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Yamareco

記録ID: 6047181
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白峰三山縦走・テント泊(広河原・北岳・間ノ岳・農鳥岳・奈良田)

2023年10月07日(土) ~ 2023年10月08日(日)
 - 拍手
GPS
30:18
距離
21.4km
登り
2,339m
下り
2,991m

コースタイム

1日目
山行
7:56
休憩
1:54
合計
9:50
7:27
14
7:41
22
8:03
8:04
34
8:38
8:39
20
8:59
9:01
85
10:26
10:38
9
10:47
10:48
30
11:18
12:20
17
12:37
24
13:01
13:23
8
13:31
19
14:08
14:10
34
14:44
14:46
67
15:53
16:02
71
17:13
2日目
山行
5:55
休憩
0:59
合計
6:54
6:48
38
7:26
7:33
28
8:01
8:17
20
8:37
8:38
125
10:43
11:15
93
13:11
13:14
27
13:41
1
13:42
ゴール地点
ロガー故障により、写真の撮影タイムスタンプを参考に手入力しました
天候 初日:晴れ/2日目:曇り時々晴れ、下山完了直前に降雨
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
●最終バスで甲府駅入り(21:26新宿バスタ発〜23:34甲府駅着)
●バス 4:35甲府駅発〜6:40広河原着
下山後
●乗合バス 15:55奈良田温泉バス停発〜17:00JR下部温泉駅着
コース状況/
危険箇所等
・広河原から北岳山荘までは何の問題もなし。道迷いの可能性もない
・間ノ岳以降、農鳥岳まで高低差のある岩場を降りる際や、時々足の踏み場に注意が必要と感じた。両手にストックを持っているハイカーが横着して片手に2本持った状態で下降するのが危険に見えた
・間ノ岳山頂から農鳥小屋まで、ペンキを目印にすれば道迷いしないようになっている。あそこまでペンキの殴り書きが多いのは過去に道迷いが多かったからだろうか
・大門沢下降点からの下りはピンクリボンが多数あって道迷いしにくくなっているが、時折注意深くすべきところはある。自分は1箇所ガチで間違えかけた。
・ブーツがまるごと水に浸かってしまうような本格的な渡渉はない。脆そうな鉄板の吊り橋が1つあるが、普通に歩けば問題ない
その他周辺情報 ・甲府駅周辺での時間つぶし。12年前はガストで朝まで過ごしたのだが現在は24時で営業終了なので使えない
・コンビニは25時までイートインに居られるところがあったがオールナイトはないはず
・そうなると駅北口の屋根があるところでシュラフで寝るか、カラオケ店で朝まで過ごすか・・・
・下山後の奈良田では2つ立ち寄りました
1)古民家カフェ鍵屋
2)町営奈良田の里温泉「女帝の湯」
新宿バスタになってから初めて利用
2023年10月06日 21:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/6 21:20
新宿バスタになってから初めて利用
甲府駅の北口側、屋根があるところに登山者が多数。朝4時半発のバスを利用する人が殆どでしょうね
2023年10月06日 23:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/6 23:46
甲府駅の北口側、屋根があるところに登山者が多数。朝4時半発のバスを利用する人が殆どでしょうね
13年前に朝まで時間をつぶした(駅から徒歩10分強の)ガストに到着したら、、、24時営業終了に変わっていた(涙)
2023年10月07日 00:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 0:03
13年前に朝まで時間をつぶした(駅から徒歩10分強の)ガストに到着したら、、、24時営業終了に変わっていた(涙)
結局、コンビニのイートイン→駅のベンチでスマホ見てたら、そろそろ時間になったのでバス停へ移動。このあとも結構並びます
2023年10月07日 03:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 3:52
結局、コンビニのイートイン→駅のベンチでスマホ見てたら、そろそろ時間になったのでバス停へ移動。このあとも結構並びます
4時35分発のバスは少なくとも3台は出たはず
2023年10月07日 04:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 4:16
4時35分発のバスは少なくとも3台は出たはず
広河原インフォメーションセンター。既に結構な人
2023年10月07日 06:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 6:44
広河原インフォメーションセンター。既に結構な人
深夜もほぼ起きていたので空腹感はあったが、食事のリズムを乱さないために食べずに我慢したよ。本当はバスで移動中に食べたかったが、後述の通り満員のバスの車中では無理で、インフォメーションセンターでおにぎりを食べた
2023年10月07日 06:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 6:51
深夜もほぼ起きていたので空腹感はあったが、食事のリズムを乱さないために食べずに我慢したよ。本当はバスで移動中に食べたかったが、後述の通り満員のバスの車中では無理で、インフォメーションセンターでおにぎりを食べた
20年くらい前にフジロックで買ったDry & Heavyの手ぬぐいをいまだに愛用!
2023年10月07日 07:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 7:07
20年くらい前にフジロックで買ったDry & Heavyの手ぬぐいをいまだに愛用!
本当は広河原に着くなりすぐに出発したかったけど、おにぎりを食べたのと、GPSロガーがまさかのポンコツに(起動せず)、など時間を食ってしまい、出発は7時23分と遅れました💦
2023年10月07日 07:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 7:23
本当は広河原に着くなりすぐに出発したかったけど、おにぎりを食べたのと、GPSロガーがまさかのポンコツに(起動せず)、など時間を食ってしまい、出発は7時23分と遅れました💦
登山届けはここではなく、さっき居た建物で提出済み。ちなみに深夜コンビニで手書きしましたw
2023年10月07日 07:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 7:24
登山届けはここではなく、さっき居た建物で提出済み。ちなみに深夜コンビニで手書きしましたw
広河原山荘へ向かう吊り橋
2023年10月07日 07:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 7:26
広河原山荘へ向かう吊り橋
「大樺沢ルート通行禁止」
2023年10月07日 07:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 7:27
「大樺沢ルート通行禁止」
13年ぶりの北岳、当時を徐々に思い出してきました
2023年10月07日 07:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 7:36
13年ぶりの北岳、当時を徐々に思い出してきました
2023年10月07日 07:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 7:38
2023年10月07日 07:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7:41 白根御池まで3時間との表示
2023年10月07日 07:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 7:41
