WV後輩とシモフリ新道で一切経山

2023年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,019m
• 下り: 1,019m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:22
• 合計: 7:09

距離 12.3km 登り 1,019m 下り 1,020m

6:13 不動沢バス停
6:58 本当の賽の河原
7:22 7:28 不動沢渡渉点
7:56 7:58 中天狗
8:07 シモフリ新道のカモシカ沢分岐
8:12 白とんがり
8:29 駱駝第一峰
8:38 8:41 駱駝山
9:37 10:04 一切経山
10:45 10:47 五色沼分岐
10:56 11:04 家形山
11:11 11:13 五色沼分岐
11:22 大根森
11:38 硯石
11:48 12:20 慶応吾妻山荘
13:22 不動沢バス停

同行のT君によるYAMAP活動日記
https://yamap.com/activities/27295889

天候

雲の多い晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スタート／ゴール：
吾妻スカイライン　不動沢登山口（不動沢橋の高湯温泉側）

コース状況／危険箇所等

登山口：駐車場にトイレ有。
不動沢橋〜不動沢渡渉点：樹林帯の道で粘土質滑りやすいです。帰路に歩いた慶応吾妻山荘からの下りも同様です。
不動沢の渡渉は2か所ありますが初めの沢へはロープが設置されている急坂を下ります。渡渉は難しいものではありません。

ラクダ尾根〜一切経山：一転してガレザレのトレイルです。広い尾根の箇所ではトレース薄くても何処でも歩ける割に灌木帯への入り口が見つけにくい事も有る。先を見て灌木帯の入り口に注意したい。

写真

10/8 6:12

さあ、行こか！

10/8 7:00

樹林帯を抜け景色が見えるところまで上がりました。

10/8 7:05

シラタマノキ

10/8 7:38

吾妻小富士が見え始めた。未だこちらの高度が低いのでお鉢は見えない。

10/8 7:38

今日のターゲット一切経山

10/8 7:55

まだまだお鉢は見えない吾妻小富士。浄土平や吾妻スカイライン

10/8 7:55

噴気を上げる山

10/8 8:07

カモシカ沢へ下る道との分岐。

10/8 8:15

ふたこぶラクダの背

10/8 8:24

福島市街

10/8 8:24

お鉢と判る様になってきました。こちらの高度が上がってきたのだ。

10/8 8:28

ラクダの背に乗るT君。

10/8 8:34

吾妻小富士全容を捉える。

10/8 8:36

ヤマハハコ

10/8 8:37

吾妻小富士・吾妻スカイライン

10/8 8:39

駱駝山山頂にてT君

10/8 8:42

最後のピーク一切経山に向かいます。

10/8 8:45

この景色何処かに似ている？　安達太良の鉄山か！

10/8 8:46

この岩、名前はあるのかな？

10/8 8:47

通ってきた駱駝山を振り返る

10/8 9:10

ヤバい！ガスが出てきた。

10/8 9:13

ここでもシラタマノキ

10/8 9:28

オヤマリンドウ

10/8 9:30

最後の登り。稜線上に浄土平からのハイカーさんが大勢

10/8 9:38

広い頂上から。まずは西吾妻方面を望む。

10/8 9:40

そして五色沼

10/8 9:47

魔女の瞳を覗く俺

10/8 9:44

ほぼ観光地！

10/8 10:01

凄い賑わいの山頂

10/8 10:08

珍しい光景。普通のガスと違う地表から水蒸気が上がっている。

10/8 10:08

魔女の瞳のベストショット

10/8 10:18

紅葉は色づき始め

10/8 10:29

紅葉ハントのT君

10/8 10:30

五色沼湖畔は大分紅葉が進んでいます。

10/8 10:38

行書体　何とか読める「女子師範生遭難碑」
大正15年9月、福島女子師範学校生の学校登山での遭難慰霊碑だそうです。

10/8 10:41

この辺りの紅葉が一番かな。。

10/8 10:43

天気が良ければ結構奇麗そうだが・・

10/8 10:54

ボルダリングと藪漕ぎで頂上まで行こうとするT君。
良い子と爺いはマネしちゃいけません。
（この先家形山頂上）

10/8 11:11

家形山から戻って、五色沼分岐

10/8 11:29

ダイコンが描かれた大根森の道標。

10/8 11:38

こちらは硯石。云われは分りません。

10/8 11:43

慶応吾妻山荘分岐

10/8 11:47

4〜5分で山荘到着

10/8 12:02

T君コーヒーを味わう。

10/8 12:37

一見怖そうな橋だが、歩幅に合わせた間隔と思えば納得

10/8 13:02

ウツボグサを見つけました

10/8 13:23

ゴール。むしろ車が増えています。

おまけ
T君からLINEで受けたショットー1

T君からLINEで受けたショットー2

T君からLINEで受けたショットー3

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

しゅん

　コロナ禍で中断していたワンダーフォーゲル部のOB総会が、今宵WV山小屋で開催です。折角福島まで行くのだからと、最近整備されたというシモフリ新道を利用して一切経山へ。頂上からは家形山経由の周回コースを辿り慶応吾妻山荘でコーヒーでも・・・という計画をしました。
　OB会に同行者を募ったところ、なんと現役WV4年部員が参加を希望しているとの事。OB会長によると『体力も知識も有る子だからで足手まといにはなるまい』と。
　慌てたのはこっちです。歳の差3倍以上の爺い、足手まといになるのは俺の方だと。
　こんないきさつで始まったのですが、現役WVのT君とも前泊山小屋で同じ釜の飯、すぐ打ち解け爺いにも程よく合わせてくれるナイスガイでした。
　
シモフリ沢コースの広葉樹林帯やザレガレの道、日本離れした火山の景色と、とても変化にとんだ面白いコースです。
　慶応吾妻山荘のコーヒーもコスパ最高（300円で本格コーヒー）で小屋番さんからいろいろエピソードやハウツーを聞けて楽しかったですね。

　同行の現役WVのT君。お付き合いありがとう。どちらも足手まとい感じないで下山できたよね。後輩達（意外にも⁈　笑）しっかり活動しているようで安心しましたよ。