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Yamareco

記録ID: 5980479
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

鳳凰三山 御座石→鳳凰小屋→夜叉神 テント泊

2023年09月24日(日) ~ 2023年09月25日(月)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
14:19
距離
32.1km
登り
3,829m
下り
3,568m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:24
休憩
1:14
合計
7:38
距離 15.0km 登り 2,779m 下り 1,467m
8:01
119
10:00
10:15
26
10:41
10:42
96
12:18
13:12
43
13:55
17
14:12
14:16
40
14:56
43
15:39
2日目
山行
5:44
休憩
0:54
合計
6:38
距離 17.2km 登り 1,064m 下り 2,138m
5:25
49
6:14
6:17
26
6:43
6:54
24
7:18
7:20
9
7:29
7:30
2
7:32
7:41
47
8:28
8:41
38
9:19
30
9:49
9:52
33
10:25
10:29
50
11:19
11:20
5
11:25
11:26
31
11:57
12:03
0
12:03
ゴール地点
天候 2023/9/24日:晴 2023/9/25月:晴
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【前泊】2023/9/23土:東京→(JR)→韮崎
【1日目】2023/9/24日:韮崎→(バス)→御座石温泉 ★鳳凰小屋テント泊
【2日目】2023/9/25月:夜叉神峠登山口→(バス)→甲府→(JR)→東京
コース状況/
危険箇所等
御座石温泉→鳳凰小屋→鳳凰三山→夜叉神峠のルートをとったが、技術的・ルート的に問題なかった(各コース概況は感想にて後述)
その他周辺情報 御座石温泉:大きなホテルがあるが営業してない
夜叉神峠登山口:夜叉神ヒュッテで入浴&食事可能(今回実際に利用)
【1日目】早朝、韮崎駅から八ヶ岳を望む
2023年09月24日 06:46撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 6:46
【1日目】早朝、韮崎駅から八ヶ岳を望む
韮崎駅裏の青木鉱泉・御座石温泉行のバス乗り場、季節運行なのでHPにて要確認
2023年09月23日 12:12撮影 by  SC-53C, samsung
9/23 12:12
韮崎駅裏の青木鉱泉・御座石温泉行のバス乗り場、季節運行なのでHPにて要確認
0710バスで出発
2023年09月24日 06:56撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 6:56
0710バスで出発
御座石温泉、立派なホテルがあるが営業してない
2023年09月24日 07:54撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 7:54
御座石温泉、立派なホテルがあるが営業してない
0750御座石温泉より登山開始1080m、本日は鳳凰小屋でテント張り地蔵岳を一周する
2023年09月24日 07:53撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 7:53
0750御座石温泉より登山開始1080m、本日は鳳凰小屋でテント張り地蔵岳を一周する
燕頭山まで激登(CT3.5時間、標高差約1000m)
2023年09月24日 08:00撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 8:00
燕頭山まで激登(CT3.5時間、標高差約1000m)
0840高原地図の西ノ平に到着、燕頭山には広場向かいの斜面を直進
2023年09月24日 08:36撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 8:36
0840高原地図の西ノ平に到着、燕頭山には広場向かいの斜面を直進
西ノ平の道標、帰宅後調査すると、右にいくと東日本で一番大きい精進ヶ滝という滝があるらしい
2023年09月24日 08:37撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 8:37
西ノ平の道標、帰宅後調査すると、右にいくと東日本で一番大きい精進ヶ滝という滝があるらしい
急登だけど苔むす綺麗な自然林が続く
2023年09月24日 09:38撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 9:38
急登だけど苔むす綺麗な自然林が続く
1000旭岳到着、祠・石碑あり、10分休憩
2023年09月24日 09:59撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 9:59
1000旭岳到着、祠・石碑あり、10分休憩
旭岳から南側にちょこんと富士山
2023年09月24日 10:08撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 10:08
旭岳から南側にちょこんと富士山
時々展望開ける、北側に八ヶ岳
2023年09月24日 10:35撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 10:35
時々展望開ける、北側に八ヶ岳
樹林帯から笹原になったら燕頭山近し
2023年09月24日 10:39撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 10:39
樹林帯から笹原になったら燕頭山近し
1040燕頭山到着2104m、ここまで急登続き、次の目標は鳳凰小屋
2023年09月24日 10:41撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 10:41
1040燕頭山到着2104m、ここまで急登続き、次の目標は鳳凰小屋
途中「北アルプス展望地」にて、雲で北アルプスは見えなかったが、右に甲斐駒、左は地蔵岳だがオベリスクはガスの中