7:41 白根御池まで3時間との表示
2023年10月07日 07:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 7:56
休憩所 ここが第一ベンチ(1,880m)かな?
2023年10月07日 08:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 8:03
休憩所 ここが第一ベンチ(1,880m)かな?
2023年10月07日 08:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 8:15
2023年10月07日 08:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 8:38
朝日を浴びる白根御池小屋
2023年10月07日 08:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 8:59
朝日を浴びる白根御池小屋
2023年10月07日 09:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 9:00
9:00ジャスト白根御池 先ほどの「3時間」地点から1時間19分
2023年10月07日 09:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 9:00
9:00ジャスト白根御池 先ほどの「3時間」地点から1時間19分
北岳ですか
2023年10月07日 09:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 9:41
北岳ですか
2023年10月07日 10:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 10:07
10:10 肩ノ小屋まで50分との表示
2023年10月07日 10:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 10:10
10:10 肩ノ小屋まで50分との表示
歩き始めて3時間弱、一切休憩せず歩き続けて相当グロッキーな表情。大丈夫か?
2023年10月07日 10:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 10:10
歩き始めて3時間弱、一切休憩せず歩き続けて相当グロッキーな表情。大丈夫か?
見晴らしが良くなってきた
2023年10月07日 10:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 10:13
見晴らしが良くなってきた
白根御池から延々と続く登り、通称「草すべり」は終わりが見えなかったが、やっと・・・
2023年10月07日 10:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 10:23
白根御池から延々と続く登り、通称「草すべり」は終わりが見えなかったが、やっと・・・
鳳凰三山かな
2023年10月07日 10:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 10:26
鳳凰三山かな
目立ちすぎる独特なフォルムの甲斐駒ヶ岳
2023年10月07日 10:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 10:26
目立ちすぎる独特なフォルムの甲斐駒ヶ岳
肩ノ小屋方面
2023年10月07日 10:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 10:27
肩ノ小屋方面
登山開始3時間、大腿筋をバーンアウトさせてしまったもよう。もう活力がないので初の休憩でバナナx2本摂取。若干回復したけど、これ以降は下山まで標準コースタイムくらいでしか歩けないオジサンになってしまった・・・
2023年10月07日 10:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 10:33
登山開始3時間、大腿筋をバーンアウトさせてしまったもよう。もう活力がないので初の休憩でバナナx2本摂取。若干回復したけど、これ以降は下山まで標準コースタイムくらいでしか歩けないオジサンになってしまった・・・
小太郎尾根分岐はココですかね
2023年10月07日 10:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 10:47
小太郎尾根分岐はココですかね
肩ノ小屋のテント場
2023年10月07日 11:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 11:13
肩ノ小屋のテント場
標高3,000mジャスト、北岳肩ノ小屋
2023年10月07日 11:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 11:18
標高3,000mジャスト、北岳肩ノ小屋
先ほどのバナナはさておき、やっと昼食。
2023年10月07日 11:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 11:33
先ほどのバナナはさておき、やっと昼食。
疲れた時は温かいモノが良い。コーンポタージュ(粉末)とおにぎりを煮ておじやに
2023年10月07日 11:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 11:50
疲れた時は温かいモノが良い。コーンポタージュ(粉末)とおにぎりを煮ておじやに
水場まで往復30分、、、今のコンディションと先を急ぐことから水場へ行くのはやめました... ここで行っておけば後々安心感があったのだけど(後述)
2023年10月07日 12:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 12:20
水場まで往復30分、、、今のコンディションと先を急ぐことから水場へ行くのはやめました... ここで行っておけば後々安心感があったのだけど(後述)
2023年10月07日 12:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 12:37
2023年10月07日 13:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 13:01
肩ノ小屋から40分で北岳山頂
2023年10月07日 13:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 13:01
肩ノ小屋から40分で北岳山頂
2023年10月07日 13:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 13:03
2023年10月07日 13:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 13:03
2023年10月07日 13:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 13:15
好天に恵まれて稜線を眺めると縦走最高!テンション上がる
2023年10月07日 13:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 13:17
好天に恵まれて稜線を眺めると縦走最高!テンション上がる
タマラン、けどこれから歩くんだよな・・・
2023年10月07日 13:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 13:23
タマラン、けどこれから歩くんだよな・・・
池山吊尾根分岐。12年前は八本歯のコルからここに登ってきたんですよね〜
2023年10月07日 13:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 13:31
池山吊尾根分岐。12年前は八本歯のコルからここに登ってきたんですよね〜
