大朝日岳（84/100) 山頂は雲の中

2024年06月05日(水) [日帰り]

• GPS: 08:47
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,596m
• 下り: 1,595m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:56
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:48

距離 16.1km 登り 1,596m 下り 1,595m

6:11 大江町朝日連峰古寺案内センター
6:16 6:22 古寺鉱泉跡
6:51 6:52 合体の樹
7:46 一服清水
7:50 ハナヌキ峰分岐
8:32 8:34 三沢清水
8:55 9:07 古寺山
9:33 小朝日岳巻道分岐（北側）
9:48 9:50 小朝日岳
10:03 10:15 小朝日岳巻道分岐（南側）
10:52 10:58 銀玉水
11:26 11:28 大朝日岳山頂避難小屋
11:39 11:40 大朝日岳
11:54 11:57 大朝日岳山頂避難小屋
12:12 銀玉水
12:52 小朝日岳巻道分岐（南側）
13:15 13:16 小朝日岳巻道分岐（北側）
13:33 13:34 古寺山
13:45 13:46 三沢清水
14:05 ハナヌキ峰分岐
14:09 一服清水
14:37 合体の樹
14:54 14:56 古寺鉱泉跡
14:59 大江町朝日連峰古寺案内センター
14:59 ゴール地点

天候

✳︎登りは出発地点→中腹→山頂
　下りはその逆です
登り: 晴れ→曇り時々晴れ→雲の中
下り: 雲の中→曇り時々晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

古寺駐車場を利用しました。
簡易トイレ4つあります。両端が和式、真ん中二つが様式です。
協力金1,000円。用紙に名前と車のナンバーを記載しお金と一緒にボックスに入れます。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口にあります。
危険箇所は少ないですが、小朝日岳の巻道は崩落箇所が3箇所くらいあります。注意して歩いて下さい。

その他周辺情報

下山後、大井沢温泉湯ったり館に寄りました。
大人350円、ボディーソープ、リンスインシャンプーあり。
小さな内風呂１つですが、平日の日中だからか途中から貸切状態になりました。

