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Yamareco

記録ID: 5960648
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

荒川三山(悪沢岳)から赤石岳縦走

2023年09月18日(月) ~ 2023年09月20日(水)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
19:34
距離
30.7km
登り
3,386m
下り
3,362m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:16
休憩
0:38
合計
5:54
距離 10.4km 登り 1,660m 下り 173m
8:31
2
8:44
59
9:43
37
10:20
10:21
63
11:24
11:42
33
12:15
19
12:34
12:38
57
13:35
13:45
10
13:55
30
14:25
2日目
山行
7:08
休憩
1:13
合計
8:21
距離 11.2km 登り 1,423m 下り 922m
4:37
41
5:18
5:34
48
6:22
6:23
29
6:52
7:08
62
8:10
8:13
8
8:21
8:27
7
8:34
8:35
21
9:44
10:04
37
10:41
73
11:54
17
12:11
12:12
15
12:52
12:54
4
3日目
山行
4:20
休憩
0:19
合計
4:39
距離 9.1km 登り 312m 下り 2,299m
5:06
12
5:45
5:55
35
6:30
27
6:57
6:58
63
8:01
20
8:21
70
9:40
2
9:42
ゴール地点
天候 1日目:晴れ 2日目:8時くらいまで晴れで以降ガス 3日目山頂付近のみ濃霧&暴風
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
畑薙夏季臨時駐車場から7:15発の特殊東海フォレスト送迎バスにて約1時間しっかり揺られて椹島ロッジ前に到着
下山後は12:00発の同じく送迎バスで帰りました。
なお、初日乗車時にはあらかじめバス側で予約をリスト化した名簿と名前で照合して乗車、帰りは下山時に椹島ロッジで予約通りであれば名前だけでバス受付していただけて番号札を渡され、その番号順にバス乗車します。
コース状況/
危険箇所等
大きな危険を感じる場面はありませんでしたが、あえて言うなら千枚岳から丸山に向かう最初の下りと、悪沢岳から荒川中岳に向かう下りがそれぞれ急な岩場の下りになっています。足場はしっかりありますので落ち着いて下りれば問題ないと思います。
また赤石岳からの下りは特に後半が急になりますが、しゃがまないと足が届かないような段差や取り付く島がないような滑りポイントなどもなく意外と歩きやすかったです。
ただし標高差2,000m近くを下ってきますので、最終的に椹島ロッジに到着する頃には足はバンビ状態になることは覚悟しましょう。
その他周辺情報 帰りのバスが12時なのでそれに何かあっても間に合うように降りてこようと考えると、必然的に1時間以上の余裕をもって椹島に到着します。
それを考えてせっかくならバスに乗る前にシャワーと食事を済ませたいと考えた結果縦走中の3日間の着替えをせずに一式の着替えを下山後のここに残しておきました。
それが正解かどうかの判断は???ですが、本人的には時間を節約しつつ気持ちよく帰ることができました。
バスへの乗車は全員予約を取ってのことですので、早い者勝ちの他のところと比べると競争感はありません。
2023年09月18日 07:00撮影 by  SH-M15, SHARP
2
9/18 7:00
バスへの乗車は全員予約を取ってのことですので、早い者勝ちの他のところと比べると競争感はありません。
それでも3連休3日目の駐車場は8割方埋まってる感じですね。
2023年09月18日 07:03撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/18 7:03
それでも3連休3日目の駐車場は8割方埋まってる感じですね。
よく見る乗車風景
全員ヘルメットかぶってるのが笑えますが、皆さん十数kgの荷物を狭いマイクロバスのスペースで前に抱えつつちょっと景色を見たいと頭を横にずらそうとすると必然的に頭が窓に近くなるため、道の状態がよくない林道で大きく揺れると頭を窓に強打することになりますので、絶対的に必要なんですね!(笑)
2023年09月18日 07:22撮影 by  SH-M15, SHARP
3
9/18 7:22
よく見る乗車風景
全員ヘルメットかぶってるのが笑えますが、皆さん十数kgの荷物を狭いマイクロバスのスペースで前に抱えつつちょっと景色を見たいと頭を横にずらそうとすると必然的に頭が窓に近くなるため、道の状態がよくない林道で大きく揺れると頭を窓に強打することになりますので、絶対的に必要なんですね!(笑)
椹島ロッジ(標高1,123m)に到着〜
各々準備を整えて出発です!
