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Yamareco

記録ID: 6059534
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

奈良の森巡り5日間大台ケ原は西と東の好対照

2023年10月06日(金) ~ 2023年10月07日(土)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
12:17
距離
19.1km
登り
931m
下り
931m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:55
休憩
0:11
合計
6:06
距離 10.4km 登り 511m 下り 504m
2日目
山行
3:41
休憩
2:22
合計
6:03
距離 8.7km 登り 435m 下り 442m
7:57
3
8:36
8:52
50
9:42
9:44
10
9:54
10:06
9
10:15
2
10:17
10:19
14
10:33
4
10:37
11:25
9
11:34
11:39
26
12:05
12:15
6
12:21
12:22
9
12:31
13:15
6
13:21
13:23
36
13:59
1
14:00
ゴール地点
天候  1日目(10/5) 曇り一時雨のち晴れ
〇2日目(10/6) 晴れ 急激に冷え込む
〇3日目(10/7) 曇り時々晴れ
 4日目(10/8) 曇りのち雨
 5日目(10/9) 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<奈良の森巡り5日間全行程>
―嫺原始林は照葉樹林の展覧会だった
1日目(10/5)
S 近鉄奈良駅'(京都駅8:55-9:30近鉄奈良駅)
 東大寺→春日原始林→若草山→春日山石窟仏→滝坂の道<東海道自然歩道>→春日大社
G JR奈良駅(18:12-18:42桜井駅) 泊)桜井駅前のビジネスホテル

--------------------今回はここから--------------------------------------
大台ヶ原は西大台のブナ美林と東大台の亜高山針葉樹林にクラクラして転倒骨折(後で判明)
2日目(10/6) 西大台(利用調整地区-要事前申請)
S 大台ヶ原BS(桜井駅7:41-7:46大和八木駅8:15-11:16大台ヶ原BS 奈良交通バス 2700円 Suica)
泊)心・湯治館
3日目(10/7) 東大台(大蛇槇日出ヶ岳) ★痛みのためショートカット
G 大台ヶ原BS(大台ヶ原BS16:00-18:51橿原神宮駅19:02-19:43河内長野駅)
泊) 河内長野駅前の旅館(大阪府)
-------------------ここまで、以下〜い紡海ます。--------------------

B舅続訃觧海録郵林なのに秋の野草の花爛漫に感嘆
4日目(10/8)
S 葛城登山口バス停(河内長野駅7:31-7:42富田林駅8:20-8:47葛城登山口バス停 金剛バス 480円現金)
青崩→大和葛城山 ★雨のため下山は葛城ロープウェイ利用。当初下山途中で立ち寄る予定だった当麻寺に電車で行く
G 葛城山上駅(ロープウェイ→御所駅まで奈良交通バス→当麻駅→名張駅)
泊)名張駅のビジネスホテル(三重県)