2023年09月24日 11:18撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 11:18
途中「北アルプス展望地」にて、雲で北アルプスは見えなかったが、右に甲斐駒、左は地蔵岳だがオベリスクはガスの中
燕頭山から楽にはなったが急登も結構あり、危険性少ないけど木橋・崩壊地が複数あり
2023年09月24日 11:59撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 11:59
燕頭山から楽にはなったが急登も結構あり、危険性少ないけど木橋・崩壊地が複数あり
1220鳳凰小屋到着2380m!疲れたー
2023年09月24日 12:17撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 12:17
1220鳳凰小屋到着2380m!疲れたー
テン場一番乗り!想像以上に狭い、日曜だからか空いている
2023年09月24日 12:23撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 12:23
テン場一番乗り!想像以上に狭い、日曜だからか空いている
最上段の恐らくVIPスポットにテント設営
2023年09月24日 13:04撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 13:04
最上段の恐らくVIPスポットにテント設営
鳳凰小屋は沢沿いにあり
2023年09月24日 13:08撮影 by  SC-53C, samsung
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9/24 13:08
鳳凰小屋は沢沿いにあり
とにかく水が豊富、トイレ前の水場も飲用可能
2023年09月24日 13:08撮影 by  SC-53C, samsung
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9/24 13:08
とにかく水が豊富、トイレ前の水場も飲用可能
1310地蔵岳に出発!地蔵岳直登→賽の河原→赤抜沢の頭→観音岳鞍部→鳳凰小屋チカミチの三角周回ルート
2023年09月24日 13:09撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 13:09
1310地蔵岳に出発!地蔵岳直登→賽の河原→赤抜沢の頭→観音岳鞍部→鳳凰小屋チカミチの三角周回ルート
まずは小屋のちょい先で沢を渡る
2023年09月24日 13:10撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 13:10
まずは小屋のちょい先で沢を渡る
地蔵岳までずっと激登
2023年09月24日 13:19撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 13:19
地蔵岳までずっと激登
急登中にシカさんに会うが向こうは余裕の表情
2023年09月24日 13:27撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 13:27
急登中にシカさんに会うが向こうは余裕の表情
白砂が見えてきたら山頂直下、樹林帯が切れ森林限界に突入
2023年09月24日 13:32撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 13:32
白砂が見えてきたら山頂直下、樹林帯が切れ森林限界に突入
白砂に突入するとオベリスクが見える
2023年09月24日 13:35撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 13:35
白砂に突入するとオベリスクが見える
急斜面だし砂が滑るし大変だが、目の前のオベリスクで疲れが吹っ飛ぶ
2023年09月24日 13:46撮影 by  SC-53C, samsung
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9/24 13:46
急斜面だし砂が滑るし大変だが、目の前のオベリスクで疲れが吹っ飛ぶ
1400地蔵岳山頂2764m、山頂標識からのオベリスク、もう何というかカッコいいとしか言えない
2023年09月24日 14:01撮影 by  SC-53C, samsung
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9/24 14:01
1400地蔵岳山頂2764m、山頂標識からのオベリスク、もう何というかカッコいいとしか言えない
オベリスク直下、お地蔵さんと背後の甲斐駒が幻想的
2023年09月24日 13:56撮影 by  SC-53C, samsung
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9/24 13:56
オベリスク直下、お地蔵さんと背後の甲斐駒が幻想的
これから進む観音岳方面、森林限界越えの白砂地帯が続き大変気持ち良い
2023年09月24日 14:02撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 14:02
これから進む観音岳方面、森林限界越えの白砂地帯が続き大変気持ち良い
地蔵岳山頂標識からすぐの賽の河原と背後の甲斐駒ヶ岳、かなりの浄土感・・
2023年09月24日 14:03撮影 by  SC-53C, samsung
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9/24 14:03
地蔵岳山頂標識からすぐの賽の河原と背後の甲斐駒ヶ岳、かなりの浄土感・・
赤抜沢ノ頭2750m、ここまで一旦少々下って登り返す
2023年09月24日 14:12撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 14:12
赤抜沢ノ頭2750m、ここまで一旦少々下って登り返す
以降、観音岳を正面に見ながら白砂・ハイマツ・岩場の稜線を進む
2023年09月24日 14:32撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 14:32
以降、観音岳を正面に見ながら白砂・ハイマツ・岩場の稜線を進む
稜線上では右手正面は常に北岳の大きな山容
