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Yamareco

記録ID: 5923955
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

十勝岳 〜富良野岳  上ホロ避難小屋泊まり

2023年09月07日(木) ~ 2023年09月08日(金)
 - 拍手
yamakichi その他1人
GPS
16:10
距離
17.8km
登り
1,543m
下り
1,486m

コースタイム

1日目
山行
6:37
休憩
1:46
合計
8:23
距離 8.3km 登り 986m 下り 412m
7:04
7:06
26
7:32
7:34
12
7:46
8:01
81
9:22
9:23
35
9:58
10:09
55
11:04
11:44
13
11:57
11:58
59
12:57
13:30
53
14:23
14:24
15
2日目
山行
7:02
休憩
2:05
合計
9:07
距離 9.5km 登り 565m 下り 1,116m
6:52
7:01
21
7:22
7:26
55
8:21
8:36
79
9:55
10:12
36
10:48
11:10
28
11:38
12:27
106
14:13
14:18
9
14:27
14:29
25
14:54
14:56
34
天候 7日:晴れ一時曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十勝岳温泉登山口駐車場に停めれました。
トイレは故障中で使用できませんでした。
事前情報で知っていましたが、知らないで来られた方は困っていました。
その他周辺情報 吹上温泉保養 センター 白銀荘
電話: 0167-45-3251
大人 700円
露天風呂やサウナ、水風呂もあってお気に入りの入浴施設です。
十勝岳温泉から入山。
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十勝岳温泉から入山。
化物岩は見えるが上ホロカメットク山は雲の中でした。
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化物岩は見えるが上ホロカメットク山は雲の中でした。
安政火口方向。
八ツ手岩が顔を出し徐々に良くなりだしてきた。
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安政火口方向。
八ツ手岩が顔を出し徐々に良くなりだしてきた。
新D付近まで登って来ると富良野岳が良く見える。
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新D付近まで登って来ると富良野岳が良く見える。
上富良野岳分岐。
直進すると富良野岳へ、自分たちは左折して上ホロカメットク山方向へ。
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上富良野岳分岐。
直進すると富良野岳へ、自分たちは左折して上ホロカメットク山方向へ。
登りやすい長い階段。
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登りやすい長い階段。
左の化物岩が低く見えるようになると階段が終わる。
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左の化物岩が低く見えるようになると階段が終わる。
上ホロカメットク山方向。
上ホロカメットク山の手前のギザギザの岩峰は八ツ手岩。
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上ホロカメットク山方向。
上ホロカメットク山の手前のギザギザの岩峰は八ツ手岩。
十勝岳、上ホロカメットク山方向。
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十勝岳、上ホロカメットク山方向。
三段山、十勝岳方向。
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三段山、十勝岳方向。
三峰山(左端)、富良野岳方向。
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三峰山(左端)、富良野岳方向。
三峰山(中央)方向。
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三峰山(中央)方向。
イワギキョウ
たくさん咲いていました。
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イワギキョウ
たくさん咲いていました。
シラタマノキ
上富良野岳頂上。
ガスがかかっていた。
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上富良野岳頂上。
ガスがかかっていた。
上ホロ避難小屋が見えてきた。
上ホロカメットク山は登らず捲き道を来ました。
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上ホロ避難小屋が見えてきた。
上ホロカメットク山は登らず捲き道を来ました。
クロマメノキ
上ホロ避難小屋まであと少し。
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上ホロ避難小屋まであと少し。
ニペソツ山、ウペペサンケ山方向。
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ニペソツ山、ウペペサンケ山方向。
昨年改築された木の香りが良い綺麗な小屋です。
ランチ休憩されていた方がお一人いました。
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昨年改築された木の香りが良い綺麗な小屋です。
ランチ休憩されていた方がお一人いました。
十勝岳往復へ向かいます。
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十勝岳往復へ向かいます。
ここまでガスの中を来て、十勝岳への登り辺りでガスが消え少し見えるようになった。
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ここまでガスの中を来て、十勝岳への登り辺りでガスが消え少し見えるようになった。
居合わせたカナダ人(男女お二人)が写してあげますと申し出られて、シャッターの押し合いをしました。
少しお話ししましたが、3週間北海道、3週間本州の旅とのことでした。「円安でいいね!」と云ったら、満面の笑顔で「lucky」とおっしゃっていました。
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居合わせたカナダ人(男女お二人)が写してあげますと申し出られて、シャッターの押し合いをしました。
少しお話ししましたが、3週間北海道、3週間本州の旅とのことでした。「円安でいいね!」と云ったら、満面の笑顔で「lucky」とおっしゃっていました。