2023年09月18日 08:23撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/18 8:23
椹島ロッジ(標高1,123m)に到着〜
各々準備を整えて出発です!
椹島のテント場はとても快適そうです!
2023年09月18日 08:31撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/18 8:31
椹島のテント場はとても快適そうです!
アスファルトの林道横に大きなアザミ
2023年09月18日 08:40撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/18 8:40
アスファルトの林道横に大きなアザミ
千枚大吊橋
スパンが長いので結構縦揺れが激しいです。
2023年09月18日 08:48撮影 by  SH-M15, SHARP
2
9/18 8:48
千枚大吊橋
スパンが長いので結構縦揺れが激しいです。
名古屋方面から新東名高速島田金谷ICから約80km大井川沿いをずっと走ってきて登山口でも大井川を渡ります。
最近あの県知事の所為で大井川のイメージが悪くなってるような気がしますが、『あの県知事は嫌いになっても大井川のことは嫌いにならないでくださいっ!』
2023年09月18日 08:49撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/18 8:49
名古屋方面から新東名高速島田金谷ICから約80km大井川沿いをずっと走ってきて登山口でも大井川を渡ります。
最近あの県知事の所為で大井川のイメージが悪くなってるような気がしますが、『あの県知事は嫌いになっても大井川のことは嫌いにならないでくださいっ!』
ひとつめの高圧電線鉄塔までが急登で息上がりますので、ゆっくり抑えめに。
2023年09月18日 09:09撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/18 9:09
ひとつめの高圧電線鉄塔までが急登で息上がりますので、ゆっくり抑えめに。
高圧電線鉄塔を過ぎるとこんな感じに落ち着きます。
2023年09月18日 09:24撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/18 9:24
高圧電線鉄塔を過ぎるとこんな感じに落ち着きます。
そしてふたつめの鉄塔を過ぎるとどんどん下ります。
そんな〜
2023年09月18日 09:32撮影 by  SH-M15, SHARP
9/18 9:32
そしてふたつめの鉄塔を過ぎるとどんどん下ります。
そんな〜
突然砂利の林道に。
2023年09月18日 09:59撮影 by  SH-M15, SHARP
9/18 9:59
突然砂利の林道に。
そしてすぐに再度長距離階段で登山道へ。
正確にどこまであったか分かりませんが、標高1800m付近まで登山道の近くにこの林道が走っていたように思います。
ときどきジムニーが近くを走る音がしてましたので。
2023年09月18日 10:01撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/18 10:01
そしてすぐに再度長距離階段で登山道へ。
正確にどこまであったか分かりませんが、標高1800m付近まで登山道の近くにこの林道が走っていたように思います。
ときどきジムニーが近くを走る音がしてましたので。
清水平の水場(標高1,845m)
まさに南アルプスの天然水です!
2023年09月18日 11:34撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/18 11:34
清水平の水場(標高1,845m)
まさに南アルプスの天然水です!