2023年10月07日 13:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 13:50
2023年10月07日 14:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 14:07
北岳山荘に寄る必要もないので、平行している道を先へ進む
2023年10月07日 14:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 14:08
北岳山荘に寄る必要もないので、平行している道を先へ進む
標高が表示されていない中白根山/中白峰(3,055m)。この標高なら国内ランキングTOP15(西農鳥岳より高い)ですが、北岳〜間ノ岳の一部とみなされてだったか、ランキング対象外らしい。だから山頂標も寂しい。
2023年10月07日 14:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 14:44
標高が表示されていない中白根山/中白峰(3,055m)。この標高なら国内ランキングTOP15(西農鳥岳より高い)ですが、北岳〜間ノ岳の一部とみなされてだったか、ランキング対象外らしい。だから山頂標も寂しい。
歩いてきた方向を振り返る。赤いのが北岳山荘
2023年10月07日 14:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 14:44
歩いてきた方向を振り返る。赤いのが北岳山荘
間ノ岳はまだまだ遠い
2023年10月07日 14:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 14:50
間ノ岳はまだまだ遠い
間ノ岳までには2〜3の偽ピークを踏みます。その1つ
2023年10月07日 15:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 15:12
間ノ岳までには2〜3の偽ピークを踏みます。その1つ
間ノ岳山頂が視界に入ってきた!
2023年10月07日 15:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 15:48
間ノ岳山頂が視界に入ってきた!
来たぜ!日本第3位の標高3,190m。北アルプス奥穂高岳と同値3位ということになっているが、新しい調査法によると若干奥穂高岳の方が高いらしい。でも4位と3位だと映えが違うので、このまま同点3位で良いじゃん
2023年10月07日 15:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 15:53
来たぜ!日本第3位の標高3,190m。北アルプス奥穂高岳と同値3位ということになっているが、新しい調査法によると若干奥穂高岳の方が高いらしい。でも4位と3位だと映えが違うので、このまま同点3位で良いじゃん
2023年10月07日 15:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 15:54
2023年10月07日 15:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 15:58
間ノ岳山頂でブロッケン現象が発生したけど、動画でしか撮らなかったのでココにUPできず😢
2023年10月07日 15:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 15:58
間ノ岳山頂でブロッケン現象が発生したけど、動画でしか撮らなかったのでココにUPできず😢
指3本で3位をアピール
2023年10月07日 15:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 15:59
指3本で3位をアピール
間ノ岳山頂からグっと登山者の数が減ります。時間帯の問題もありますが。
2023年10月07日 16:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 16:02
間ノ岳山頂からグっと登山者の数が減ります。時間帯の問題もありますが。
2023年10月07日 16:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 16:05
2023年10月07日 16:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 16:08
間ノ岳から農鳥小屋まで、ペンキのマーキングが非常に多い。それだけ過去ルートファインディングに難儀し道迷いした人が多かったのだろうか
2023年10月07日 16:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 16:11
間ノ岳から農鳥小屋まで、ペンキのマーキングが非常に多い。それだけ過去ルートファインディングに難儀し道迷いした人が多かったのだろうか
最果てに来た感
2023年10月07日 16:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 16:18
最果てに来た感
2023年10月07日 16:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 16:19
間ノ岳を過ぎて、初めてガスが発生
2023年10月07日 16:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 16:20
間ノ岳を過ぎて、初めてガスが発生
2023年10月07日 16:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 16:26
2023年10月07日 16:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 16:37
2023年10月07日 16:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 16:37
北岳方面を振り返る
2023年10月07日 16:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 16:48
北岳方面を振り返る
2023年10月07日 17:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 17:02
17時13分、やっと農鳥小屋に到着。水場はどこかな〜
後にも先にももう簡単には引き返せない深いロケーション。北岳山荘に比べてかなり人も少ない。
2023年10月07日 17:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 17:13
17時13分、やっと農鳥小屋に到着。水場はどこかな〜
後にも先にももう簡単には引き返せない深いロケーション。北岳山荘に比べてかなり人も少ない。
ここがテン場。先についていた人に水場について尋ねたら「避難小屋の外にあるバケツに溜まっている雨水だよ。柄杓ですくって。口に入れるなら煮沸だね」とのこと。地図にあった(水)マークが必ずしも沢などの水場を指すわけではない😢
2023年10月07日 17:29撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 17:29
ここがテン場。先についていた人に水場について尋ねたら「避難小屋の外にあるバケツに溜まっている雨水だよ。柄杓ですくって。口に入れるなら煮沸だね」とのこと。地図にあった(水)マークが必ずしも沢などの水場を指すわけではない😢
日が暮れる前に水を汲みに行かねば、、、の心配はなくなったけど、もう日が暮れるとすぐに寒くなってテントから出られまシェーン。昼とほぼ同じものを温かくして食べて就寝
2023年10月07日 18:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/7 18:23
日が暮れる前に水を汲みに行かねば、、、の心配はなくなったけど、もう日が暮れるとすぐに寒くなってテントから出られまシェーン。昼とほぼ同じものを温かくして食べて就寝