ぜ疾源まで人工林を歩いて高校の先輩の土門拳を偲ぶ
S 室生大野口駅(名張駅7:09-7:18室生大野口駅)
 大野寺→東海自然歩道→室生寺→龍穴神社
G 龍穴神社BS(室生大野口駅まで奈良交通バス、名古屋駅まで近鉄特急)
コース状況/
危険箇所等
〇西大台
 敢えて、土木的整備をしていないため、踏み跡をたどる(一部薄い)。道標もほとんどないが、青テープがたくさんある。標高差もややあり、東大台より難易度は高い。
〇東大台
 よく整備されている。後半は遊歩道。
その他周辺情報 〇西大台は、利用調整区域として立入人数が制限されていて、立入認定証の交付を受ける必要あり。上限に達していなければ当日申し込みも可能だが、事前に申し込んだ。HPで申し込みクレジット決済可能。立入認定証が郵送されてくる。
奈良2日目は、桜井駅前のビジネスホテルで目覚める。大台ヶ原へのバスが大和八木駅から出るので、至近の駅に泊まったのだが、三輪山の麓で飛鳥にも近い桜井は良い雰囲気で、見どころも多そうだ。寄り道したいところだが、、、
2023年10月06日 06:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 6:03
奈良2日目は、桜井駅前のビジネスホテルで目覚める。大台ヶ原へのバスが大和八木駅から出るので、至近の駅に泊まったのだが、三輪山の麓で飛鳥にも近い桜井は良い雰囲気で、見どころも多そうだ。寄り道したいところだが、、、
素直に、朝食の直前に起きて、たらふくいただく。今日明日は食事に期待はできないし。
2023年10月06日 06:48撮影 by  KeyMission 80, NIKON
3
10/6 6:48
素直に、朝食の直前に起きて、たらふくいただく。今日明日は食事に期待はできないし。
のんびりと食後のコーヒー。
2023年10月06日 07:06撮影 by  KeyMission 80, NIKON
2
10/6 7:06
のんびりと食後のコーヒー。
近鉄電車5分で、大和八木駅。
2023年10月06日 07:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 7:51
近鉄電車5分で、大和八木駅。
大台ヶ原行のバスは1日1本だけ。乗客は10組ほどで、すきすき。若い人が多い感じだ。
2023年10月06日 07:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 7:53
大台ヶ原行のバスは1日1本だけ。乗客は10組ほどで、すきすき。若い人が多い感じだ。
このバス、なんと3時間もかかるのだ。吉野川沿いを延々と遡り、山あいに入って、「湯盛温泉 杉の湯」BSでトイレ休憩。
まだ半分も来ていない。
2023年10月06日 09:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/6 9:35
このバス、なんと3時間もかかるのだ。吉野川沿いを延々と遡り、山あいに入って、「湯盛温泉 杉の湯」BSでトイレ休憩。
まだ半分も来ていない。
写真は「道の駅 杉の湯 川上」。ホテルもあった。村の中心部のようだ(村役場もあるようだ)。
2023年10月06日 09:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 9:36
写真は「道の駅 杉の湯 川上」。ホテルもあった。村の中心部のようだ(村役場もあるようだ)。
バスは、深い山の中をぐいぐい進む。どこまで山は続くのか。
2023年10月06日 10:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 10:13
バスは、深い山の中をぐいぐい進む。どこまで山は続くのか。
途中、大峰奥駆への道に少しだけ寄り道した。
2023年10月06日 10:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 10:22
途中、大峰奥駆への道に少しだけ寄り道した。
バスはここで、Uターン。和佐又山って知らなかったけど、大普賢岳へ縦走できるみたいだ。大峰奥駆道は難関だが、ここから行く手はありそうだ。(帰路に撮影)
2023年10月07日 16:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/7 16:54
バスはここで、Uターン。和佐又山って知らなかったけど、大普賢岳へ縦走できるみたいだ。大峰奥駆道は難関だが、ここから行く手はありそうだ。(帰路に撮影)
このあと、大台ヶ原ドライブウェイに入ると、道も狭まり、急こう配のカーブが続く。舗装はされているけど林道並みだ。こりゃ、3時間かかるはずだ。(帰路に撮影)
2023年10月07日 16:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/7 16:22
このあと、大台ヶ原ドライブウェイに入ると、道も狭まり、急こう配のカーブが続く。舗装はされているけど林道並みだ。こりゃ、3時間かかるはずだ。(帰路に撮影)
大台ヶ原に到着。山奥の山頂近くとは思えないただっ広い駐車場で、戸惑う。いい天気だが、寒いです。
2023年10月06日 11:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 11:37
大台ヶ原に到着。山奥の山頂近くとは思えないただっ広い駐車場で、戸惑う。いい天気だが、寒いです。
大台ケ原ビジターセンターに直行して、西大台への入山手続きをする。
2023年10月06日 11:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 11:30
大台ケ原ビジターセンターに直行して、西大台への入山手続きをする。
西大台は1日30人に入山が制限されていて、事前申込したらこんな立入認定証が郵送されてきていた。
2023年10月06日 14:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 14:42
西大台は1日30人に入山が制限されていて、事前申込したらこんな立入認定証が郵送されてきていた。
ビジターセンターでレクチャーを受けることが義務付けられている。といっても10分ほどのビデオを見るだけ。西大台の生態系や登山道の注意事項など有用ではあった。
2023年10月06日 14:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 14:42
ビジターセンターでレクチャーを受けることが義務付けられている。といっても10分ほどのビデオを見るだけ。西大台の生態系や登山道の注意事項など有用ではあった。
手続きはスムースに進み、西大台に向かう。ビジターセンターの人から、できれば下山後、寄ってくださいね。アンケートもお願いしたいので。と、いう声を聞ききながら。
2023年10月06日 11:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 11:37
手続きはスムースに進み、西大台に向かう。ビジターセンターの人から、できれば下山後、寄ってくださいね。アンケートもお願いしたいので。と、いう声を聞ききながら。
さて、まず出迎えてくれたのは、大台教会。大峰山脈と違って、修験道も入らない未踏の山だった大台ヶ原が宗教的な意味で開山したのは、明治になってからだという。時代的にもてっきり、キリスト教かと思ったら、、、
2023年10月06日 11:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/6 11:41
さて、まず出迎えてくれたのは、大台教会。大峰山脈と違って、修験道も入らない未踏の山だった大台ヶ原が宗教的な意味で開山したのは、明治になってからだという。時代的にもてっきり、キリスト教かと思ったら、、、
神道ですね。開設は明治32年という。この教会は一般の登山客にも宿泊施設として提供してきたらしい。
2023年10月06日 11:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 11:42
神道ですね。開設は明治32年という。この教会は一般の登山客にも宿泊施設として提供してきたらしい。
西大台のゲートの係員に立入認定証を見せる。時計回りか反時計回りかと聞かれ、反時計回りと答える。一瞬の躊躇があったみたいだが、いってらっしゃいと見送られる。時計回りが標準なのかもしれない。
2023年10月06日 11:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/6 11:45
西大台のゲートの係員に立入認定証を見せる。時計回りか反時計回りかと聞かれ、反時計回りと答える。一瞬の躊躇があったみたいだが、いってらっしゃいと見送られる。時計回りが標準なのかもしれない。
登山口(駐車場)は山頂近くなので、"登"山ではなく"下"山のコースとなる。(東大台も同じ。ただ、そうは下らない)
2023年10月06日 11:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 11:55
登山口(駐車場)は山頂近くなので、"登"山ではなく"下"山のコースとなる。(東大台も同じ。ただ、そうは下らない)
降りた先の森林の美しさに驚く。なんという森だ。こんな美しい森はざらにはない。プナ林であることには間違いないが、ただのブナ林ではない。
2023年10月06日 11:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
10/6 11:56
降りた先の森林の美しさに驚く。なんという森だ。こんな美しい森はざらにはない。プナ林であることには間違いないが、ただのブナ林ではない。
なぜこんなに美しく感じるのだろう。まず、山頂近くなのに、水が豊富だ。日本最多雨量というのも伊達ではない。
2023年10月06日 12:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
10/6 12:03
なぜこんなに美しく感じるのだろう。まず、山頂近くなのに、水が豊富だ。日本最多雨量というのも伊達ではない。
だから、コケの森なのだ。
2023年10月06日 12:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 12:03
だから、コケの森なのだ。
コケ、コケ、コケ。これだけ見事だと個体が気になり、接写してみる。
2023年10月06日 12:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/6 12:04
コケ、コケ、コケ。これだけ見事だと個体が気になり、接写してみる。
しかし、コケって見分けがつかない。人里だとハネヒツジゴケに似ているが、ここは標高1500mだからなあ。
2023年10月06日 12:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/6 12:04
しかし、コケって見分けがつかない。人里だとハネヒツジゴケに似ているが、ここは標高1500mだからなあ。
これはスギゴケの仲間かな、全然判らないが、いろんなコケが生えていた。
2023年10月06日 12:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 12:09
これはスギゴケの仲間かな、全然判らないが、いろんなコケが生えていた。
それにしても美しい森だ。
2023年10月06日 12:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 12:07
それにしても美しい森だ。
西大台の入山制限は2007年(平成19年)からと最近のことだ。この美しい森林保全への危機感が大きかったのだろう。
2023年10月06日 12:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 12:11
西大台の入山制限は2007年(平成19年)からと最近のことだ。この美しい森林保全への危機感が大きかったのだろう。
シカ柵。柵の中と外の林床はそう変わらない。
2023年10月06日 12:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 12:07
シカ柵。柵の中と外の林床はそう変わらない。
ここも中と外で変わらないように見える。林床の植生については、シカのせいというより、登山者を制限したおかげて回復したということだろうか。
2023年10月06日 12:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 12:11
ここも中と外で変わらないように見える。林床の植生については、シカのせいというより、登山者を制限したおかげて回復したということだろうか。
うっとりしながら森の中を行く。
2023年10月06日 12:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 12:18
うっとりしながら森の中を行く。
登山道にも工夫を凝らしていて、道標は極力減らし、土木的な改良は加えないようにしている、とレクチャービデオにあった。
2023年10月06日 12:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 12:24
登山道にも工夫を凝らしていて、道標は極力減らし、土木的な改良は加えないようにしている、とレクチャービデオにあった。
だから、踏み跡がはっきりしているところが多いが、時に迷いやすい。
2023年10月06日 12:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 12:24
だから、踏み跡がはっきりしているところが多いが、時に迷いやすい。
