秋色に染まる大朝日岳

2023年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.1km
• 登り: 2,093m
• 下り: 2,092m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:10

5:00 大江町朝日連峰古寺案内センター
5:30 5:30 合体の樹
5:40 5:45 一服清水
5:50 5:50 ハナヌキ峰分岐
6:05 6:05 三沢清水
6:30 6:35 古寺山
6:55 7:00 小朝日岳
7:55 8:00 銀玉水
8:20 8:25 大朝日岳山頂避難小屋
8:35 9:10 大朝日岳
9:20 9:20 大朝日岳山頂避難小屋
9:25 9:30 金玉水
9:40 9:40 中岳
10:20 10:45 西朝日岳
11:15 11:15 中岳
11:30 11:30 金玉水
11:35 11:35 大朝日岳山頂避難小屋
11:50 11:55 銀玉水
12:30 12:30 小朝日岳
12:45 12:50 古寺山
13:05 13:05 三沢清水
13:20 13:20 ハナヌキ峰分岐
13:25 13:25 一服清水
13:50 13:50 合体の樹
14:10 大江町朝日連峰古寺案内センター

天候

快晴無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

古寺登山口の駐車場を利用。駐車協力金は1台1,000円です。宿泊者以外は駐車場のトイレを使用します。

コース状況／危険箇所等

特筆すべき危険ヶ所はありませんが、ザレた細いトラバース道は転倒注意です。

その他周辺情報

北にお帰りの場合は大井沢温泉湯ったり館など。日帰り入浴350円、泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉です。詳しくは西川町総合開発�蠅離曄璽爛據璽犬鮖仮伐爾気ぁ�
https://www.gassan.co.jp/facility/04_oisawa/

南にお帰りの場合は朝日鉱泉など。日帰り入浴は600円、泉質は塩化物泉です。ハイシーズンは日帰り入浴不可の場合もあるそうですので、詳しくは朝日鉱泉ナチュラリストの家ホームページを参照下さい。
https://www.asahikosen.com/

写真

10/14 4:46

AM4:45頃に古寺登山口前の駐車場に到着。駐車協力金は1,000円です。ちなみに車中泊は禁止のようです。

10/14 5:22

AM5:00頃に駐車場を出発してまもなく空が明るくなりましたこの日は最高の天気でした。

10/14 5:44

一服清水。水場がたくさんあって水には全く困りません。どこも水量豊富でクリアで美味しい水でした。

10/14 5:50

樹林帯でご来光。明るくなって周りの木々が秋色になっているのが見え、この先が楽しみでしかたありません。

10/14 6:24

はーれーてーるー！この間の飯豊山は台風で景色ゼロだったから嬉しい！

10/14 6:30

AM6:30古寺山に到着。奥のはこれから向かう小朝日岳です。

10/14 6:30

これから歩く道にテンション上がるー。

10/14 6:30

紅葉と朝日連峰主脈。サイコー！

10/14 6:45

10/14 6:54

AM6:55頃、小朝日岳に到着。徹夜で寝不足登山のためか、既に脚に違和感があり、筋肉つりまくりの予感。

10/14 6:55

10/14 6:55

10/14 6:55

10/14 6:55

10/14 6:55

10/14 6:56

ぴょこんと磐梯山。東北の山は特徴的なピークがあまりなくて分かりにくい中、これだけは絶対わかる(笑)

10/14 6:56

10/14 6:56

10/14 6:56

10/14 6:57

下界を運転中、濃霧だったところは予想通り濃密な生クリームのような雲海になっています。

10/14 6:57

10/14 6:59

目指す山頂。

10/14 7:05

山頂右下にちょこんと避難小やが見えています。

10/14 7:07

サイコーの天気。

10/14 7:09

思っていたよりも色付きが良くありません。今年の紅葉は当たりではないのかも。それでも十分絶景です。

10/14 7:09

10/14 7:09

10/14 7:10

10/14 7:29

振り返ると先程歩いてきた小朝日岳がカラフルで綺麗！

10/14 7:29

小朝日岳が1番きれいな紅葉でした。

10/14 7:35

良い道だー！脚がおかしいけど頑張れるー！

10/14 7:35

10/14 7:42

10/14 7:43

10/14 7:58

AM7:55頃、銀玉水という水場に到着。水量豊富です。

10/14 8:00

銀玉水の上の斜面。草紅葉の中の石段を上ります。

10/14 8:14

霊山朝日嶽神社奥宮。霊山なんですねー。

10/14 8:19

AM8:20大朝日岳山頂避難小屋に到着。

10/14 8:20

避難小屋から西朝日岳方面。左奥が西朝日岳、右手前は中岳です。この日はあまりの寝不足で体調が良くなかったので大朝日岳だけのつもりでしたが、このあまりに気持ち良さそうな縦走路を見たら気が変わりました。後で絶対行こう(笑)