2023年09月24日 14:17撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 14:17
稜線上では右手正面は常に北岳の大きな山容
観音岳鞍部直前、観音岳へは白い岩場を登るがそれは明日!
2023年09月24日 14:53撮影 by  SC-53C, samsung
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9/24 14:53
観音岳鞍部直前、観音岳へは白い岩場を登るがそれは明日!
1500観音岳鞍部到着2695m、手前緑色の標識を左に進み鳳凰小屋チカミチへ
2023年09月24日 14:56撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 14:56
1500観音岳鞍部到着2695m、手前緑色の標識を左に進み鳳凰小屋チカミチへ
道は整備されているが樹林帯の相当の急坂
2023年09月24日 14:59撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 14:59
道は整備されているが樹林帯の相当の急坂
最後の最後にハシゴ
2023年09月24日 15:34撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 15:34
最後の最後にハシゴ
ハシゴ下ると森の中に鳳凰小屋、1540沢を渡って本日ゴール
2023年09月24日 15:35撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 15:35
ハシゴ下ると森の中に鳳凰小屋、1540沢を渡って本日ゴール
本日テント6張り、自分は写真最奥、小屋泊の方は多数
2023年09月24日 15:39撮影 by  SC-53C, samsung
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9/24 15:39
本日テント6張り、自分は写真最奥、小屋泊の方は多数
本日のディナー、ビールもカップラーメンも山小屋で調達
2023年09月24日 16:25撮影 by  SC-53C, samsung
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9/24 16:25
本日のディナー、ビールもカップラーメンも山小屋で調達
山小屋の人曰く本日は特に寒いらしく、なんと1700時点で10度をきっている
2023年09月24日 17:09撮影 by  SC-53C, samsung
9/24 17:09
山小屋の人曰く本日は特に寒いらしく、なんと1700時点で10度をきっている
【2日目】0525鳳凰小屋出発2380m、本日は三山残り観音岳・薬師岳に登り夜叉神峠に下りる
2023年09月25日 05:24撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 5:24
【2日目】0525鳳凰小屋出発2380m、本日は三山残り観音岳・薬師岳に登り夜叉神峠に下りる
まずは昨日下りた道を登り返し観音岳鞍部に、昨日のはしごを登る
2023年09月25日 05:27撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 5:27
まずは昨日下りた道を登り返し観音岳鞍部に、昨日のはしごを登る
予想通り激しい急登
2023年09月25日 05:35撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 5:35
予想通り激しい急登
急登だけど朝焼けは綺麗
2023年09月25日 05:33撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 5:33
急登だけど朝焼けは綺麗
白砂の斜面が見えてきたら観音岳鞍部近し
2023年09月25日 05:58撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 5:58
白砂の斜面が見えてきたら観音岳鞍部近し
0615観音岳鞍部到着2695m、写真の白砂・岩場を登る、霜柱が出来ててびっくり
2023年09月25日 06:14撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 6:14
0615観音岳鞍部到着2695m、写真の白砂・岩場を登る、霜柱が出来ててびっくり
振り返ると地蔵岳オベリスクと八ヶ岳、昨日はあの黄色い砂を登ったんすね・・
2023年09月25日 06:17撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 6:17
振り返ると地蔵岳オベリスクと八ヶ岳、昨日はあの黄色い砂を登ったんすね・・
鞍部眼前のピークを超えると奥に本当の観音岳山頂が見えてきた
2023年09月25日 06:26撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 6:26
鞍部眼前のピークを超えると奥に本当の観音岳山頂が見えてきた
本日は西(右)側正面に北岳の白峰三山がドーン!
2023年09月25日 06:37撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 6:37
本日は西(右)側正面に北岳の白峰三山がドーン!
尾根にあがると東(左)側に富士山!No1/2に挟まれる!
2023年09月25日 06:39撮影 by  SC-53C, samsung
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9/25 6:39
尾根にあがると東(左)側に富士山!No1/2に挟まれる!
0650観音岳山頂2840m、パノラマ展望最高の白砂稜線歩きが楽しい
2023年09月25日 06:49撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 6:49
0650観音岳山頂2840m、パノラマ展望最高の白砂稜線歩きが楽しい
山頂から振り返る、手前は赤抜沢ノ頭→地蔵岳オベリスク、背後左に甲斐駒
2023年09月25日 06:45撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 6:45
山頂から振り返る、手前は赤抜沢ノ頭→地蔵岳オベリスク、背後左に甲斐駒
次の目的地の薬師岳とバックに富士山、相変わらず白砂・ハイマツ・岩場の稜線歩きが続く