青いテープが、藻の高さだけではなく、地面にもたくさん付いていて、これを辿るようになっている。
2023年10月06日 12:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/6 12:33
青いテープが、藻の高さだけではなく、地面にもたくさん付いていて、これを辿るようになっている。
樹に青テープがあるので、ここを降りろというわけだ。
2023年10月06日 12:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 12:25
樹に青テープがあるので、ここを降りろというわけだ。
沢を下ったりもする。
2023年10月06日 12:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 12:29
沢を下ったりもする。
森が美すぎて、それだけで満足して、個々の樹は見てこなかったが、だんだんと、どんな樹なんだろうと、確認してみたくなった。
2023年10月06日 12:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 12:30
森が美すぎて、それだけで満足して、個々の樹は見てこなかったが、だんだんと、どんな樹なんだろうと、確認してみたくなった。
このあたりは、カエデ類が多いようだ。
2023年10月06日 12:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 12:35
このあたりは、カエデ類が多いようだ。
コハウチワカエデですね。これ多かった。紅葉はさぞ美しいだろう。
2023年10月06日 12:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 12:36
コハウチワカエデですね。これ多かった。紅葉はさぞ美しいだろう。
チェックポイントのたたら力水。
2023年10月06日 12:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 12:42
チェックポイントのたたら力水。
赤い実を付けた樹も多かった。
2023年10月06日 12:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 12:46
赤い実を付けた樹も多かった。
ミヤマガマズミです。低地のガマズミとそっくりだが、、、
2023年10月06日 12:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 12:46
ミヤマガマズミです。低地のガマズミとそっくりだが、、、
長毛があると、ミヤマガマズミ。
2023年10月06日 12:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/6 12:46
長毛があると、ミヤマガマズミ。
これは、リョウブっぽい。
2023年10月06日 12:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 12:49
これは、リョウブっぽい。
針葉樹も混ざってきたようだ。
2023年10月06日 12:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 12:49
針葉樹も混ざってきたようだ。
濃い緑もいい感じ。
2023年10月06日 12:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 12:49
濃い緑もいい感じ。
ツガみたいだ。
2023年10月06日 12:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 12:50
ツガみたいだ。
色々な樹が混ざっている。
2023年10月06日 12:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/6 12:52
色々な樹が混ざっている。
またミヤマガマズミ。
2023年10月06日 12:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 12:56
またミヤマガマズミ。
針葉樹の稚樹だ。何だろう。。。
2023年10月06日 13:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 13:02
針葉樹の稚樹だ。何だろう。。。
ウラジロモミですね。先が二股で枝が無毛。ウラジロモミは普通はブナ林より高地のはずで、ウラジロモミ-ブナ群落は西大台の特徴だという。
2023年10月06日 13:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 13:03
ウラジロモミですね。先が二股で枝が無毛。ウラジロモミは普通はブナ林より高地のはずで、ウラジロモミ-ブナ群落は西大台の特徴だという。
標準と違う反時計回りにしたのは、立入認定証と一緒に送られてきた地図に、このあたりの「下り」が岩ゴロで注意とあったので、「登り」にしたかったからなのだが、大した岩ゴロではない。
2023年10月06日 13:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 13:02
標準と違う反時計回りにしたのは、立入認定証と一緒に送られてきた地図に、このあたりの「下り」が岩ゴロで注意とあったので、「登り」にしたかったからなのだが、大した岩ゴロではない。
ところが、その先の「下り」がえらい岩ゴロだったのだ。標準の時計回りにすべきだったな、と後悔したとたんに転倒!!落ちた先が悪かった。横腹が小さな木の杭に激突して、目から火花が出た。
2023年10月06日 13:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/6 13:13
ところが、その先の「下り」がえらい岩ゴロだったのだ。標準の時計回りにすべきだったな、と後悔したとたんに転倒!!落ちた先が悪かった。横腹が小さな木の杭に激突して、目から火花が出た。
ヤバいと思ったが、5分ほどで痛みが引いたので、続行する。(帰宅後念の為、医者に行ったら第十肋骨の骨折だった。全治2か月)。周りの風景も西大台にあるはずがない異様な様子になる。
2023年10月06日 13:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 13:18
ヤバいと思ったが、5分ほどで痛みが引いたので、続行する。(帰宅後念の為、医者に行ったら第十肋骨の骨折だった。全治2か月)。周りの風景も西大台にあるはずがない異様な様子になる。
吊り橋の架け替え工事でした。これは仮設の橋のようだ。
2023年10月06日 13:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 13:21
吊り橋の架け替え工事でした。これは仮設の橋のようだ。
工期は2月末まで。西大台は人工物を極力排除しているだけに、異質さが際立っていた。
2023年10月06日 13:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 13:23
工期は2月末まで。西大台は人工物を極力排除しているだけに、異質さが際立っていた。
シカ柵を越えて、、、
2023年10月06日 13:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 13:22
シカ柵を越えて、、、
川を渡ると、、、
2023年10月06日 13:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/6 13:26
川を渡ると、、、
植生が変わる。尾根筋だ。
2023年10月06日 13:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 13:29
植生が変わる。尾根筋だ。
下層には、ミヤマシキミの群落だ。葉を千切ると柑橘系の匂い。
2023年10月06日 13:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 13:32
下層には、ミヤマシキミの群落だ。葉を千切ると柑橘系の匂い。
ミヤマシキミの実。
2023年10月06日 13:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/6 13:31
ミヤマシキミの実。
ミヤマシキミは雌雄別株なので、これは雄花かなあ。
2023年10月06日 13:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/6 13:31
ミヤマシキミは雌雄別株なので、これは雄花かなあ。
通称、カボチャの木。
2023年10月06日 13:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 13:39
通称、カボチャの木。
結構な大木だ。
2023年10月06日 13:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 13:39
結構な大木だ。
ミズナラですね。
2023年10月06日 13:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 13:39
ミズナラですね。
打ち捨てられた道標。このルートは、もともとは小処温泉から大台ケ原への登山道なので、その名残だろう。(もっともこのルート今でも使われているようだ。立入認定は必要だけど)
2023年10月06日 13:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 13:45
打ち捨てられた道標。このルートは、もともとは小処温泉から大台ケ原への登山道なので、その名残だろう。(もっともこのルート今でも使われているようだ。立入認定は必要だけど)
このあたりの森もいい雰囲気だが、、、
2023年10月06日 13:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 13:45
このあたりの森もいい雰囲気だが、、、
ウラジロモミが多い。
2023年10月06日 13:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 13:50
ウラジロモミが多い。
おっ、ロープが張ってある。
2023年10月06日 13:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 13:56
おっ、ロープが張ってある。
裏側に回ると、立ち入り禁止の表示。ここが西大台エリアの端というわけだ。
2023年10月06日 13:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 13:56
裏側に回ると、立ち入り禁止の表示。ここが西大台エリアの端というわけだ。
西大台エリアの一番奥だ。
2023年10月06日 13:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 13:56
西大台エリアの一番奥だ。
西大台エリアの外に出てみる。
2023年10月06日 14:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 14:26
西大台エリアの外に出てみる。
上北山村有林とある。
2023年10月06日 14:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 14:26
上北山村有林とある。
このあたりは下草が乏しい。ここは人も多くないので、尾根筋だからだろうか。左奥がピークの逆峠だろうが、怪我の具合も心配なので、ここで引き返す。
2023年10月06日 14:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 14:31
このあたりは下草が乏しい。ここは人も多くないので、尾根筋だからだろうか。左奥がピークの逆峠だろうが、怪我の具合も心配なので、ここで引き返す。
展望台には行ってみよう。
2023年10月06日 14:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 14:50
展望台には行ってみよう。
東大台の大蛇瑤澄L斉、あそこに行く予定だ。ワクワク。
2023年10月06日 14:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
10/6 14:50
東大台の大蛇瑤澄L斉、あそこに行く予定だ。ワクワク。
ミヤマシキミの群落の中を戻って下っていく。
2023年10月06日 14:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 14:56
ミヤマシキミの群落の中を戻って下っていく。
周回コースに戻ってきた。
2023年10月06日 15:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 15:09
周回コースに戻ってきた。
谷の沢沿いに来ると再び美しい森だ。
2023年10月06日 15:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 15:17
谷の沢沿いに来ると再び美しい森だ。
これは何の樹だろう。
2023年10月06日 15:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 15:15
これは何の樹だろう。