朝は3時台には目が覚めていた。午前4時、コンロに火を付けようとするもライターがつかない!昨夜ついてたばかりじゃん。酸素が足りないのか?とテント外に手を出してつけてみるもつかない。予備のマッチを持ってきてない。ヤバい
2023年10月08日 04:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 4:04
朝は3時台には目が覚めていた。午前4時、コンロに火を付けようとするもライターがつかない!昨夜ついてたばかりじゃん。酸素が足りないのか?とテント外に手を出してつけてみるもつかない。予備のマッチを持ってきてない。ヤバい
同じテン場のご夫婦に声をかけてライターを借りました。本当助かりました。感謝!
2023年10月08日 04:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 4:37
同じテン場のご夫婦に声をかけてライターを借りました。本当助かりました。感謝!
これも十数年変わらず使い続けているスプーンとフォークの合体食器「SPORK(スポーク)」。ICI石井スポーツで購入したらしいよ。まだ売ってる?
2023年10月08日 05:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 5:06
これも十数年変わらず使い続けているスプーンとフォークの合体食器「SPORK(スポーク)」。ICI石井スポーツで購入したらしいよ。まだ売ってる?
2リットルのハイドレーション、初日の残りは500mlくらいかな。肩ノ小屋以降、水場がないということで昨日はかなり節約して水分補給していたが、もうちょい余裕あったのか。ハイドレーションは残りの水量がわからないので調整が難しい。
2023年10月08日 05:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 5:31
2リットルのハイドレーション、初日の残りは500mlくらいかな。肩ノ小屋以降、水場がないということで昨日はかなり節約して水分補給していたが、もうちょい余裕あったのか。ハイドレーションは残りの水量がわからないので調整が難しい。
農鳥小屋から望む早朝の富士山
2023年10月08日 06:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 6:03
農鳥小屋から望む早朝の富士山
農鳥小屋トイレは場所がわかりづらかった。そして先に使用した方から「昭和の山小屋よりエグいよ。ネタにはなるな...」と聞いていたのでどんなもんかいな、と思って使用しましたが、あぁなるほど、確かにってなった💦
2023年10月08日 06:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 6:04
農鳥小屋トイレは場所がわかりづらかった。そして先に使用した方から「昭和の山小屋よりエグいよ。ネタにはなるな...」と聞いていたのでどんなもんかいな、と思って使用しましたが、あぁなるほど、確かにってなった💦
これが農鳥小屋の水場。避難小屋の外にある雨水を貯めたバケツ。先ほど写真のあったハイドレーションに水を追加するために煮沸しましたよ〜
2023年10月08日 06:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 6:10
これが農鳥小屋の水場。避難小屋の外にある雨水を貯めたバケツ。先ほど写真のあったハイドレーションに水を追加するために煮沸しましたよ〜
これが幻のニッピン「メスナー・テント」。使用するのは12年ぶり(テン泊自体12年ぶり)。写真を撮り忘れたことに気付き撤収途中にかろうじてパシャっ。出発前日に自宅で設置と撤収の練習を一応やりました(苦笑)
2023年10月08日 06:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 6:18
これが幻のニッピン「メスナー・テント」。使用するのは12年ぶり(テン泊自体12年ぶり)。写真を撮り忘れたことに気付き撤収途中にかろうじてパシャっ。出発前日に自宅で設置と撤収の練習を一応やりました(苦笑)
早朝かなり曇っていたので出発を急ぐモチベーションはゼロ化しており、結局6時48分出発。昨日身体がズタボロになった時点で、計画時の「奈良田温泉バス停9:50発に乗る」は諦めていたが、この出発時間で確定的に。次の13:50発のバスでいいや・・・と
2023年10月08日 06:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 6:48
早朝かなり曇っていたので出発を急ぐモチベーションはゼロ化しており、結局6時48分出発。昨日身体がズタボロになった時点で、計画時の「奈良田温泉バス停9:50発に乗る」は諦めていたが、この出発時間で確定的に。次の13:50発のバスでいいや・・・と
30分ほど西農鳥岳に向けて登って振り返ると、農鳥小屋はもうあんなに小さく見えるほどに
2023年10月08日 07:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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30分ほど西農鳥岳に向けて登って振り返ると、農鳥小屋はもうあんなに小さく見えるほどに
あそこは西農鳥岳のピークなのか、二人の登山者がクッキリ見える
2023年10月08日 07:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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あそこは西農鳥岳のピークなのか、二人の登山者がクッキリ見える
2023年10月08日 07:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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左手に見えるピークよりも、その先(右側)の切り立ち具合が少しきになりつつ
2023年10月08日 07:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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左手に見えるピークよりも、その先(右側)の切り立ち具合が少しきになりつつ
7:26 西農鳥岳のピークはこの標柱だけで寂しい。農鳥岳よりも標高は高いのにね。それはそうとこのエリア(上河内岳以北から間ノ岳までの大井川源流域)は株式会社十山(Juzan)の社有林と書かれていますね。s
2023年10月08日 07:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7:26 西農鳥岳のピークはこの標柱だけで寂しい。農鳥岳よりも標高は高いのにね。それはそうとこのエリア(上河内岳以北から間ノ岳までの大井川源流域)は株式会社十山(Juzan)の社有林と書かれていますね。s
2023年10月08日 07:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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農鳥岳ピークまでもう少し
2023年10月08日 07:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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農鳥岳ピークまでもう少し
8:01 今回の縦走・ラストのピーク、農鳥岳(3,026m)。ここで写真を撮ってくださった方がボクシングFANで、話に花が咲きました(^^
2023年10月08日 08:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8:01 今回の縦走・ラストのピーク、農鳥岳(3,026m)。ここで写真を撮ってくださった方がボクシングFANで、話に花が咲きました(^^
明治の詩人、歌人、随筆家、評論家 大町桂月の歌碑。大正13年7月に甲斐駒ケ岳から仙丈ヶ岳を経由し、白峰三山を縦走して農鳥岳から奈良田に下山したとのこと。