ウペペサンケ山方向。
真っ白けだった頂上でしたが、数回短い時間でしたがこの景色が見えました。
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ウペペサンケ山方向。
真っ白けだった頂上でしたが、数回短い時間でしたがこの景色が見えました。
下ホロカメットク山(三角錐の尖がりピーク)方向。
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下ホロカメットク山(三角錐の尖がりピーク)方向。
振り返って十勝岳方向。
真っ白けの中を下って来ましたが、雲が消え始めました。
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振り返って十勝岳方向。
真っ白けの中を下って来ましたが、雲が消え始めました。
三段山方向。
上ホロ避難小屋に帰着。
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上ホロ避難小屋に帰着。
ニペソツ山、ウペペサンケ山方向。
ニペソツ山はどこから見ても大きく堂々とした山容の山だと思う。
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ニペソツ山、ウペペサンケ山方向。
ニペソツ山はどこから見ても大きく堂々とした山容の山だと思う。
小屋へ着いたらお楽しみタイム。
この後、飲んで横になっていたら、オーストラリア人の若いカップルが来て、彼らはテント泊ですが自分たちの傍に座って1時間近くもお話ししました。
来日3ッ日目で、この後サイクリングで知床方面に行かれるとのことでした。
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小屋へ着いたらお楽しみタイム。
この後、飲んで横になっていたら、オーストラリア人の若いカップルが来て、彼らはテント泊ですが自分たちの傍に座って1時間近くもお話ししました。
来日3ッ日目で、この後サイクリングで知床方面に行かれるとのことでした。
オニオンコンソメスープに玉ねぎを入れソーセージを一緒に煮たスープ。
スイスアルプスを訪れた時に得たレシピです。
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オニオンコンソメスープに玉ねぎを入れソーセージを一緒に煮たスープ。
スイスアルプスを訪れた時に得たレシピです。
畑のカレーに豚の角煮缶、とろけるチーズをプラス。
尾西 白飯(アルファ米)と一緒に、美味しかった‼。
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畑のカレーに豚の角煮缶、とろけるチーズをプラス。
尾西 白飯(アルファ米)と一緒に、美味しかった‼。
雲海が高く日没は見れませんでした。
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雲海が高く日没は見れませんでした。
徐々に雲海が低くなっていき、上ホロカメットク山や富良野岳が顔を見せてくれた。
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徐々に雲海が低くなっていき、上ホロカメットク山や富良野岳が顔を見せてくれた。
マジックアワー。
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マジックアワー。
富良野岳の手前の八ツ手岩を見ながら、あそこを登攀して楽しんでいた時代を懐かしく思いだしていました。
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富良野岳の手前の八ツ手岩を見ながら、あそこを登攀して楽しんでいた時代を懐かしく思いだしていました。
日没は見れなかったがこれはこれでとても良かった。
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日没は見れなかったがこれはこれでとても良かった。
二日目
マジックアワー。
小屋の外でコーヒーを飲みながら日の出を待ちました。
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二日目
マジックアワー。
小屋の外でコーヒーを飲みながら日の出を待ちました。
ニペソツ山の傍から☀が登って来ました。
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ニペソツ山の傍から☀が登って来ました。
山泊まりのご褒美を頂き、幸せいっぱいの時間でした。
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山泊まりのご褒美を頂き、幸せいっぱいの時間でした。
朝食。
カップヌードル ぶっこみ飯にとろけるチーズ、梅干しをプラス。
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朝食。
カップヌードル ぶっこみ飯にとろけるチーズ、梅干しをプラス。
お世話になりました。
昨夜は小屋泊まり自分たちを入れて3名、テント泊は二張り3名でした。
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お世話になりました。
昨夜は小屋泊まり自分たちを入れて3名、テント泊は二張り3名でした。
今日は上ホロカメットク山〜上富良野岳〜三峰山〜富良野岳を登って下山します。
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今日は上ホロカメットク山〜上富良野岳〜三峰山〜富良野岳を登って下山します。
先ずは上ホロカメットク山へ。
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先ずは上ホロカメットク山へ。
上ホロ避難小屋、十勝岳を背に登って行きます。
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上ホロ避難小屋、十勝岳を背に登って行きます。
十勝川の最初の一滴になるのかな?水が光を反射していました。
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十勝川の最初の一滴になるのかな?水が光を反射していました。
上ホロカメットク山頂上。
背後の十勝岳に噴煙の帯ができていました。
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上ホロカメットク山頂上。
背後の十勝岳に噴煙の帯ができていました。
三段山方向。
中央やや左の白い点は十勝岳温泉湯元 凌雲閣です。
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三段山方向。
中央やや左の白い点は十勝岳温泉湯元 凌雲閣です。
これから歩く富良野岳への尾根。
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これから歩く富良野岳への尾根。