これは悩ましいが、この森に多いというタンナサワフタギではなかろうか。
2023年10月06日 15:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 15:14
これは悩ましいが、この森に多いというタンナサワフタギではなかろうか。
ほとんど道らしい道がなく、青テープだけが頼り。
2023年10月06日 15:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
10/6 15:17
ほとんど道らしい道がなく、青テープだけが頼り。
まあ、沢だからどこを歩いてもいいんだけど。
2023年10月06日 15:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/6 15:18
まあ、沢だからどこを歩いてもいいんだけど。
またコケの道。この森は本当に美しい。
2023年10月06日 15:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
10/6 15:19
またコケの道。この森は本当に美しい。
針葉樹が混ざってきた。
2023年10月06日 15:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 15:22
針葉樹が混ざってきた。
これは、ヒノキだ。ヒノキといえば、人工林かその流出しか知らなかったが、ここのは自然林だという。
2023年10月06日 15:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 15:22
これは、ヒノキだ。ヒノキといえば、人工林かその流出しか知らなかったが、ここのは自然林だという。
プナ林にヒノキが混ざっているのも、西大台の森の特徴だという。
2023年10月06日 15:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 15:31
プナ林にヒノキが混ざっているのも、西大台の森の特徴だという。
うーん、うっとり。
2023年10月06日 15:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 15:33
うーん、うっとり。
ちゃんと確認しなかったが、樹形的にはウラジロモミかな。
2023年10月06日 15:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 15:38
ちゃんと確認しなかったが、樹形的にはウラジロモミかな。
モミジガサ。
2023年10月06日 15:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 15:40
モミジガサ。
モミジガサの葉はモミジ形。
2023年10月06日 15:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 15:40
モミジガサの葉はモミジ形。
トチバニンジン。
2023年10月06日 16:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 16:00
トチバニンジン。
どっちだ。道がないので、どこでもよいが、そろそろ時間が気になってきたので、青テープを探す。
2023年10月06日 16:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 16:09
どっちだ。道がないので、どこでもよいが、そろそろ時間が気になってきたので、青テープを探す。
地面のこんなところに青テープあった。
2023年10月06日 16:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 16:09
地面のこんなところに青テープあった。
七つ池。時間をチェックすると予定より1時間以上遅れている。ゆっくりしすぎたようだ。今日はここで泊まるのでいくら遅くなってもいいが、暗くなると青テープを見つけるのが困難になるので急ぐことにする。
2023年10月06日 16:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/6 16:17
七つ池。時間をチェックすると予定より1時間以上遅れている。ゆっくりしすぎたようだ。今日はここで泊まるのでいくら遅くなってもいいが、暗くなると青テープを見つけるのが困難になるので急ぐことにする。
とはいえ、足は前に進まない。これは? 花が終わっているし葉も付いていなかったのではっきりしないが、オオバノトンボソウに似ている。
2023年10月06日 16:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/6 16:05
とはいえ、足は前に進まない。これは? 花が終わっているし葉も付いていなかったのではっきりしないが、オオバノトンボソウに似ている。
テンナンショウ。
2023年10月06日 16:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 16:19
テンナンショウ。
上を見るとヒノキだ。
2023年10月06日 16:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 16:23
上を見るとヒノキだ。
ヒノキの純林だ。ブナ林に隣接したヒノキ林。
2023年10月06日 16:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 16:23
ヒノキの純林だ。ブナ林に隣接したヒノキ林。
ヒノキとブナが競っている。この組み合わせは今やみられなくなった貴重な植生という。調査によると、ここでは土壌の厚さでブナとヒノキが棲み分けているんだとか。(写真の広葉樹はブナかどうか確認し忘れた)
2023年10月06日 16:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/6 16:24
ヒノキとブナが競っている。この組み合わせは今やみられなくなった貴重な植生という。調査によると、ここでは土壌の厚さでブナとヒノキが棲み分けているんだとか。(写真の広葉樹はブナかどうか確認し忘れた)
ヒノキ林の美しさを初めて知る。
2023年10月06日 16:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/6 16:31
ヒノキ林の美しさを初めて知る。
正面の地面に青テープがあるので、涸れた沢を渡ろう。渡ってから、左か右か。右の踏み跡の方が濃いがテープはない。普通はここは右だろう。
2023年10月06日 16:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 16:37
正面の地面に青テープがあるので、涸れた沢を渡ろう。渡ってから、左か右か。右の踏み跡の方が濃いがテープはない。普通はここは右だろう。
ちょっと怪しい感じではあるが、、、
2023年10月06日 16:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 16:37
ちょっと怪しい感じではあるが、、、
青テープありました(目の高さの細い枝)。
2023年10月06日 16:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/6 16:37
青テープありました(目の高さの細い枝)。
立派なブナを見上げながら先を急ぐ。
2023年10月06日 16:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 16:53
立派なブナを見上げながら先を急ぐ。
だいぶ日が傾いてきた。もう17時だ。特に聞いてはいなかったが開放時間が制限されていなかっただろうか。まさか閉じ込められることはないだろうが。
2023年10月06日 16:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/6 16:56
だいぶ日が傾いてきた。もう17時だ。特に聞いてはいなかったが開放時間が制限されていなかっただろうか。まさか閉じ込められることはないだろうが。
シカ柵だ。あれ、鍵がかかっている。時間切れか、、、と思ったが、ここは元々進入禁止のようだった。別に青テープがあった。
2023年10月06日 17:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 17:07
シカ柵だ。あれ、鍵がかかっている。時間切れか、、、と思ったが、ここは元々進入禁止のようだった。別に青テープがあった。
夕陽に照らされた森も美しいが、急げ急げ。日が暮れるぞ。
2023年10月06日 17:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 17:10
夕陽に照らされた森も美しいが、急げ急げ。日が暮れるぞ。
出口に近づいてきた。
2023年10月06日 17:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 17:14
出口に近づいてきた。
松浦武四郎の分骨碑に行きたかったが、今日はパスだ。北海道の命名者の探検家・松浦武四郎は、晩年の68歳よりここ大台ケ原に登り始め(明治18年というから大台教会より早い)、ここを自らの終焉の地と定め、自らがこの山を開くんだと登山道を整備し記録に残したという。老いてなおすごいねえ。
2023年10月06日 17:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 17:15
松浦武四郎の分骨碑に行きたかったが、今日はパスだ。北海道の命名者の探検家・松浦武四郎は、晩年の68歳よりここ大台ケ原に登り始め(明治18年というから大台教会より早い)、ここを自らの終焉の地と定め、自らがこの山を開くんだと登山道を整備し記録に残したという。老いてなおすごいねえ。
夕暮れになってしまったおかげで、夕日に照らされた美しい森を見ることが出来たので、よしとしよう。
2023年10月06日 17:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 17:23
夕暮れになってしまったおかげで、夕日に照らされた美しい森を見ることが出来たので、よしとしよう。
西大台の入り口。まさか閉じ込められないだろうとは思っていたが、閉じていても簡単に出られるな。
2023年10月06日 17:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 17:29
西大台の入り口。まさか閉じ込められないだろうとは思っていたが、閉じていても簡単に出られるな。
むしろこの係員の小屋。入山をチェックしていた係員が、ここで待っていたら申し訳ないというのが急いだ大きな理由。しかし、小屋はもぬけの殻だった。
2023年10月06日 17:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 17:29
むしろこの係員の小屋。入山をチェックしていた係員が、ここで待っていたら申し訳ないというのが急いだ大きな理由。しかし、小屋はもぬけの殻だった。
無事、下山です。といっても西大台より標高は高いのだが。ビジターセンターに寄ってみたら、すでに閉館していた。下山後、できれば寄ってくれと言われたのが気になり、登山ポストにメモを入れる。(翌日、東大台からの下山後に立ち寄りアンケートには応えた)
2023年10月06日 17:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/6 17:34
無事、下山です。といっても西大台より標高は高いのだが。ビジターセンターに寄ってみたら、すでに閉館していた。下山後、できれば寄ってくれと言われたのが気になり、登山ポストにメモを入れる。(翌日、東大台からの下山後に立ち寄りアンケートには応えた)
今日の宿は、ビジターセンターそばの「心・湯治館」。ここでは唯一の宿。宿といっても山小屋に近いかな。もともとは公営の宿泊所、まあ合宿所みたいなものだったようだ。
2023年10月07日 07:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/7 7:55
今日の宿は、ビジターセンターそばの「心・湯治館」。ここでは唯一の宿。宿といっても山小屋に近いかな。もともとは公営の宿泊所、まあ合宿所みたいなものだったようだ。
個室もあるし、大部屋もある。この日は、大部屋に1組だけ、個室も3組程度と、すきすきだった。
2023年10月06日 17:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/6 17:51
個室もあるし、大部屋もある。この日は、大部屋に1組だけ、個室も3組程度と、すきすきだった。
食事は、満足のいくもので、これはしし鍋。
2023年10月06日 18:18撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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10/6 18:18
食事は、満足のいくもので、これはしし鍋。
元・合宿所らしい共同洗面所。
2023年10月06日 19:10撮影 by  KeyMission 80, NIKON
1
10/6 19:10
元・合宿所らしい共同洗面所。
温泉ではないが、風呂があるのは有り難い。なかなか居心地の良い宿でした。
2023年10月06日 18:49撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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10/6 18:49