蕨段(わらびだん)(標高2,070m)
2023年09月18日 12:17撮影 by  SH-M15, SHARP
9/18 12:17
蕨段(わらびだん)(標高2,070m)
見晴岩(標高2,140m)展望台から見えた赤石岳ですが山頂付近だけガスを纏ってしまっています。
2023年09月18日 12:33撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/18 12:33
見晴岩(標高2,140m)展望台から見えた赤石岳ですが山頂付近だけガスを纏ってしまっています。
写真ではほとんど分かりませんが肉眼では真ん中あたりに荒川小屋の赤い屋根がしっかり見えてました。
2023年09月18日 12:33撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/18 12:33
写真ではほとんど分かりませんが肉眼では真ん中あたりに荒川小屋の赤い屋根がしっかり見えてました。
悪沢岳方面も山頂付近はガスってます。
2023年09月18日 12:34撮影 by  SH-M15, SHARP
9/18 12:34
悪沢岳方面も山頂付近はガスってます。
ず〜っとこんな感じでダラダラ登らされる感じです。
2023年09月18日 13:04撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/18 13:04
ず〜っとこんな感じでダラダラ登らされる感じです。
お前は食えるのか?
2023年09月18日 13:10撮影 by  SH-M15, SHARP
9/18 13:10
お前は食えるのか?
駒鳥池(標高2,420m)
池というよりイメージ的には金のスプーンと銀のスプーンのどちらを落としたのかと聞かれるおとぎ話に出てくる沼っぽいです。
2023年09月18日 13:38撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/18 13:38
駒鳥池(標高2,420m)
池というよりイメージ的には金のスプーンと銀のスプーンのどちらを落としたのかと聞かれるおとぎ話に出てくる沼っぽいです。
この表示のお陰で気が抜けてしまい結局20分以上かかったような…
2023年09月18日 14:10撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/18 14:10
この表示のお陰で気が抜けてしまい結局20分以上かかったような…
トリカブトかと思って撮ったけどシラネアオイかも。
2023年09月18日 14:13撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/18 14:13
トリカブトかと思って撮ったけどシラネアオイかも。
夕食は岐阜名物の『ケイチャン』
2023年09月18日 16:21撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/18 16:21
夕食は岐阜名物の『ケイチャン』
そしてその『ケイチャン』を少し余らせてサッポロ一番味噌ラーメンをスープの粉半分くらい使って作ったら大正解でした〜
2023年09月18日 16:30撮影 by  SH-M15, SHARP
5
9/18 16:30
そしてその『ケイチャン』を少し余らせてサッポロ一番味噌ラーメンをスープの粉半分くらい使って作ったら大正解でした〜
今宵の住まいはこんな感じ。
2023年09月18日 17:04撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/18 17:04
今宵の住まいはこんな感じ。
この日の千枚小屋テント場は全部で6,7張だったかなぁ。
2023年09月18日 17:05撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/18 17:05
この日の千枚小屋テント場は全部で6,7張だったかなぁ。
でも近くで張られた方としゃべってたら翌日の目的地も一緒の方が多くて、その後の山行でもいろんな場面でお話することとなりました。
2023年09月18日 17:05撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/18 17:05
でも近くで張られた方としゃべってたら翌日の目的地も一緒の方が多くて、その後の山行でもいろんな場面でお話することとなりました。
千枚小屋(標高2,610m)
中には入っていませんがなかなかきれいな小屋でした。
2023年09月18日 17:47撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/18 17:47
千枚小屋(標高2,610m)
中には入っていませんがなかなかきれいな小屋でした。
夕方の千枚小屋からの眺め
2023年09月18日 17:48撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/18 17:48
夕方の千枚小屋からの眺め
2日目。まずは早朝の富士山から
2023年09月19日 05:04撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 5:04
2日目。まずは早朝の富士山から
千枚岳(標高2,880m)
日の出に間に合いました!
2023年09月19日 05:19撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 5:19
千枚岳(標高2,880m)
日の出に間に合いました!