2023年09月25日 06:57撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 6:57
次の目的地の薬師岳とバックに富士山、相変わらず白砂・ハイマツ・岩場の稜線歩きが続く
薬師岳山頂直下、観音岳よりなだらかな道が続く
2023年09月25日 07:15撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 7:15
薬師岳山頂直下、観音岳よりなだらかな道が続く
0720薬師岳山頂2780m
2023年09月25日 07:17撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 7:17
0720薬師岳山頂2780m
薬師岳山頂直下、ハイマツと富士山
2023年09月25日 07:19撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 7:19
薬師岳山頂直下、ハイマツと富士山
薬師岳から先は夜叉神峠まで下りる、山頂直下写真左に薬師岳小屋
2023年09月25日 07:21撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 7:21
薬師岳から先は夜叉神峠まで下りる、山頂直下写真左に薬師岳小屋
山頂から5分ほどで薬師岳小屋、テント場・水場なし、次なる目標は南御室小屋だがその前に砂払岳への急登
2023年09月25日 07:27撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 7:27
山頂から5分ほどで薬師岳小屋、テント場・水場なし、次なる目標は南御室小屋だがその前に砂払岳への急登
砂払岳から先は樹林帯の下り基調
2023年09月25日 08:08撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 8:08
砂払岳から先は樹林帯の下り基調
0830南御室小屋2420m
2023年09月25日 08:30撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 8:30
0830南御室小屋2420m
テント場・水場あり、水量豊富
2023年09月25日 08:29撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 8:29
テント場・水場あり、水量豊富
次の目標は苺平だが急登続く・・気持ちは下山モードなのにきつい
2023年09月25日 08:45撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 8:45
次の目標は苺平だが急登続く・・気持ちは下山モードなのにきつい
0910苺平到着2515m、お次の目標は杖立峠、ここからは本当に下り基調
2023年09月25日 09:13撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 9:13
0910苺平到着2515m、お次の目標は杖立峠、ここからは本当に下り基調
0950苺平→杖立峠の中間くらいで名もなきケルン、眺望抜群、ヤマレコ記録によると火事場跡2306m?
2023年09月25日 09:52撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 9:52
0950苺平→杖立峠の中間くらいで名もなきケルン、眺望抜群、ヤマレコ記録によると火事場跡2306m?
白峰三山、右から北岳・間ノ岳・農鳥岳
2023年09月25日 09:51撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 9:51
白峰三山、右から北岳・間ノ岳・農鳥岳
間ノ岳・農鳥岳をアップ
2023年09月25日 09:49撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 9:49
間ノ岳・農鳥岳をアップ
突如明らかな登りトーンになること10分
2023年09月25日 10:26撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 10:26
突如明らかな登りトーンになること10分
1030登り終えると杖立峠2184m、展望なし、次の目標はついに夜叉神峠
2023年09月25日 10:27撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 10:27
1030登り終えると杖立峠2184m、展望なし、次の目標はついに夜叉神峠
1120夜叉神峠1790m、白峰三山の展望が有名
2023年09月25日 11:20撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 11:20
1120夜叉神峠1790m、白峰三山の展望が有名
展望所すぐ横の夜叉神峠小屋、9月・月曜なので営業外かも
2023年09月25日 11:20撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 11:20
展望所すぐ横の夜叉神峠小屋、9月・月曜なので営業外かも
この先は一般観光者も歩く道なので歩きやすい
2023年09月25日 11:56撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 11:56
この先は一般観光者も歩く道なので歩きやすい
1200夜叉神峠登山口到着1380m!無事登山終了
2023年09月25日 11:59撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 11:59
1200夜叉神峠登山口到着1380m!無事登山終了
登山口すぐの夜叉神ヒュッテ
2023年09月25日 12:00撮影 by  SC-53C, samsung
9/25 12:00
登山口すぐの夜叉神ヒュッテ
1241の甲府行きバスに間に合うよう、ダッシュでお風呂と食事を頂く
2023年09月25日 12:16撮影 by  SC-53C, samsung
1
9/25 12:16
1241の甲府行きバスに間に合うよう、ダッシュでお風呂と食事を頂く
もつ煮定食、モツの量もおかずの種類も多くてびっくり、ちなみに甲府までのバスは立席含め超満員
2023年09月25日 12:23撮影 by  SC-53C, samsung
1
9/25 12:23