温泉ではないが、風呂があるのは有り難い。なかなか居心地の良い宿でした。
翌日。天気は良くないが雨はない予報だ。怪我した肋骨は、普通に歩くには問題なさそう。上半身を使う岩場は苦しそうだが、東大台の標準コースなら大丈夫だろう。ということで反時計回りの周回コースにした。
2023年10月07日 08:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/7 8:07
翌日。天気は良くないが雨はない予報だ。怪我した肋骨は、普通に歩くには問題なさそう。上半身を使う岩場は苦しそうだが、東大台の標準コースなら大丈夫だろう。ということで反時計回りの周回コースにした。
カウンターですね。西大台では見かけなかった。(西大台は人数を管理しているので必要ないわけだ)
2023年10月07日 08:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/7 8:07
カウンターですね。西大台では見かけなかった。(西大台は人数を管理しているので必要ないわけだ)
こちらも下ってから登るというコースだ。前半の下りは、岩ゴロでやや歩きにくい。よく整備されていてルートが明確なので、いかにも登山道らしいって感じかな。(後半は観光用歩道になる)
2023年10月07日 08:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/7 8:30
こちらも下ってから登るというコースだ。前半の下りは、岩ゴロでやや歩きにくい。よく整備されていてルートが明確なので、いかにも登山道らしいって感じかな。(後半は観光用歩道になる)
吊り橋を渡る。
2023年10月07日 08:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/7 8:39
吊り橋を渡る。
この川は、西大台の川に合流する。このあたりはブナ林だが、西大台の森と見た目が違う。西大台では川筋を歩いたが、東大台のルートはずっと尾根筋だ。西大台と東大台の森の違いは、そうした地形にもありそう。
2023年10月07日 08:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
10/7 8:40
この川は、西大台の川に合流する。このあたりはブナ林だが、西大台の森と見た目が違う。西大台では川筋を歩いたが、東大台のルートはずっと尾根筋だ。西大台と東大台の森の違いは、そうした地形にもありそう。
あの赤い花は何だろう。
2023年10月07日 08:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/7 8:41
あの赤い花は何だろう。
ナナカマドですね。
2023年10月07日 08:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/7 8:41
ナナカマドですね。
こんなところもあるが、若干注意すべき箇所はここくらい。
2023年10月07日 08:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/7 8:47
こんなところもあるが、若干注意すべき箇所はここくらい。
おっ、シャクナゲだな。亜高山帯でよくみかける。
2023年10月07日 08:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/7 8:53
おっ、シャクナゲだな。亜高山帯でよくみかける。
この山に分布するのは、ツクシシャクナゲだという。アズマシャクナゲとの葉の違いは、スポンジ状になり弾力があることというが、区別ができないなあ。
2023年10月07日 08:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/7 8:54
この山に分布するのは、ツクシシャクナゲだという。アズマシャクナゲとの葉の違いは、スポンジ状になり弾力があることというが、区別ができないなあ。
尾根に出た。西大台と違って、こちらはササが多く、コケは見られない。
2023年10月07日 08:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/7 8:58
尾根に出た。西大台と違って、こちらはササが多く、コケは見られない。
五葉だ。ゴヨウツツジ、つまりシロヤシオだ。
2023年10月07日 08:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/7 8:59
五葉だ。ゴヨウツツジ、つまりシロヤシオだ。
シロヤシオの紅葉。シロヤシオは多かった。
2023年10月07日 09:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/7 9:05
シロヤシオの紅葉。シロヤシオは多かった。
針葉樹が登場。
2023年10月07日 09:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/7 9:07
針葉樹が登場。
トウヒだ。葉先が1本。関東〜中部の亜高山帯にも分布しているはずだが、シラビソに紛れてなかなか見つけられない。初見だ。東大台はトウヒの純森が有名だ。シラビソが不在なのだ。
2023年10月07日 09:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/7 9:08
トウヒだ。葉先が1本。関東〜中部の亜高山帯にも分布しているはずだが、シラビソに紛れてなかなか見つけられない。初見だ。東大台はトウヒの純森が有名だ。シラビソが不在なのだ。
森の中を行く。西大台と違って、柵があって遊歩道みたい。そして人は10倍はいる。
2023年10月07日 09:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/7 9:13
森の中を行く。西大台と違って、柵があって遊歩道みたい。そして人は10倍はいる。
それなりに美しい森ではあるが、コケがないなあ。
2023年10月07日 09:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/7 9:16
それなりに美しい森ではあるが、コケがないなあ。
前日のコケの印象が強く、樹幹にあるコケをじっと眺めたりする。普段はほとんど見ないのだが。。。
2023年10月07日 09:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/7 9:17
前日のコケの印象が強く、樹幹にあるコケをじっと眺めたりする。普段はほとんど見ないのだが。。。
コケのことは知らないので、図鑑やネットで調べてみた。大台ヶ原で写された似たような写真を何枚かみつけた。エビラゴケというらしい。しかくコケではく、地衣類だという。よく見かけるような気もするので、今後気にしてみよう。
2023年10月07日 09:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/7 9:17
コケのことは知らないので、図鑑やネットで調べてみた。大台ヶ原で写された似たような写真を何枚かみつけた。エビラゴケというらしい。しかくコケではく、地衣類だという。よく見かけるような気もするので、今後気にしてみよう。
カマツカの実。この樹は雑木林にもどこにでもあるなあ。
2023年10月07日 09:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/7 9:15
カマツカの実。この樹は雑木林にもどこにでもあるなあ。
ツクシシャクナゲのトンネル。花期にはさぞかし綺麗だろう。
2023年10月07日 09:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
10/7 9:23
ツクシシャクナゲのトンネル。花期にはさぞかし綺麗だろう。
ツクシシャクナゲの実。
2023年10月07日 09:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/7 9:34
ツクシシャクナゲの実。
大蛇瑤妨かう。
2023年10月07日 09:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/7 9:45
大蛇瑤妨かう。
痩せ尾根を進む。
2023年10月07日 09:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/7 9:53
痩せ尾根を進む。
大蛇瑤寮菽次絶景です。手前が西大台、奥が大峰山脈だ。
2023年10月07日 09:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
10/7 9:55
大蛇瑤寮菽次絶景です。手前が西大台、奥が大峰山脈だ。
大峰山脈と言えば、吉野から熊野への大峯奥駆道。7泊8日のルート。とても無理だが、せめて高野山と熊野を結ぶ小辺路、3泊4日は歩いてみたい。(ここからは勿論見えない)
2023年10月07日 09:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
10/7 9:57
大峰山脈と言えば、吉野から熊野への大峯奥駆道。7泊8日のルート。とても無理だが、せめて高野山と熊野を結ぶ小辺路、3泊4日は歩いてみたい。(ここからは勿論見えない)
西大台の奥の竜口尾根。ここもすごい険しいな。
2023年10月07日 09:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
10/7 9:57
西大台の奥の竜口尾根。ここもすごい険しいな。
谷も深い。これは東ノ川かその支流の白崩谷か。
2023年10月07日 10:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
10/7 10:02
谷も深い。これは東ノ川かその支流の白崩谷か。
赤い実が目立つのはナナカマド。
2023年10月07日 10:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/7 10:03
赤い実が目立つのはナナカマド。
周回路に戻ってきた。
2023年10月07日 10:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/7 10:13
周回路に戻ってきた。
牛石ヶ原。ササ原は何度か登場する。
2023年10月07日 10:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/7 10:16
牛石ヶ原。ササ原は何度か登場する。
神武天皇??。古事記ではイワレビコ(神武天皇)は、日向の高千穂から、熊野を経て宇陀(そして樫原宮)に向かうわけだが、その経路として大台ヶ原を超えたという伝承があるという。大台ヶ原はずっと未踏の地だったので、この伝承は新しいのでは。
2023年10月07日 10:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/7 10:20
神武天皇??。古事記ではイワレビコ(神武天皇)は、日向の高千穂から、熊野を経て宇陀(そして樫原宮)に向かうわけだが、その経路として大台ヶ原を超えたという伝承があるという。大台ヶ原はずっと未踏の地だったので、この伝承は新しいのでは。
観察し易かった針葉樹を確認してみる。これは、、、
2023年10月07日 10:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/7 10:26
観察し易かった針葉樹を確認してみる。これは、、、
ウラジロモミ。
2023年10月07日 10:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/7 10:25
ウラジロモミ。
これは、、、
2023年10月07日 10:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/7 10:27
これは、、、
ヒノキだ。トウヒを探したのだが、ないなあ。
2023年10月07日 10:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/7 10:27
ヒノキだ。トウヒを探したのだが、ないなあ。
尾鷲辻の東屋。ここでルートを離れ、奥に進んでみる。
2023年10月07日 10:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/7 10:38
尾鷲辻の東屋。ここでルートを離れ、奥に進んでみる。
この道は尾鷲道といい尾鷲に通じる。かつては三重県側から大台教会への参詣道だったという。当初、途中のマブシ嶺まで下って行ってみようかと思っていたが時間的に厳しく、もっと手前の堂倉山までとする計画だった。
2023年10月07日 10:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/7 10:41
この道は尾鷲道といい尾鷲に通じる。かつては三重県側から大台教会への参詣道だったという。当初、途中のマブシ嶺まで下って行ってみようかと思っていたが時間的に厳しく、もっと手前の堂倉山までとする計画だった。
しかし、怪我の具合も鑑みて、堂倉山も諦めてちょとだけ下見に止めた。本当は、この尾鷲道を大台ヶ原まで登ってくるのが一番いいのかもしれない。あたりは上北山村営林とある。