夕張岳(左)〜芦別岳(右)をズームアップ。
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夕張岳(左)〜芦別岳(右)をズームアップ。
日高山脈方向。
雲海に浮かぶ日高山脈をズームアップ。
3
雲海に浮かぶ日高山脈をズームアップ。
境山、下ホロカメットク山方向。
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境山、下ホロカメットク山方向。
雲海に浮かぶ石狩岳、ニペソツ山、ウペペサンケ山方向。
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雲海に浮かぶ石狩岳、ニペソツ山、ウペペサンケ山方向。
上富良野岳へ。
境山、下ホロカメットク山方向。
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境山、下ホロカメットク山方向。
今回、二回目の上富良野岳頂上。
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今回、二回目の上富良野岳頂上。
気持ちよいとしか言えない。
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気持ちよいとしか言えない。
雲海に浮かぶ日高山脈を見ながらニヤニヤ。
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雲海に浮かぶ日高山脈を見ながらニヤニヤ。
大麓山(奥)とトウヤウスベ山(手前)方向。
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大麓山(奥)とトウヤウスベ山(手前)方向。
ツガザクラ
登山道わきにクマの掘り返し跡がありました。
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登山道わきにクマの掘り返し跡がありました。
三峰山頂上。
昨年ここでナキウサギを見れたのでここで休憩しましたが、今日は鳴き声も聞けませんでした。
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三峰山頂上。
昨年ここでナキウサギを見れたのでここで休憩しましたが、今日は鳴き声も聞けませんでした。
振り返って三峰山と十勝岳。
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振り返って三峰山と十勝岳。
境山、下ホロカメットク山方向。
下ホロカメットク山、好きな山です。
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境山、下ホロカメットク山方向。
下ホロカメットク山、好きな山です。
噴煙の左奥に旭岳が見えるようになった。
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噴煙の左奥に旭岳が見えるようになった。
こんな岩尾根があったことは忘れていた。
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こんな岩尾根があったことは忘れていた。
富良野岳手前の縦走路分岐に着きました。
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富良野岳手前の縦走路分岐に着きました。
縦走路分岐から旭岳、十勝岳方向。
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縦走路分岐から旭岳、十勝岳方向。
リュックを縦走路分岐にデポして身軽になって富良野岳へ。
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リュックを縦走路分岐にデポして身軽になって富良野岳へ。
アオノツガザクラ
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アオノツガザクラ
富良野岳の頂上が近くなった。
3
富良野岳の頂上が近くなった。
昨日、上ホロ避難小屋で親しくなったオーストラリア人のカップルに富良野岳の登りで道を譲り、頂上から下ってきてスライド。
思い出写真に快く応じて下さり、掲載もOKを頂きました。彼らも私たちを写していました。 
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昨日、上ホロ避難小屋で親しくなったオーストラリア人のカップルに富良野岳の登りで道を譲り、頂上から下ってきてスライド。
思い出写真に快く応じて下さり、掲載もOKを頂きました。彼らも私たちを写していました。 
富良野岳頂上。
富良野岳頂上。
標柱と一等三角点:神女徳岳に同時タッチ。
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富良野岳頂上。
標柱と一等三角点:神女徳岳に同時タッチ。
チングルマの果穂。
また花の咲いている時に来たい。
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チングルマの果穂。
また花の咲いている時に来たい。
縦走路分岐へ戻って来ました。
2
縦走路分岐へ戻って来ました。
お湯を沸かしてランチタイム。
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お湯を沸かしてランチタイム。
ゆっくりして下山へ。
2
ゆっくりして下山へ。
右の山腹にトラバース道が続く。
2
右の山腹にトラバース道が続く。
小沢は崩れやすくなっていました。
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小沢は崩れやすくなっていました。
新Dからの下り、明日登る予定の三段山が☀をいっぱい浴びて私たちを呼んでいました。
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新Dからの下り、明日登る予定の三段山が☀をいっぱい浴びて私たちを呼んでいました。
安政火口と上ホロカメットク山、その右は八ツ手岩。
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安政火口と上ホロカメットク山、その右は八ツ手岩。
リンドウが開いていました。
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リンドウが開いていました。
ここまで開いたリンドウを見たのは記憶がない。
いいものが見れました。
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ここまで開いたリンドウを見たのは記憶がない。
いいものが見れました。
十勝岳温泉に帰着。
楽しかった‼。
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十勝岳温泉に帰着。
楽しかった‼。

