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Yamareco

記録ID: 5954656
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

折立から天空の庭園へ 薬師〜雲ノ平〜黒部五郎

2023年09月16日(土) ~ 2023年09月18日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
33:42
距離
57.7km
登り
4,233m
下り
4,232m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:18
休憩
1:56
合計
9:14
7:05
10
スタート地点
7:15
7:15
5
7:20
7:25
51
8:16
8:16
30
8:46
8:59
10
9:09
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23
9:32
9:32
39
10:11
10:11
18
10:29
10:30
26
10:56
11:51
19
12:10
12:10
27
12:37
12:37
35
13:12
13:22
30
13:52
13:52
19
14:11
14:30
11
14:41
14:42
17
14:59
14:59
26
15:25
15:25
26
15:51
16:03
16
2日目
山行
10:45
休憩
2:03
合計
12:48
3:56
47
4:43
4:45
6
4:51
4:52
7
4:59
4:59
13
5:12
5:12
4
5:16
5:16
39
5:55
5:55
8
6:03
6:18
131
8:29
8:30
24
8:54
8:54
13
9:07
9:41
57
10:38
10:40
25
11:05
11:32
40
12:12
12:12
6
12:18
12:19
57
13:16
13:24
34
13:58
14:29
76
15:45
15:46
58
3日目
山行
9:08
休憩
2:11
合計
11:19
5:26
67
7:07
7:22
10
7:32
7:35
7
7:42
7:51
77
9:08
9:30
29
9:59
10:11
10
10:21
10:21
35
10:56
11:00
6
11:06
11:07
81
12:28
12:29
6
12:35
13:23
26
13:49
13:49
18
14:07
14:08
26
14:34
14:35
26
15:01
15:01
12
15:13
15:25
26
15:51
15:52
44
16:36
16:37
2
16:39
16:39
6
16:45
ゴール地点
天候 9/16,17晴れのち曇り/雨 9/18曇り一時雨 
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
有峰林道ゲート開放(6:00)に間に合わせて自宅2時出発。折立登山口の駐車場はすでに臨時駐車場(登山口から300m)へ誘導されました。登山口で給水できませんので、持参が必要です。
コース状況/
危険箇所等
薬師沢小屋から雲ノ平へ上がる500mほどの急登は前夜の雨もあって岩が良く滑りました。他は危険個所はありません。
その他周辺情報 下山が遅くなりそのまま直帰
折立の登山者駐車場はすでに満車。連休前から大勢の入山者があるようです。臨時駐車場に誘導していただきました。この山域も水不足で、普段なら登山口で取水できるようですが、枯渇していました。
2023年09月16日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/16 7:19
折立の登山者駐車場はすでに満車。連休前から大勢の入山者があるようです。臨時駐車場に誘導していただきました。この山域も水不足で、普段なら登山口で取水できるようですが、枯渇していました。
6時に林道ゲート開放、それから続々と車が到着して皆がほぼ同時スタートなので登山口からしばらくは登山道大渋滞。下山する方はお気の毒に随分待たされてました。三角点のベンチあたりから人の列はばらけはじめ、以降はマイペースで歩けました。
2023年09月16日 09:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/16 9:02
6時に林道ゲート開放、それから続々と車が到着して皆がほぼ同時スタートなので登山口からしばらくは登山道大渋滞。下山する方はお気の毒に随分待たされてました。三角点のベンチあたりから人の列はばらけはじめ、以降はマイペースで歩けました。
本日向かう薬師岳は雲に隠れてしまっています。
2023年09月16日 10:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/16 10:14
本日向かう薬師岳は雲に隠れてしまっています。
順調に太郎平小屋へ到着。本日素泊まりです。受付を済ませ荷を解いて必要なものをザブザックへ詰めたら薬師岳を往復してきます。
2023年09月16日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/16 11:51
順調に太郎平小屋へ到着。本日素泊まりです。受付を済ませ荷を解いて必要なものをザブザックへ詰めたら薬師岳を往復してきます。
多くの登山者が自分と同じく、荷物をデポして軽装で上がってこられます。
2023年09月16日 12:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/16 12:54
多くの登山者が自分と同じく、荷物をデポして軽装で上がってこられます。
ゆるい斜面を雲の中へ
2023年09月16日 13:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/16 13:04
ゆるい斜面を雲の中へ
見おろすと太郎平も雲に隠れようとしています。
2023年09月16日 13:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/16 13:34
見おろすと太郎平も雲に隠れようとしています。
稜線に乗って少し歩くと避難小屋(石室)の横を通過
2023年09月16日 13:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/16 13:51
稜線に乗って少し歩くと避難小屋(石室)の横を通過
ほぼ水平移動しながら薬師岳山頂へ。これは避難小屋を振り返ったところ。