2023年10月07日 10:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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しかし、怪我の具合も鑑みて、堂倉山も諦めてちょとだけ下見に止めた。本当は、この尾鷲道を大台ヶ原まで登ってくるのが一番いいのかもしれない。あたりは上北山村営林とある。
少し進んだだけで、いい感じの森となる。こちらには人がほとんど来ないせいなのだろうか。
2023年10月07日 10:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/7 10:57
少し進んだだけで、いい感じの森となる。こちらには人がほとんど来ないせいなのだろうか。
オオイタヤメイゲツが色づき始めている。
2023年10月07日 10:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/7 10:50
オオイタヤメイゲツが色づき始めている。
あとでまた出てくるが、倒木が多い。伊勢湾台風(昭和34年)でトウヒ林の樹が大量に倒れたというので、その名残だろう。
2023年10月07日 10:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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あとでまた出てくるが、倒木が多い。伊勢湾台風(昭和34年)でトウヒ林の樹が大量に倒れたというので、その名残だろう。
立ち枯れのトウヒも残っているが、いい感じの森だ。試しに針葉樹の何本かを確認したらウラジロモミが多かった。トウヒは寿命が長い代わりに成長が遅いというので、まだ育っていないのだろうか。
2023年10月07日 11:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/7 11:02
立ち枯れのトウヒも残っているが、いい感じの森だ。試しに針葉樹の何本かを確認したらウラジロモミが多かった。トウヒは寿命が長い代わりに成長が遅いというので、まだ育っていないのだろうか。
尾鷲辻の東屋に戻ってきた。
2023年10月07日 11:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/7 11:12
尾鷲辻の東屋に戻ってきた。
東屋の近くのリョウブがたくさんの実をつけていた。
2023年10月07日 11:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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東屋の近くのリョウブがたくさんの実をつけていた。
リョウブの若い実。
2023年10月07日 11:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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リョウブの若い実。
正木ヶ原に向かう道はササが背の高さほどある。
2023年10月07日 11:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/7 11:31
正木ヶ原に向かう道はササが背の高さほどある。
伊勢湾台風でトウヒ林の樹が大量に倒れ、林冠を覆う木々が減少したことにより林床が乾き、それまで林床を覆っていたコケ類は衰退し、変わって、ササ類が繁茂し始めたのだという。
2023年10月07日 11:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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伊勢湾台風でトウヒ林の樹が大量に倒れ、林冠を覆う木々が減少したことにより林床が乾き、それまで林床を覆っていたコケ類は衰退し、変わって、ササ類が繁茂し始めたのだという。
台風から何十年もたっているのに、森は回復していない。遠くに残っているトウヒもほとんど成長していない。トウヒはただでさえ成長が遅いのに、過酷な環境もあってほとんど成長できない、、加えてシカ害とオーバーユースという人為もあろう。
2023年10月07日 11:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/7 11:37
台風から何十年もたっているのに、森は回復していない。遠くに残っているトウヒもほとんど成長していない。トウヒはただでさえ成長が遅いのに、過酷な環境もあってほとんど成長できない、、加えてシカ害とオーバーユースという人為もあろう。
これはこれで、絵になる風景ではあるが、伊勢湾台風から60年過ぎてもなおというのが、教訓的だ。簡単には森は再生しない。
2023年10月07日 11:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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これはこれで、絵になる風景ではあるが、伊勢湾台風から60年過ぎてもなおというのが、教訓的だ。簡単には森は再生しない。
先に進もう。紅葉しているのは何だ。
2023年10月07日 11:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/7 11:44
先に進もう。紅葉しているのは何だ。
ゴヨウツツジ=シロヤシオだ。
2023年10月07日 11:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ゴヨウツツジ=シロヤシオだ。
日出ヶ岳へ続く長い階段。
2023年10月07日 11:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/7 11:52
日出ヶ岳へ続く長い階段。
トウヒが育たずササ原のままなので、展望が良い。
2023年10月07日 11:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/7 11:57
トウヒが育たずササ原のままなので、展望が良い。
尾鷲湾だ!!三重県側は近いんだなあ。そして伊勢湾台風はこの間を通過した。最大風速85 m/s。東大台のトウヒ林は直撃だったのだろう。
2023年10月07日 11:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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尾鷲湾だ!!三重県側は近いんだなあ。そして伊勢湾台風はこの間を通過した。最大風速85 m/s。東大台のトウヒ林は直撃だったのだろう。
日出ヶ岳が見えてきた。
2023年10月07日 12:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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日出ヶ岳が見えてきた。
最後の登り。ここらあたりからは、軽装の観光客も合流する。
2023年10月07日 12:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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最後の登り。ここらあたりからは、軽装の観光客も合流する。
途中、振り返りながら登っていく。
2023年10月07日 12:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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途中、振り返りながら登っていく。
日出ヶ岳、登頂です。
2023年10月07日 12:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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日出ヶ岳、登頂です。
山頂には立派な展望台。
2023年10月07日 12:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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山頂には立派な展望台。
さすがに大台ヶ原の最高峰。360度の絶景です。こちらは大峰山脈。中央左の鉤型のとんがりは釈迦が岳だろうか。
2023年10月07日 12:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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さすがに大台ヶ原の最高峰。360度の絶景です。こちらは大峰山脈。中央左の鉤型のとんがりは釈迦が岳だろうか。
左(南)にパンして、熊野の山並み。
2023年10月07日 12:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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左(南)にパンして、熊野の山並み。
逆に、右(北)にパンして、大峰山脈の北側。中央が大普賢岳、その右が山上が岳。さらに右の奥の低いのが金剛山と葛城山のようだ。葛城山には、翌日行く。
2023年10月07日 12:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/7 12:35
逆に、右(北)にパンして、大峰山脈の北側。中央が大普賢岳、その右が山上が岳。さらに右の奥の低いのが金剛山と葛城山のようだ。葛城山には、翌日行く。
こちらは、海側(三重県側)、熊野灘。
2023年10月07日 13:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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こちらは、海側(三重県側)、熊野灘。
吉野方面も延々と山が続いている。
2023年10月07日 13:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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吉野方面も延々と山が続いている。
ものものしい看板がある大杉渓谷への登山道。このルートは、楽しそうでもあり、危険そうでもある。
2023年10月07日 13:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ものものしい看板がある大杉渓谷への登山道。このルートは、楽しそうでもあり、危険そうでもある。
今日はたっぷり時間があるが、体が冷えてきたので、引き返そう。
2023年10月07日 13:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/7 13:18
今日はたっぷり時間があるが、体が冷えてきたので、引き返そう。
降りた先には「海が見える展望台」。ここまでは駐車場から、登りなしで来れる。
2023年10月07日 13:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/7 13:22
降りた先には「海が見える展望台」。ここまでは駐車場から、登りなしで来れる。
熊野灘が間近に見える。この写真だと見にくいが志摩半島もかすかに見える。晴れていても、海からの湿った空気により霧が出て見えないこともあるそうだ。
2023年10月07日 13:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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熊野灘が間近に見える。この写真だと見にくいが志摩半島もかすかに見える。晴れていても、海からの湿った空気により霧が出て見えないこともあるそうだ。
ここからは遊歩道。
2023年10月07日 13:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ここからは遊歩道。
リョウブの典型的な樹皮(剥がれている)。
2023年10月07日 13:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/7 13:42
リョウブの典型的な樹皮(剥がれている)。
あっと言う間に大台ケ原ビジターセンター。バスの発車まで2時間もある。かなりゆっくり歩いたつもりだったが。(しかしバス停には30分以上前から長蛇の列。ほぼ満員となった)
2023年10月07日 14:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/7 14:02
あっと言う間に大台ケ原ビジターセンター。バスの発車まで2時間もある。かなりゆっくり歩いたつもりだったが。(しかしバス停には30分以上前から長蛇の列。ほぼ満員となった)
橿原神宮前に着いた頃には真っ暗。翌日の葛城山は大阪側から登るので、宿のある河内長野に向かう。以下、「花いっぱいの葛城山」に続きます。
2023年10月07日 18:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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橿原神宮前に着いた頃には真っ暗。翌日の葛城山は大阪側から登るので、宿のある河内長野に向かう。以下、「花いっぱいの葛城山」に続きます。