酒のみて 高根の上にはく息は
      散りて下界の雨となるらん    桂月
2023年10月08日 08:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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明治の詩人、歌人、随筆家、評論家 大町桂月の歌碑。大正13年7月に甲斐駒ケ岳から仙丈ヶ岳を経由し、白峰三山を縦走して農鳥岳から奈良田に下山したとのこと。

酒のみて 高根の上にはく息は
      散りて下界の雨となるらん    桂月
2023年10月08日 08:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2023年10月08日 08:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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富士山が奇妙な帽子をかぶってしまっている・・・
2023年10月08日 08:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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富士山が奇妙な帽子をかぶってしまっている・・・
これからひたすら下山
2023年10月08日 08:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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これからひたすら下山
また株式会社十山の標柱
2023年10月08日 08:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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また株式会社十山の標柱
2023年10月08日 08:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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大門沢下降点の黄色い櫓が遠方に見える
2023年10月08日 08:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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大門沢下降点の黄色い櫓が遠方に見える
農鳥岳ピークから25分ほどで大門沢下降点に。休憩している人がちらほら
2023年10月08日 08:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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農鳥岳ピークから25分ほどで大門沢下降点に。休憩している人がちらほら
下りはじめはこんな感じで
2023年10月08日 08:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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下りはじめはこんな感じで
今さらながら紅葉に気付く
2023年10月08日 09:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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今さらながら紅葉に気付く
2023年10月08日 09:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2023年10月08日 09:29撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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高度を下げるごとに雰囲気が出てきました
2023年10月08日 09:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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高度を下げるごとに雰囲気が出てきました
小屋はまだまだずっと先ですが、沢の右岸に出たかな
2023年10月08日 09:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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小屋はまだまだずっと先ですが、沢の右岸に出たかな
2023年10月08日 09:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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紫色が鮮やか、オヤマリンドウ
2023年10月08日 09:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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紫色が鮮やか、オヤマリンドウ
私はauなので今回の山行中はほぼ電波入らず。ただソレがむしろ良かった。下界から遮断された方が楽しめる。
2023年10月08日 09:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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私はauなので今回の山行中はほぼ電波入らず。ただソレがむしろ良かった。下界から遮断された方が楽しめる。
広角で撮ったのでわかりづらいですが、今回唯一ガチで道を間違えかけた箇所。正しい方向にピンクテープがあるのですが、脚がボロボロで下向いて歩いていて、木の梯子状のものが出てきたのでピンクテープではなく左折して梯子状を降りるように歩きかけてしまいました。
2023年10月08日 10:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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広角で撮ったのでわかりづらいですが、今回唯一ガチで道を間違えかけた箇所。正しい方向にピンクテープがあるのですが、脚がボロボロで下向いて歩いていて、木の梯子状のものが出てきたのでピンクテープではなく左折して梯子状を降りるように歩きかけてしまいました。
2023年10月08日 10:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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コケない限りブーツが濡れることもないでしょう
2023年10月08日 10:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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コケない限りブーツが濡れることもないでしょう
大門沢下降点から2時間45分かかって、やっと大門沢小屋。地図で下り2時間40分と書かれていたので、わかってはいたけど下り一辺倒でとにかく長く感じた。前日の大腿筋バーンアウトの名残りがこの下りの最中に出てきたので、もう全然足が前に出ない・・・
2023年10月08日 10:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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大門沢下降点から2時間45分かかって、やっと大門沢小屋。地図で下り2時間40分と書かれていたので、わかってはいたけど下り一辺倒でとにかく長く感じた。前日の大腿筋バーンアウトの名残りがこの下りの最中に出てきたので、もう全然足が前に出ない・・・
ちなみに小屋を発ってしばらくしてからハイドレーションの水が底をついていた。小屋ではコーヒーでも欲しかったが朝しか出していないとかで。水も補給出来たんだけど後の祭り・・・
2023年10月08日 11:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 11:15
ちなみに小屋を発ってしばらくしてからハイドレーションの水が底をついていた。小屋ではコーヒーでも欲しかったが朝しか出していないとかで。水も補給出来たんだけど後の祭り・・・
2023年10月08日 11:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2023年10月08日 11:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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この木橋は歩いている最中に構造のチャチさに気付いて焦った(笑)
2023年10月08日 11:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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この木橋は歩いている最中に構造のチャチさに気付いて焦った(笑)
2023年10月08日 11:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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わかりづらい箇所にはペンキ印
2023年10月08日 12:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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わかりづらい箇所にはペンキ印
2023年10月08日 12:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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この吊り橋が一番スリリングでした💦 他は難なくという橋ばかりでしたが。
2023年10月08日 12:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 12:49
この吊り橋が一番スリリングでした💦 他は難なくという橋ばかりでしたが。