手前の山が左から塩見岳と蝙蝠岳
2023年09月19日 05:21撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 5:21
手前の山が左から塩見岳と蝙蝠岳
奥の山塊が間ノ岳、農鳥岳方面
北岳はおそらく間ノ岳の陰になってそうです。
2023年09月19日 05:21撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 5:21
奥の山塊が間ノ岳、農鳥岳方面
北岳はおそらく間ノ岳の陰になってそうです。
これから向かう丸山から悪沢岳(実際の山頂は見えていない奥側)
2023年09月19日 05:21撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 5:21
これから向かう丸山から悪沢岳(実際の山頂は見えていない奥側)
手前から小赤石岳、赤石岳、聖岳
2023年09月19日 05:22撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 5:22
手前から小赤石岳、赤石岳、聖岳
日の出と富士山
2023年09月19日 05:28撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 5:28
日の出と富士山
富士山
2023年09月19日 05:28撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 5:28
富士山
塩見岳方面も空がきれいに焼けました。
2023年09月19日 05:30撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 5:30
塩見岳方面も空がきれいに焼けました。
マツムシソウ
2023年09月19日 05:33撮影 by  SH-M15, SHARP
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マツムシソウ
悪沢岳も染まりました。
2023年09月19日 05:38撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 5:38
悪沢岳も染まりました。
荒川小屋から大聖寺平方面
2023年09月19日 05:38撮影 by  SH-M15, SHARP
9/19 5:38
荒川小屋から大聖寺平方面
千枚岳から丸山方面に向かう下りが何気に結構激しいんです。
2023年09月19日 05:40撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 5:40
千枚岳から丸山方面に向かう下りが何気に結構激しいんです。
丸山(標高3,032m)山頂
2023年09月19日 06:22撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 6:22
丸山(標高3,032m)山頂
丸山から望む悪沢岳
2023年09月19日 06:22撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 6:22
丸山から望む悪沢岳
悪沢岳(荒川東岳)(標高3,141m)
2023年09月19日 06:59撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 6:59
悪沢岳(荒川東岳)(標高3,141m)
裏にはちゃんと荒川東岳の記載も。
2023年09月19日 07:00撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 7:00
裏にはちゃんと荒川東岳の記載も。
チシマギキョウかイワギキョウか。
2023年09月19日 07:14撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 7:14
チシマギキョウかイワギキョウか。
イワツメクサ
2023年09月19日 07:23撮影 by  SH-M15, SHARP
9/19 7:23
イワツメクサ
トウヤクリンドウ
2023年09月19日 07:31撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 7:31
トウヤクリンドウ
終わりかけのタカネナデシコ
2023年09月19日 07:35撮影 by  SH-M15, SHARP
9/19 7:35
終わりかけのタカネナデシコ
中岳避難小屋(標高3,060m)
2023年09月19日 08:13撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 8:13
中岳避難小屋(標高3,060m)
水2リットル1,000円!
2023年09月19日 08:13撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 8:13
水2リットル1,000円!
荒川中岳(標高3,083m)
2023年09月19日 08:21撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 8:21
荒川中岳(標高3,083m)
ちょっと荷物をデポって荒川前岳(標高3,068m)
2023年09月19日 08:35撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 8:35
ちょっと荷物をデポって荒川前岳(標高3,068m)
ミネウスユキソウ
2023年09月19日 08:42撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 8:42
ミネウスユキソウ
鹿除け用のお花畑ゲート
2023年09月19日 08:55撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 8:55
鹿除け用のお花畑ゲート
いろいろと調べてみたけど葉の形からタカネミナエシかな?
2023年09月19日 09:00撮影 by  SH-M15, SHARP
9/19 9:00
いろいろと調べてみたけど葉の形からタカネミナエシかな?
