岩船岳：ひろしま百山(120/123)

2023年10月09日(月) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,010m
• 下り: 1,007m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:11

7:30 宮島桟橋
7:32 7:32 ＴＯＴＯ宮島おもてなしトイレ
7:35 7:35 厳島神社
7:40 7:40 宮島水族館
7:42 7:42 水晶山
7:54 7:54 多々良林道入口
8:09 8:09 多々良林道・三ツ丸子山登山口(仮)
8:45 8:48 先峠分岐
8:58 8:58 岩船岳縦走路・三ツ丸子山分岐(仮)
9:01 9:02 青海苔浦・陶晴賢碑分岐
9:06 9:07 大江浦分岐
9:41 9:41 青海苔越（青海苔分岐）
9:44 9:51 大川越（大川浦分岐）
10:40 10:40 船岩
10:48 10:50 岩船岳
10:53 11:05 岩船岳 展望所
11:06 11:09 岩船岳
11:17 11:17 船岩
11:48 11:48 大川越（大川浦分岐）
11:51 11:51 青海苔越（青海苔分岐）
12:22 12:22 大江浦分岐
12:26 12:27 青海苔浦・陶晴賢碑分岐
12:44 12:45 先峠
12:52 12:52 岩船岳登山口
13:14 13:14 多々良林道・三ツ丸子山登山口(仮)
13:17 13:17 多々良林道入口
13:28 13:28 水晶山
13:29 13:29 宮島水族館
13:39 13:39 要害山
13:41 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船 自転車