この新しい橋は見えるだけで実際渡っていません
2023年10月08日 13:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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この新しい橋は見えるだけで実際渡っていません
2023年10月08日 13:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2023年10月08日 13:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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この直後、河原に降りていくあたりが若干わかりづらく。まぎらわしいピンクテープもあったりで。
2023年10月08日 13:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 13:07
この直後、河原に降りていくあたりが若干わかりづらく。まぎらわしいピンクテープもあったりで。
最後の吊り橋となる森山橋。
2023年10月08日 13:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 13:11
最後の吊り橋となる森山橋。
林道に出ました(出た箇所を振り返ったアングル)。普通の登山者だと「あ〜、林道をただ歩くだけか。ツマンネ」となりますが、この日の私は逆で・・・
2023年10月08日 13:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 13:23
林道に出ました(出た箇所を振り返ったアングル)。普通の登山者だと「あ〜、林道をただ歩くだけか。ツマンネ」となりますが、この日の私は逆で・・・
ブーツの具合で足指痛過ぎ状態を我慢し続けていたので、満を持してサンダルに履き替えました。だいぶ楽になった・・・。わずかに小雨が降り出してくるも気にせず(土砂降りだったらサンダルは無理でしたね💦)
2023年10月08日 13:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 13:23
ブーツの具合で足指痛過ぎ状態を我慢し続けていたので、満を持してサンダルに履き替えました。だいぶ楽になった・・・。わずかに小雨が降り出してくるも気にせず(土砂降りだったらサンダルは無理でしたね💦)
沢沿いに林道を歩いて、ここにたどり着く。「行き止まり?」ではなく、一般車両が侵入しないようにするためのゲートで、歩行者は両脇から通れる。
2023年10月08日 13:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 13:41
沢沿いに林道を歩いて、ここにたどり着く。「行き止まり?」ではなく、一般車両が侵入しないようにするためのゲートで、歩行者は両脇から通れる。
2023年10月08日 13:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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奈良田第一発電所を右折する広河内橋からダムを望む。
2023年10月08日 13:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 13:47
奈良田第一発電所を右折する広河内橋からダムを望む。
奈良田の街。静かです。
2023年10月08日 14:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 14:22
奈良田の街。静かです。
もう少しで奈良田の里温泉に到着、というところでこの看板が視界に。結構な空腹だし、風呂に入ってからだと時間が読めないから、ということで食事優先に。ただし階段を上がるのがもはやキツいという・・・
2023年10月08日 14:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 14:25
もう少しで奈良田の里温泉に到着、というところでこの看板が視界に。結構な空腹だし、風呂に入ってからだと時間が読めないから、ということで食事優先に。ただし階段を上がるのがもはやキツいという・・・
綺麗な古民家
2023年10月08日 14:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 14:27
綺麗な古民家
昼どきを過ぎていたので空いていました。席は自由とのことだったので、本当はテーブル席で椅子に座りたかったけど、物珍しさから囲炉裏の席を独り占め。
2023年10月08日 14:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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昼どきを過ぎていたので空いていました。席は自由とのことだったので、本当はテーブル席で椅子に座りたかったけど、物珍しさから囲炉裏の席を独り占め。
バス出発の時間を考えるとのんびり浸かっていられない時間になってしまったけど、13年前も入った女帝の湯へGO
2023年10月08日 15:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 15:01
バス出発の時間を考えるとのんびり浸かっていられない時間になってしまったけど、13年前も入った女帝の湯へGO
短時間でしたが、身体を綺麗さっぱりできて良かった。先を急いで前のバスに間に合っていたら入れなかったしね。急ぐとロクなことはない(意味深)
2023年10月08日 15:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 15:02
短時間でしたが、身体を綺麗さっぱりできて良かった。先を急いで前のバスに間に合っていたら入れなかったしね。急ぐとロクなことはない(意味深)
42℃と書かれていたけど、なぜかあまり熱く感じなかった。下山してから「寒い」と感じてたからか。山の方がよっぽど気温は低いはずだが。実際下界の気温はこの週末かなり下がったらしい。
2023年10月08日 15:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 15:18
42℃と書かれていたけど、なぜかあまり熱く感じなかった。下山してから「寒い」と感じてたからか。山の方がよっぽど気温は低いはずだが。実際下界の気温はこの週末かなり下がったらしい。
バス停近くの民宿の軒先にて。ツキノワグマですよね
2023年10月08日 15:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 15:04
バス停近くの民宿の軒先にて。ツキノワグマですよね
奈良田には広河原行きのバスと、身延駅が終点の乗り合いバスと2種類あって、前者と後者とではバス停の場所が結構違うので注意が必要。私が乗ったのは後者で「奈良田温泉バス停」。前者は一般的に「奈良田バス停」とか「奈良田湖バス停」と呼ばれているんじゃないかな。運営会社が異なります。
2023年10月08日 15:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 15:54
奈良田には広河原行きのバスと、身延駅が終点の乗り合いバスと2種類あって、前者と後者とではバス停の場所が結構違うので注意が必要。私が乗ったのは後者で「奈良田温泉バス停」。前者は一般的に「奈良田バス停」とか「奈良田湖バス停」と呼ばれているんじゃないかな。運営会社が異なります。
奈良田温泉から約1時間でJR身延線の下部温泉駅に。ここから電車で実家へ向かいます。身延線には2時間に1本くらい、甲府と静岡を結ぶ「特急ふじかわ」が運行しており、バスはその特急に時間を合わせてくれている。特急料金が必要ですが快適そのもの。
2023年10月08日 17:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/8 17:16
奈良田温泉から約1時間でJR身延線の下部温泉駅に。ここから電車で実家へ向かいます。身延線には2時間に1本くらい、甲府と静岡を結ぶ「特急ふじかわ」が運行しており、バスはその特急に時間を合わせてくれている。特急料金が必要ですが快適そのもの。
ゲイター(スパッツ)にわずかな穴発見!わずかだけど買い替えないと・・・
2023年10月14日 13:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/14 13:30
ゲイター(スパッツ)にわずかな穴発見!わずかだけど買い替えないと・・・
15年くらい前?から使用していたHOLUXのロガーが、今回歩き始める直前、スイッチを入れたら液晶画面が出ずご臨終・・・。万が一、、、液晶だけ逝っているだけで中身は大丈夫、という可能性がゼロではない(何せ8月の富士登山後PCに取り込むまでは少なくとも生きていたので)と思って、一応ザックにつけてはみたものの、帰宅してからPCに接続するも無反応でした。安いし無駄な機能ないし、単三乾電池1本のみだし、、、と気に入っていましたが。次の山行までに別途ロガーを調達しよう。
2023年10月14日 13:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/14 13:35
15年くらい前?から使用していたHOLUXのロガーが、今回歩き始める直前、スイッチを入れたら液晶画面が出ずご臨終・・・。万が一、、、液晶だけ逝っているだけで中身は大丈夫、という可能性がゼロではない(何せ8月の富士登山後PCに取り込むまでは少なくとも生きていたので)と思って、一応ザックにつけてはみたものの、帰宅してからPCに接続するも無反応でした。安いし無駄な機能ないし、単三乾電池1本のみだし、、、と気に入っていましたが。次の山行までに別途ロガーを調達しよう。
下山途中、終盤でソールの異常に気付きました。この程度でまだ良かった。前の赤EVOの時のように下山中完全に剥離していたら大門沢の悪路をまともに歩けなかったでしょうね。ブーツのアッパーは全然綺麗だけど私の足と相性抜群というわけでもないので廃棄です。足指は2週間経ったいまでも完治せず...
下山途中、終盤でソールの異常に気付きました。この程度でまだ良かった。前の赤EVOの時のように下山中完全に剥離していたら大門沢の悪路をまともに歩けなかったでしょうね。ブーツのアッパーは全然綺麗だけど私の足と相性抜群というわけでもないので廃棄です。足指は2週間経ったいまでも完治せず...
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ ポール テント テントマット シェラフ 手ぬぐい ウェットティッシュ スイス・アーミー・ナイフ ミンティア ネックウォーマー スーパーのビニール袋複数 簡易な膝サポーター
備考 面倒だろうと思って行動食中心にしてしまったが猛烈に飽きたので、ちゃんと加熱して食べるものをもっと持参したかった・・・

