最高のジャン、奥穂!
- GPS
- 15:59
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 2,908m
- 下り
- 2,890m
コースタイム
- 山行
- 1:33
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 1:51
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 2:56
- 合計
- 8:56
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好。初日の西穂高口から西尾山荘までが所々ぬかるんでいたが、全く問題なし。 |
その他周辺情報 | 西穂山荘。穂高岳山荘山荘。下山後、奥飛騨の湯。900円。いいお湯。湯の花がいっぱい。 |
写真
感想
憧れのジャンダルムへ。雑誌などには経験者と一緒かガイドを付けるなどして慎重に登るようにと書いてある。行きたいけれど怖い。結局、小屋泊で天気を選ぶことにした。そのため何度か延期したが、無事登頂できてよかった。
西穂高岳を過ぎてからは険しく鎖も多い。天狗の頭、ジャンダルム、奥穂高岳と上りが急登で浮き石も多い。
逆走スラブは乾いていてなんの問題もなかった。ジャンダルムの手前で、窓のようなところから20mほど先に丸印が見えるのにそこに行くルートが分からない。ウロウロしているとあとから来た人がその窓のところの石を踏み越えていった。窓の石の上に丸いマークが合った。
更にジャンダルムによったところで昼食を取っていると、上りのパーティが2,3度石を落とした。その都度「ラーク!」と声はかけていたが、ゾッとした。
ジャンダルムは行きは怖かったが、帰りはなんともなかった。ただ一ヶ所、まっすぐ下るところでルートが分からなくなり少し探した。下に見えるペンキの矢印を手がかりにルートを探した。このときもあとから来た人に{さっきと同じ人}に助けられた。
馬の背では本当に馬乗りになって越えた。ここは反対方向は大変だ。雑誌のすすめどおり西穂からのコースを選んで良かった。
ジャンダルムで頭がいっぱいだったが、後で写真で山座同定をしていると日本アルプスの山がいっぱい映り込んでいた。こんなに見える山って他にあるのだろうか。奥穂高とはなんと偉大な山なんだと改めて感じた。現地でわからないのがなんともつらいところだが、帰ってからも十分楽しんだ。
なんとか完歩できたが、何箇所か人に教えてもらった。ラッキーもあって行けたのだと思う。パートナーもいいペースで引っ張ってくれてよかった。このコースを沢山の人が一人で歩いている。改めてすごいなあと思った。
ありがとうございます。なんとか行けました。
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