宮島口駅北口の民間駐車場に駐車（1日900円）、宮島松大汽船（往復400円、自転車持ち込み料往復200円、宮島入島税100円、計700円）

写真

10/9 7:01

キカクルパーキング宮島口第1さんに駐車。ここから自転車で宮島口港へ

10/9 7:09

宮島松大汽船に乗船。今月から宮島訪問税100円がかかるようになりました。

10/9 7:09

7：15のフェリーに乗船

10/9 7:10

徒歩乗船の人たちに交じって自転車を押して乗船

10/9 7:11

隅っこにチョコンと鎮座

10/9 7:15

曇っていますね・・・というか雨？

10/9 7:20

予報では昼に晴れることになっているけど、今からだと小雨だな・・・

10/9 7:24

何はともあれ宮島に到着

10/9 7:30

ここから登山口まで自転車でGO！

10/9 7:33

まだ時間が早いので表参道商店街に人はいません。でも帰りは通れないだろうな

10/9 7:50

自転車でスイスイと進みます。といいたいところだけど、ちょっと起伏があり、登りは辛い

10/9 7:52

下りは快走

10/9 7:54

桟橋から20分ちょっとで多々良林道入口に到着。ここを左へ

10/9 7:55

この林道は奥の院まで続いているみたいです

10/9 7:59

さすがに14インチの自転車では登りは辛い。この先は押して歩きました。その分帰りが楽になると期待

10/9 8:11

登山口に到着。ヤマレコでは「三ツ丸子山登山口」

10/9 8:12

ここに自転車をデポ。やや荒れた林道を進みます。

10/9 8:26

かつては広い道だったようですが、荒れてますね

10/9 8:29

シダと真砂土の細い道

10/9 8:36

倒木もあちこちに

10/9 8:42

プチ砂防ダムを越えて、

10/9 8:43

急登！

10/9 8:45

先峠分岐に出ました。

10/9 8:46

左に曲がったら402Pを越えて先峠に縦走できるようです

10/9 8:47

そのまま尾根を越えて下ります

10/9 8:53

351Pが見えます

10/9 8:53

向こうの尾根にトラバースするみたい

10/9 8:58

先峠からの道と合流

10/9 8:59

海軍省の境界石？がありました

10/9 8:59

この稜線道は整備されています。さっきまでの登山道から比べたらハイウェイだ

10/9 9:01

左に青海苔裏へ下る道がありました

10/9 9:01

今日初めて岩舟岳の案内を見た

10/9 9:05

ヤマレコの大江浦分岐ポイント。ここを右に下るみたいですが道ははっきりしない

10/9 9:10

このあたりから351Pへの急登

10/9 9:13

351Pは双耳峰です。手前のピーク

10/9 9:18

ここにも海軍省の境界石

10/9 9:20

351Pはこのテープだけ

10/9 9:22

ここから大川越分岐まで120mほど下ります

10/9 9:40

また青海苔裏への分岐。来た道を振り返って撮影。向かって右の道で、国土地理院の破線道です。

10/9 9:40

案内もあるから生きている道かもしれません

10/9 9:42

大川越分岐に到着。これは大川浦への下山道。351Pを避けてこの道を使う過去レコもポツポツあります

10/9 9:42

このあたりの道案内。時間が大川浦経由しか書いていなくてあまり有用ではないな

10/9 9:44

まずはエネルギー補給

10/9 10:00

あとは岩舟岳へ登るのみ！

10/9 10:04

急登を登る登る

10/9 10:08

またまた海軍省。これは読めますね

10/9 10:18

蜘蛛の巣がありましたが、みんな私の頭の高さよりも上。なんであろうと思ったら、そうか鹿が通るからだ

10/9 10:27

岩場が出てきた。その向こうにピークが見える。あとちょっと！

10/9 10:28

岩の脇の急登。しかもお助けローブはボロボロ。踏み跡も薄い。でも山頂に向かっているしなあ・・・

10/9 10:30

この岩が山頂か！？

10/9 10:31

あれ、下ってる。偽ピークか

10/9 10:34

なんか急降下している。テープはあるけど、方向も違う。間違えたか？

10/9 10:36

ちょっと戻ったら、この木のところを下るみたい。案内がなくて不親切だけど、岩舟岳への方向は合ってる。皆さんよく迷わないで進めたなあ？？

10/9 10:37

岩舟岳と書いてあるテープを発見。このルートであっているみたい

10/9 10:41

巨岩が現れた。今度こそ山頂か？

10/9 10:42

この細い隙間を抜けて、今度こそ山頂か？

10/9 10:43

ゲ！本命はあっちだった

10/9 10:43

右を見ると大野浦

10/9 10:46

今度こそ山頂に到着

10/9 10:46

いや〜心が折られる登山だった

10/9 10:47

三角点

10/9 10:47

なぜか因島のワロック

10/9 10:47

しかも城山？？誰かが持ってきた？それとも城山に持って行けという何かのゲームか？

10/9 10:49

縦走路はまだ先に続きますが、今回はここまで

10/9 10:49

この岩が最高地点かな？

10/9 10:50

とりあえず目線を岩の上にあげて、最高地点制覇と言うことにします（これが誤りでした）

10/9 10:51

さらに先に進むと展望があるようです

10/9 10:55

右に岩国方面

10/9 10:56

正面は阿多田島

10/9 10:56

左は江田島。ガスがかかっていますが、多島美は見られたのでよしとします。景色を眺めながらお昼ご飯をいただきました

10/9 11:09

さて、帰りましょう

10/9 11:12

再び前のピークに戻って気圧標高計を確認したら470m。岩舟岳466mでセットしたばかりだから合っているはず。ということは、こっちの方が高いのか！？

10/9 11:12

だとするとあの岩の上が最高地点かな

10/9 11:12

例によって踏んでみた

10/9 11:19

さっきの道迷い地点に戻りました。もしかして、さっき間違えたと思った道が正しいルートで、ピークから降りたあと戻ったのか？

10/9 11:22

こっちはテープがしっかり付いていて、踏み跡も明瞭

10/9 11:25

そしていつの間にか元のルートに復帰していた。どうやらピークを岩舟岳の山頂と勘違いして、正しいルートをロストしてピークに登ったみたい。ここはピークを巻くのが正解でした。