もつ煮定食、モツの量もおかずの種類も多くてびっくり、ちなみに甲府までのバスは立席含め超満員
【おまけ:前泊】お昼ごろに韮崎に付き市内観光
2023年09月23日 12:43撮影 by  SC-53C, samsung
9/23 12:43
【おまけ:前泊】お昼ごろに韮崎に付き市内観光
早速腹ごしらえ、駅裏の「ふじえ」さん
2023年09月23日 12:13撮影 by  SC-53C, samsung
9/23 12:13
早速腹ごしらえ、駅裏の「ふじえ」さん
まずはビール+もつ煮、もつ煮かなり旨い
2023年09月23日 12:26撮影 by  SC-53C, samsung
9/23 12:26
まずはビール+もつ煮、もつ煮かなり旨い
ほうとうの冷やし版・おざら、コシがあり小麦の味も強く大変美味
2023年09月23日 12:32撮影 by  SC-53C, samsung
9/23 12:32
ほうとうの冷やし版・おざら、コシがあり小麦の味も強く大変美味
レンタサイクルを駅前の観光案内所でゲット、借りる際に親切な観光案内あり
2023年09月23日 15:40撮影 by  SC-53C, samsung
9/23 15:40
レンタサイクルを駅前の観光案内所でゲット、借りる際に親切な観光案内あり
駅裏の高台(七里岩)より韮崎駅の東側、奥に特徴的な茅ヶ岳
2023年09月23日 12:57撮影 by  SC-53C, samsung
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駅裏の高台(七里岩)より韮崎駅の東側、奥に特徴的な茅ヶ岳
韮崎駅からも目立つ平和観音直下
2023年09月23日 12:59撮影 by  SC-53C, samsung
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韮崎駅からも目立つ平和観音直下
駅裏の高台をずっと北に行くと新府城跡、武田家最後のお城、国指定史跡、地味だが城マニアには味わいあるかも
2023年09月23日 13:24撮影 by  SC-53C, samsung
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駅裏の高台をずっと北に行くと新府城跡、武田家最後のお城、国指定史跡、地味だが城マニアには味わいあるかも
石垣ではなく土塁のお城、写真は大手門に多段に仕込まれた枡形虎口
2023年09月23日 13:32撮影 by  SC-53C, samsung
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石垣ではなく土塁のお城、写真は大手門に多段に仕込まれた枡形虎口
武田家特徴の三日月堀、当時は水をはっており、敵を左右に迂回させ上から攻撃する狙いという
2023年09月23日 13:34撮影 by  SC-53C, samsung
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武田家特徴の三日月堀、当時は水をはっており、敵を左右に迂回させ上から攻撃する狙いという
本丸跡には武田勝頼のお墓、江戸時代初期に有志で創建したとか、地元愛を感じる
2023年09月23日 14:19撮影 by  SC-53C, samsung
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本丸跡には武田勝頼のお墓、江戸時代初期に有志で創建したとか、地元愛を感じる
新府城は七里岩という断崖絶壁の上にある
2023年09月24日 07:18撮影 by  SC-53C, samsung
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新府城は七里岩という断崖絶壁の上にある
韮崎市民俗資料館、無料、新府城のジオラマがあると聞いたので行ったがまさかの・・
2023年09月23日 14:55撮影 by  SC-53C, samsung
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韮崎市民俗資料館、無料、新府城のジオラマがあると聞いたので行ったがまさかの・・
ミス石ノ坪、この土偶はいい!土偶大好物な自分には全く想定外の掘出モノ
2023年09月23日 14:42撮影 by  SC-53C, samsung
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ミス石ノ坪、この土偶はいい!土偶大好物な自分には全く想定外の掘出モノ
同じく縄文の仮面小町ウーラ、なお自分の推し土偶は山形の国宝「縄文の女神」
2023年09月23日 14:44撮影 by  SC-53C, samsung
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同じく縄文の仮面小町ウーラ、なお自分の推し土偶は山形の国宝「縄文の女神」
NHKのドラマ「花子とアン」のロケが行われた蔵の野外展示、ドラマみてないが展示内容は面白かった
2023年09月23日 15:06撮影 by  SC-53C, samsung
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NHKのドラマ「花子とアン」のロケが行われた蔵の野外展示、ドラマみてないが展示内容は面白かった
ふじえさんの近くの雲岸寺
2023年09月23日 15:19撮影 by  SC-53C, samsung
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ふじえさんの近くの雲岸寺
まさかの駅近に洞窟があり・・・
2023年09月23日 15:16撮影 by  SC-53C, samsung
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まさかの駅近に洞窟があり・・・
お地蔵さんが並ぶ
2023年09月23日 15:17撮影 by  SC-53C, samsung
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お地蔵さんが並ぶ
しかも懸造りのお堂まで、ここも事前調査なしだったがインパクトあり
2023年09月23日 15:18撮影 by  SC-53C, samsung
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しかも懸造りのお堂まで、ここも事前調査なしだったがインパクトあり
撮影機器:

