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雪山ハイキング
丹沢
新雪の石棚山稜(西尾根)から檜洞丸へ
2015年02月21日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,207m
- 下り
- 1,201m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:40
9:39
26分
1210mピーク
10:14
10:29
7分
玄倉方面分岐
11:33
17分
ユーシン方面分岐
14:06
14:25
39分
ゴーラ沢出合
15:04
ゴール地点
EK度数=29
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
向側の道路脇スペースに駐車した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【アプローチ】 西丹沢自然教室までの道路には積雪、凍結皆無。FFスタッドレスで行ったがノーマルタイヤでも問題ない。 【石棚山稜(西尾根)】 雪は板小屋沢の頭を過ぎてから徐々に増えて、テシロノ頭の手前からつつじ新道合流点の間が一番多かった。(踏み抜くと膝下まで没する) 1〜2名の先行者があり新雪の上に足跡は続いていたが、ヤブ沢ノ頭の手前で夏道を外していたので、この部分は別にトレースを付けた。 板小屋沢ノ頭からの下りと登りをノーアイゼンのまま行ったが、積雪で滑りやすく怖い思いをした。(反省)以降はチェーンスパイクを着用した。 石棚山稜(西尾根)はヤブ沢ノ頭まで急傾斜の部分が多い。登山路、道標が整備されて以前よりも歩きやすくなったが、つつじ新道に比べて登山者は格段に少ない。当日(土曜日)はつつじ新道合流点まで誰にも会わなかった。 【檜洞丸山頂、つつじ新道】 好天の予報のためか、昼時の山頂は賑やかだった。 つつじ新道は完璧なトレールができているが、チェーンスパイクでの下りは不安なので10本爪軽量アイゼンに履き替えた。 北側に部分的な凍結箇所があるため、ほとんど雪のない路も我慢してゴーラ沢出合までアイゼンを着用した。 【ゴーラ沢から西丹沢自然教室】 ミツマタの蕾が膨らんで、ひとつだけ開花していた。途中からミツマタの多いウェルキャンプ場の敷地を通る道へ降りてみたが、開花したものは見当たらなかった。あと2週間ぐらいかな? |
その他周辺情報 | 登山届:西丹沢自然教室の指導員の方に手渡し。 トイレ:西丹沢自然教室、檜洞丸山頂近くの青ヶ岳山荘にあり。 更衣室:西丹沢自然教室で借りられます。 |
写真
撮影機器:
感想
都合が二転三転した結果、前日の夜に石棚山稜から檜洞丸に登ることを決めた。昨年の3月に檜洞丸から石棚山稜(西尾根)を下降中、雪のために道を失って1210mピークからVR(大杉山北山稜〜穴ノ平沢ノ頭北西尾根)に迷い込み、標高650m付近で捻挫して必死で下山する羽目になった。その後、無雪期に再度、石棚山稜を下降したが、今ひとつ地形が頭に入りきらず、石棚山稜はトラウマになりそうな不安があった。
というわけで、今回は下から、地形を確りと頭に叩き込みながら登ろうと決めた。西丹沢登山詳細図とコンパスのほか、Nexus7のGPS+地図ロイドで現在位置を確認しながら確りと歩いた。
前々日に降雪があったのでトレースなしも覚悟してワカンを携行したが、1〜2名の先行者があって足跡は確実にトレースできたし、ワカンは単なるお荷物で終わった。
今回の山行で石棚山の地形にも自信が持てた。今度は去年迷い込んだVRを、下から意思を持って登ろうと思っている。(取り付き点も確認した)
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石棚山稜の登りですか!下りで使用した際に登りはきつそーと思ってましたので流石です。(雪のある季節の下りもきつそうですが)
tagamintさん こんにちわ!
リベンジなんて大袈裟なものではありません。地形図と実際の地形の記憶が一致していなかったので、はっきりさせたかっただけです。
最近はトレーニングをさぼっていたので、まだ筋肉痛が残っています。
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