感想

メンバー:山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

山中泊が大好きな自分は、新しくなった上ホロ避難小屋に泊まるのを今年の目標にしていました。
最近はなかなか山中泊出来ずにいましたが、天気にも後押しされてやっぱり山中泊っていいな〜と思える幸せな時間を過ごせました。

上ホロ避難小屋付近で水を得られない時期なので、二人で9リットルの水や飲み物を持ちました。持ちすぎかなと思いましたが、トイレの後の手洗いにも使え余裕をもって使えたのは、背負う辛さよりも精神的に楽でした。

今度またと思える満足できた山行でした。

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コメント

こんばんはyamakichi様、ッマ様!

もしかして三峰山付近で「最高の山日和ですね! テン泊ですか?」「小屋泊ですよ〜」「いいですね〜」と少し会話したお二人様でしょうか?
天気良く景色クッキリで風も心地よく、最高の山日和でしたね♪
私も前日の仕事が早く終われば「上ホロ避難小屋泊」予定だったので羨ましいです(^^)
私もあんなに開いたリンドウは初めて見ました♪
2023/9/11 21:00
tomo-masaさん おはようございます

ご推察の通りです。
<「最高の山日和ですね! テン泊ですか?」「小屋泊ですよ〜」「いいですね〜」>
三峰山からの下りで道を譲った時に、明るい笑顔でとても感じよく話しかけられたので、記憶していました。
tomo-masaさんのレコを拝見して、お互いの三峰山の通過時刻から、あの方かな?と想像していました。
お互いに顔出ししていないので、お会いしてもご挨拶できなかったことを、残念に思います。
またお会いしても判るかは?ですが、またお会いできると嬉しいです。
コメントありがとうございました。
2023/9/12 9:14
こんばんはyamakichi様、ッマ様!

やはりスライドされた方だったのですね(^^)
同じ赤岳登山バス乗車以来ですね!
こちらこそ明るい笑顔の対応をしていただきありがとうございます(^^)
息子しか顔出ししていないのでソロの時は分からないと思われますが、また何処かでお会い出来る事を楽しみにしております(^^)
2023/9/12 18:44
tomo-masaさん  こんばんは
 
私も楽しみにしています。
ありがとうございました。
2023/9/12 22:09
プロフィール画像
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