2023年09月16日 14:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/16 14:01
ほぼ水平移動しながら薬師岳山頂へ。これは避難小屋を振り返ったところ。
二回目の薬師岳。前回は室堂スタートで五色ヶ原山荘、薬師岳小屋と泊まってここまで来ました。
2023年09月16日 14:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6
9/16 14:08
二回目の薬師岳。前回は室堂スタートで五色ヶ原山荘、薬師岳小屋と泊まってここまで来ました。
その昨年歩いた稜線。スゴ乗越からがとても疲れましたが景色は素晴らしかった
2023年09月16日 14:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/16 14:09
その昨年歩いた稜線。スゴ乗越からがとても疲れましたが景色は素晴らしかった
前回は何もなかった山頂に新しい祠が建立されています。景色も見えないのでさっさと下山。途中キャンプ場手前で土砂降りの雨になり、キャンプ場受付小屋で雨宿りさせていただきました。
2023年09月16日 14:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/16 14:24
前回は何もなかった山頂に新しい祠が建立されています。景色も見えないのでさっさと下山。途中キャンプ場手前で土砂降りの雨になり、キャンプ場受付小屋で雨宿りさせていただきました。
夕飯は自炊室で鳥ゴボウ鍋。満腹になってぐっすり眠りました。翌日は長い行程なので2時半起床。毎度の雑炊作って支度したら4時出発。すでに多くの方が出発されています。
2023年09月17日 03:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 3:57
夕飯は自炊室で鳥ゴボウ鍋。満腹になってぐっすり眠りました。翌日は長い行程なので2時半起床。毎度の雑炊作って支度したら4時出発。すでに多くの方が出発されています。
ここを右。薬師沢へいったん大きく下ります。
2023年09月17日 03:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 3:58
ここを右。薬師沢へいったん大きく下ります。
薬師沢小屋へ下る途中で明るくなり裏銀座の稜線も見えてきました。
2023年09月17日 05:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 5:51
薬師沢小屋へ下る途中で明るくなり裏銀座の稜線も見えてきました。
丁寧に笹刈りをしていただいている個所もあります。木道は濡れていて滑るので注意。
2023年09月17日 05:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 5:51
丁寧に笹刈りをしていただいている個所もあります。木道は濡れていて滑るので注意。
薬師沢小屋で小休止しておいしい水の補給(1.5リットル)をしたらいよいよ雲ノ平への急登。重いザックを背負って歩きにくい大岩の道をふらつきながら登るので手ブレ写真です。これはほぼ急登を上がり切ったあたり。途中1ヶ所紛らわしい踏み跡がありルートミスしてしまいました。
2023年09月17日 07:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 7:51
薬師沢小屋で小休止しておいしい水の補給(1.5リットル)をしたらいよいよ雲ノ平への急登。重いザックを背負って歩きにくい大岩の道をふらつきながら登るので手ブレ写真です。これはほぼ急登を上がり切ったあたり。途中1ヶ所紛らわしい踏み跡がありルートミスしてしまいました。
ようやく台地に乗り上げると一気に青空が広がります。
2023年09月17日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 8:34
ようやく台地に乗り上げると一気に青空が広がります。
2023年09月17日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 8:34
楽しい木道歩き。
2023年09月17日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 8:34
楽しい木道歩き。
右のゆるいピークは祖母岳でしょうか。奥は水晶が見えます
2023年09月17日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 8:53
右のゆるいピークは祖母岳でしょうか。奥は水晶が見えます
明日登る黒部五郎岳もはるかに。あそこまで行くんだ。
2023年09月17日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 8:53
明日登る黒部五郎岳もはるかに。あそこまで行くんだ。
2023年09月17日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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2023年09月17日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 9:05
どちらを見ても絶景。景色を楽しんでいると山荘が見えてきました。
2023年09月17日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 9:05
どちらを見ても絶景。景色を楽しんでいると山荘が見えてきました。
雲ノ平山荘に到着。喉が炭酸を欲しがっているので、キリンレモン購入。身体にしみわたります。
2023年09月17日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 9:29
雲ノ平山荘に到着。喉が炭酸を欲しがっているので、キリンレモン購入。身体にしみわたります。
黒部五郎岳の山頂に人が見えます。
2023年09月17日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 9:29
黒部五郎岳の山頂に人が見えます。
テント場が素晴らしかった笠ヶ岳。もう一度、今度は双六小屋から歩いてみたい。笠新道は下りで。
2023年09月17日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
9/17 9:29
テント場が素晴らしかった笠ヶ岳。もう一度、今度は双六小屋から歩いてみたい。笠新道は下りで。
この後むかう祖父岳。なだらかな優しそうなおじいさんです。
