる。継子二峰から四の池への下りは岩場の急崖の箇所があり注意。三の池横をサイノ河原避難小屋まで進むトラバース道は最後がハシゴもある急登となる。 |
その他周辺情報 | ニノ池ヒュッテ 一泊夕食で利用9900円。小屋内の1階は電波弱い。 夕食のごはんとスープはおかわりできます。お茶はマイカップで。 ヤマレコ会員特典でドリンクサービスあります。 小屋前から夕日望める。朝日もOKとのこと(僕自身は日の出前に出発のため小屋前では現認しておらず) 行場山荘(七合目) ちから餅500円 お茶付き 石室山荘(九合目) 石室ラーメン1000円 |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット
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感想
御嶽山を1泊2日の行程で登りました。初めての御嶽登山です。
自宅を午前2時半頃に出発し、途中仮眠、休憩を取りながら7時間近くかけて登山口駐車場へ到着。
長時間ドライブの疲れもあったと思いますが、標高1800mからのスタート、急な木段も現れてというところで息が上がりっぱなしの登り行程となりきつかったです。しかし、くもり空が晴れてきて八合目では前方に御嶽山の雄大な姿を望み感動でした。
これまでも白山など活火山への登頂経験はあったものの、ごく最近に噴火して多くの人命を失う災害があった火山ということで、剣ヶ峰山頂に至る荒涼とした様子にミガ引き締まる思いでありました。
対して2日目に周回した北御嶽の緑の風情は対照的に穏やかで美しかったてす。
御嶽山は現に活動をしている活火山です。噴火警戒レベルの確認、ヘルメットの携行装着に努めたいものです。(自己責任の世界とはいえ、ヘルメット非着用の登山者が思いのほか多くて少し意外でした)
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