感想

13年ぶりの北岳、12年ぶりのテント泊。子供が出来てから家庭優先で山に行くにしてもせいぜい雲取山日帰り。でしたが今回いろんなタイミングの併せ業で、金曜最終で甲府入りし朝4時半のバスで広河原へ行く13年前と同じパターンで、かつテント担いで初の「白峰三山縦走」に決めた。
<参考:13年前、2010年11月の北岳山行記録>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-85507.html

自分の足が標準コースタイムの0.6〜0.7掛けなので、初日は北岳山荘ではなく農鳥小屋泊で問題ないし、奈良田発のバスも早い時間に間に合わせられるだろうと思い、同じコース、スケジュールをヤマレコの山行記録から検索。探していたらtさんの記録がヒット。それを参考にしながら何とかなるだろう、と楽観しつつも天候ひとつで予定は変わるな、という思いで現地へ向かった。

●初日で脚/足がオワタ...
2日目の奈良田温泉バス停発の時間は気にしていたけど、初日はテン場までたどり着けばOKなので、そんなに急ぐ必要はなかった(はず)。ただ広河原インフォメーションセンターにバスが到着して速攻スタートしたかったのに、ロガーの故障に気付いたとか、バスで食べようとしていたおにぎりを着いてから食べたなどで45分くらい経ってしまい、心情的には急ぎたくなった。また飲料水は最低限にしてテン場の農鳥小屋で採りに行くから明るいうちに到着したい、というのもあった(水場については後述)。
白根御池小屋経由のコースは、前回13年前の広河原〜北岳ピストンの際、下りで使ったコース。一般山道なので迷う箇所はないが、登りの場合「草すべり」と呼ばれる池から尾根分岐までの区間が登り一辺倒でなかなかキツい。ブランクがあるものの体力には自信があるので、この区間いっさい休憩を取らずに登り続け、草すべり分岐、小太郎尾根分岐までたどり着いたら大腿筋がバーンアウトしてしまった(山行でこうなったのは初めてか)。更に元々足との相性が微妙なまま2年ほど履き続けてきたSportivaのブーツが、この日足を徹底的に痛めつけてくれて😢、長距離ラントレなどでも発生する右足親指付け根はもちろん、はじめて左足指にも違和感が発生。残りの一日半は標準コースタイムかそれより遅いペースでしか歩けず、特に二日目足の踏ん張りが効かなくなってからの下りが地獄だった・・・。
まとめると、今回の山行サマリーを書くと、
・初日の草すべり(想定外のバーンアウトで大腿筋終了)
・北岳山荘から間ノ岳までの区間(脚が死んでいるからやたら長く感じる)
・間ノ岳から農鳥小屋までの下り(初日をシメる下りで限界超えしていた脚がズタボロに)。初日を終えて「エスケープルートがあるなら残りのピークはもう踏まなくてよいから下山したい」と思うほどメンタル的にも滅多打ちにされた(苦笑)
・2日目は小屋からいきなり西農鳥岳に向けて登り(しかも急登)から始まったので、むしろマシだった。この脚は下りに耐えられない状態なので。それで大門沢降下点からの下りの序盤はまだ余力があり走ったりも出来たが、徐々に前日のバーンアウトの影響が表出して足が止まる。前へ進まない。特に左足に踏ん張りが効かず怖かった。そして降下点から大門沢小屋までが異様に長く感じた。いや実際に長いんだろうけど、両脚/足とも死んでいたから苦行でしかなかった
・小屋から奈良田までも相当長く感じた。森山橋を過ぎて林道に入ったところでブーツを脱ぎ、サンダルに履き替えた。これは大正解だった。小雨程度だったから出来たことだが。