10/9 11:34

502Pのニクイ

10/9 11:37

351Pがみえた。これを再び越えるのか・・・

10/9 11:38

真砂土のザレた道を下ります。スリップ注意！

10/9 11:40

懐かしのプルタブ空き缶。驚いた顔してますね

10/9 11:44

ガイシも落ちていました。かつて電線が通っていたのでしょうか

10/9 11:47

大川越分岐に戻りました。さっきの351Pを見たら、ここを左折して大川浦経由で下山したい誘惑に駆られますが、あいにく自転車をデポしてきたので戻るしかありません

10/9 12:09

さあ登れ登れ

10/9 12:10

351Pに到着。妙な達成感でガッツポーズ。一昨日の東郷山でも同じことをした気が・・・

10/9 12:14

さあ下りだ

10/9 12:22

先峠が見えた。それほど高くはないな

10/9 12:26

こんなダラダラ歩きが好みで、

10/9 12:27

そのまま進んだ方が道も良さそうなので、ここは左折せずにそのまま直進して先峠経由で戻ることにしました。標高差は70mほど余計になりますが、登りに通った先峠分岐経由は気が乗りませんでしたので。

10/9 12:32

いいね

10/9 12:33

振り返ると岩舟岳の三峰が見えました。一番右が本命で左から順に往復しました。行きでこれを見たら、ターゲットが見えて気合いが入っただろうか。それとも右手前の351Pを見て心折れただろうか。帰りに見ると感慨深いです

10/9 12:43

先峠に到着

10/9 12:44

ここから急降下ですが、道はしっかりしています

10/9 12:51

ちょっとぬかるみがありますが、そこを抜けると

10/9 12:51

多々良林道に出ました。先峠経由だと70m高いけど、舗装林道との標高差は少ないから、こっちから登った方が楽だったかも。ここまで自転車を持ってきても良かったかな

10/9 12:56

あとは林道をダラダラと下るだけ

10/9 13:03

三ツ丸子山登山口に復帰

10/9 13:13

あとは自転車でGO！

10/9 13:17

あっという間に多々良林道入口。登り17分、下り4分でした

10/9 13:20

左から経小屋山、城山、右に高見山と船倉山。このあたりも良く登ったなあ

10/9 13:21

そこそこアップダウンがあるので、登りは押して歩き、下りは快走。たまにクルマが通るのでスピードに注意

10/9 13:38

表参道商店街は、観光客だらけで自転車を押しても通れる気がしなかったので、一本裏の町家通りを走りました

10/9 13:40

このトンネルを抜けたら、

10/9 13:41

宮島桟橋に到着。ヤマレコのログはここでおしまい

10/9 13:46

フェリーに乗って帰りましょう

10/9 13:53

さらば宮島

10/9 13:56

宮島松大汽船は、日中は徒歩乗船と車両輸送を分けています。自転車は車両輸送用のフェリーに案内されました。皆さんはクルマの中で待機しているので、客室には誰もいませんでした

10/9 14:02

自転車を漕いで下船

10/9 14:04

広電の踏切

10/9 14:07

駐車場に到着

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

低山マスター

宮島登山三回目は岩船岳。宮島桟橋から歩くとロングコースになる上にいくつかのピークを越えていかないとたどり着けないためハードルが高い山で、ずっと後回しにしていました。過去レコを見ると多々良林道を自転車やタクシーで上っている記録があったので、折りたたみ自転車を使いました。ルートが短くなるように三ツ丸小山登山口から先峠分岐経由で登りましたが、道がそこそこ荒れていて見所もなくお勧めしません。それよりも多くの人が使っている先峠経由の方が楽だと思います。急がば回れですね。桟橋から徒歩の人はさらに大元神社から前峠乗越を越えてきたり、弥山から縦走する人もいるようですが、すごいですね。
岩舟岳の三峰では最初のピークで道を間違えました。山頂だと思い込んで急登を進んだのが間違いのもとでした。きちんとテープと明瞭な踏み跡を追って巻き道を進めば迷いません。アップダウンを繰り返して疲れてくると、思い込みで山頂を決めつけて地図の確認がおろそかになります。今回はすぐに気がつきましたが今後の戒めにします。