榛原→曽爾高原→ 倶留尊山→赤目口②
- GPS
- 11:50
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 1,274m
- 下り
- 1,571m
コースタイム
- 山行
- 10:47
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 11:49
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
アスファルト7 山道3 |
写真
感想
2時半起床
わりとサッと起きれた
体も痛いとこない
のんびり撤収
3時半歩き出す
真っ暗暗
今回の山行必須ミッションは、倶留尊山付近の東に景観のあるところで朝日を愛でながら朝メシを食う、なので、まだメシは食っていない
ただし、日の出予想時刻6時ジャスト、
倶留尊山へのCP3時間、
3時半スタートだと倶留尊山には日の出間に合わない
どこか尾根伝いでココという場所を探さなくてはいけない
テクテクのんびり歩いてく
最短距離だと、入っちゃダメ、的なところがあったので少し遠回り
とはいえ車道なので歩きやすい
森をヘッデンで照らすと、たまにこちらを見ている目が光る
ていうかシカだらけ
謎生物発見
これはまだ調べてない
リスには大きい
サルにはシッポがでかい
モモンガやムササビはもう少し小柄な印象
タヌキは木に登らんやろ
レッサーパンダかメガネザル?
曽爾高原は分岐めちゃ多い
ヤマレコしっかり見る
亀山到着
尾根付近、東方向はずっと高い木が生えており、景観が広がらない
しかしココというとこが5時に見つかった
少し早いがもうここにする
東に景観、西が平原
つまり吹きっさらし
寒い
まずはとっととソーセージを茹でて食べてしまう
その煮汁でシーフードヌードルを作りだす
ここで気づいた
持ってるクッカー2個のうち小さいほうを持ってきたが、これ登山用のカップじゃないカップヌードル、サイズカツカツやな
食えんわけではないが
あかんわこれ
次からよほどでないかぎり大きいほうを持ち歩こう
ラーメン投入するが、まあまあ寒いし風もあるので、弱火で煮ながら3分〜5分
だいぶ明るくなってきた
ついにヘッデンいらなくなった
日の出より先にラーメンが出来た
美しい朝焼け見ながら食い出すが、推しメン(太陽)は出ない
前述の都合でラーメンは濃口だが、塩味が五体に染みる染み入る染み込みまくる
食べ終わっても推しメン出ず
予定時刻あと5分
ストレッチ等しながら待つ
寒い、いや寒くない
推しメン出た
タバコ吸いたくなった
出発
太陽のありがたみを感じながらアップダウンをやっつける
アニミズム、太陽信仰の根源を感じる
夏場は暑すぎてウザいが、冬のポカポカは極楽
夜の闇に怯えながら朝を待ち、日の出に感謝する
などなど
原始人が古代人に変遷していくさま(生物種としてでなく文明や意識として)とは、自然への感謝と畏怖の発生があり、それを思い巡らせることが思考の発達のきっかけだったのでは、とか仮説を作る
それくらい陽の感謝は心に直結していた
とか思ってるとちょっとひとりで笑った
急勾配をのぼり倶留尊山
景観なし
シカ4頭くらいが間近でお出迎え
サンキューやで
ここから少し戻って下山のT字路のはずなんだが、行き道で分岐確認できず
まあヤマレコと勘でむりやり解決
詳しくは写真のコメント
わりとあっさりアスファルトに出れた
急な下りを膝大切にしながら下る
途中大の字になって休憩するも、スズメバチがうっとおしくて立ち去る
立派なスズメバチの巣を見て畏怖を思う(日の出の感動を引きずってる
林業の人たちが犬を連れてた
退屈だったようでめちゃ懐いてきた
よーしよし、よーしよしとガシガシなでてたら急に、ブルブルッと体振った
そしたら抜け毛がドーンっと大量に舞った
ちょっとーっ!って叫んだ
おもしろかった
人里に帰還
長い下りで足疲れた
ていうか全体的に疲れた
トイレも自販機もあるので休憩
道で寝た
どうやら1時間くらい寝てた
バス待ち風のおばちゃま2人と目の前の家のおばちゃま計3人に声をかけられる
大変やねーと
えらくにこやかでフランクだった
コーヒー買って歩き出す
ここからはほぼラストスパート
頭もスッキリした
ザクザク歩く
そしたら一台車が停まった
さっきのおばちゃま2人だ
男性の車に乗っている
歩くの早いねーと言われる
いやいやそんな別に、と返したら、
ところでこういうの興味ないー?
と紙を渡された
エホバの証人だった
いやいや大丈夫ですー!
少し粘られたがお断りしてると車発進して立ち去った
ポール持ってガシガシ歩いてて、一泊装備で、こちとらしかもさっきまで山の上で原始人のアニミズムの発生に思いを馳せていた
なに〜〜?エホバだと〜〜?
キリストの弟子になんざ興味ないわっ!
そもそもエホバは神の名だろ
神の名を軽々しく口にするなっ!
ていうかわしはキリストどころか神を目指しとるわ!ボゲッ!
と、とても気が悪くなった
ソロ登山してる人と新興宗教の食べ合わせは最悪だということを身をもって知った
エホバの証人さんありがとう笑
川沿いの道を歩く
渓流がキレイ
アユでもいるだろうか
と思ったらエメラルドグリーンの弾丸が走った
カワセミ
カワセミ見れるのってなんだか嬉しい
落合というとこで分岐
少し道まちがえた
わかりにくい!
写真参照
ひょっとしたらまちがえたほうに行ってもどうにか合流できるかもしれないんだが要検証
落合から峠まで、
それと赤目の滝付近、
地図で見るよりジグザグしてる
パッと見のムードよりボリュームある
僕のGPSの軌跡はほんと道そのままってくらい地図で見るよりジグザグ
ラストスパートなのでガシガシ登るしガシガシ下りる
赤目の滝付近は観光客たち追い抜いてゴリゴリでクリア
滝なんて見てない(少し見た
オオサンショウウオ館みたいなのがあった
げげっ!川もっと見るんだった!
野生のオオサンショウウオに出会うの夢なのに!
ということでもう一度来なくてはいけなくなった
駅までのロードをゴリゴリ歩く
なかなかちゃんとペース出た
ゴール
駅前売店なし
ビールは鶴橋までおあずけ残念
電車も15分で来る
着替えてピッタリ
しかし僕にはまだミッションがあって
大阪の家帰って、風呂入って、職場に検便提出(採取済)して、ATM行って、買い物して、立ち飲み屋行って、サッカー日本代表戦を見る
ここまでが登山計画笑
すべて達成
おめでとう
天才
優勝
チョベリグ
大統領
神
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