写真

6/5 5:18

古寺駐車場からスタートします。

6/5 6:11

ここで協力金を払います。
登山ポストもあります。

6/5 6:11

暫く沢筋を歩きます。

6/5 6:15

古寺鉱泉の建物が残っています。

6/5 6:16

こんな状態。

6/5 6:17

ここで沢から離れていきます。

6/5 6:18

立派なブナの木です。

6/5 6:19

なんて気持ちの良いブナ林。

6/5 6:21

とても気持ちが良いのですが、ここから徐々に斜度が上がっていきます。

6/5 6:33

尾根に上がると松の木がメインになります。

6/5 6:48

立派な松です。

6/5 6:49

合体の樹。

6/5 6:50

反対から見るとよく分かりますね。
抱いているみたいです。

6/5 7:11

大好きなブナ林ですが、結構急登です。

6/5 7:28

飯豊山では見なかったチゴユリが咲いていました。
チゴユリはここから暫くありました。

6/5 7:38

この山は急登と急登の間に足休め区間があり、その区間はとても気持ち良く歩けます。

6/5 7:41

一服清水。水が出たり出なかったり。どうしてでしょう。
しかしここの水はとにかく美味かったです。

6/5 7:45

オオカメノキ。今はどの山でも旬ですね。

6/5 7:48

ずっと樹林帯の中を歩いていましたので眺望がありませんでしたが、樹の間から山が見えてきました。
今日は絶好の登山日和になると思っていました。

6/5 7:50

古寺山を越えていきます。

6/5 7:54

なんという生命力。見習う必要がありますね。

6/5 8:00

美しい森と青い空。

6/5 8:16

登山道の残雪。いちいち撮影しておきます。

6/5 8:17

ショウジョウバカマ。これも今が旬でどの山でも見ることが出来ますね。

6/5 8:20

6/5 8:21

6/5 8:24

6/5 8:26

6/5 8:27

6/5 8:33

岩場になり古寺山かと思いましたが、その手前のピークでした。

6/5 8:43

これは？

6/5 8:46

6/5 8:46

なんだか雲が増えてきました。

6/5 8:47

6/5 8:50

曇り空でカタクリの花も閉じたままです。

6/5 8:51

6/5 8:54

標高が上げると元気なカタクリが増えてきました。
カタクリも今が旬です。

6/5 8:55

古寺山に到着。4時間掛かってしまった。明るいうちに戻れるだろうか。とりあえず小朝日に向かいます。

6/5 8:56

ヤバい。

6/5 8:56

前方が雲で覆われてきた。

6/5 9:05

これは花？

6/5 9:07

6/5 9:09

ミツバオウレン。これも旬です。

6/5 9:11

イワナシ。
山形の山ではイワナシはたまに見かけるくらいですね。

6/5 9:11

ツマトリソウですかね。

6/5 9:13

6/5 9:14

ミツバツチグリ？

6/5 9:15

飯豊山でも見た黄色いスミレ。

6/5 9:19

シラネアオイがようやく現れました。

6/5 9:22

6/5 9:27

上の天候がますます悪くなっているような。。。

6/5 9:32

6/5 9:39

小朝日手前の急登を登り、

6/5 9:45

小朝日岳に到着。大朝日岳が雲に覆われています。。。

6/5 9:48

雲が取れそうな、取れなさそうな。
真っ白な山は大好きですが、ゼブラ模様もなかなか。

6/5 9:49

ミネザクラ。

6/5 9:50

タチツボでしょうか。

6/5 9:51

イワカガミ登場。これも旬です。
イワウチワを見ないなぁ。

6/5 9:53

下も曇っているのかな？

6/5 9:54

6/5 10:15

サラサドウダン。
飯豊では見なかった（見落とした？）。

6/5 10:16

6/5 10:19

唯一のロープ場。使わなくても大丈夫です。

6/5 10:23

6/5 10:25

6/5 10:29

小屋が見えてきましたが、山頂が。。。

6/5 10:32

6/5 10:36

そりゃないでしょ？

6/5 10:36

あぁ。

6/5 10:39

お！雲が取れた？

6/5 10:51

6/5 10:53

ここを登っていくらしい。
雪はザラメで柔らかいので、キックステップで登っていきます。

6/5 10:59

途中で振り返って。

6/5 11:10

6/5 11:12

お、これはチングルマでは？

6/5 11:12

飯豊では見なかった（と思う）。

6/5 11:12

ミヤマウスユキソウ。可憐ですね。

6/5 11:16

え？えー！

6/5 11:17

おいおい、そりゃないよぉ。

6/5 11:22

小屋に到着しましたが、雲が取れそうにないのでそのまま山頂へ。

6/5 11:39

大朝日岳に到着。

6/5 11:39

三角点タッチ。
回復しそうにないので、すぐに小屋に戻り広島から強行軍で来られた（数日でいくつもの山を登ったとのこと）という若い方としばらくお話させて頂き下山開始。

6/5 11:44

6/5 11:46

6/5 11:48

6/5 12:04

6/5 12:10

6/5 12:28

どんどん悪くなっているような。

6/5 12:28

6/5 12:39

登りで気が付かなかったタムシバ。

6/5 12:44

小朝日の急峻な山肌。

6/5 12:47

コミヤマカタバミでしょうか。

6/5 12:58

小朝日への登り返しをする元気がなく、巻道を歩いています。
あー楽ちん。

6/5 12:58

大朝日は相変わらず。

6/5 13:06

6/5 13:07

ここ、意外と気を遣います。

6/5 13:07

6/5 13:10

巻道のシラネアオイが元気！

6/5 13:10

おぉ、飯豊で見なかった（見落とした？）サンカヨウじゃないですか。

6/5 13:11

この実が美味いんだよなぁ。

6/5 13:14

6/5 13:15

6/5 13:17

中腹まで戻ると明るくなってきました。
自分が雲から抜けたということですね。

6/5 14:12

一服清水で美味しい水をゲット。

6/5 14:50

6/5 14:59

駐車場に戻ってきました。

安全・安心登山。今日も無事に下山できました。

撮影機器：

iPhone 13 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ チェーンスパイク

感想

よし

残雪歩きは飯豊山より多かったかもしれません。
花は飯豊山に及びませんでしたが、サンカヨウとチングルマに会えたのは良かったです。