2023年09月17日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 9:29
この後むかう祖父岳。なだらかな優しそうなおじいさんです。
まさに天空の庭園。最後の秘境。
2023年09月17日 09:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 9:42
まさに天空の庭園。最後の秘境。
振り返って。今度はここに泊まりましょう。今回も予約試みましたが早々に満室でした。
2023年09月17日 09:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 9:42
振り返って。今度はここに泊まりましょう。今回も予約試みましたが早々に満室でした。
2023年09月17日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 9:53
水晶岳から赤牛岳に続く稜線。次は読売新道を下るぞ(いつになるかわかりませんが)。
2023年09月17日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 10:03
水晶岳から赤牛岳に続く稜線。次は読売新道を下るぞ(いつになるかわかりませんが)。
牛の背中みたいですね。
2023年09月17日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 10:03
牛の背中みたいですね。
祖父岳へゆるく登っていく斜面が続きます
2023年09月17日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 10:19
祖父岳へゆるく登っていく斜面が続きます
そろそろ草紅葉も始まり。今年は暑い夏が長く山の水分も少ないので紅葉はどうでしょう。
2023年09月17日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 10:19
そろそろ草紅葉も始まり。今年は暑い夏が長く山の水分も少ないので紅葉はどうでしょう。
ワリモ岳の方から水晶岳へ続くなだらかな稜線。別名黒岳の名のとおり岩肌が黒っぽいです。
2023年09月17日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 10:19
ワリモ岳の方から水晶岳へ続くなだらかな稜線。別名黒岳の名のとおり岩肌が黒っぽいです。
と、360度の展望を楽しんでいたら祖父岳山頂に到着。字の消えかかった表示板がありました。
2023年09月17日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 11:04
と、360度の展望を楽しんでいたら祖父岳山頂に到着。字の消えかかった表示板がありました。
水晶岳のこちら側斜面はすごく切れ落ちています。
2023年09月17日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 11:15
水晶岳のこちら側斜面はすごく切れ落ちています。
ワリモ岳の岩々した山頂
2023年09月17日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
9/17 11:16
ワリモ岳の岩々した山頂
その奥に鷲羽岳。今回体力が残っていれば前回雨で展望のなかった鷲羽にも周りたかったのですが、欲張りすぎました。すでにあきらめてます。
2023年09月17日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 11:16
その奥に鷲羽岳。今回体力が残っていれば前回雨で展望のなかった鷲羽にも周りたかったのですが、欲張りすぎました。すでにあきらめてます。
南西方向を望むと双六、西鎌の先に槍。穂高には雲が掛かっています。手前の鞍部にはこの後立ち寄る三俣山荘も見えます
2023年09月17日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 11:16
南西方向を望むと双六、西鎌の先に槍。穂高には雲が掛かっています。手前の鞍部にはこの後立ち寄る三俣山荘も見えます
山荘をズーム。当然本日は満室ですね。
2023年09月17日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 11:16
山荘をズーム。当然本日は満室ですね。
三俣蓮華岳の向こうに双六岳の平たい山頂
2023年09月17日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
9/17 11:16
三俣蓮華岳の向こうに双六岳の平たい山頂
笠ヶ岳をズーム。すごく特徴的なすっと立ち上がる形。
2023年09月17日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/17 11:16
笠ヶ岳をズーム。すごく特徴的なすっと立ち上がる形。
来た方を振り返る。はるか下に雲ノ平キャンプ場が見えます。
2023年09月17日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 11:29
来た方を振り返る。はるか下に雲ノ平キャンプ場が見えます。
赤牛岳の向こうに劔、立山。
2023年09月17日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 11:29
赤牛岳の向こうに劔、立山。
祖父岳から下って岩苔乗越まで来ました。ここからワリモ岳…へは向かわず、黒部源流点へ下ります。この下りもとっても長い。
2023年09月17日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 12:11
祖父岳から下って岩苔乗越まで来ました。ここからワリモ岳…へは向かわず、黒部源流点へ下ります。この下りもとっても長い。
黙々と歩いて源流点到着。三俣山荘の水場(蛇口)は断水となっており、必要な水は購入するか、ここまで汲みに降りてくるしかないようです。テン泊の方が何人かウォーターバッグを抱えて下ってこられました。
2023年09月17日 13:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 13:21
黙々と歩いて源流点到着。三俣山荘の水場(蛇口)は断水となっており、必要な水は購入するか、ここまで汲みに降りてくるしかないようです。テン泊の方が何人かウォーターバッグを抱えて下ってこられました。
三俣山荘前で大休止。この先まだまだ歩かねばなりません。いや、この景色の中を歩ける幸せを嚙みしめます!