感想

【いきさつ】
20年前に今回同様にテント泊登山し本当に楽しかった記憶があり、再訪をずっと温めていた。鳳凰小屋が今年10月初旬から来年2024秋まで建て替えで営業休止と聞いて、なんとか今年中にと、先週の日光白根山・男体山に続き連週での日本百名山登山となった。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5944615.html

再訪した鳳凰三山はやっぱり最高だった!

☆鳳凰三山の良いところ☆
・公共共通機関のアクセスが良い
・技術不要/体力勝負で登山できる山では標高は最高クラス
・鳳凰三山自身が美しい(オベリスク、白砂・ハイマツの稜線歩き)
・すぐ隣にある山々のパノラマ展望(甲斐駒・北岳・八ヶ岳+富士山)
 →特に北岳は稜線上で真横に常にドーンとそびえる
・要所に山小屋・水場がある
・ピストンではなく周回コースが組みやすい

【移動手段】
南アルプスは中央線民にはありがたい存在で、韮崎・甲府ともJR中央線で一本。

登山口までの公共機関アクセスは、以下の2つのバスあるが、双方とも季節・曜日限定運行なので事前に調査要。運行日としても本数は日に3-4本なので注意。
①韮崎駅→青木鉱泉・御座石温泉
②甲府駅→夜叉神峠登山口(終点は北岳登山口の広河原)

行きは、日曜の朝一便(07:10)だったが、乗客は4名ほど。

帰りは、平日月曜日の12:41夜叉神峠登山口のバスに乗ったが、北岳からの登山客で既に立客含めいっぱいいっぱいだった。夜叉神峠登山口からは自分だけの乗車だったが、あと1名のるスペースがあるかどうか怪しい状況だった(広河原では待ち客全員は乗れなかったらしい)。但し、途中の芦安駐車場で7割は降りたため、そこから甲府駅には座っていけた。

双方のバスとも、駅から登山口まで1時間前後。かなりの山道。

【宿泊手段】
韮崎前泊で、登山開始後は鳳凰小屋で1泊。

・韮崎前泊
楽天トラベルで安かった正栄荘に泊まった。駅徒歩5分、周辺にコンビニやチェーン・個人の飲食店が複数あり便利な立地。建物・設備は古いが清潔、民宿なので至れり尽くせりのサービスはない。晩御飯付きでお願いしたが、魚・肉・野菜の和風フルコースでご飯粒もとてもおいしくコスパ良し。

なお、韮崎に前泊しなくても、当日電車移動でバス始発便の0710に間に合うことも可能だったが、ノンビリしたいなと思いやめた。

・鳳凰小屋
建て替えによって事情が変更されるかもしれないので現時点情報。

テントも週末は予約必要で最大30張りということだが、思ったよりも狭く30も張れるのか心配に感じた。シーズン中は毎週土曜日はかなり前からソールドアウトだったが、他のテントから周囲2mは離れていたい自分としてはちと厳しそう。

今回は日曜日に利用したが、6張りだけなのでとてもGoodだった。なお、テントサイトの手前にメインのスペースがあるが、奥に二段・三段・四段ありそれぞれテントを張れる(頑張れば二つずつくらい)。