装備

MYアイテム
翔亀
重量:0.82kg
個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ 熊鈴

感想

【2か月も前の過去ログになってしまいましたが、最新の記録です。その理由は、後半<骨折による2か月の休養、その後の悲劇>に書きました。そのせいで超長文になってしまいました。12月3日記】

奈良5日間の旅の2日目は、,紡海い討い茲い菎臑罐姥供2日間かけて西大台と東大台のそれぞれ個性的な森を満喫した。

「奈良の森巡り5日間―嫺山原始林は照葉樹林の展覧会だった」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6012606.html

<大台ケ原とニホンオオカミ>
大台ケ原は、修験の大峰奥駆道で知られる大峰山脈の東側に連なる台高山脈の主峰部の総称で、高原状になっているので大台ケ「原」という名がある。北に延びる尾根は高見山に続き、高見山の西麓に小川村鷲家口(現東吉野村)がある。

鷲家口は、日本最後のニホンオオカミが捕獲された地として有名だ(明治38年)。大台ケ原の近くで最後のオオカミが発見されたというのには、理由がないわけではない。隣の大峰山脈は険しいとはいえ、古くから修験の山と知られ行者たちが行き来していたの対して、大台ケ原はヒトの未踏の地だったからだ。オオカミにとって楽園の地だったに違いない。

この山が開かれたのは、明治になってから。北海道探検の松浦武四郎が晩年の情熱を賭け(明治18年)、宗教的な開山は大台教会の明治32年だ。

<素晴らしき森>
そんな秘境も今ではバスで簡単に行くことが出来る(大台ヶ原ドライブウェイは昭和36年開通)。

大台ケ原へは麓から3つの登山ルート(大杉谷、小処温泉、尾鷲道)があり、どれも魅力的で迷ったが、安易にバスを使って直行した。それでも山の奥深さは実感できた。

そして現れた美しい森。少なくとも私にとっては見たことのない森だった。しかし、西大台と東大台では美しさの質が違っていた。

西と東は極めて対照的だった。森の自然植生がブナ-ウラジロモミ+ヒノキVSトウヒ+シロヤシオと全く異なり、林床はコケVSササと際立つ違いを見せていた。隣接する森なのになぜこのような違いがあるのか。

自然的には、地形の違いが大きいのだろう。西は谷筋で沢が流れる。一方、東は尾根筋だ。

これに自然の猛威の伊勢湾台風(昭和34年)の被害が加わる。尾根の東大台のトウヒは壊滅的に倒れてしまったという。かつては、東もかつてはコケの森だったというが、林冠が減少し林床が乾いてササ原になってしまった。さらにオオカミが絶滅したことによりシカが増え、加えて、ドライブウェイが開通して人がどっと押し寄せた。

東大台のトウヒの森はいまだ再生されていない。もともとシラビソを欠き、成長の遅いトウヒが優占していたことも、回復に時間がかかる理由の一つのようだ。しかし、再生されるのに、どれだけの時間がかかるのだろうか。

一方の西大台は、利用調整地区に指定されて立ち入りが制限された。国立公園のこの制度は全国で2か所だけ。もう1か所は知床だ。西大台の指定は平成19年と最近のことだが、私の眼には、素晴らしい森に見え、植生は保たれている(あるいは回復した?)ように思えた。

知床(知床五湖)の利用調整地区は、かなり観光地化されていて、木道など完璧に整備されていて遊歩道を歩くことになる。ヒグマから観光客を守る対策の色彩が強い印象があった。調べてみたら1日最大利用人数は3000人とあった。だからなのか、その自然は、人工美のようだった、と当時の私は感想を記している。

西大台は知床と相当異なっていた。こちらの1日最大利用人数は30人だ。そして、自然を壊さないよう極力、土木的な歩道整備や道標設置は行っておらず、青テープと薄い踏み跡を辿るようになっていた。10人を超える団体さんも不可となっていて、この日もすれ違ったのは3組、それもソロが多かった。ありのままに近い森を静かに歩くことが出来た。

西大台のブナ林は美しかった。一目見ただけで、この森は違うと思った。それはなぜか。

まず、林床に広がるコケが見事だ。八ヶ岳のようなシラビソやコメツガといった亜高山針葉樹林帯のコケとも違う美しさだ。コケで有名な奥入瀬渓谷が、西大台と同じ渓流沿いでブナ林なので似ているかもしれない(紅葉が終わったあとに行ったのでブナは落葉していたため比較できない)。どうやら、コケの種類が違う気がする。今後、コケそのものにも注目してみたい。

西大台のブナ林は、普通はブナより高地に生えるウラジロモミが加わり、一部ヒノキも加わっている。全国的に他に見られない構成だという。これも、独特な美しさの理由なのかもしれない。自然林のヒノキの純林も隣接していて、ヒノキ林の美しさも初めて知ったのだった。

西大台は森の美しさ、東大台は森が衰退した代わりの展望の良さを、それぞれ楽しんだ。しかし同時に、東大台のトウヒ林の衰退には考えさせられた。伊勢湾台風の被害自体ではなくそれ以降の衰退のことだ。これに大きくかかわっているのはシカの増加と言われている。シカが増えたのは天敵のニホンオオカミが絶滅したせいでもある。

明治38年の最後のニホンオオカミの捕獲が、東大台の悲劇の始まりだったのかもしれない。


<骨折による2か月の休養、その後の悲劇>

西大台の岩ゴロの下りで転倒して、第10肋骨を骨折した。転倒して横腹が落ちた場所に短い木の杭があり、そこに激突したという不運だったが、そもそも転倒するのが悪い。肋骨なので、普通に歩く分に支障はなかったが、上半身を使う岩場のコースだったら困ったことになっていただろう。今回は、すべて簡単なコースにしてあったので、ほぼ予定通り歩けたが、その後が大変だった。全治2か月。骨折は怖い。この期間、山はあきらめざるを得なかった。

とはいえ、この2ヶ月の休養期間というのも悪いことばかりではない。

今回の転倒の反省のため、原因をよく考えたことだ。

第一に、急激な気温の低下により体が動いていなかったと思う。前日までは下界では猛暑が続き、この日から冷え込んだ。かつ、標高1700mである。念のため、アンダーは秋用としてミッドシェルのダウン(正確にはファインポリゴン)を持って行ったが、ちゃんとアウターシェルを着るべきだった。下界でとても暑くて着れないので荷物になるから躊躇してしまったのだが、これは失敗だった。下りから入るというこのコースの特徴も影響したかもしれない。

第二に、登山靴のソールの摩耗である。ソールの交換か新しい靴の購入が必要と思いつつ、ずるずる履き続けてしまった。2か月の休養を命じられて直ちに実行したのが、リソールだった。通常5週間かかるところが2週間で修理が上がってきた。