今日宿泊する赤石岳避難小屋は水が豊富でないと聞いてたので、荒川小屋の水場で多めに水をいただいて上がってきたところにある荒川小屋の
2023年09月19日 10:00撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/19 10:00
今日宿泊する赤石岳避難小屋は水が豊富でないと聞いてたので、荒川小屋の水場で多めに水をいただいて上がってきたところにある荒川小屋の
倉庫兼素泊り棟
ちなみに荒川小屋は標高2,615m
2023年09月19日 10:01撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 10:01
倉庫兼素泊り棟
ちなみに荒川小屋は標高2,615m
荒川小屋全体像
写真左のほうがテント場でその奥に水場もあります。
2023年09月19日 10:10撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 10:10
荒川小屋全体像
写真左のほうがテント場でその奥に水場もあります。
荒川小屋からしばらくはほとんど斜度を上げないトラバース道を30分ほど歩くとここ大聖寺平(標高2,724m)です。
この日はこの谷を通る風が結構強くて大変でした。
2023年09月19日 10:36撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 10:36
荒川小屋からしばらくはほとんど斜度を上げないトラバース道を30分ほど歩くとここ大聖寺平(標高2,724m)です。
この日はこの谷を通る風が結構強くて大変でした。
このあと小赤石岳まで先の見えないガレ場の登りがず〜っと続くのですが、そんな気持ちを知ってか癒しのためにオコジョが出てきてくれました!(笑)
2023年09月19日 11:21撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 11:21
このあと小赤石岳まで先の見えないガレ場の登りがず〜っと続くのですが、そんな気持ちを知ってか癒しのためにオコジョが出てきてくれました!(笑)
小赤石岳(標高3,081m)登頂
2023年09月19日 12:12撮影 by  SH-M15, SHARP
2
9/19 12:12
小赤石岳(標高3,081m)登頂
赤石岳(標高3,121m)登頂!
南アルプスは年々成長しているので、表示看板では3,120mですが正式には3,121mだそうです。
2023年09月19日 12:50撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 12:50
赤石岳(標高3,121m)登頂!
南アルプスは年々成長しているので、表示看板では3,120mですが正式には3,121mだそうです。
宿泊した赤石岳避難小屋(標高3,100m)ではアルコールの扱いがないとのことで、わざわざビール、酎ハイ、ワインを家で凍らせて1日目夜の食材とともにダイソーの保冷袋に入れて担ぎ上げました。
初日にいち早く溶けたワインと小屋で購入したビールを、2日目に持参したビール、酎ハイ、ウイスキーを消費しましたとさ。
2023年09月19日 13:04撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 13:04
宿泊した赤石岳避難小屋(標高3,100m)ではアルコールの扱いがないとのことで、わざわざビール、酎ハイ、ワインを家で凍らせて1日目夜の食材とともにダイソーの保冷袋に入れて担ぎ上げました。
初日にいち早く溶けたワインと小屋で購入したビールを、2日目に持参したビール、酎ハイ、ウイスキーを消費しましたとさ。
赤石岳の西側にそびえる聖岳。
2年前には向こうからこちらを眺めたなぁと。
昼過ぎに到着してから明朝の出発までほぼずっとガスにまかれていましたが、夕方陽が落ちる前に一瞬だけガスが晴れた瞬間にこれら写真を撮ることができました!
2023年09月19日 17:10撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 17:10
赤石岳の西側にそびえる聖岳。
2年前には向こうからこちらを眺めたなぁと。
昼過ぎに到着してから明朝の出発までほぼずっとガスにまかれていましたが、夕方陽が落ちる前に一瞬だけガスが晴れた瞬間にこれら写真を撮ることができました!
富士山
2023年09月19日 17:13撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/19 17:13
富士山
3日目朝一の赤石岳
強風と濃霧で視界20mくらいでしょうか。
しかしその強風も赤石岳・小赤石岳間分岐までで
2023年09月20日 05:06撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/20 5:06
3日目朝一の赤石岳
強風と濃霧で視界20mくらいでしょうか。
しかしその強風も赤石岳・小赤石岳間分岐までで
ガスもそこから200〜300mも下ればすっかり晴れました。
黄葉っぽいですね!
2023年09月20日 05:52撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/20 5:52
ガスもそこから200〜300mも下ればすっかり晴れました。
黄葉っぽいですね!
ダケカンバの黄葉
2023年09月20日 06:05撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/20 6:05
ダケカンバの黄葉
富士見平(標高2,720m)から見えた富士山
う〜ん、残念!
2023年09月20日 06:29撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/20 6:29
富士見平(標高2,720m)から見えた富士山
う〜ん、残念!