鳳凰小屋自体が森の中にある関係で、今回利用した間は完全無風だった。HPによると普段でも風は弱いとのこと。テント固定に石は禁止されており、ペグ必須。地面が砂地でペグは刺さりやすかった。

水場・トイレ・小屋がテントサイトから近く、トイレ綺麗・水量豊富かけ流しで居住環境Good。小屋ではアルコール・ソフトドリンク・カップヌードルの販売あるが、泊り客以外には食事の提供はなし。

・テント泊について考えた案
鳳凰小屋だけでなく、南御室小屋をからめるルート設計も可能。今回もテント泊で1日目:南御室小屋、2日目:鳳凰小屋の2泊3日の登山客もいた。

1日目:青木鉱泉キャンプ場(前泊)、2日目:鳳凰小屋も今回一度は考えたが、前泊はテントよりも韮崎で観光を兼ねてノンビリに傾いた。

甲府に前泊して夜叉神峠から登ることも考えたが、テント泊1泊とすると南御室小屋だと近すぎ・鳳凰小屋だと遠すぎと中途半端なのであきらめた。

【登山道の情報】
韮崎・甲府から直接アクセスルートでは、技術的にルート的にも問題ある箇所はない様子。

ちなみに、20年前は青木鉱泉ドンドコ沢→鳳凰小屋→御座石温泉→青木鉱泉、今回は御座石温泉→鳳凰小屋→夜叉神峠のルート。

・青木鉱泉・ドンドコ沢ルート
一般によく言われるように、登山ルートの中では段差だらけなど一番厳しいが、途中滝巡りできるのでそこが楽しみ。青木鉱泉には宿泊・テント場・入浴ok。

・青木鉱泉・中道ルート
未経験だが、樹林帯で安全なルートときく。

・御座石温泉・燕頭山ルート
今回往路に利用。行程2/3の燕頭山まではかなりの急登。残り1/3の燕頭山から鳳凰小屋は多少傾斜緩むが、感覚的には0.3くらいは急登。木橋や斜面崩壊地が複数あるも、通常に注意すれば問題なし。御座石温泉は営業していないので、復路に使った場合の入浴は不可。

・青木鉱泉から御座石温泉のルート
20年前に行った際はトボトボ林道を歩いた記憶があるが、山道もあるらしい。。

・夜叉神峠ルート
今回復路に利用。最も傾斜が緩いが最も長時間ルート。たしかにダラダラとした傾斜が続くが、そうはいっても感覚的には0.2くらいは急傾斜。下りも登りも傾斜緩いのは楽だが、あのダラダラ長いのをどう見るか・・、少なくとも登りは辛そう。奥多摩・雲取山の石尾根に似ている感覚。途中に南御室小屋・薬師岳小屋があり、南御室小屋には水場あり。夜叉神峠と火事場後の2か所で北岳の白峰三山(白根三山)の眺望が楽しめる(少しそれた辻山も絶好の展望らしい)。なお、下山口の夜叉神ヒュッテでは宿泊・食事・入浴ok。

今回、1200にヒュッテについてバスが1240、入浴中に食事を用意してもらい時短し食事・入浴共に果たせて大満足、お店の方に感謝!

【三山の縦走ルートにつき徒然なるままに・・】
・三山の稜線歩きはいずれも森林限界超え・白砂ハイマツ歩き・大パノラマで最高

・最後にオベリスクをみて高揚感とともに下山するなら、薬師岳→観音岳→地蔵岳。特に観音岳以降はオベリスク・甲斐駒・八ヶ岳を見ながら歩くのは最高。入山ルートは中道か夜叉神。

・逆の地蔵岳→観音岳→薬師岳は、入山ルートはドンドコ沢か御座石温泉。メリットは ①鳳凰小屋から地蔵岳直登は遠くにあるオベリスクを障害物なく眺めつつ登るルート。傾斜は相当だが気分的に盛り上がったまま登れる ②観音岳山頂手前から富士山が綺麗 ③夜叉神峠に下山する場合、南御室小屋で水補給可能+下山後に風呂・食事の双方が可能

・自分は1日目に地蔵岳、2日目に観音岳・薬師岳と分割して登ったが、次は三山稜線歩きを試してみたい!

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