そして、この休養期間を利用して、今後の山行計画をたくさん立てることが出来た。

今回の奈良の森巡り5日間では、1日目(春日原始林)と5日目(室生寺)が東海道自然歩道の一部だった。長距離自然歩道は、環境省が管轄するものだけでも東海道だけでなく全国にたくさんある。次のようなマップも見つけた。これは非公式ながら、元環境省の担当者がアップしているらしい。

★日本の長距離自然歩道ウェブマップ
http://ranger-k.eco.coocan.jp/longtrail_webmap/top/route/index.html>

これまで、長距離自然歩道は気になっていはいたが、このウェブマップは見るだけでも楽しかった。山のピークを敢えて避けている傾向もあるが、登山マップと繋げればよいことだ。低山好きで、かつ登山ついでの史跡めぐりが好きな私にとっては、長距離自然歩道を基点にするコースは無限にありそうで、次々に計画を妄想した。

加えて、奈良で改めて思ったのは仏像ひいては仏教のことを知らないということだった。和辻哲郎(元祖『古寺巡礼』)から入って、計画ということでは読書計画もたくさん立てた。こちらの方面から言うと、奈良・京都だけでなく高野山は外せない。高野山なら紀伊、紀伊といえば南方熊楠だ。。。熊楠の森といえば照葉樹林だ。照葉樹林といえば屋久島や宮崎は遠すぎるから四国か。四国と言えば、お遍路-四国八十八箇所か。。。山行計画も読書計画も次々に広がっていった。

こんな夢想をしていて、2ヶ月はあっという間に過ぎた。しかし夢想だから、だらだらと過ごすばかりで、計画も実現性を無視した計画倒れのものばかりだった。この間の収穫と言えるのは、懸案だった白内障の手術を済ませたことと、登山靴のリソールができたことぐらいだ。

いかんと思って、休養明けの12月の第1週と第2週の山行計画を慌てて立て始めたのは、11月の半ばを過ぎた頃だった。しかし、実現可能な計画づくりは難航した。それでも何とか手配を済ませた。いずれも長距離自然歩道だ。

〇12月第1週 「みちのく潮風トレイル」(岩手県種市〜久慈)+久慈平岳4日間 大人の休日倶楽部パス利用
〇12月第2週 「四国のみち」(徳島県日和佐・鈴ヶ峰+高知室戸岬・横浪半島)の照葉樹林めぐり4日間 四国みぎした55フリーきっぷ利用

大人の休日倶楽部パスは、12月第1週〜第2週の期間限定。徳島の照葉樹林では12月上旬に寄生植物のヤッコソウが咲くというので、欲を出して漣ちゃんで両方に行くことにした。2か月間もどこにも行けなかったんだから。

みちのくを前にしたのは、徳島の方はせっかくだから高知市に寄ろうと思い、高知駅周辺の宿を調べたらなんと満室だったため、1週間ずらしたもの(宿の数は相当多いので観光客が殺到している模様だった)。

東北は、青森から福島まで続く「みちのく潮風トレイル」に決め、最も面白そうないいとこどりルートをいろいろ探したが、面白そうなところに限ってテントを担がないといけない(途中に宿も公共交通機関もない)。これは冬には厳しい。すでに、最北端の蕪島〜階上岳〜種市までを4年前の同じ時期に歩いているので、素直にその続きを久慈まで下ることにした。これだと2日間で歩けてしまうので、久慈平岳という低山に寄り道することにした。

徳島・高知の方は、本場の照葉樹林を見てみたかった。どこも人工林になってしまって残されている照葉樹林が意外に少ない。情報が得られた照葉樹林の森を組み合わせたら、四国お遍路八十八箇所と重なってしまった。23番札所薬王寺と24番最御崎寺、36番青龍寺になる。しかしお遍路ではなく、長距離自然歩道「四国のみち」を行く。(お遍路のお陰で、「みちのく潮風トレイル」に比べると途中に宿は沢山ある)

宿がすぐ埋まりそうな徳島〜高知の宿の手配をすました後、みちのくの方の宿を手配する。こちらはガラガラ。最後に東北新幹線のはやぶさ1号の予約で手配完了と思ったらなんと満席。この始発は、いつも混雑していることをすっかり忘れていたのだった。まあ仕方ないかと、3時間後の便で妥協。ただ問題は天気予報が、雪だということだった。4年前の階上岳(739.6m)は雪はほとんど無かったし、それより南で標高の低い(706m)久慈平岳なら大丈夫だろうと思ったが、念のため調べたら階上岳よりずっと雪が深い模様だ。ラッセルに苦戦という報告がたくさんある。こりゃスノーシューを持って行くか、ワカンで妥協するか、まあ無理だったら引き返すまでだと、こう悩むのも楽しいものだと旅支度を始めた時に悲劇が起こったのだった。

腰痛の再発である。

思い返すと原因は明らかだった。

10年以上前から腰痛に悩まされている。歩けなくなるのは数日だが1か月ほど痛みが続く。ほぼ2年ごとに同じことを何回も繰り返した。負荷の大きい運動を毎週繰り返すのが肝要だと、だんだんと対処法が分かってきた。登山を続けている大きな理由がここにある。かつ最低1か月に1回はマッサージに通う。

最後の腰痛は、コロナの外出禁止が解けた頃、1年半前だった。コロナで登山にも行けず、マッサージも感染予防のため避けていたせいだ。その後は、毎週のように登山を続けていたので、腰痛とは無縁だったのだ。

それが、骨折のため、2か月の登山禁止、さらに医師から腰のマッサージも骨折に影響を与えるため禁止されていたのだった。なるべくしてなった腰痛なのである。

12月第1週みちのく潮風トレイルは、とても雪山を歩ける状態ではないので中止せざるを得なかった。宿の一つは温泉なので、温泉でゆったりして、あとは歩かない観光という手も考えた。しかし、まともに歩けないのでは行く気にはならなかった。腰痛の悪化を恐れたということもあるが、やはり山や森や海岸を歩けない旅なら、家でヴァーチャルトリップしていた方がましではないか。1月のさらに雪が深くなっているはずの久慈平岳をどう攻略するかの方に頭が向いた(次の大人の休日倶楽部パスは1月中旬)。こんな時に、自分の好みが如実に出てくるものなのか。

しかし、腰痛が良くなるのかは定かではない。。。


<参考文献>
高橋千劔破「名山の民俗史」(2009 河出書房新社)
奈良自然環境研究会「西大台ケ原のヒノキ天然林分布に関係する土壌など立地環境の影響」(森林立地60 2018)
大石善隆「苔登山」(2019 岩波書店)

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コメント

翔亀さん
ブナと苔の森、素晴らしいですね!!
石棚山稜や畦ヶ丸の美しいブナの森に、北八の美しい苔の森が合体したような感じでしょうか。
西大台、いつか絶対行ってみたいです。

腰痛の具合は、その後、いかがですか?

良いことも長くは続きませんが、悪いことも長くは続きません。
無理なさらず、行ける日に備えていれば、きっと行けますよ!

長距離歩道なるもの、全く存在を知りませんでした。
みちのくも、四国もとっても魅力的ですね。

素敵な記録、ありがとうございました!!
2023/12/15 19:37
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たんぼりんさん。ありがとうござます。雪の東北は断念したけど、暖かい四国には無事行ってきました!! 2か月のブランクが心配で、たいして登らないコースにしたけど、いざ歩いてみれば歩けるものですね。腰痛も全然問題なかったです。帰宅後、数日間、仕事場と家の往復で歩かないでいたら少しまた痛み始めましたけど。なんとなりそうです。

年末年始はいろいろ雑用もあって行けそうもなく、計画に専念になりそうです。未報告部分もアップしないといけないし。当面は、断念した東北の再チャレンジを狙いたいと思います。今年は雪も多そうなので、スノーシューになるかな。秋口の頃は、もう雪はいいや、花も樹の葉もないし、と思っていたけど。寒くなると雪の中を歩きたくなるものですね。
2023/12/19 22:53
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 大台ケ原・大杉谷・高見山 [日帰り]
大台ヶ原 西大台コース
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 大台ケ原・大杉谷・高見山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

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