甲斐駒ヶ岳-仙丈ヶ岳 2Days
- GPS
- 13:48
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 2,712m
- 下り
- 2,691m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 7:25
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:46
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
MYアイテム |
totasu3
重量:-kg
|
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感想
白峰三山から一ヵ月、また南アに帰って来ました。
今回のターゲットは名峰 甲斐駒ヶ岳。折角の遠征だから仙丈ヶ岳にも足を伸ばそう。しかしどちらから先に登ろうか?急峻な甲斐駒を先に登って、翌日仙丈をゆっくり楽しむことに。夕食時、こもれび山荘長のお話では甲斐駒は体力100%で望んで、仙丈は二日目がおすすめとのこと。甲斐駒は仙水峠から登り、仙丈は山頂から馬の背ヒュッテへのプチラウンドが変化に富んで楽しめるというお話。自分の計画とピッタリ一致するので、今回のコースはこもれび山荘おすすめモデルコースとなります!?(笑)
9/23(土)16:00 仙流荘着。今日はここで前泊。大阪から5時間で到着する予定だったが、大津で渋滞+1時間、恵那山トンネル工事で渋滞+1時間の7時間かかってしまった。朝一のバスは200人積み残し!?との情報があったのでまずはバス停へ様子を見に行く。なんと翌朝の場所取りがもう始まっていた!私物を席番号に置くことにより乗車順キープ成立のローカルルール。😆 私も帽子を置いて7番をゲット。常連さんより、休日の朝一便は5:30より早く出発するとの情報を得る。
9/24(日)仙流荘5:00の朝食は4:30早々に案内してくれた。精算は前夜に済ませておき、5:00にチェックアウトしバス停へ向かう。ほぼ全員がもうベンチに座っていてすぐにバスが到着、5:10に第一便が出発した。5:30時間通りに来ていたら第一便はとっくに出発していたところだった。一人でも多くの人をどんどん運びたいとの運行側の思いで時間より回転優先。前倒しで運行することが多いようだ。この土地では順番を取っていても随時状況を把握しておくことが重要のようだ。
50分ほどで北沢峠着。今日のお宿こもれび山荘にチェックイン。荷物をデポして甲斐駒へ向かう。岩稜地帯を抜けるとほどなく仙水峠に辿り着いた。摩利支天を見るならここ!と聞いていたのでやって来たのだが朝早いので霧がかかっている。しばらく待っていると徐々にその雄大な姿が現れてきた。ここから激坂を登ると甲斐駒が間近に美しく見える駒津峰。甲斐駒に登ってしまうと甲斐駒が見えない。しばしその姿に見とれて休憩。六万石からは直登ルートを進む。危険箇所はないが、岩のまたぎがデカく、小柄な女性には大変かも知れない。槍ヶ岳の方が登りやすい?辿り着いた山頂は360°パノラマの素晴らしい眺望。ここは日本の中心か?北・中央・南アルプス、八ヶ岳に富士山、彼方に白山まで。全部見え杉〜〜✨晴れ杉〜〜✨(T▽T) なんて日だ!!!
9/25(月)4:00朝食後、明るくなるまで待って5:20山荘出発。10℃を切る冷え込みだが、行動していると寒くはない。先を急ぐ旅ではない、今日はゆっくりと仙丈ヶ岳へ。登りやすいが想像よりタフな山だ。裾野が広いので山頂がなかなか見えない。小仙丈ヶ岳を過ぎるとなだらかな稜線を進む。仙丈ヶ岳は遠くから見るとゴツゴツした印象だが、登ってみると美しいカールあり、丸みのある稜線ありで女性的な印象を受ける。美しい林と変化に富んだ景色。素晴らしく楽しい山だった。南アルプス入門にも最適。近くにこんな素晴らしい山があればな〜
二日間、好天に恵まれ楽しい時間を過ごしました。(´ω`)☀️
甲斐駒ヶ岳:
●コンパクトだが切れ味ある急峻な山。登るには若さがいるな〜✨
●甲斐駒に来る人は神奈川県の人が多い!?
仙丈ヶ岳:
●林あり、草原あり、カール、沢あり、変化に富んだ楽しい山歩き
●山小屋が多い
https://www.relive.cc/view/vPOprXwk5Eq
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