●天候最高!人手が多かったのは序盤だけ
3連休だったし2日目までは晴れ予報だったので混雑は予想していた。実際、甲府駅4時35分発の広河原行きバスは、人数が多いから臨時増発したようだ。少なくとも3台は運行していた。
しかし人が多かったのは北岳までで、北岳山荘より南に行く人は少ない。山荘泊まりで空身で間ノ岳までピストンする人は意外と多かった。

●農鳥小屋の状況
今年度管理人不在で小屋としては避難小屋が空いているのみの農鳥小屋。連絡先の大門沢小屋へ事前に連絡した際も、テント場の使用も予約を取っていないのでご自由にどうぞ、とのことだった。10/7(土)はテン場に10組未満、避難小屋泊が1〜2組程度だった。この週末まではトイレが使用出来たが、翌週辺りに閉じると言っていた。
なお地図に (水) マークがあるので肩ノ小屋のように水場が近くにあると思い込んでいたら、避難小屋の外に置いてある大型バケツに溜まった雨水のことだった(汗)。なので飲食用に使うには煮沸が必要。飲料水はハイドレーションに2L入れてきたのみで、水場を当てにしていたので夜500mlを煮沸し翌日分の飲料水に当てた。まぁ、これが初日の残り分と併せても下山完了前に底を尽きてしまうのですが・・・

●コース状況
過去に歩いたことがあるのは広河原〜北岳間だけなので、北岳以南は初めて。感想としては、有名な縦走ルートのわりに、結構切り立った岩を登り下りする場面があって、初心者は注意が必要だろうな、と思った。特に昨今個人的に思うのは、ストックを使う人たちを見ていると、そういう切り立った箇所での対処がおっかない。両手も使っての登り下りをした方がよい箇所で、片手に2本のストックを持ったまま進もうとする人もいるし。私はストック使わない派(富士山の金剛杖は縁起物みたいなもんだし、富士山だから持参していますが)。
ルートファインディングで難儀する箇所はない

●スマホ電波が入らないのはむしろ良い!
このエリアは早川町の施策なのでしょうかdocomoの電波はギンギンに入るけど他社は入らない。私はauユーザーでして、北岳山頂ではSNSに写真を投稿出来ましたが(苦笑)それ以降はまったくの圏外、もしくはアンテナ1本程度。なので、スマホは写真撮影のみであとは不要ってことで、むしろ下界と隔絶されて自然を堪能出来たから良かった。普段の生活で2日間スマホ絶ちするのって結構難しかったりしますよね。

●総括
・もう50歳なんだし若気の至りみたいな登り方をしないで、ちゃんと栄養分と休憩を取りながら、先を急がずに山行を楽しもうぜ、自分
・散々足を痛めつけたブーツは、下山途中にソール剥離に気付き、ギリギリだったんだな、と。8月の富士山で大砂走を激走したのもブーツの寿命を縮めたか。いずれにしてもブーツは足のサイズ計測などきっちりやって、ちゃんと足になじむものを新規購入する必要あり
・冬前にもう1回2,500m以上級のピークハントへ行きたい。
・荷物が重くなるけどテント泊も行きたい。メスナー・テントは使いやすいし最高。
・ロガーを調達せねば。オススメがあったらぜひ情報ください(^^

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コメント

相変わらずギリギリを攻めていきますね(誉め言葉…笑)!一睡もしないで山登りするのは俺には無理だなぁ。寒いのも辛いなぁ。流石です!
2023/10/16 23:37
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forestrekさん 書き忘れましたが、新宿〜甲府の高速バス2時間の車中で爆睡したのでノー問題でした。
中途半端に寝ると低血圧だし身体が冷えて硬くなって嫌だな〜というのもあり。
しかし山にたまにしか行かないとダメってことを痛感させられました。下山後4日間、階段の下りに難儀しました😰
2023/10/16 23:42
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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [7日]
南アルプス名峰のほとんどを一筆書きで巡るルート!
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
北岳 間ノ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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