立山三山縦走
- GPS
- 12:30
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,325m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 7:40
天候 | 1日目は霧または雨、2日目は晴れのち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅から美女平までケーブルカー 美女平から室堂バスターミナルまでバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし |
その他周辺情報 | みくりが池温泉、雷鳥荘 |
写真
感想
立山三山を縦走
1日目は東京方面から新幹線で富山駅に集合。かる〜く富山駅前観光。早目に集まった人たちで、富山城を見学後に、日本一美しいと言われるスタバでまったり。全員の集合後に、駅前のきときと寿司でお食事。
その後、立山に向かう途中の横尾という駅で「富山サンダーバード」という地元のコンビニに立ち寄り。全国から人が立ち寄る人気店。ローカル色が溢れた手作り感満載のおにぎりやサンドイッチを購入。
その後に立山まで電車を乗り継ぎ、立山から美女平までケーブルカー、美女平から室堂バスターミナルまでバス移動。そこから10分程度で、1日目の目的地のみくりが池温泉に到着。こちらは「日本秘湯の会」に加入する山小屋と旅館の中間に位置する温泉宿。温泉とごはんに満たされて1日目を終了。山登りは一切なく、標高になれるための1日が終了
2日目(実質、1日目?)は霧で視界不良の中、室堂山、浄土山、一の越、雄山、大汝山、富士ノ折立、真砂岳を経て、内蔵助山荘へ到着。時折見せる晴れ間に一喜一憂。途中で雷鳥の群れにあい、テンションを上げ下げしながらの登山となりました。また雄山では山頂の神社で神主さんのお祓いを受け、有り難いお話を聞くこともできました。
内蔵助山荘は小さいながらも、アットホームな雰囲気で、常連さんたちからも愛されている山小屋だなと感じました。と言いながらも、昔泊まったこともあり二度目の宿泊です。
夕飯のなめこ汁が美味しく、ついついお代わり。
惜しむらくは談話室が狭く寛ぎにくいこと。
この2日目で、全高低差1000メートルのうち、800メートルをクリア。
3日目の朝は前日の視界不良の天気と変わって、朝から快晴。星空も見れて満足の行く始まりとなりました。最後の目的地の別山を踏み、急登の雷鳥坂を下り雷鳥沢キャンプ場へ。涼しかった空気も下山と共に暑さに変わり、汗だくで雷鳥沢キャンプ場に到着。そこから急な階段を登り雷鳥荘で日帰り入浴して、最後は室堂のバスターミナルに向かいます。
みくりが池で逆さ雄山も確認できて、ミッションコンプリート。帰りの室堂から立山駅まではスムーズでしたが、富山に向けての電車の駅で登山客で大混雑。こういうときは、車は便利だなと感じました。富山駅に着いて、それぞれの帰路に。
色々と盛り込み気味の立山三山縦走でしたが、前泊で室堂に泊まり、縦走中は山荘で泊まることで、経験の浅い初心者の方でも十分に楽しめると思います。
惜しむらくは、東京から立山までの交通費でしょうかね。3日間、本当にお疲れ様でした。
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