2023年09月17日 14:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 14:11
三俣山荘前で大休止。この先まだまだ歩かねばなりません。いや、この景色の中を歩ける幸せを嚙みしめます!
こちらから見る鷲羽岳も鋭鋒でかっこいい。やはりもう一度、天気の良い日に登りたい。
2023年09月17日 14:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
9/17 14:43
こちらから見る鷲羽岳も鋭鋒でかっこいい。やはりもう一度、天気の良い日に登りたい。
2023年09月17日 14:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 14:43
さっきまで歩いていた源流点に下る道を見おろす。
2023年09月17日 14:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 14:43
さっきまで歩いていた源流点に下る道を見おろす。
三俣蓮華岳も巻いていきます。
2023年09月17日 14:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/17 14:58
三俣蓮華岳も巻いていきます。
巻き道も結構アップダウンがあって歩きごたえあり。
2023年09月17日 15:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/17 15:08
巻き道も結構アップダウンがあって歩きごたえあり。
広い砂礫地から徐々に傾斜がきつくなって、最後は岩がちの急降下で黒部五郎小屋に着きます。
2023年09月17日 16:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/17 16:04
広い砂礫地から徐々に傾斜がきつくなって、最後は岩がちの急降下で黒部五郎小屋に着きます。
テント泊の今夜はワンパターン気味なキーマカレー。でも毎回スパイスは違うものを使ってます。今回は本格的にホールスパイスを炒めて作るレシピ。食べているうちに雨が降り出しました。明日のテント撤収が気が重い。
2023年09月17日 18:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/17 18:12
テント泊の今夜はワンパターン気味なキーマカレー。でも毎回スパイスは違うものを使ってます。今回は本格的にホールスパイスを炒めて作るレシピ。食べているうちに雨が降り出しました。明日のテント撤収が気が重い。
翌朝。2時半に起床したら満点の星空でした。テントの水分をできるだけ払って撤収。小屋前で朝ラーメンを食べて出発するころにはヘッドランプも不要でした。この時点で黒部五郎岳には雲が掛かっています。
2023年09月18日 05:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/18 5:12
翌朝。2時半に起床したら満点の星空でした。テントの水分をできるだけ払って撤収。小屋前で朝ラーメンを食べて出発するころにはヘッドランプも不要でした。この時点で黒部五郎岳には雲が掛かっています。
カールにだんだん近づいてきましたが、上の方は雲の中。
2023年09月18日 06:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/18 6:16
カールにだんだん近づいてきましたが、上の方は雲の中。
カールの底は湧き水がそこそこの水量になっており、小屋で汲んだ水に追加できました。この先太郎平小屋まで取水できないので3リットル汲んでいます。
2023年09月18日 06:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/18 6:16
カールの底は湧き水がそこそこの水量になっており、小屋で汲んだ水に追加できました。この先太郎平小屋まで取水できないので3リットル汲んでいます。
カールの壁が近づいてきました。全貌は見えません
2023年09月18日 06:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/18 6:20
カールの壁が近づいてきました。全貌は見えません
2023年09月18日 06:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/18 6:26
テン泊装備で登るのはなかなかきつい。汗だくでTシャツ1枚で登ってます。
2023年09月18日 06:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/18 6:58
テン泊装備で登るのはなかなかきつい。汗だくでTシャツ1枚で登ってます。
何とか稜線に乗りました。山頂への分岐がある下降点はすぐです。下降点にザックをデポして山頂へ向かいます。
2023年09月18日 07:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/18 7:11
何とか稜線に乗りました。山頂への分岐がある下降点はすぐです。下降点にザックをデポして山頂へ向かいます。
こちらも2回目の黒部五郎岳。展望全くないので看板だけ撮って戻りました。
2023年09月18日 07:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/18 7:31
こちらも2回目の黒部五郎岳。展望全くないので看板だけ撮って戻りました。
黒部五郎岳から太郎平へ向かいます。一瞬雲が切れてこれから歩く広い尾根筋が見えました。