トリカブト
2023年09月20日 07:22撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/20 7:22
トリカブト
最後の難関 歩荷返し
下りなので最初の難関を通り過ぎたところですね。
2023年09月20日 07:26撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/20 7:26
最後の難関 歩荷返し
下りなので最初の難関を通り過ぎたところですね。
樺段(かんばだん)(標高1,850m)
2023年09月20日 08:19撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/20 8:19
樺段(かんばだん)(標高1,850m)
ラベンダーのように見えるこの花はヤマハッカ?それともミヤマヒキオコシ?
2023年09月20日 08:31撮影 by  SH-M15, SHARP
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ラベンダーのように見えるこの花はヤマハッカ?それともミヤマヒキオコシ?
あと少し!
2023年09月20日 09:02撮影 by  SH-M15, SHARP
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あと少し!
降りてきました。下山完了!
2023年09月20日 09:30撮影 by  SH-M15, SHARP
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降りてきました。下山完了!
椹島ロッジでシャワー後はサイダー300円で。
3時間後には車を運転しないとなので…
2023年09月20日 10:17撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/20 10:17
椹島ロッジでシャワー後はサイダー300円で。
3時間後には車を運転しないとなので…
さらにカレー1,000円をいただきました。
なかなか美味しいカレーでしたよ。
2023年09月20日 10:34撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/20 10:34
さらにカレー1,000円をいただきました。
なかなか美味しいカレーでしたよ。
三連休の登山客もほぼ帰られて畑薙夏季臨時駐車場は2,3割の状態でした。
2023年09月20日 13:06撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/20 13:06
三連休の登山客もほぼ帰られて畑薙夏季臨時駐車場は2,3割の状態でした。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドライト(1) UQスマホ(1) モバイルバッテリー(1) シングルバーナー(1) 山フライパン深型(1) コーヒーセット(1) 非常食兼行動食(8) 食料(3+@) 手袋(1) タオル(1) 手ぬぐい(1) テーピング(1) 絆創膏(1) トイレットペーパー少々(1) ビニル袋(3) 水分1700ml サングラス シェルター シュラフ サーマレスト 防寒具 着替一式 バーボン180ml ワイン300ml ビール350ml レモンサワー350ml コンパクトテーブル トレッキングポール2本

感想

去年の同時期(正確には一週あとかな)にこのコースを回ろうと各所を予約していたんですが、予定していた前週に台風で送迎バスが運行できない状態が翌週まで続いてしまい仕方なく山行場所を北アルプスの立山室堂から真砂沢、仙人池を経由して阿曾原温泉から水平歩道を歩くコースに変更しました。
今年も7月末か8月頭くらいに何とか予約が取れて、あとは天候を祈るだけ状態にしたところで、2週間ほど前から周辺天気の予報がころころ変わって一喜一憂していました。
結局登山前日の予報では周辺天気もテンクラも3日間とも晴れ予報でしたが、やはり山ではそうは行かずに好天だったのは2日目の8時過ぎまでで、その後は雨こそほとんど降りませんでしたがガスにまかれてる時間が長かったですね。
ただ赤石岳避難小屋で宿泊した夕方に一瞬だけガスが晴れた時間があって、そこで写真が撮れたのがありがたかったです。
この山域は特殊東海フォレストさんの送迎バスを使わないと登山口までの17kmの水平移動を自転車や徒歩で抜けるか他の山域からロング縦走してくる強者しかいないので、もともと登山者の絶対数が抑えられている上に、バスや宿泊地等で接触機会もあってソロ登山者同士もみんな顔見知り状態になって面白いです。
また宿泊した赤石岳避難小屋は定員10名程度なのでそこでもちょっと山の中でのすれ違い程度とは桁外れの関係性が築けましたよ。
今これを書いてる自分は筋肉痛で家の階段を下りるのも億劫な状態ですし下山が辛かったはずなのに、すでに次はと考え始めているからおかしなもんですよね〜

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