10/14 8:21

トイレもあります。協力金100円です。

10/14 8:22

避難小屋内部のようす。

10/14 9:10

AM8:35大朝日岳山頂に到着。快晴無風のスーパー良い天気。10月中旬とは思えない1日でした。

10/14 8:37

歩いてきた稜線。右のぽっこりが小朝日岳。左奥に月山、真ん中奥に葉山が見えています。

10/14 8:37

月山ズーム。てっぺんでぽっこりしてるのは山頂神社かな？

10/14 8:37

月山から視界を時計回りに移すと葉山。

10/14 8:37

さっき歩いてきた小朝日岳。帰りの登り返しがちょっと面倒だなー。

10/14 8:38

10/14 8:38

10/14 8:38

10/14 8:39

10/14 8:39

磐梯山ズーム。

10/14 8:39

10/14 8:41

撮っていただきました。

10/14 8:42

もういっちょ。

10/14 8:57

久々の絶景の山頂カフェ。最高すぎるー！銀玉水のお水で淹れました。

10/14 9:08

10/14 9:14

西朝日岳方面の縦走炉。スッゴい気持ち良さそう。寝不足と脚の様子で行くかどうかまだ悩み中。

10/14 9:14

10/14 9:14

10/14 9:20

寝不足で脚がつりまくりでしたが、少しでもこの縦走路を味わいたくて結局西朝日岳方面へ。

10/14 9:26

避難小屋から5分ちょい下ったところにある金玉水という水場。ちょっと飲むのを一瞬ためらうネーミングですが、ちゃんとクリアで美味しい水でした(笑)

10/14 9:48

10/14 9:50

予想通り気持ちよすぎるトレイル。

10/14 9:50

やっぱり赤くなる前に枯れているようです。

10/14 10:05

草紅葉が綺麗でした。こっちまで来て良かったー！

10/14 10:50

当たり年ハズレ年があったり、見頃を逃したりすることもある木々の紅葉と違って、草紅葉は枯れていようが綺麗に見えるし長期間楽しめるから裏切らなくて良い(笑)

10/14 10:05

大朝日岳を振り返る。左のはさっき通過した中岳。

10/14 10:40

AM10:20西朝日岳に到着。

10/14 10:22

西朝日岳から見る大朝日岳が超カッコ良かったです。

10/14 10:22

10/14 10:34

西朝日岳から先も最高すぎる縦走路。次は泊まりで大縦走したいわー！

10/14 10:35

写真右手前に竜門山。そこから写真中央方面への稜線を進むと寒江山。その後ろ(写真真ん中奥)には以東岳が見えています。

10/14 10:35

鶴岡とかの方かなー？日本海も見えました。

10/14 10:38

途中ご一緒した方の背中をお借りしました。縦走してる感のある写真。

10/14 10:40

竜門岳経由で周回コースも考えましたが、体調の良いときのリベンジにします。

10/14 10:49

帰りはカッコいい大朝日岳を眺めながら。

10/14 10:53

いーねー！

10/14 10:57

いーーーねーーー！

10/14 11:17

草紅葉の中を突き進む道。気持ちいいいいい。

10/14 11:53

AM11:35頃避難小屋まで戻り、古寺登山口方面へ下山開始。色付きが良い小朝日岳を見ながら歩くのが気持ち良かったー！

10/14 11:53

10/14 12:13

朝は逆光でしたが、太陽が高くなって順光になったら小朝日岳の綺麗さが何倍もアップしました。

10/14 12:13

縦構図で。

10/14 12:15

カラフル！

10/14 13:49

朝は気付かなかった合体の樹。そのまんまのネーミング。

10/14 14:09

登山口の橋は吊り橋から立派な橋になったようですが、手摺がないので慎重に。

10/14 14:15

PM2:10下山してバッジ(1種類のみ、1000円)とキンキンに冷えたコーラを買って〆。この後の運転超眠かったーーーー

撮影機器：

OM-D E-M1 Mark II ボディ オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

ra-men

大好きな秋の登山。今年は仕事が多忙でなかなか行けず、そうこうしているうちに高い山々は既に冬の装い。なんとか時間ができ、紅葉がピークを迎えていそうな大朝日岳をチョイスしましたが、金曜日に仕事終わりに移動しての徹夜山行となってしまいました。

そんなに急登ではありませんが、やはり寝不足で早い段階で脚に違和感が出始めましたが、この日はものすごく良い天気で、景色に鼓舞されて歩けました。快晴無風で、日が上がると10℃を越えて10月半ばとは思えないほど快適で、ほぼずっと半袖Tシャツでした。

紅葉は今年はハズレ年かもしれません。夏場の異常な暑さに加えて雨が少なかったこともあり、赤くなる前に茶色く枯れているようです。それでも十分綺麗で、東北の秋はやはり素晴らしい！特に小朝日岳は傷んでおらず色鮮やかで綺麗でした。

脚の状態はイマイチでしたが、あまりに天気がよくて以東岳方面への縦走路が気持ち良さそうだったので西朝日岳まで足を伸ばしました。こちら側から見る大朝日岳がカッコ良かったー。今日は西朝日岳までにしましたが、次は周回や縦走もやってみたくなりました。

instagram(@akfm59)にも少し投稿しています。