2023年09月18日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/18 8:04
黒部五郎岳から太郎平へ向かいます。一瞬雲が切れてこれから歩く広い尾根筋が見えました。
晴れていれば気持ちの良い尾根歩きですが、本日はこんな感じが限界。
2023年09月18日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/18 8:15
晴れていれば気持ちの良い尾根歩きですが、本日はこんな感じが限界。
曇った日のご褒美、雷鳥の子供たちに赤木岳と北の俣岳の間で出会えました。3羽が一緒に行動していたので、親離れした直後かもしれません。
2023年09月18日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/18 10:39
曇った日のご褒美、雷鳥の子供たちに赤木岳と北の俣岳の間で出会えました。3羽が一緒に行動していたので、親離れした直後かもしれません。
静かにしていたらこっちに歩いてきてくれました。
2023年09月18日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/18 10:40
静かにしていたらこっちに歩いてきてくれました。
どんどん登山道を下りてきてくれます。
2023年09月18日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/18 10:40
どんどん登山道を下りてきてくれます。
足の毛がふさふさで可愛らしい。
2023年09月18日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/18 10:40
足の毛がふさふさで可愛らしい。
2023年09月18日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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ほとんど足元を通過
2023年09月18日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/18 10:40
ほとんど足元を通過
何しに寄ってきたかと思ったら、登山道で砂あびでした。確かに人の歩いたところは細かい砂が溜まっていて、よい砂場になっているようです。
2023年09月18日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/18 10:40
何しに寄ってきたかと思ったら、登山道で砂あびでした。確かに人の歩いたところは細かい砂が溜まっていて、よい砂場になっているようです。
撮影用のポーズありがとうございます。
2023年09月18日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/18 10:42
撮影用のポーズありがとうございます。
北の俣岳を通過
2023年09月18日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/18 10:58
北の俣岳を通過
草も色づいてきています。暑い暑いといいつつも、秋は近づいているようです。
2023年09月18日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/18 11:15
草も色づいてきています。暑い暑いといいつつも、秋は近づいているようです。
北の俣岳からあとは緩やかで広びろした尾根に時々木道があって更に歩き易くなってきます。
2023年09月18日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/18 12:06
北の俣岳からあとは緩やかで広びろした尾根に時々木道があって更に歩き易くなってきます。
2023年09月18日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/18 12:09
ようやく太郎平小屋まで戻ってきました。ここで遅いお昼休憩。ササっとお湯を沸かしてモンベルの3分ごはんとコーヒー。食べ終わったら雨がぱらついてきました。いったん雨具を羽織って下山開始。
2023年09月18日 13:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/18 13:18
ようやく太郎平小屋まで戻ってきました。ここで遅いお昼休憩。ササっとお湯を沸かしてモンベルの3分ごはんとコーヒー。食べ終わったら雨がぱらついてきました。いったん雨具を羽織って下山開始。
雨具を着たら雨が止むという、登山あるある。
2023年09月18日 13:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/18 13:26
雨具を着たら雨が止むという、登山あるある。
この後も黙々と歩いてなんとか折立にたどり着きました。
2023年09月18日 13:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/18 13:49
この後も黙々と歩いてなんとか折立にたどり着きました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ 携帯トイレ マット シーツ

感想

今年の目標のひとつ、雲ノ平を歩いてみました。全行程好天というワケにはいきませんでしたが、雲ノ平では真っ青な空の下を歩けてラッキーでした。

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